outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

遠山郷は久しぶりの青空

2014年06月13日 18時55分12秒 | 日本三百名山に登る旅
とは言っても厚い雲も一緒にある青空で、夕立の様に雨が降ったりしたんです

でも「青い空」が見えて気分は上々

天気予報では明日から晴れが三日程続きそう。

「てんきとくらす」で光岳を見ると、明日の山は雨も降るようです

その代りと言うのも変ですが、明後日と明々後日の山は良いようです

そんな事で、僕らは日曜日に登って光小屋で一泊、月曜日に下山する計画となりました

まだまだ残雪も多く、登山道が雪に埋まって見えないそうですが、スマホのGPSがあるから大丈夫でしょう。

アイゼンは「簡易アイゼン」しかないんですが、もう雪も柔らかくなってるでしょうから・・・

何とか光岳をやっつけたいと思います

今日も僕らは野鳥を求めてウロウロ。

美由紀は僕が眠ってる時からだし、僕が光岳の後に登る山の順番などを考えてる間もカメラを持ってウロウロ

僕が「鳥の写真をしよう」と誘った時には「鳥のクチバシが好きでない」と言ってたから・・・

「クチバシが無い鳥なんて居ないから」ダメだろうと思ってたのに・・・嬉しい事に今はかなり気合が入ってます

道の駅「遠山郷」の周辺には色々見所があるんですが、今日は野鳥撮影を兼ねて近くの龍淵寺へ。

ここには有名な名水と、有名な家族大杉があるんですが、それだけでなく「アオバズク」も毎年来るんです

でも残念ながらまだアオバズクは来てませんでしたが、名水をペットボトルに。

家族杉は写真に



ここは昔の・・・



軒下にツバメが巣をしてて、カメラを向けるとまだ幼鳥なのに怒ってました



美由紀が写したキセキレイの幼鳥



ハクセキレイの羽毛がフワフワに見えるとお気に入りらしい



殆どが鳥を追いかける一日でしたが、昼前に近くのスーパーで山に持って行くパンや食料、昼飯晩飯明日のおかず等を多量に買い込んできました。

温泉に行ったり、残りの山を調べたりしましたが・・・美味しいお酒を片手に今日も終わろうとしています。

ええですね~・・・



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ブッポウソウの天龍村

2014年06月12日 19時04分31秒 | 野鳥撮影

中学生が全部で26人しか居ない長野県の南の端ある「天龍村」は村の中央を天竜川の清流が通っています

そして村の境界の約半分が静岡県と愛知県に接していますが、村に殆ど平野は無く村の民家は「棚田状」に建っています

だから村を歩くと言うのは「登るか下る」のどちらかになってしまいます。

そんな天龍村ですが、今日も大勢のツアー客が来ていました

天竜川沿いに走ってる「秘境列車」に乗って、今の季節なら新緑を楽しみ、そのついでにブッポウソウ(野鳥)も見るようですが・・

この天龍村は、絶滅危惧種のブッポウソウが「村の鳥」で、数少ない中学生が村のアチコチに巣箱を掛けています

そこで夏鳥として東南アジアから渡って来たブッポウソウが、子育てをするんですが・・・

その一つが村役場の屋上にありまして、そこに入ったブッポウソウが現在五つの卵を温めています

なんで五つの卵を温めてると解るかと言うと・・・

驚く事に巣箱の中にライブカメラを据え付けていて、夜明けから日暮れまで村中の全ての家庭でテレビを点けたらその様子が解る仕組みになってるんです

村の全ての家の人達が、毎年来るブッポウソウを楽しみにして見守ってるんです。

驚きでしょ

ブッポウソウの状況は「天龍村のホームページ」でも解るんですが・・・

今日は平家落人の里「遠山郷」から10キロ余り離れた天龍村役場へブッポウソウの写真を写しに行ってました

雛が孵って与えるエサを運ぶようになると、親鳥の出入りが激しくなって写真を写すには好都合なんですが・・・

今は卵を抱いている時ですから、時々抱くのを交代する時か、時に外の様子を見に来る時にしか姿を現しません

だから・・・殆どが「待ち時間」なんですが、朝の九時から夕方の三時半まで待って、三度のチャンスがありました。

しかし・・・遠くからですから・・・余り良い写真ではないんですが、見てください

最初は美由紀が写した「巣箱から顔を出して様子を見てる」ところです



僕が写した同じ状態



