outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

乗りかかった船

2018年04月15日 20時37分27秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

テンダーを造ろうと設計に取り掛かった時からエポキシボンドから離れられない事は分かっていました

そしてエポキシボンドが今の僕の体調を悪化させる事も分かってましたから・・・出来るだけボンドを練ったり塗ったりする作業は人にして貰おうと思ってたのに・・・

「シリコンボンドのプロ」を自称する以前は「エポキシボンドのプロ」を自称してた位ですから・・・

人がしてるのを見てると・・・ついつい手が出てしまい・・・僕の体に悪いと分かっていながらも乗りかかった船ですから・・・無理をしてしまいました

しかしこのエポキシボンドから出る有毒ガスは蓄積されるばかりで抜けないホルムアルデヒドと違って抜けるのが早いですから2日離れていて随分良くなってきました

しかしもう少し休養したいと明日も山にでも行って汗を出そうと思っています。

今日の僕は朝の内はヨットで着る冬物衣装を準備

4月の下旬と言えど夜間航行は厳冬期と変わらない寒さですから・・・厳冬期衣料が必要です。

南下するにつれて暖かくなってきますが・・・それでも夜は寒いですから・・・冬物から秋物も要ります。

その上に石垣島や台湾の6月は真夏ですから・・・また日本に戻る6月末も殆ど夏ですから・・

荷物はこの様になりました。

手前のザックにはまだ何も入ってませんがこれに下着と夏物衣料が入ります。

上の大きなザックに冬物、秋物、合羽や半パンが入っています。

他に積み込むのはダイビング機材で考えた末コンテナに入れました。

マスク、フィン、スノーケル、ウエットスーツ、ブーツ、ウエイト、レギュレーター、BCとタンク以外の一通りの機材が入っています。

でもこれも冬物衣装と同様で最終的にはヨットに残して帰るので要らないようなのを探して準備しました。

この他に海鳥を含む野鳥を写すのに・・・カメラが一台。

南の昔見慣れた海鳥達に会えるかな??沖縄、台湾は野鳥撮影に行ってるけど・・・見てない鳥に会えるかな??

そう言えば品川氏は・・・沖縄で潜った時に写そうと新しい水中カメラを買ったそうです

僕も沖縄でのダイビングは・・・この歳ですからもう最後になるかも知れませんから・・・楽しみにしています。

それでテンダー造りも気合が入ってたんですが・・・

それから・・・今朝起きてデッキの前の柿やスモモ、サクランボの葉を見たら・・・「青葉、若葉」の季節です。

この時期の土佐湾沖には巨大なマッコウクジラの群れが良く浮いていて・・・ヨットにとっては非常に怖いのですが・・・(クジラに衝突するとクジラが暴れてヨットは壊れたり沈められたりする)

カツオを始めトローリングで魚が釣れる様になる季節でもありますから釣りも楽しみです

釣れすぎても困るのですが・・・

話が後先になりましたが・・・ヨット「ホロホロ3世」にも行ってエンジンを掛けたり、ウエットスーツや合羽を持ってきました。

20日の朝に美由紀に送って行って貰って・・・20日は3人で食糧の買い出し他をして・・・夕食もヨットで作って食べます。(忘れ物が無いか確認の為)

21日の朝の10時に出航で2か月寝泊まりは海の上ですから・・・なんとなく気忙しいです

 

 

 

 

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休息と気分転換

2018年04月14日 21時46分43秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日の試運転で最高の結果となって終了したヨットマハリンに積むテンダー製作。

数日前からかなり疲れを感じてたんですが・・・どうもただの疲れではなくエポキシボンドやペンキ塗り作業で吸ってしまった有毒ガスが原因のようです。

普通の人ならあの程度でこの様な症状にはならないと思うのですが・・・僕は化学物質過敏症になってしまっていますので・・・日々の積み重ねで何度も痰が絡んだりしてたんですが・・・昨日の夜は不眠症になって少し痺れも出ていました

これはあの新車のキャンピングカーで突然出たシックハウス症候群発症の時の軽い状態の一部と考えられない事もありません。

あの時とは有毒ガスの種類が違うのでこの様な結果なんでしょう。

兎に角汗をかく運動が軽減する唯一の方法なので・・・雨が降る前にと・・・鍛冶が峰に行きました

近道で田んぼの間を抜けて行くんですが・・・一週間の違いで・・先週はまだだったのに殆どの田で田植えが終わっていました。

戻って錦鯉の水槽を見ていると・・・最近緑化が目立ってた3.5トンのプール水槽で特にアオサが多く浮遊してたので・・・網で掬い始めると・・・驚くほどの量でした(横はニラ)

