outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

暗雲に覆われた尾岱沼最後の秋アジ釣り

2013年08月15日 18時50分11秒 | 退職生活
今日の尾岱沼(オダイトウ)の港は、濃霧に包まれていましたが、昨日よりまた一段と多い釣り人が、一段と早い時間からウキに灯りを付けて釣り始めました

特に僕らが昨夜場所を変わってきた所は、良く釣れてた場所ですから、一メートル間隔です

場所どりしてても、誰も居なかったのでは都合が悪いので、僕らも仕方なく朝の四時から釣り始めました

ここは殆ど日本の東の端ですから、朝が早いんです。

釣り始めて間もなく・・・昨日まで三日間僕らが居た場所で、釣れたのが見えたので・・・中野氏と二人、変わって来たのは失敗??

なんて話してたら・・・またそこで二匹目が釣れ・・・今度は僕らの腕が悪かったの??

と話してたら・・また三匹目、そして4匹目、五匹目と・・・なってくると・・・

言葉も出ません

そんな中僕の「浮き釣り」には全くアタリが無かったけど・・・中野氏の「浮きルアー」にヒット

中野氏は太い糸と強い竿でグングン引き寄せ、岸壁近くに寄って来たアキアジを僕が網で掬おうとしたんですが・・・

慌てすぎて少し斜めに突っ込んだ網が、運悪くねじ込みが弱かったらしくクルッと回ってしまい、網と魚と釣針が網の裏側で絡んだと思ったら、あっと言う間に逃げてしまいました

昨日まで居た場所で、他の人が5匹も釣り上げるし、やっとヒットしたアキアジも僕の失敗で逃げてしまうし・・・

いきなり二人は、どっと「黒雲」に覆われたようになってしまいました

あれはたしかに・・・メスだった・・・イクラが一杯詰まってただろうに・・・

それから暫く・・・暗い心が続いたんですが・・・またまた中野氏の竿がしなり、糸がビユーと鳴ってヒット

今度こそは失敗は出来ないと、隣の人のしっかりした網を借りて・・・無事掬い上げました

そのアキアジです。立派なオスですからイクラはありませんが、シラコはあります。



今までの秋アジは、二人とも記念に燻製にするつもりなので、二人とも腹を抜いて多量の塩をまぶして保存しています。

今回のは、中野氏が捌いて僕らにも片身をくれました

僕らはそれを切り身にして、塩水にしばらく漬けた後、干しています。

それを機に、秋アジ釣りを終了。

二台のキャンピングカーで中標津町(ナカシベツ)に来て買い物

そして昼食の後、お別れの挨拶をして、中野夫妻は羅臼方面へカラフトマスを狙って北上。

僕らは20日過ぎにはフェリーに乗って本州に戻り、山に登りたいので・・・苫小牧港方向へと思ってたんですが、天気予報を見ると、明日だけ天気が良さそうなので、急遽「雌阿寒岳」に登る事に。

2003年に登った時に、視界が無かったからリベンジです。

そんなんで雌阿寒岳の登山口に来ると、雌阿寒岳が綺麗に見えてました

山の写真は写しませんでしたが、キャンピングカーからの車窓の景色です。



本当に久しぶりに「青空」を見ました

先程までダウンジャケットの上にジャンパーを重ねてたのに・・・100キロ余り走ったここは、標高も700メートル余りあるのに・・・

長袖のシャツ1枚で快適です

でも明日の日中はかなり暑くなるでしょう

でも暑いのにも慣れてないとね

最後に尾岱沼港の釣り場情報として、今日の朝港の中に網が入りました。

完全に塞いでるわけでは無いので、秋アジも多少は侵入してくるそうですが・・・余り期待できない気がします











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本日のアキアジ(鮭)釣果

2013年08月14日 20時24分53秒 | 退職生活
今日で三日目となる、尾岱沼(おだいとう)の港は、北海道でもお盆前からアキアジが釣れる事で有名なんだそうです

とは言っても、一昨日や一昨昨日は4匹や5匹しか釣れていませんでした。

ところが昨日の8月13日に、僕らが居た一角だけでも40匹程、他の場所も含めると100匹ほどの秋アジが釣れたようで、そのニュースが昨夜のうちに道内の「秋アジファン」の間を駆け抜けたんでしょう

今朝は一段と早くから釣り人が岸壁に立ちはじめました

その数は僕らが居た一角だけで50人ほど、見える範囲の他の場所を含めると・・・200人以上でしょう。

札幌や北見、石狩から昨日のニュースを聞いて来たと、言う人もいました(その中の一人、北見市からの人は気温が30度あって暑かったと言ってました)

霧が深く寒い寒い朝なのに・・・四時頃から沢山の人達が竿を振っていました

僕も5時には竿を出して釣り始めたんですが・・・

昨日と違って・・・水面を飛ぶ鮭の数が格段に少ないんです

そして・・・釣れる数も少なく・・・

朝のうちに僕らが居た一角では、合計15匹程が釣れましたが・・・その後ピタリと釣れなくなってしまいました

そして残念ながら僕らには縁がありませんでした

皆さんが休憩に入ったので・・・僕もシャワーを浴びて昼寝を少々

中野氏と交代で休んで・・・

夕方のチャンスにと頑張ってました

僕は昨日の朝に一匹釣れて以来、全くアタリが無いので・・・浮気して他の場所へ様子見に出かけていましたら・・・

ずっと頑張ってた中野氏の竿に秋アジが来ました

本来なら、僕が網で掬ってあげないといけないのに・・・浮気中でしたから、慌てて走って戻ったんですが、その時はもう奥さんが網で掬っていました

中野氏の秋アジもオスでした。写真をどうぞ!