交代の為にオスメス両方が出て来た時



交代して巣箱へ入ろうとしてる時



一羽だけが出ている時



と・・・まあ僕らの腕ではこの程度しか写せませんでしたが・・・毎年村ではブッポウソウの写真コンクールをしていて、その中の入選作品だとこうなります



上手な人が写すと全然違いますね

そんな上手なブッポウソウの写真がもっと見たいと思ったら、ブックマークにある「アクティブスコープ 鳥をたづねて」を三日四日バックすると見えます

でも僕は、上手に写せてないけど・・・今日も一つ新しい鳥の写真が写せたから十分喜んでます

僕が目覚める前に、今日も美由紀は写しに行ってて・・・

お気に入りの写真を二枚アップします。

スズメの子供



ハシボソガラス



確かに上手く写せてると思います




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雨の遠山郷での一日

2014年06月11日 18時30分33秒 | 退職生活

朝からカボソイ雨が降ったり止んだりの南アルプス登山口「長野県遠山郷」です

そんな天気でも「野鳥撮影」をしている僕らには、決して退屈する事はありません

美由紀は僕が目覚めた5時半には、すでに撮影に出かけていました

僕も朝食前から、キャンピングカーの後ろの扉を開けたら・・・正面にツバメの赤ちゃんが居たので撮影開始

ふと気づくと、美由紀もそのツバメを写していて・・・

朝食の後雨が上がると、それぞれにカメラを持って出掛けるけど・・・結局気に入った写真は「ツバメの幼鳥」でした

そんなんで「ツバメの写真を競う」事になったんですが、各自が写した写真の中から・・・

先ずは「美由紀がツバメの幼鳥を写して気に入った写真」を三枚







どうですか?

続いて「僕が写したツバメの幼鳥で気に入った写真」を三枚







まあどちらがどうかは?皆さんの判断に任せますが・・・まあドングリの背比べでしょう

オマケに、僕が写したモズの幼鳥。



美由紀が写したハクセキレイの幼鳥。



昼飯を食べてゆっくりしてから、この道の駅の温泉「かぐらの湯」へ

広くて良い湯だから、ゆっくり二時間ほど過ごしてきました。

今日の様に寒いような気温だと、温泉はいいですね

キャンピングカーに戻ったら「お酒を呑んでも良い時間」になってました

そんなんで、小雨ながら本格的になって来た遠山郷の道の駅で、時々双眼鏡で鳥を見ながら美味しいお酒を頂いております

それぞれの人にそれぞれの人生がありますが、有難い事に「人生やな~・・・」と思える時を過ごせています

最後になりましたが、昨日アップした解らなかった鳥「ビンズイ」と教えてくれたので、しっかり調べると間違いなくビンズイの成鳥でした。

今は便利な時代だから、初心者でも誰かが言ってくれると簡単に確定できます

ありがとうございました




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しらびそ高原で野鳥撮影

2014年06月10日 18時06分49秒 | 野鳥撮影
天気予報では晴れだったけど、昨日もそうだったように余り期待はしてませんでした

五時にホトトギスの大きな鳴き声で目を覚ましたけど・・・

周りはガスに包まれていました

完全な雲の中で、標高1900メートルですから寒い。

昨日からフリースは着てたけどその上にダウンジャケットを着て朝ドラの「旦那が追い出される」のを見て・・・・

ガスが晴れるのを待ってました

でもなかなか晴れず、出たり消えたりしてましたが昼過ぎには何とか南アルプスの裾だけは見える程度までになったので

美由紀と二人カメラを持って「別々に行動」・・・・・・

間もなく70歳になろうかと言う、余り仲も良くない夫婦ですから・・・別々に動くほうが自然でしょう

約三時間周辺を徘徊して・・・

美由紀が写した「イワツバメ」僕も写してるけど・・・

脚が毛深いんですね



それから美由紀が写した「ホトトギス」僕も写してるけど、もっと遠くて・・・



それから最後に僕が写したんだけど・・・

ツグミの仲間の幼鳥のように思うんだけど・・・標高1900メートルだから「タヒバリ」では無いと思う。

誰か解る人居ませんか・・・解ったら教えてください。お願いします





でもまあたいした事はないけど、初めて写せた野鳥が三種類?