40キロか50キロ位掬い出し・・・他の水槽でも結構繁殖してました。

この様な緑の藻が出来ると水の状態は良いのですが錦鯉が見えにくくなりますから一長一短です。

8つある水槽の一つだけ鯉の調子が少し悪いようなので自作濾過器を掃除しました

ヨットで出る前には全部の水槽の濾過器を掃除しないといけません。

この自作濾過器も優れものなんですが・・・一か月に一度軽く洗ってやる必要があるんですが・・・

僕が居る時は出来ますが・・・人には頼めませんから・・・問題です

今回のヨット旅では美由紀にエサをやってもらう積りですが・・・濾過器の洗いまでは頼めません

午後美由紀はいつもの様にプールへ

僕はヨットに積み込むダイビング機材を準備していますが・・・まだ全部出来てません。

と言うのは・・・この機材は航海が終わって持って帰ろうと思うと・・・安いLCCの飛行機でなく、高い飛行機の切符を買わないと重量オーバーになります(LCCは7キロか10キロまで。高い切符は20キロまでOK)

だから倉庫の中にある沢山の機材の中から・・・捨てて帰っても良いと思えるものを探し出して準備してるんです。

しかしそれが・・・確認してたら壊れてたりするから・・・時間が掛かります。

ヨット「ホロホロ」にも器材が載ってるので・・・明日雨が止んでから確認に行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

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世界一のテンダー

2018年04月13日 20時57分04秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

八日間一生懸命作った自設計のテンダーを初めて水に浮かべてエンジンを付けて試乗しました

結果は「思った通り」の出来で、こんなに小さなテンダーながら僕が要求する全てを軽々とクリヤーしていました

僕は14年間ヨットで世界を回って、自分用のテンダーを三隻乗り潰しています。

僕も美由紀もスキューバダイビングをしながら世界を回っていたので、二人がスキューバダイビング機材を載せて潜りに行く為には潜った後でテンダーに乗りこむのが難しく、市販のテンダーを色々調べて「四人乗りゴムボートしかない」と結論しました。

実際にヨットに載せられるテンダーで二人がスキューバダイビングが出来るテンダーは今でも市販されてるものだと4人乗りゴムボートしかないはずです。

そんな事で僕らも最初のテンダーは4人乗りゴムボートで床に板を敷くタイプで重さが40キロ余りで長さも4メートル近くありましたが二年でダメになりました。

二隻目も四人乗りでこれは周りはゴムボートだけど床はFRPのスピードボートの様な形でしたが重さは50キロ長さはやはり4メートル近くあって値段も30万円程でしたが修理をし続けてましたが6年で遂に修理不能になりました。

その後のテンダーは市販品がダメなので自分で設計してフィリピンの船大工に作って貰ったんですが・・・

僕がしつこく設計図の通りに作れと言って何度も念を押して作らせていたのに・・・かなり違ったものが出来上がってきました。

僕がなんで設計図の通り作らなかったのかと怒ると・・・あれでは走らないとか危ないとか・・・殆どの人がそうですが・・・船の常識から抜ける事が出来ないのです。

しかしそれでも設計図に似せてなければならないのと思って作ったのでしょう。

かなり常識からは外れたテンダーにはなっていましたが・・・残念ながら重さが10キロ余りオーバーなのと・・・安定が僕の計算から比べるとかなり悪いものでした。

それでも市販品から比べると格段に性能が良くて計算通り二人でスキューバダイビングも出来ました。

しかしいつか自分が設計した通りのテンダーを作って世間の常識を覆したいと思ってたんですが・・・テンダー一隻を作るのもかなりのエネルギーが必要なので延び延びになってたんです。

それが今回マハリンが東南アジアへクルージングする事になり、僕に乗って欲しいとのリクエストもあり・・・それなら僕が思うテンダーを作って航海途中の沖縄でスキューバダイビングもしようと製作に取り掛かったわけです。

ただマハリンは僕のヨット(44フィート)と違って小さいですから(34フィート)テンダーの大きさにも制限がありました。

しかしどの様に計算しても「僕の理想のテンダーは出来る」と確信して・・・材料を注文

製作に取り掛かったんですが・・・初日のエポキシボンドの攪拌不足から・・・最も大事な船底と船腹の接合部で4硬化してない場所がどれだけあるか分からず・・・場合によっては剥がれて浸水や沈没、分解もありうると・・・