これで二人が一匹づつとなって、共に一安心

その後も六時近くまで頑張ったんですが・・・僕らはダメでした。

でも夕方釣れた人も居て、今日一日だとこの一角だけで、昨日よりは随分少ないけど、25匹位釣れたと思います。

それでもお盆休みだからでしょうか??夜になって場所取りに来てる人が大勢います

僕らも夕方に場所を変更して「今日も昨日も、朝に釣れていた側」に陣取っています。

毎日「入ってくる鮭の数が違う」から・・・

明日が釣れるのか釣れないのか、全く予期できません

また場所を変更したから釣れるかどうかも、これまた全く予期できず、神さんに祈るしかありません。

そう言えば・・・昨夜は眠ろうとして目を瞑ると・・・釣りの「浮き」が水面でぴょこぴょこするのが網膜に残ってました

一日中、一生懸命「ウキ」を見てたからでしょうね。

今晩も「ウキお化け」に悩まされるかも??

それから僕らの様に、キャンピングカーで旅行中にアキアジ釣りをしてる人が結構いて、キャンピングカーが全部で7~8台見えています

車で寝てる「車中泊」の人は大勢で数えられません

明日こそは・・・釣りたいな~・・・



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秋アジ(鮭)釣りました

2013年08月13日 19時09分36秒 | 退職生活
朝の五時前からキャンピングカーの二階で寝ている美由紀が、窓から外を覗いて寝ている僕に言うんです

「もうようけ人が来て釣りようよ!」と・・・

もっと寝たいのに、何度も何度も言うから・・・仕方なく起きだすと・・・中野氏はもう竿を出してました

とりあえず朝食もとらずに、服を二枚余分に着て・・・竿を出して・・・

それからサンドイッチで釣りながら朝食

「朝の内が勝負」と聞いていたんですが・・・その通りで、あちこちで釣れ始めました

僕らが釣ってる港の一角は100メートルに200メートルほどのスペースですが、その半分以上は工事をしているし、漁船を停めているので、釣れる場所には2~3メートルに一人は居ます。

釣れる範囲は30メートルに50メートルのマスの中と言った感じです。

そこに釣り人は40人位居て、竿の数は50本以上です

殆ど「釣り堀」のような感じです

そんな感じですから、この港の中で誰かが釣るとすぐ解ります

その「すぐ解る」と言うのは、良いようですが非常にプレッシャーにもなります

特に・・・僕のすぐ隣で釣ってた人は・・・4匹と2匹の合計6匹を釣り上げました

なんで4匹と2匹と書いたかと言うと、一人が4匹釣ってもう十分と言って帰った後、次の人が来て2匹釣ったんです

横で6匹も大きな鮭を釣り上げられると・・・隣の人は・・・僕と中野氏ですが・・・どんどん落ち込みます

おまけに・・・反対側の横に来た人は・・・来てすぐ一匹釣って・・・これで十分と言って帰ってしまったんですから・・・

その間、間で釣ってる二人共全く釣れませんでした

でも・・・1日中釣って(正味12時間)ゼロだったかと言うと・・・・

朝の6時頃、僕の竿に秋アジがヒットしました

一度は意外に簡単に岸近く寄ったんですが、突然暴れだし、沖に向いて走ってしまい・・・思わず竿が立ててられず「のされそう」になったんですが、ドラッグが働いてくれて・・・何とか持ちこたえ、後は慎重に竿を立てて引き寄せ・・・中野氏が網で掬って引き上げてくれました