久しぶりだから上等です

山の上は寒いのでドンドン下って道の駅「遠山郷」に来ました。

温泉もあるし、山の中だけど良い所ですよ





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奥茶臼山(2474m)三百名山 しらびそ峠から

2014年06月09日 17時43分45秒 | 退職生活

昨日の事ですが、ブログをアップした後狭く落石が多い林道を奥へ奥へと入って、光岳の登山口「易老渡」にキャンピングカーを停めました

その時、駐車場には名古屋の車が一台だけ。

その人が降りて来たら「最新情報が得られる」と待ってたら、七時前になって降りて来たので急いで近づいて

登山道の様子や小屋の様子を聞いたら・・・

頂上近くまで行ったけど「雪で登れなかった」との事

アイゼンがあれば何とかなるだろうとの事でしたが、僕らは本格的なアイゼンを家に置いて来てしまってました

「簡易アイゼン」と呼ばれる簡単なアイゼンは持ってるけど、話の具合ではどうも心細く「中止」と決定。

でも弁当も作ってるし、天気も悪くない予想だったから・・・迷った結果

暗い中ライトを点けて慌てて林道を降りて・・・また違う林道を登って9時前に「しらびそ峠」に到着

登山口の看板



そして今朝は三時に起きて四時に出発

前尾高山、尾高山、奥尾高山、岩本山など何度もピークを越えて下ってを繰り返し、5時間後に奥茶臼山に到着



「尾高山」までは右に南アルプスの峰々、左に中央アルプスの峰々を木立の間に見ながら嬉しい山歩き

光岳です



ところがあれよあれよと思う間に雲が上がって来て、頂上に着いた時は視界全くなし

帰り道でも視界は開けず、最後には小雨になってしまいました

総所要時間9時間。残ってる三百名山はどれも厳しい山でクタクタ。

そんなんで光岳は登れませんでしたが、代わりに「奥茶臼山」に登って今は「しらびそ高原」(標高1900m)に居ます

少し寒いのでフリース着てますが、木々の新緑がきれいです。

今日は登山中に沢山の野鳥を見たので、明日はこの周辺で野鳥撮影します
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寝袋担いで光小屋泊で光岳へ