そこの補強は最初の設計に無い分までしました

それでも重さは30キロを僅かしか超えて無いと思います。

一人が乗ればスピードボート並みに走りますし10ノット以上で走っていて90度に舵を切っても全く安定してその場で回転を始めます。(これはスタートしたばかりの時の写真で走ってるのを写したのがありません)

全く危なげが無く二人三人と乗ってもこれ以上は無いだけの安定感があります。

これは前に座ってる人がテンダーの乗り方を知らないのでこの様になってますがこの後僕が移動するように言って場所を変わると全く違った走りになり、三人乗っても同様ですが何故か良い場面の写真がありません。

ただテンダーの事を知らない人ばかりですから、このテンダーがどれほど桁外れに優れているか分からないのだと思います。

僕は14年間世界を回って来て数百隻のテンダーを見てますがこの様な形状のテンダーを見た事はありません。

50隻以上のテンダーに乗りましたがこれ以上に優れたテンダーは知らないばかりかどのテンダーと比べても全く桁外れに優秀です。

とにかく一度乗って見て貰いたいと思うほど思った通りの能力性能を持っています。

我ながら・・・よくもここまで細部に至って考えが及んだと・・・自画自賛

世界中のテンダーを全て寄せ集めて来ても絶対にこれに勝るテンダーは無いと断言できます。

しかし製作費は・・・材料に僕らの飯代も含めると4万円位掛かってると思います。

べニア板製なのに結構かかるもんでしょ。

べニア板(4尺×8尺タイプ1の4ミリ厚が二枚送料込み12000円)とエポキシボンド(12000円位)木材、ペンキなど日本は異常に高いですから・・・

でも直せるように作ってますから・・・ずっと海外クルージングで使い続けても直しながら5年以上10年くらい使えると思います。

さてテンダー造りを終えて・・・次の作業は・・・快適にシャワーが浴びられる様に改造し始めていますが・・・

歳なのにテンダー製作に頑張りすぎて・・・疲れてしまってフラフラです。

2~3日休みたいと思うんですが・・・もう出港まで一週間しかありませんから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テンダー製作8日目完成

2018年04月12日 20時01分20秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今日もBS で「はんぶん青い」を見た後出発。

その時に美由紀に「泊まるかもしれん」と言うと「帰ってくるん」とさも嫌そうに言うから「戻ったらいかんのか」と問うと「ご飯せんなんでぇ」との事。

僕が居ないと飯を作らなくて良いからのんびりできるのだろう。

それならと「ほな泊まる」と言って家を出ました。

通勤時間だし徳島までは片道一時間掛かるから毎日通うのは疲れます。

特に目が悪いから暗くなって帰るのは恐々です。

しかし間もなく2ヶ月ヨットで出掛けますから僕としては出来るだけ家に戻らなければと気を使ってるんですが、どうやら美由紀は2ヶ月息子の飯しか作らなくて良いので喜んでるようです。

何しろ僕は晩酌に沢山の肴が必要なので面倒なんでしょう。

さて話は変わってここ数日頑張って作ってるマハリン3に載せるテンダーです。

昨日内側と言うか人が乗る側のペンキを一度塗っていました。

船底側は補強の木を貼り付けたのでエポキシボンドが乾くのを待つ状態で昨日の作業を終えてました。

それで今朝は一番に品川氏と昨日貼り付けた木を押さえていた重しを外して貼り付けた木の端を切って角を取りました。

その後昨日塗った人が乗る側に二度目のペンキ塗り。

二度塗りが完了。

 

 

綺麗になったでしょ。

その後すぐにひっくり返して船底側を一度目のペンキ塗り。

三時間は待たないと二度目は塗れませんからイーグル号でお茶。

昼になって別の準備をしてた近藤氏と県庁の食堂へ昼飯を食べに。

僕と品川氏はまだ二度目が塗れないので時間待ちがてら近藤氏についてペンキを買いに。

戻って僕らはペンキ塗り、だが近藤氏は忙しくまた買い物に。

出発が間近になった船長は、、、、僕もそうだったけど常に忘れ物があるような気がするし、して置かねばと思う事が多すぎて迷い、余りはかどらないです。

そんななか近藤氏は良くやってると思います。

さて船底や船腹も二度塗り完了。

片付けをして品川氏は帰って行きました。

僕は帰れませんからマハリンのアンカーをチェーンに繋いだりしながらまた三時間待って船底側だけ三度目を塗りました。

これでテンダーは思うところ迄出来て、、、、完成です。

後は明日の試運転の結果を見るだけ。

思った通りに浮くのか、思った通りに走るのか、二人、三人と乗るとどうなるのか。

自信はあるけど、想像出来ないような問題が有るかも??