「僕の初秋アジ」の写真を見てください



立派なオスの鮭です。中野氏と一緒にも写しました。



ついでですが・・・隣の人が釣ったオスらしいオスの鼻曲がり鮭です



僕が釣ったのはそれ程鼻が曲がってませんが、大きさは同じです。

兎に角二人で一匹だけでしたが、どうにか鮭は釣れました

今日1日で、この一角で釣れた鮭の数は30匹以上でしょう。

明日はもっと釣れそうな感じです

だから・・・二人とも気合いが入っています。

キャンピングカーだから、場所取りも簡単です

ただ・・・とにかく寒いんです。

内地では熱中症で10000人近くが運ばれたそうですが、中野氏の奥さんは余りの寒さに「低体温症」になりかかって、体を温めるのに歩き回ってました

美由紀は元気で、昼間からカラオケ歌ってました



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初めての「気合い入り」サケ釣り

2013年08月12日 19時23分18秒 | 退職生活
中標津町で目覚めたのは「寒さ」からでした

昨夜から寒かったのに、中野夫妻と合流できたので少し呑み過ぎ、うっかりダウンジャケットでなくジャンパーを着て、ダウンの寝袋を被って寝てしまったんです。

内地では記録的な暑さらしいですが、こちらに少し熱気を送って欲しいです。

中標津町で釣り具や食料を買って、30キロほど走ってサケ釣りのポイントに来ました

ここは「道東」と呼ばれてる地域で、北海道でも東の端です。

根室半島の北で、知床半島の南になり、すぐ沖は国後島です

そしてここは・・・一段と寒く、まるで冬です

ストーブがあってもいいな~・・・と誰もが思う気温です。

勿論日中もずっとそんな気温でしたから・・・涼しいを越えて寒すぎです

そんな寒い気温ですが、港にはサケ釣りをしてる人が大勢います

話が少し変わりますが・・・

北海道に来てから「鮭が釣りたい」と僕はずっと思っていたし、出会って話をした人達にはそう話してきたんですが・・・

「サケ釣り」と言う、僕らが考える普通の日本語が、北海道ではあまり一般的でありません

北海道と言う土地は、日本中のアチコチから開拓民として移住して来てる関係から、殆ど全員が標準語を話すのに・・・です。

では、鮭を何と呼ぶかと言うと「アキアジ」と言います

「なんでアキアジと言うの?」と中野氏に聞いてみましたが・・・中野氏は愛媛県の人ですから、知りませんでした。

でも何はともかくも北海道では鮭の事を「アキアジ」と呼び、店に行って道具を買う時も「サケ釣りの道具」と言ったのでは通じず「アキアジ釣りの道具」と言って初めて通じます

そして釣竿にも、リールにも、仕掛けにも「アキアジ用」と書かれています。

この様に・・・



不思議でしょ

さてそれはそれとして・・・

冬の様に寒い港の岸壁で昼ご飯を食べた後、ダウンジャケットだけでは寒いのでカッパを重ね着して、中野氏と二人「アキアジ」を釣り始めました

中野氏は殆どエスキモー衣装になってましたけど

しかし・・・我々にも、周りの人達にも気配がありません

そこで場所を変わって・・・釣り始めると・・・間もなく僕らの後ろで釣ってる人が「アキアジヒット」

竿が折れそうな位に曲がっています。

凄いファイトで、一度水面近くまで顔を見せたのに・・・また引き込んで暴れます。

そんな事を何度かしつつも・・・遂に近くまで寄って来たのを網で掬い上げました

大きく太った綺麗なメスでした。

それを見て・・・また場所を変えて、その釣った近くに陣取って・・・

寒さに震えながら・・・それでも四時になってからは「呑みながら」六時前まで頑張りましたが・・・

釣れませんでした。

でも・・・僕が2本仕掛けてる竿の一本を引き上げると、エサが無くなっていました

途中で少しアタリがあったのは気づいてたんですが・・・

でも多分「エサ取り」でしょう。

アキアジならガボッと喰ってるはずですから・・・

明日の朝が勝負のような気がします

それにしても・・・寒すぎます。

二回くしゃみが出たので心配です。

明日の為に早寝します

すぐ前には中野夫妻のキャンピングカーも停まっています。

二台のキャンピングカーの間が釣り場で、二人が場所を確保しています

前で時々大きなアキアジが跳ねてるから・・・釣れる時は近いでしょう



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初心者のサケ釣り準備

2013年08月11日 20時50分31秒 | 退職生活
六十ウン年生きてますが、鮭を釣りたいとは何度も思ってたのに、いまだに一匹の鮭も釣った事がありません

しかし今回は・・・中野氏の情報で、鮭が釣れそうだから気合いを入れて遠路はるばる380キロ離れた、日本国土の殆ど東端の根室の上まで行くことにしました

鮭を釣ろうと真剣に考え始めて、新ひだか町を出発して今までに、途中二か所で竿を出しました

先日十勝港でルアーを投げたのが、初挑戦だったんですが・・・

あの時は釣れるように思えませんでした。

しかし昨日白糠港で二匹のアメマスを釣った感触でいよいよ本気になってきました

そんなんで今日は朝からサケ釣り道具を買いに行きました。

中野氏に電話して、道具とエサを幾つか買ったんですが・・・

それから暫く走って・・・美由紀用の道具もと思って・・・また買いました

そして・・・中標津町の公園に来てると中野氏にメールを入れると・・・すぐ近くの温泉に居たそうで・・間もなく合流できました

そこで早速今日買った道具を見て貰うと

違う釣り方の道具を買ってました

電話で聞いただけでは・・・わかりませんね

それから竿を見て貰うと・・・腰が弱すぎるようです

でも折角買ってるから、改造して使えるようにして貰って・・・とりあえず道具の準備はしました。

でも明日もう一度店に行って、道具を見ます

そして多分少し買い直します

そして・・・何とか本物の鮭を、三匹は釣り上げたいと思います

話は変わって

中野夫妻と合流できたので、一緒に昨日釣ったアメマス(イワナの降海型)を、塩焼きとバター焼きで食べましたが、美味しいですね。

先程まで一緒に「寒いな~・・・・」と言いながら呑んでました

ホンマに北海道の太平洋岸は、驚く寒さです。

朝も昼も晩も、涼しいを通り越して寒いんです

内地では40度以上の所が何ヶ所もあったと言うのが信じられない程ですが・・・

内地に戻る勇気は出ません

明日は・・・目的地に到着しますから・・・多分試験的に竿を出すと思います。

釣れる確率は10パーセント位でしょうか??