2014年06月08日 09時08分40秒 | 日本三百名山に登る旅
日曜日の朝です。

先日ブログに飯田の城址公園から南アルプスが一望できると書きましたが、今朝起きて見ると高い山には雲がかかっていましたが、下の方からドンドン空いて行って、上は

青空になって来たし高い所の雲も減ってきました

これだったら「今日登れた」と思える天気です。



それで「てんきとくらす」の予報を見ると「明日と明後日」も光岳は良いようです

そんなんで今日は朝からシャワーを浴びたので、この後水を入れて街に出て一週間位待機できるように食料を買い込み、燃料を満タンにして、昼飯を食べたら坂道を登っ

て・・・

光岳の登山口「易老渡(いろうど)」まで狭い林道を走ろうと思います

その易老渡は多分電波が入らないと思うので、早い時間ですがアップします。

次は多分、光岳から下山した6月10日火曜日の夜になるでしょう

もしも今夕登山口で電波が入れば、周辺の様子など書きますね

では行ってきます

最後に美由紀が写した「ムクドリの幼鳥」です。



親と随分違うでしょ


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キャンピングカーで野鳥撮影旅

2014年06月07日 20時36分56秒 | 野鳥撮影

「キャンピングカー普及推進協会」と言う団体は無いと思いますが、あればその手先の様な今日のブログです

ずっと以前に書いた事もあるんですが・・・

2003年から僕らはキャンピングカーをベースに「日本三百名山プラス」に登る旅を毎年数か月間続けています

その12年を振り返ると、計画の基本は「5か月間」なんですが、実際には二カ月ほどしか出られない年があったり、体調不良から4か月で止めたりと様々です。

でも日本でキャンピングカーをベースに旅をしてる夫婦(またはカップル)としては、最長期間の部類に入ると思います

こんな僕らが最初に車で長い旅をしたのは、1974年?頃だったと思います。

二年の海外生活を終えて日本へ戻り、軽四箱バンの「スバル サンバー」を改造して、美由紀と二人で公園や観光地の駐車場に泊りながら二カ月ほど友達を訪ねたり観光したりダイビングしたりしました

僕らはアメリカ人のそんな姿をいつも見てたから、日本に戻っても普通だと思ってしてたんですが・・・その当時は行く先々で珍しがられ、時には友達に笑われたりもしました。

それから40年後の今、軽四箱バンや普通の箱バン、時には普通の乗用車で夫婦やカップルが寝泊まりしながら旅をしてるのは、全く珍しくもなく「日常」となっています

当時僕が改造した軽四箱バンより遥かに快適でないと思える車で旅してる人達も大勢見かけます

キャンピングカーも同様ですが「なぜ僕らが車で寝泊まりしながら旅をするのか」と言う事を、今日は書きます。

殆どの人はすぐさま「お金が掛からないから」だと思うでしょう

しかしそれもありますが、それ以上にその何倍も「理由」があるから、僕らは旅に「寝られる車」(ヨットも同様です)を選んでいます

先ずその一番は「必要なものが手元における」事です

人間と言うのは、どれ程贅沢な旅行をしても普通のツアーや手荷物しか持てない旅だと、長くなると疲れが出て来て家に戻るとホッとします。

その理由を考えれば良い訳ですが、家ではお茶が飲みたいと思えば、誰に注文する事無く自分で勝手に自分の好みの味や濃さのお茶が好きなだけの量で飲めます

テレビが見たいと思えば、いつでもスイッチを入れるだけです

疲れたらいつでも横になって休むことが出来ます

本が読みたいと思っても、その辺に本はありますし、したい事が殆ど揃ってるのが「家」なんです

そのしたい事が何でも出来るの事が、人の心を慰め疲れさせない第一なんです

「車旅」にしろ「ヨット旅」にしろ、僕が一番に考える事は「家と同じように」と言う事です。

だから・・・僕の場合非常に荷物が多くなりますが、旅がどれほど長くなっても「車旅やヨット旅」で疲れた事はありません

今回この公園の男子トイレのドアが壊れていたのを、退屈しのぎに修理しましたが・・・その程度の道具はのってるんですよ

第二に「自分の味の食事」が「体調に合わせて好みの料理が好みの量」食べられる事です

長い旅をした事が無い人は「次々出てくるご馳走」を美味しいと思うかも知れませんが、それは大間違いです。

焼き魚が食べたいと思う日もあれば、煮つけが食べたいと思う日もあります。

ところが旅館に泊まると、中途半端に色々出てくるけれど「帯に短しタスキに長し」で、数日続くとどれも満足できないものになります

ある程度は「好み」を伝えて料理を変えて貰う事は出来ますが、味が合いません。

最後の一口の口直しとなると・・・これはとても不可能なんです

味が合わない日が続くと、誰もでしょうが何もかもが面白く無くなってしまいますから・・・旅は続けられません

次に「宿」です。

自由な旅は興味がある所では、満足行くまで滞在したいです

その代り面白いだろうと思っていても、そうでなかったらすぐに次の場所へと移動したくなります。

この様な我儘な旅を日本でしようと思うと、やってみれば解りますが毎日半日が「宿さがし」になります

今居る場所や次の行き先を考えると、何処の宿に泊まるかを決めるのに時間が掛かり、その場所に行くのにも時間は掛かります。

特に目的が無い人はまだ簡単でしょうが、僕の車旅は山登りですし、ヨット旅ではダイビングや釣りや観光でしたから、宿を決めるのが大変なんです

「不可能」と言っても良い位です。

まあ書けば限がないんですが・・・

これらを完全に満足させてくれるのが僕の「車旅やヨット旅」です。(小さな車では無理ですが)