明日の朝が楽しみです。

 

 

 

 

 

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テンダー製作7日目

2018年04月11日 22時11分33秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

東南アジアに向けて出航するまでの日数が10日

それなのに上陸用のテンダーを製作してるんですから・・・気ぜわしいです。

それでも退職者ですから朝ドラは欠かせませんから・・・BSの7時半からのを見て家を出ました

今日で7日目ですが、行くのはキャンピングカー「イーグル号」です。

理由は長い木材が積めるのと工具なども載せてるのと・・・いつでも泊まれますしお茶を飲んだり食事をしたりも出来ますから便利なんです

品川氏と僕が主に手伝ってるんですが・・・皆さんは手弁当で手伝ってると思ってるかもしれませんが・・・

僕らには品川氏や近藤氏がヨットを買った10年以上前からルールがあって・・・手伝いが必要な場合は出来る限り手伝うけれど・・・手伝いを要請した人が「飯を食わす」と決めています

そんなんで毎日の様にテンダー製作に行ってますが「飯付き」なんです。

ラーメンかうどんが多いですが歩いて行ける県庁の食堂へ定食を食べにも2回行っています

話が逸れましたが・・・9時前に着いてほぼ出来上がったテンダーを外に運び出し・・・

ベニヤ板や木材の角があると危ないのでペーパーサンダーや普通のサンダーで角ばってる所を削って丸くした後・・・内側と言うか人が乗る中の部分をペンキ塗り

したんですが・・・写真を撮るのを忘れてました。

2度塗りの予定なので・・・一度目は下塗りで綺麗でありませんから・・・明日2度塗り後写真を写してアップします。

それからテンダーを裏返して・・・このテンダーの船底は4ミリ厚のベニヤ板なので・・・強度を上げる為に15ミリ角の木を5本貼り付けていたんですが・・・

それでは足りないと思い・・・4本追加して貼り付けようと・・・準備中

それと・・・船首側の船底は良く色々な物に当たるので・・・補強の板を1枚貼り付けました。

船底の木も貼り付けて・・・乾くまで重しをしています(左側が前です)

今日も何人かが見に来て・・・FRPを張らないのかと聞くんですが・・・このままペンキを塗るだけと言うと・・・それでは弱いのでは??と言います。

どうも皆さんはFRPは腐らないので信じてる様ですが・・FRPが少し傷ついて中のベニヤ板が水を吸うと乾くことが無く塗らないより早く腐るという事を考えないようです

確かに今回のテンダーは初日に僕の説明不足からエポキシボンドの混ぜ不足から・・・一番大事な部分を貼り付けてる場所が十分硬化してないので・・・少し心配はありますが・・・

これももしもダメだっても・・・FRPを張って無ければ修理出来るんです

ベニヤ板だけと言うのは・・・弱くて壊れやすいけれど・・・軽くて直しやすいのです

試運転で壊れるだろうと言う人も居ますが・・・僕は少し水が入るかも知れないけど・・・それが無ければ3人が安心して乗って移動できると自信を持っています。

船型について・・・「走らない」と言う人が多いですが・・・もともとテンダーは早く走る為の船ではありません。

必要なのは乗組員が安心して乗り込み上陸できる安定感と水や燃料を一度に沢山(ポリ缶10本)運べる輸送能力が必要なのです

こんな大口を叩いていて・・・試運転の日は・・・明日塗装全て終えて明後日の午前中しようと思うのですが・・・

恥はかきたくないですね・・・

運悪く・・・13日の金曜日になってるのに・・・・見に来ると言う人も何人かいますから・・・

そんなんで明日は内側を2度目の塗装して・・・裏側(船底側)を午前中に一度、3~4時間待って2度目を塗って・・・

明後日の試運転に備えます

最後に・・・今日の僕の失敗・・・角を取るのにサンダーを掛けてたら・・・下側で良く見えなかったので・・・刃が船体に当たっていて・・・削れてしまったのでエポキシを塗りました