良い報告ができるよう頑張りますのでお楽しみに







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鮭と人間

2013年08月10日 20時55分40秒 | 退職生活
十勝港で朝の五時に目覚めると、キャンピングカーの窓から見える岸壁には、何十本もの竿が出ていました

今日は土曜日ではあるんですが、皆さん気合いが入ってます

勿論狙いは鮭です。

釣りに来ている人達の中には、老夫婦も結構います

なぜ夫婦で来るかと言うと・・・多分釣れた時に一人が竿を操り、一人が釣れた鮭を網で掬い上げる為でしょう。

そんな人達全員に挨拶をしに歩いて、釣り道具、エサ、沈めてる深さ(タナ)今までに釣った数等を丁寧に聞いて回りました

そんな中で、一組の夫婦が言った言葉が耳に残ったので、お話しします。

そのおばさんは言いました

「鮭は義理堅い」と・・・そして・・・

「それに比べて人間は薄情だ」と・・・

ここで生まれたと言う理由だけで、鮭は大体四年(三年で帰るのや5年して帰るのもあるらしい)したら、ちゃんとここに戻ってくるけど・・・

人間は20年以上も育ててやったのに、東京へ出たっきり何十年たっても、誰も帰って来ないと言うんです

人間と鮭を比べるのは可哀想ですが・・・

確かに鮭を見てると、現代の人は薄情に思えます

皆さんはどう思いますか??

そんな話を聞いたりした後、10回ほどルアーを投げて見ましたが、気配が無いので・・・出発

途中で飯を食ったり買い物したりして・・・約120キロ程走って「白糠港」に来ると、沢山の釣り人が見えました

すぐに車を入れて・・・様子を見てると次々に大きな魚が上がっています

それは45センチから60センチ位のイワナでした(海に居るイワナはアメマスと呼ぶらしい)

でも・・・釣ってるのが「フライフィッシング」

「毛バリ」なんです。 

僕も毛バリは持ってますが、昔影郎さんから貰った渓流用の小さな毛バリで、皆が使ってるのは針の大きさが三倍もあります

そこで仕方なく最初はルアーを投げてたんですが・・・気配なし。

その間にも、一人が大体二匹は釣り上げます。

ルアーを止めてウキを付けて、その下にマスを釣る針、そしてミミズのエサで竿を出すと・・・

あっと言う間にウグイばかりが三匹釣れて・・・中止。

竿を納めていたら・・・地元の人が「これを使いな」と言って、毛バリを二本くれました

僕はフライは出来ませんから・・・先程のミミズを付けてた道具を毛バリに変えて・・・・

投げ込むと・・・すぐにウキがピクピクッと沈んで・・・合わせるとしっかりした手応えが来ました

横にも走るし・・・結構ファイトしますが、今日は太い糸と強い竿を使ってましたから・・・

二メートル程上の岸壁まで引き抜きあげました

それを開いて塩をして・・・(身は鮭やマスと同じで赤い)

再度投げ込むと・・・五分ほどでまたヒット

これはどうして食べようかと・・・とりあえずそのまま冷蔵庫に入れて・・・

道具の水洗いがしたかったので、10分程走って道の駅「恋い問い」に来ました。

久しぶりの道の駅はキャンピングカーと、車中泊の車が溢れる程います

そして今日のここは一段と寒く、ダウンジャケットが必要です。





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負けず嫌い

2013年08月09日 20時10分17秒 | 退職生活
東北地方もの様ですが、北海道でも一部では大雨と洪水の被害が出てるようです

関東以西では、しばらく非常な高温が続くようです。

みなさんお体にはくれぐれもご用心ください。

さてこちらですが、朝起きると襟裳岬の駐車場は雨が降った様に濡れて、相変わらず深い霧に包まれていました

でも涼しくて気持ち良い気温です。(朝も18度でした)

朝食の後、岬の先端までと言っても100メートル程ですが、散歩がてらに・・・観光

外に出ると風もあるから寒いです



海面に伸びる磯も確認が難しいほど霧の中でした



灯台も



そしてキャンピングカーは海岸線を東の方へ一時間ほど走って・・・鮭が釣れると言う有名な広尾町の「十勝港」に来ました。

ここは港の中に鮭が帰ってくるので、時期にはこの周辺は北海道全土から数百人の釣り人が、鮭を釣りに来るそうです

しかし今はまだ本格的シーズンで無いらしく、この港には十人ほどが、なぜか申し合わせた様に一人七本の竿を出していました

そんな鮭釣りをしてる人達が見える様に、キャンピングカーを停めて観察することに

少し話を聞いたところでは・・・今日はこの港で三本の鮭が上がったとか

昨日は四本だったとか

エサは全く美味しそうでない「ソーダガツオの切り身塩漬け」

釣ってる人の写真をどうぞ



僕もですが、寒いからこの周辺に居る人は全員ジャンパーを着ています。

同じ日本だけど、高知県では39.4度まで気温が上がったそうですが、こちらは19度ですから・・・

殆ど一日中こんな霧で、少しだけ霧が消えた時にサケ釣りに挑戦しました

ルアー釣りで20投ほどやってみましたが、気配なしで今日は諦めました。

明日も朝にやってみるつもりだから・・・

釣りをしてる人を窓越しに見ながら、カラオケをすることに

キャンピングカーでのカラオケのやり方は、僕が曲を選択して、僕が先に歌って・・後から美由紀が歌うんですが・・・

美由紀は家に居る時もいつも歌ってますから、殆どの歌は美由紀の方が遥かに上手で「点数」も上です。(このカラオケは点数が出る)

まあ平均を言えば、僕は80点から90点の間が殆どだけど、美由紀は殆ど90点以上なんです。

僕は負けてても何とも思わないんですが・・・

ひょっこりと僕の方が良い点だったりすると・・・・美由紀はなんだかんだと言って「歌い直し」します

負ける事が許せない様なんです

そして僕の点を追い越すと納得するんですが・・・越せなかったら「点の付け方が変だ」と機械に文句を言います

これは以前からなんですが・・・今日気づいたんですが・・・もしかしたら・・・全ての事で僕より上と思ってるのでは???