登山旅の場合だと、前日から登山口へ行ってそこで泊っていますから、朝起きてから移動時間の必要が無く、バタバタしなくて済みますし、天気が悪くなってたらそこで何日か待つ事もできます

本もテレビ(衛星放送)もあるし、多少の工作も出来るし、好きな時にお茶でもコーヒーでもお酒でも飲めますから、家に居るのと同じで疲れません

殆どの場合は景色も悪くありませんから、家以上でしょう

間もなく終わってしまう「三百名山に登る旅」ですが、もう少し歳が行って余り厳しい山に登れなくっても、毎年夏は簡単な山に登りながら標高が千メートルから二千メートルにある登山口や登山口周辺にキャンピングカーで来て、のんびりと野鳥の写真を写す旅も一つの目標にして良いような気がします

今日の飯田市は「梅雨になりました」が、城址公園の駐車場に停めているキャンピングカーの窓からは、雨に煙る南アルプスが見えていました

土曜日なのに雨だから殆ど人は来ませんが、すぐ傍の広葉樹の林の緑が目に優しいです

天気予報が少し変わって、明日登ろうと思ってた山は延期。

明後日になるか明々後日になるか解りませんが、この環境は別荘以上だからゆっくり待てます

昼過ぎに雨も上がり青空になったから、野鳥を狙ってみたけど・・・ダメですね。

そんなんで少し前に写した写真をアップします

僕が写したスズメの幼鳥です



巣箱の様子を窺うムクドリはこの後巣作りの草を運んでいました



美由紀が写した卵を抱くツバメですが・・・目が大きいんですね



雨の間に野鳥図鑑を見ていたら、冬に寒い地方に旅すると色々な鳥の写真が写せそうな事に気づきました

それでこのキャンピングカーを「寒冷地仕様」に改造する方法を考えて見ました

全ての窓を二重にして、安全に一日中石油ストーブが焚け、洗い物をする水が温水になれば良い訳です。

頭の中でプランは出来上がりました

僕の事ですから「実用本位」で、恰好は良くありませんが世界中のどんなキャンピングカーより快適に過ごせそうです

またそのうちに改造を始めますので、楽しみにしていてください。

それから・・・天気予報が変わったので今日も飯田市内の城址公園です

明日の朝の天気予報を見て、この後の移動は考えます。












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飯田市街の一日

2014年06月06日 19時47分25秒 | 日本三百名山に登る旅
梅雨入りした長野県飯田市ですが、昨日僅かに小雨が降ってブログをアップした後、駐車している城址公園に「二重の虹」が出来ました



そして夜には星が輝いて、蛍が飛んだりしてました

どうも南側を低気圧が通過?したようで、ここでは北寄りの風になって、涼しいし日中は殆ど一日中青空

南アルプスの山々も、朝の内少し見えない時もありましたが、殆ど見えています。

そんな中、山の天気予報が詳しく解る「てんきとくらす」で今度登る予定の「奥茶臼山」と「光岳」を調べると、日曜から水曜日まで「登山日和」となっていました

まあ予報ですから判らない所はありますが、これを信じて行動する事に決定。

一応日曜日に奥茶臼山に登って、月曜は休養日

火曜と水曜に寝袋や食料担いで、一泊で光岳に登ろうと考えています。

いずれにしても今日は一日飯田市街でゆっくりできるので、朝ドラを見た後美由紀と二人で「野鳥撮影」をしながら散歩

特に変わった野鳥は写せませんでしたが、美由紀が写したツバメ



美由紀が写したさえずってるのと、そうでないホオジロ





僕が写したさえずるシジュウカラ



枝の先に止ってるカワラヒワ



散歩道の脇のリンゴ畑では、まだまだ小さいですが実がついていました



ホームセンターが開く時間になって移動して、得意のシリコンコーキングと発泡スチロールの板を買って、キャンピングカーの天井で「水が溜まる」低い場所があったのでそこに発砲スチロールをシリコンで張り付けて、水が溜まらないようにしたけれど・・・