エポキシボンドは強いですから・・・強度的には同じ程度になってると思います

家に戻ったら7時前で一杯飲んで風呂に入ってブログを書くとこんな時間になってしまいました。

書くのが最後になりましたが・・・森田氏が手伝ってくれてホンダの二馬力のエンジンも掛かるようになりました

試運転の準備は整っています。

 

 

 

 

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テンダー製作6日目

2018年04月10日 21時58分33秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

イーグル号で寝ていた僕は・・・七時前に起きてヨット「マハリン3」で寝ていた品川氏に電話で朝食のお知らせ。

と言っても昨夜買ってきておいたパンと牛乳とサラダだけですが・・・

そのあとコーヒーを飲みながらBSの「半分青い」を見て・・・八時前からテンダー製作に取り掛かりました

泊まり込みですから・・・残業に早出は当然でしょう。

遊びだから出来るんですが・・・それに「ものを作る」と言うのは楽しいものです

それも今まで誰もが作ったことも見たことも無いようなテンダーを作ってるんですから

今日は近藤氏も特に予定がなかったので・・・久しぶりに一日一緒に作業出来ました。

そして三人ですから順調に進みます

ヨットに吊り上げる為のロープを通すアイも取りつき、船体中央の仕切りの上に板を張って椅子になりました

真ん中に板がないのは中に水が入った時に出すためです。

また後部にエンジンの左右に運転するときの椅子も付きました

どちらもエポキシボンドが固まるまで重石を置いています

他に船腹の中間にも補強材を張り付けて・・・船腹が歪まないように補強しましたし、船首側のコーナーにも補強材を。

角があるところをサンダーややすりで丸みをつけたり・・・最終段階に入ってきました

しかしエポキシボンドを塗ってるので・・・船を裏返す事ができず船底板の補強までは進む事が出来ませんでした。

明日は雨との事なので・・・明日船底板の補強をして・・・明後日と明々後日にペンキを塗り・・・土曜日に試運転となりそうです

本当はペンキを塗る前に試運転する積りでしたが・・・「手直しの心配なし」と思えだしたので・・・ペンキを塗ってからの試運転になりました。

作業を終えてお茶を飲みながら三人で海図を見ながら寄港地の選定をしました

徳島を出てから石垣島で出国手続きをするまで・・・すべての日が「航海日和」としても30日掛かります。

その間にオーバーナイト(夜通し走る)は6回あります

天気が悪い日や疲れて休みたい日もあるので・・・二か月で行けるのはせいぜい台湾まででしょう。

4月21日の出発まで準備できる日は・・・10日になってしまいました

気忙しいですね

 

 

 

 

 

 

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テンダー製作5日目

2018年04月09日 20時55分41秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

4月21日に東南アジアに向かって船出するヨット「マハリン3」

艇長は今年定年退職したばかりの近藤祥司氏

そのヨットに2ヶ月程乗って航海するのが僕と品川孝夫氏

三人とも三十年以上の付き合いで、三人ともダイバーでありヨットオーナーです。

そんな三人がこのところ頑張ってマハリンに載せるテンダーを作ってるんですが周りの人達には「すぐに壊れる」と言われています。

僕は直しながらになるけれど、直すのを考えて作ってるから10年位使えると思って作っていますが、、、

試運転の日は浸水程度のトラブルは有るかも知れないと思っています。

それでも今日も8時前に家を出て徳島市内まで来てテンダー製作に精を出しています。

今日は午前中近藤氏がラジオ出演で品川氏と二人でやってたらダイバーでヨットマンの伊賀義行氏が手伝いに来てくれました。

午後には品川氏と近藤氏が県知事と面談が予定されていたのでこの伊賀氏の応援は大助かり。

品川氏も面談が終わって今日は泊まりこみでで暗くなるまで頑張ってくれたので一気に進みました。

最初にしたのは船体のほぼ中央の仕切り。

この上に板を張って椅子になります。

他に午前中に出来たのは船首側の壇

なんの為か分からないと思いますがダイビングを終えてテンダーに乗り込む時にこの壇がなければ困るのです。

午後伊賀氏に任せていたコーナーの補強が四個付きました。

残業してガンネル(船体の上の部分の補強木)もエポキシボンドをつけてクランプで止めています。

随分進んだでしょ。

近藤氏は夜も壮行会で1日中出ています。

イーグル号の中で品川氏と弁当を食べ僕は晩酌もしてのんびりテレビを見ながらブログを書いています。

今晩は品川氏はマハリンで寝て、僕はイーグル号で寝ます。

明日とりあえず第一次完成まで進め、明後日に試運転。

その後で本完成に向けて最後の仕上げをしたいと言うのが理想ですが、、、、

何が起きるか分からないのが素人細工です。

明日も頑張ります。

 