確かに学校の成績も僕より随分上でした

山に登っても、僕より遥かに足が強いです。

そう言えば・・・言う事も聞かないし・・・

まあ男は平和を好みますから、辛抱には慣れてますが・・・慣れ過ぎてしまってるのかも知れません

皆さんのところは??どうでしょうか??

















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花の百名山 アポイ岳

2013年08月08日 19時50分00秒 | 退職生活
日高山地の南の端で、襟裳岬に近く海岸からも近い「様似町」にある「アポイ岳」は標高が僅か810メートルしかないのに、高山植物の宝庫です

その高山植物も「ここだけの固有種」も多く、「アポイ・・・」とか「サマニ・・・」と言った名前が付けられています。

なぜこんな標高が低い山なのに、高山植物の宝庫かと言うと、昨日も少し書きましたが「霧に包まれて気温が上がらない」からで、植生は約2000メートルほどの山に似ているそうです

それから、何故固有種が多いかと言うと、これは少々難しい話ですが、北海道が出来た頃にまで話が戻るんですが、大陸プレートがぶつかり合って日高山地が盛り上がった頃・・・本当なら地表から何十キロも中のマグマが、火山で噴き出した訳でなく地表に出て来てしまったのがアポイ岳で、その出てきた岩を「かんらん岩」と言うらしいですが、非常に比重は重く、色々なミネラルを含んでるけど、土になると「非常に痩せている」ので、そんな痩せた土地で生き延びれるよう進化したからなんだそうです

そんな事で地質学的には「世界でも有名」なんだそうです

さてそんなアポイ岳を標高30メートルほどの所から登ります。

「クマ出没注意」の看板が沢山あって、五か所にこの様な「クマよけ鐘」が準備されています



しかし皆さん本当に慎重で、誰かが先に行くまで腰をあげません

そんな事で今日も「露払い」でなく「ヒグマ払い」の大役を担うことになりました。

五合目を過ぎると、間もなく高木が無くなり花が多くなります

本当は5月か6月が花の最盛期なんですが・・・さすが花の百名山ですね。

8月なのに結構沢山の花がありました もちろん固有種も

一部だけど写真アップします。

ワレモコウだけど・・・



アケボノソウだけど・・・



これはアポイマンテマ



アポイハハコです



エゾルリムラサキです



キキョウです



キンロバイです



こんな蝶か蛾も居ました



頂上で記念写真



弁当を食べて下山しましたが、平日なのに30人以上が登っていました。

駐車場に「アポイ ジオパーク」(入場無料)があるので、先ほど書いたような事を勉強して、30キロ程走って二度目の襟裳岬に来ました

島倉千代子の「えりも岬」の歌では「風がひゅるひゅる 波はざんぶりこ~」と始まりますが・・・

それは冬の話でしょう。

夏の今はこんな感じです



森進一の「襟裳岬」の「何も~ない 春です~」は、言われてみると夏でも「何もない所です」沢山の観光客は居ますが・・・

風は無く、深い霧に包まれて20メートル先も見え難いです。

4時に着いたんですが、その時の気温は19度でしたが今は多分18度位でしょう。

涼しいと言うより、湿度が高く「冷たい」感じです

前回来た時の様に、もっと風があって、霧も無く気持ち良いと思って来たのに・・・残念。

でも良く眠れそうだから文句は言いません

本州に戻るのを止めたので、中野夫妻と連絡を取り合っています。

目的は「一緒にサケ釣り」なんですが、お盆の頃には釣り上げてるかも??です

長期予報を見て、今考えてる本州に渡る時期は大体8月20日過ぎ。

その頃は少し気温も下がりそうだから・・・・

それから先ほど関西で大きな地震があったようですね(気象庁が間違ったらしい)

それと今日も暑そうですが皆さん大丈夫ですか

何事もなければいいですが、くれぐれもお体にご留意くださいませ。

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静内川の大物

2013年08月07日 20時21分45秒 | 退職生活
静内川の今の季節に釣れるのは、20~30センチ未満のニジマスやアマゴの仲間が殆どのようです。

その証拠に、先日中野氏が9匹釣った時もこの範囲でしたし、僕がここ数日釣ってるのもその範囲。

そして人が釣ってるのを見ても、その範囲でした

でも昨日見たように、60センチクラスも居る所には集団でいます

でも釣れそうではありませんでした

でも川は広いから・・・釣れる魚の大きいのも居るはずです。

そう思って今日は場所を変えて竿を出しました

五投目位だったでしょうか?? 大きなアタリがあって、グングン引っ張るから・・・これは今までと違うと・・気合いが入りました。

何しろ僕が使ってる竿は細いし、糸も1.5号なんです

だから余り強引に引き上げると、竿が折れるか糸が切れるかのどちらかになります。

そんなんで極めて慎重に、少しづつ弱らせながら岸に引き寄せて・・・でもタモアミを持ってませんから・・・糸を掴んで階段状になってる岸に引き揚げました

幸い糸も切れず、暴れてる魚を押える事が出来て

魚の種類は解りませんが、初めて釣った種類です。(ブラウントラウトの様な気がする)