シリコンを4本も使ったので・・・また屋根が一キロほど重くなりました

ホームセンターの駐車場で作業も終わらせて「餃子の王将」へ。A定食頼んだら・・・それでなくてもはち切れそうな腹が益々膨れてしまいました

もうちょっと「人間の腹」を考えて献立を作って貰いたい 

それからコインランドリーへ行って洗濯。

スーパーでカツオの刺身とスルメイカを買って、昨日の城址公園へ戻って・・・早々と4時過ぎから一杯呑んでいます

先程まで南アルプスが綺麗に見えてたんですが、今は暗くなって・・・小雨も降っています。

明日には登山口へ移動するので「不審尋問」も受けずに済みそうです









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長野県飯田市の城址公園です

2014年06月05日 17時22分27秒 | 日本三百名山に登る旅

南北になが~い長野県、その「南の端っこ」で中央アルプスと南アルプスの間の「谷間」の様な「伊那谷」にある飯田市は、昨日登ってた池口岳や南アルプスの山々を所轄しています

とは言っても殆どの山の頂上が静岡県との県境だから、片側だけを持ってると言うべきかも知れません。

その飯田市から長い事で有名だった「恵那山トンネル」を抜けると、岐阜県の中津川市

反対に僕らが越えて来た「青崩峠」を越えると静岡県

岐阜県や静岡県から峠やトンネルを抜けて来てみると、本当にここは「深い谷底」なんだと感じます

夏は暑いけど、冬は雪は良く降るが長野県では一番暖かいそうです。

10万人ほどの人口で、これは僕が住んでる阿南市とほぼ同じですが、阿南市よりかなり都会の感じがします

その飯田市の中心から余り遠くない所に、市内が見下ろせる「城址公園」があって、僕らはここの「二の丸」があった場所の

駐車場に居ます

今日梅雨入りした長野県ですが、朝から時々小雨が降るものの日差しも時々射す曇り。

この公園は広く緑の森があって野鳥も結構居るんですが、二時間ほど三脚にカメラを載せて待ちましたが

声はすれども姿は見えず、また見えてもカメラのファインダーに収まってくれず・・・今日も成果はありませんでした

なんか・・・だんだん鳥の写真を写す自信が無くなって来ています。

木の葉が多くなって見つけ難くなってる事もあるんですが・・・

話は変わって、昨日登った池口岳は「平家の落ち武者が開拓した村(遠山郷)」だったんですが、その遠山郷から降りて来て

スーパーで食料などを買い、回転ずしで昼飯

そしてこの公園に来てると言う訳ですが、今も陽は射していますが梅雨に入ってるから明日は雨になるでしょう。

しばらくは山に登れる天気になりそうでないんですが、ここをベースにして「梅雨の晴れ間」がやって来るのを待とうと思います

ここだと南アルプスの山々も一望できるし、曇り空ならすぐ前の森で野鳥の写真も狙えますから

また買い物も、温泉も近くにあって便利です。

キャンピングカーは矢張り「動く別荘」ですね

別荘と大きく違う所が一つ・・・

それは・・・同じ所で何日も居ると・・・「不審者扱い」される事

以前のバスのキャンピングカーの時は良くあったんだけど・・・このキャンピングカーでも今回はあるかも

そんな予感がしています









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池口岳(二百名山)2392m

2014年06月04日 17時21分29秒 | 日本三百名山に登る旅
今更説明するのも変ですが・・・「二百名山」と言うのは、日本の山好きな人達が作った団体が「日本中の山を比べて101番目から200番まで」と選んだ山々です

