outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

テンダー製作7日目

2018年04月11日 22時11分33秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

東南アジアに向けて出航するまでの日数が10日

それなのに上陸用のテンダーを製作してるんですから・・・気ぜわしいです。

それでも退職者ですから朝ドラは欠かせませんから・・・BSの7時半からのを見て家を出ました

今日で7日目ですが、行くのはキャンピングカー「イーグル号」です。

理由は長い木材が積めるのと工具なども載せてるのと・・・いつでも泊まれますしお茶を飲んだり食事をしたりも出来ますから便利なんです

品川氏と僕が主に手伝ってるんですが・・・皆さんは手弁当で手伝ってると思ってるかもしれませんが・・・

僕らには品川氏や近藤氏がヨットを買った10年以上前からルールがあって・・・手伝いが必要な場合は出来る限り手伝うけれど・・・手伝いを要請した人が「飯を食わす」と決めています

そんなんで毎日の様にテンダー製作に行ってますが「飯付き」なんです。

ラーメンかうどんが多いですが歩いて行ける県庁の食堂へ定食を食べにも2回行っています

話が逸れましたが・・・9時前に着いてほぼ出来上がったテンダーを外に運び出し・・・

ベニヤ板や木材の角があると危ないのでペーパーサンダーや普通のサンダーで角ばってる所を削って丸くした後・・・内側と言うか人が乗る中の部分をペンキ塗り

したんですが・・・写真を撮るのを忘れてました。

2度塗りの予定なので・・・一度目は下塗りで綺麗でありませんから・・・明日2度塗り後写真を写してアップします。

それからテンダーを裏返して・・・このテンダーの船底は4ミリ厚のベニヤ板なので・・・強度を上げる為に15ミリ角の木を5本貼り付けていたんですが・・・

それでは足りないと思い・・・4本追加して貼り付けようと・・・準備中

それと・・・船首側の船底は良く色々な物に当たるので・・・補強の板を1枚貼り付けました。

船底の木も貼り付けて・・・乾くまで重しをしています(左側が前です)

今日も何人かが見に来て・・・FRPを張らないのかと聞くんですが・・・このままペンキを塗るだけと言うと・・・それでは弱いのでは??と言います。

どうも皆さんはFRPは腐らないので信じてる様ですが・・FRPが少し傷ついて中のベニヤ板が水を吸うと乾くことが無く塗らないより早く腐るという事を考えないようです

確かに今回のテンダーは初日に僕の説明不足からエポキシボンドの混ぜ不足から・・・一番大事な部分を貼り付けてる場所が十分硬化してないので・・・少し心配はありますが・・・

これももしもダメだっても・・・FRPを張って無ければ修理出来るんです

ベニヤ板だけと言うのは・・・弱くて壊れやすいけれど・・・軽くて直しやすいのです

試運転で壊れるだろうと言う人も居ますが・・・僕は少し水が入るかも知れないけど・・・それが無ければ3人が安心して乗って移動できると自信を持っています。

船型について・・・「走らない」と言う人が多いですが・・・もともとテンダーは早く走る為の船ではありません。

必要なのは乗組員が安心して乗り込み上陸できる安定感と水や燃料を一度に沢山(ポリ缶10本)運べる輸送能力が必要なのです

こんな大口を叩いていて・・・試運転の日は・・・明日塗装全て終えて明後日の午前中しようと思うのですが・・・

恥はかきたくないですね・・・

運悪く・・・13日の金曜日になってるのに・・・・見に来ると言う人も何人かいますから・・・

そんなんで明日は内側を2度目の塗装して・・・裏側(船底側)を午前中に一度、3~4時間待って2度目を塗って・・・

明後日の試運転に備えます

最後に・・・今日の僕の失敗・・・角を取るのにサンダーを掛けてたら・・・下側で良く見えなかったので・・・刃が船体に当たっていて・・・削れてしまったのでエポキシを塗りました

エポキシボンドは強いですから・・・強度的には同じ程度になってると思います

家に戻ったら7時前で一杯飲んで風呂に入ってブログを書くとこんな時間になってしまいました。

書くのが最後になりましたが・・・森田氏が手伝ってくれてホンダの二馬力のエンジンも掛かるようになりました

試運転の準備は整っています。

 

 

 

 

コメント
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