まあ写真を見てください



僕が生涯で釣った渓流魚では最大で34,5センチありました

写真を載せたりしたので、これだけかと思うでしょうが・・・実はこの魚を取り込んだ後の二投目にまた大きなアタリがありました

そしてこれは一ケタ引きが違いました

その上に走る幅も違って・・・リールのドラッグを少し緩めて・・・・竿をしっかり立てて糸を切られないようにゆっくりゆっくり引き寄せました。

「手に汗握る攻防」と言うのがピッタリでした

そしてその魚の銀色に輝く姿が確認できた時は・・・

竿と糸の選択が間違った事を確信しました

その上にタモアミも持ってませんから・・・

それにしても1.5号の糸で、良く岸の方まで引き寄せられたものです。

でもとても引き上げる事が不可能なのは解り切っていますから、弱って泳げなくなるのを待つしかないと思った時、目の前の流れてきている切り株に走りこんで

あっという間に、糸が根っこに絡んで・・・絡むと殆ど同時に、糸を切って逃げていました

逃がした魚は大きいと言うけれど、五〇センチは間違いなく超えていました。

何より腹の大きさが段違いでした

そしてそれが逃げてから・・・三〇回以上投げたけど・・・魚がみんな引っ越したかのように、全くアタリが無くなって・・諦めました。

本当に残念です。悔しくて・・・何度も何度も思い出しては悔やみました

ただあそこには大きな魚が居ると解りましたから、数日後に再チャレンジします

昼前にスーパーに寄って、食料を買出し。

スーパーの駐車場で昼飯(お好み焼き)を食べて、襟裳岬の方向へ車を走らせました

途中(様似町)の海岸線近くに、この様な巨大な岩の島が幾つもある場所があります



それから、写真を見て解ると思うんですが、寒そうでしょ

数日居た「静内川左岸緑地」も「ミルキーランドがある鵡川町」も「様似町」もですが、「日高地方」はこの様に、青空と思っていても急に霧が降りてきます。

そうなると・・・急激に気温が下がって・・・今日の場合は寒気が入って来るとかでヒョウが降るかもしれないそうです。

中部地方以南では非常に暑かったようですが、こちらは別世界です

これから結婚しなければならない人や、子育てがある人、働かなければ食べられない人達には気の毒ですが、熱中症にならないよう頑張ってください。

健全な社会の為に、次の世代の人達に席を譲って遊んでる「老後の人」は、涼しくて気持ち良い北海道に来て遊びましょう

今僕らは花の百名山「アポイ岳」の登山口に来ています

もう花は殆ど終わってると思うんですが・・・脚が弱らないよう、明日は登ってきます。





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ある長距離運転手が選んだ楽園

2013年08月06日 20時55分40秒 | 退職生活
夢を持つ人達の多くは、楽園を求めて生きています

遠い昔から・・・それが「人が生きる理由」の一つだからでしょう

そしてその楽園が見つかったら、そこを永住の地、終の棲家にしたいと考えています。

僕もずっとそんな夢を持っていましたから、ヨットで世界を周れるようになった時は一生懸命「楽園」を探してました

世界中の色々な国に移住してる日本人や白人を見つけたら、色々な話を聞いて吟味してました。

それなのに・・・現在の僕らは「徳島県阿南市」を終の棲家と決めています

楽園は無かったのか?と聞かれたら・・・何ヶ所も楽園と感じた場所はありました。

そして今も楽園に未練があります

ただ・・・僕の場合を言うと、楽園が必ずしも「永住の地や終の棲家」で無かったわけです。

阿南市は楽園には程遠い所ですが、気候的見ても日本では良い方です(津波が来ると壊滅的ですが、僕の家はそれ程被害はなさそう)

物価が安く、スーパーや病院も近くにあり、人口は10万人と街も手頃な大きさで、生活に不自由を感じる事は無く「便利」です。

この「便利」と「辛抱できる程度に気候が良い」と言うのが、楽園を抑えて「永住の地、終の棲家」として選んだ理由の第一でしょう。

当然ながら・・・もうすでに老後ですが、もっと年老いた時を考えて選んでいます

しかし元気な間は、動ける間は出来るだけ外に出て色々な物を見たり、色々な事をしたいと思ってるので「永住の地や終の棲家」に縛られる事無く、自由に世界を動き回りたいと思ってます

今日こんな事を書いたのは、この公園に散歩に来る老人と話したからなんですが・・・

その人の仕事は長距離トラックの運転手だったそうです。

そして日本中を周りながら、楽園を探し続けて・・・終の棲家、永住の地として選んだのが「新ひだか町」だったそうです

「気候がいいでしょう」と自慢げに話してくれましたが、確かに夏の気温は最高です。

冬はマイナス20度ほどになるそうですが、北海道なのに雪は殆ど降らないそうです

気候以外に「土地が安くて、大きな病院や大型スーパーなどがあって便利」と言ってましたが、確かに僕等もここに長い間居ますが、こじんまりしていて、にもかかわらず全てが揃っていて、公園などの設備は他の何処にも無いほど充実してるし、良い所です