そして「三百名山」とは「201番目から300番まで」に選ばれた山々です。

日本中に山は「山ほどあります」から、300名山までに選ばれる事は非常に名誉な事なんですが、実際に登って見ると「三百名山」の中には「何で選ばれたんだろ

う??」と思う様な山もあります

しかし「二百名山」となると「百名山を超える」山も沢山あります

「百名山」は「1番から100番まで」なんですが、これを決めたのは「深田久弥」と言う人が、選んで「日本百名山」と言う本を書いた事に始まります。

個人にしろ団体にしろ万能ではないし、特に山は自然ですから「季節によって大きく違います」

だから「絶対」では無いんですが、「二百名山」までに入ってる山は、登れば間違いなく満足できました

特に「二百名山」は「厳しい山」が多いんですが、その分登った後の「満足感、達成感」は百名山では味わえないモノが多々あります

前置きが長くなりましたが、今日はその二百名山「池口岳」に登っていました

朝は4時にヘッドライトを点けて出発、大無間山などと違って危険は殆ど無い登山道ですが・・・とにかく遠い

二時間休みなく登ると、ザレ場から池口岳が見えました



それからまた一時間半程登ると、またザレ場から南アルプスの秀峰荒川岳や赤石岳、兎岳や聖岳、上河内岳、すぐ傍に光岳と名山が並びます



そして登り始めて6時間後、池口岳の頂上に着きました



弁当を食べて下山開始、出発から10時間10分後の14時10分登山口に戻ってきました

遠かったけれど、良い山でした。初めて見る野鳥も居たんですが・・・カメラ持ってませんでした

話は変わって、昨日ブログをアップした後「池口岳登山口」まで行きました。

海抜1070メートルの登山口駐車場は、三台しか停められないんですが(少し下にも駐車場はある)気持ちの良い涼しい風が吹いていて、野鳥の写真を写そうとコンデジ持って出て・・・鳥を待ってたら余りの気持ち良さに昼寝

美由紀はワラビを沢山収穫していました。

長野県飯田市の今は、まだ曇り空ですが本州中部も明日から梅雨入りでしょう??

今日池口岳から見ると、光岳の雪も間もなく登れる程度になりそうでした

そんなんでこの際「光岳」にも寝袋担いで登ろうと思います。(奥茶臼岳にも登ります)

「梅雨の晴れ間」狙いですから、いつになるか?? とりあえず数日は雨でしょうから・・・ゆっくり休養します








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梅雨入り間近

2014年06月03日 13時01分04秒 | 退職生活

僕らが梅雨の無い北海道に行かない今年の山旅

北海道に向かって、伊予の辻井氏は秋田県、神戸の高橋夫妻は青森県、近々中野夫妻も愛媛を出発するようです

内地だけの旅だから、出発の時から一番心配してたのが梅雨でした。

心配しても心配しなくても、必ずやってくる梅雨ですが、その梅雨が長い年があったり、短かったり

また梅雨の期間中の晴れ間が、適当に山に登れる程度にあったりなかったり。

基本的に僕らは「視界が無い時は山に登らない」事にしてますので、梅雨の季節は休みが多くなります

今年の梅雨は「晴れ間が多い」などと嬉しい予報もあるようですが

そんな事を思いながら、もうすぐ入りそうな梅雨のまえに池口岳(二百名山)に登ります。

今の長野県は晴れ、明日も晴れ時々曇りの予報です

それにしても・・・梅雨になって雨が続くと・・・辛いですね

今から登山口に入りますので、多分電波は入りませんので下山して報告します。

それから長野県の「県鳥」ブッポウソウの写真ですが、今朝は写せませんでした

写せると思ったのに
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黒法師岳(3百名山)静岡県と不思議な場所

2014年06月02日 20時25分42秒 | 日本三百名山に登る旅

黒法師岳は三百名山の中で、林道歩きの長さで間違いなくベストテンに入ります

車止めゲートから登山口まで林道を歩くのが片道二時間掛かるんですから・・・

そして登り始めると・・・その急な登りの距離もベストテン入り間違いないでしょう

標高差1400メートルを一気に登るんですが、途中の「ヤレヤレ平」と呼ばれるところが少しだけ緩いだけなんですから・・・

まあ途中にゴヨウツツジの大木が満開で気分は悪くないんですが・・・

朝の4時に出発して、頂上近くで富士山や御嶽山、光岳等を見ながら弁当を食べて下山できたのは14時。

10時間掛かりましたが、大無間山から比べたら随分楽でした

でも楽な山ではないんですよ。

この黒法師岳は三百名山なんですが、頂上にある「三角点」のマークが、通常は「+」なんですが、ここのは間違って「×」になってるので、三角点マニアには外せない有名な山なんだそうです。(写真写してるから後日アップします)