海に面してるし、大きな川もあるし、釣りにも良い所だし、山登りするにも良い所です。

本州に行くフェリー乗り場までも近いし・・・楽園に見えて不思議はありません。

そんな事で定年退職してからここに移住して、奥さんと二人で暮らしてるそうですが、「ここを選んで良かった」と言ってるのが、非常にいい顔でした

海外でも、日本でもですが「失敗だった」と言う話をたくさん聞いています

この様に「よかった」と心から言える人は意外に少ないんです

楽園を夢見て、永住の地や終の棲家を考えてる方々も多いと思いますが「今は元気でも、やがて老いる」と言う事を忘れないよう、また「楽園を楽しむだけ」と言う方法もありますので、十分に考えて行動してくださいね。

今日の僕は、朝少しだけ昨日と同じ場所で竿を出しました

アマゴの仲間とニジマスの25センチクラス二匹ゲット

そして大型の魚を狙って場所を変えました。

そこでは確かに巨大な魚影が上から何匹も見えるんですが・・・

何を投げても・・・反応しません

次々釣人も来るんですが・・・・暫くやっては諦めて帰ります

僕も二時間ほど頑張ったんですが・・・道具が川底に引っかかって、それを切ったのを機会に諦めました。

大きくなると言うのは・・・釣られなかったからな訳で、多分人より賢い魚なんでしょう

切れた道具の「浮き」に予備が無かったので、買いに行って・・・

また静内川左岸緑地に戻ってきて来ます

ここも・・・夏なら楽園ですね











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勇気ある決定?

2013年08月05日 19時20分28秒 | 退職生活
昨日の夜、横になるまでは「今日の夕方フェリーに乗って、明日の午後には新潟到着」を考えていました

でも横になって、布団を被ると・・・外気温は18度程度でしょうが、布団が暖かくて気持ちがいいんです

新ひだか町のスーパー(コープ)へ行くと、毎日スイカ売場に今日の予想最高温度が書かれているんですが・・・いつも21度から23度の間です

これが最高温度と言うのがどんな状態かと言うと・・・

今日は快晴だったんですが、直射日光の下で登山靴に二人並んでミンクオイルを塗って磨いていました。(暖かい方がオイルが浸みこみ易い)

日陰に行くと肌寒く、ジャケットが無ければ寒く感じます。

今のこの辺の気温は、人にとって「最も快適な気温」のような気がします(冬はマイナス20度は当たり前らしいから寒いんでしょうが)

北海道ならどこでもこんなに快適なのではありません、

内陸に行くと平地の気温は結構高くなって、30度を越えますし、現在中野夫妻が居る北の海辺に行くと夜はストーブが欲しかったりします。

今まで「最も快適な気温」は、ハワイの冬の気温だと思ってたんですが・・・夏のこの辺「海岸線沿い」が最高です。

そんな気温の中で過ごしてるのに・・・

本州の天気予報を見ると・・・今週末から30度以上、34度35度は当たり前の様な、最高気温予報でした

登りたいと思ってる山でも、山小屋を使う山は「山ブーム」ですからお盆までは非常な混雑が予想されます。

この様な気温の時に、2000メートル以下の山は暑くて登れません

そうなると・・・本州に戻っても・・・どこかの登山口か、いつも行ってる「高ボッチ高原」や「ビーナスライン」などで「避暑」することになってしまいます。

それならもう少し、本州の気温が落ち着くか、盆過ぎて山小屋が落ち着くまで、北海道で避暑してた方が良いのでは?

と、思った訳で、今朝起きてから「北海道滞在延長を決定」しました

そんな事で、昨日に続いて登山用品の整備や片づけをして、昼は先日阿部氏と一緒に行った「特上寿司ランチ」を食べ、スーパーで買い物して、静内川を少し登った所に来ました。

そして少し竿を出して、アマゴの様なのを2匹釣って、それと、スルメイカの丸焼きを肴に、先ほどまで一杯呑んでました

横を静内川が流れています。

もしかすると・・・ヒグマも遊びに来そうですが・・・キャンピングカーの中は大丈夫でしょう

明日は少し移動して60センチから80センチクラスのアメマスを狙ってみようと思ってます

海では鮭が釣れはじめたようですから、北海道の釣りシーズン到来

山も少しは登りながら、しばらくのんびり避暑します









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キャンピングカー旅7月の会計報告

2013年08月04日 20時24分16秒 | 退職生活
昨日は本当に疲れていました

体力が無いのか??あの位疲れてたら、お気に入りの女性がパンツを脱いでくれても・・・股間に顔を沈めても眠ってしまったでしょう??