鳥も一杯いたんだけど・・・カメラ持って行くのは無理だと思ったので置いて行きましたから・・・写せません

でも本州の山は野鳥が多いような気がします。

下山した後、シャワーを浴びて峠を越えて長野県の飯田市に来ています。

そしたら・・・ブッポウソウ(野鳥)が居るんです・・・でもまだ写せてません

明日は休養日、とは言っても買出しして次の山の登山口へ移動するんですが、それまでに何とか写したい

そして・・・何より天気が良い間にもう一つ登りたいと思っています。

さて昨日の話なんですが、黒法師山に登るには「天竜川」をドンドン登って「水窪ダム」からまだまだ林道を登った沢沿いに車を停めるんですが・・・

普通に考えると「涼しい所」だと思うでしょ

ところがどっこい、静岡県の暑さを全部集めて来たんではないかと思う程、夜になっても暑かったんです

窓を開け放ってパンツ一枚になってました。

寝る頃には涼しくなってましたが、そんな所があるんだな~・・と大変驚き、なぜか感心してしまいました

何故かスマホで写した写真がアップ出来なくて、今日は写真がありませんが後日アップします。








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南アルプスの残雪量

2014年06月01日 11時19分50秒 | 退職生活

今年の冬は雪が多かったと思ってたし、春が近くなっても降った様に記憶してたから、雪が無くなるまで今までに登ってる低山に登ってゆっくりしようと考えて、出発前に幾つかの山を計画していました

滋賀県で三山に登り、予想より脚が弱ってなかったので安心

そして南アルプスの端っこに来てみたら、予想以上に残雪量が少なく「これなら2000メートル余りの山なら登れる」と判断

僕らは「日本に三百ある名山」に登ってるんですが、もう残りは20ほどなんです。

その20の内、南アルプスの南端近くに光岳、池口岳、奥茶臼岳、大無間山、黒法師岳、笊ヶ岳、高塚山となんとまとまって7座が残っていました

その殆どがなかなか厳しい山なんですが・・・

そんな訳で大無間山と高塚山に登ったんですが、次は黒法師岳に登ろうと現在移動しています

現在の残雪量を考えると、光岳は無理でも他は登れそうな感じだから・・・

とりあえずここらの辺の山を登ってしまおうと考え直しました

昨日も茨木の渡辺さんから「新潟や茨木はいつ頃?」と電話を頂いたんですが、まだ先になりそうです

とは言ってても、梅雨に入って雨が暫く続くような予報になると、山に登れませんから海辺に移動する事になります。

変な文章になりましたが、僕らの旅は「山登りの旅」なので「天気次第」で計画が変わってしまいます

今回ももう一日位休みたいんですが、天気が良い間にと今から黒法師岳の登山口まで行きます。

そこは電波が入らないと思うので、早いですがブログアップしておきます

今朝は6時前に起きて、コインランドリーに・・・

ところが一軒目は機械が2台しかないのに、沢山の毛布が順番待ちで山積み、二軒目はなんと閉鎖

三つ目に来たらここも三台しかなくて・・・順番待ちが山積みだったんですが・・・一番小さい家庭用程度のマシンが空いていて我々は少ししか洗濯ものありませんから・・・

やっと出来ました

僕が住んでる阿南市から比べると、静岡県のコインランドリーは異常に小さくて数も少ないです。

今居るコインランドリーも多分経営者でしょうが叔母さんがつきっきりで、次々と預かった洗濯物を機械に入れています。

出来上がったのは畳んで・・・大サービスの様ですが、こうしないととても捌ききれない量の洗濯物です

話が横道に逸れましたが、5月のキャンピングカー旅の会計報告ですが、出発が二〇日だったので、今月は一〇日ほど。

そんなんで6月の会計報告に合わせて7月初めに報告することにいたします

なを金額だけを言えば、家から持ち出したものも多かったので「37772円」でしたから・・・余り役目が果たせてません





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