まあそんな事は起きそうにないからはっきりとは解りませんが

さて7月の出費の報告ですが、長い天気待ちがあった事も原因ですが(走ってないから燃料消費が少ない)予算はまたまた大幅に使えていません

とりあえず書き出します。

スーパー、コンビニで食料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41860円

燃料代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24946円

ホームセンター、100円ショップ 雑貨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5513円

道の駅、野菜など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1290円

外食(スーパーに食べたい物が多くて一回のみ)・・・・・・・・・・・・・・・・・1950円

コインランドリー(ミルキーランドで洗濯機を借りたのと、手洗いも少しした)・・・1900円

通信費(ドコモ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12462円

薬局(スタミナドリンクなど)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2632円

病院(美由紀のマダニ治療)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3100円

衣料品(靴下 パンツなど)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8160円

釣り具など・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3472円

フェリー代(本州~北海道)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16000円

温泉本2冊(シャワーが殆どでしたが元はとった)・・・・・・・・・・・・・・・・1160円

山用品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1920円

登山バス(幌尻岳)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7000円

幌尻山荘宿泊費不足分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1500円

使途不明金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4765円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・138469円

以上の様な結果となりました。

そんな事で7月は今までの最高額111531円が余り、6月の余り70380円、5月の余り107528円、4月の余り84816円を合計すると、374255円が累積剰余金となっています。

キャンピングカー旅も残り二か月ほどとなりましたが、だんだん使い切る自信が無くなってきました

キャンピングカーを買い替えたいと思う気持ちは変わっていませんが、気に入るのが何処にもありません。

特に今回見せて貰った「ジル」の窓の「防虫網戸」は、決定的に購入意欲を無くしました

アクリル製の窓を採用してるキャンピングカーは、僕にとっては全てダメです。

しかし・・・虫が入ってくるようなキャンピングカーを造るメーカーが殆どなんですから・・・悲しいです

もう少し頑張って、あちこちで覗いて見ますが・・・オーダーメイドするしか無いのかも??

それから、北海道は寒い位に涼しくて快適な気温なんですが・・・とりあえず目標の山は登り終わりました

他の山に登ったり、サケ釣りなどをすればいくらでも楽しく過ごせるんですが・・・

本州に目標の山がまだ残っています

そんなんで暑いようなんですが、本州へ戻ろうかと思います

多分・・・明日の夕方のフェリーで、新潟に向かいます。

北海道の気温は「快適過ぎ」ですから・・・勇気が要りますね





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快晴の日高山地 ペテガリ岳

2013年08月03日 19時35分58秒 | 日本三百名山に登る旅
「待てば海路の日和あり」と言う有名な言葉があります

ヨット ホロホロ三世で世界を周っていた頃、この言葉は日常であり、常に忘れてはならない言葉でした。

エンジンばかりを使って、漁船の様に日本を周ってる「ヨットもどき」が目立ちますが(現実には日本近海はヨットがヨットになれる適当な風が殆ど吹かない)

世界を周ってるヨットは、昔の「帆掛け船」の時代同様「風」が頼りの航海です。

だから「待ちました」

風が良くなるまで、多くの外国のヨットの人達と共に待ちました。

風が悪かったり、天気が悪かったりすると、愉しくありません

それだけでなく危険もあるし「無駄な努力」を必要とします。

日本に戻って来て、一番に思う事は「日本人はせっかち」ですね

僕は良く問うんですが・・・・「余命宣告でも受けたんですか?」と

海でも山でも「待てない人」が日本人には非常に多いと思います

そしてそれだけでなく・・・何もかも無視して「目的地に行く」だけの考えしか持ってないように見えます。

ほとんど病気みたいです。

待つって言うのは、何より強い精神力、忍耐が必要なんですが・・・

兎に角今回は待ちました

日高山地の神威岳も幌尻岳も「無視界登山」でしたから、どんな事があっても日高山地の全容をこの目で見たいと思ったからです。

そんな思いをして待っても、いざ山に登って見ると殆ど視界が無いなんて事も度々なんですが・・・

今回は「待った甲斐があった」山でした

二泊したペテガリ山荘です。

無人の避難小屋ですが、非常に綺麗です。一人一泊500円です。



一日目、昼前に到着して昼食。夜も四時にラーメンを作って食べ、窓際で寝てたんですが、暗くなると星が輝いていて翌日の晴天を約束してくれたように感じました。

翌朝三時に起きて、朝食はパンとコーヒー。

そして4時25分、。4番目の出発でしたからヒグマの心配は少なくて済みました

そらは真っ青に輝いて・・・その代り太陽も凶器の如く照りつけますが・・・何より大事な視界は抜群。

4時間ほど登ると、ペテガリ岳が大きく現れてきました



6時間掛かって頂上に着いた時の僕はヨロヨロでしたが・・・360度の視界は最高

先ずは記念写真



150キロほど遠くに雌阿寒岳も雲に浮かぶように見えてます



また大雪山や十勝岳方面も



カムイエクウチカウシ山も



少し雲が出てるけど神威岳も



そしてまた9キロ戻ってペテガリ山荘に引き返すんですが・・・アップダウンがあって、来た時と変わらない時間が掛かります。先を下る人達です。



随分下ってペテガリ岳を振り向くと・・・太陽の角度が変わって一段と立派に見えました



10人ほど登ったんですが、全員12時間以上掛かって、全員ヨロヨロ状態。

兎に角遠い山で、マダニは一杯居るし、クマザサが進める足の邪魔をするので非常に疲れました。

そして今日の朝ペテガリ山荘を出て、神威山荘の近くに停めてあったキャンピングカーに戻ってシャワーを浴びて、昼食

クタクタでしたが、新ひだか町のコインランドリーで洗濯

買い物をして・・・静内川の左岸緑地に来ました。

兎に角疲れました

視界は十分に楽しめたけど・・・大変な山でした。


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