 

 

 

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テンダー製作4日目

2018年04月08日 19時48分13秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

多分この製作中のテンダーがちゃんと活躍すると思ってるのは・・・

製作している僕と品川氏と近藤氏の三人だけで・・・どうも周りの人達は皆・・・すぐに壊れるか使いものにならないと考えてると言う事が・・・確信もって分かりました

どうも皆さんは船底も船腹も4ミリのベニヤ板製と言うのが一番の問題のようで・・・二番目の問題は船型にあるようです。

だから・・・皆さん試運転で壊れたり浸水して慌てるのを楽しみにしてる様なのですが・・・僕らも試運転で大成功すると思ってるから楽しみにしています

船底と船腹を繋いでるエポキシボンドが硬化してないと分かったら・・・もっと楽しみにされるかも??

いずれにしても・・・どちらかではあるんですが・・・試運転はこの週末を予定しています。

さて今日も九時には徳島に着いて一人でコトコト作業をしてました

昼過ぎには大阪帰りの品川さんが寄ってくれて、二人の作業となり予定以上に捗りました。

どんなことをしてるかと言うと・・・基本的に補強です。

特に底板と船腹を接合したエポキシボンドに問題があるので・・・そこに重点を置いています

それと今日品川氏にして貰ったのは・・・ダイビングを終えてテンダーに上がる為に必要な台作り。

これは口では説明し難いですから・・・明日か明後日出来てから写真をアップして説明します

重量30キロで全長2メートル10センチで二人がスキューバダイビングを楽しめて、三人が安心して乗れて、水や燃料を入れたポリ缶を10本運べるテンダーが出来たら素晴らしいと思いませんか??

ヨットに載せたり降ろしたりしなければいけないので・・・軽さも要求されるんです

明日は近藤氏は朝からラジオ出演?午後は品川氏と近藤氏は県知事との面談があるようです。(僕は出発の時まで何にも出ない事に決めている)

でも多分伊賀氏が手伝いに来てくれると思うので・・・作業は捗ると思います

出航まで準備の日は12日、テンダーはどうしても今週中に仕上げないと・・・

そんなんで明日は泊まり込みで製作します

 

 

 

 

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明谷梅林から剣山と熊丸山

2018年04月07日 18時51分50秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

新しく誰かが作ってくれたルートに先日登って面白かったので・・・美由紀がプールの友達に声を掛けて・・・総勢6名で明谷梅林駐車場~阿南剣山~熊丸山~明谷コル~明谷梅林駐車場に下る周回コースに行ってきました

ヤマレコに出た今回のコースです(写真など八十幹夫氏提供)

登山口の広い駐車場と登山口

途中の古い石灰作業場跡と阿南剣山頂上

熊丸山山頂

すぐ横の熊丸神社がある展望台

このコースのクライマックスとも言うべき剣山から熊丸山への石灰岩尾根の写真はありませんが・・・

剣山までの急登で苦労した人も居ましたが・・・全員無事に楽しい登山になりました

ログを見ると分かりますが・・・休憩や昼食時間を含めて4時間44分、歩行距離8.7キロでした。

戻ったら二時頃だったんですが・・・元気な美由紀はそれからプールに行きました

僕は錦鯉にエサをやって様子を見た後・・・イーグル号の中でテレビを見てたら隣のオジサンがタクワンを届けてくれたので・・・一緒にお茶

隣のオジサンのお父さんが最近死んだんですが・・・その遺産が数千万円入って来るようで喜んで居ました

今日は四時になるのを待って晩酌を始めました。

下山してからタケノコを掘りに行った八十氏が夜になって茹でたタケノコを届けてくれました

明日は・・・テンダー製作に徳島へ行きます

早く仕上げてうみに浮かべてエンジンで走って見たいのです。

 

 

 

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故郷の山

2018年04月06日 19時42分24秒 | 退職生活

今や多くの人達が登りブームになってからも長い「日本百名山」

その百名山を選定した作家深田久弥氏が言った今や有名な言葉に「日本人は大抵ふるさとの山を持っている」と言うのがあります。

僕の本当の故郷は勝浦郡勝浦町の立川と言う山奥なんですが・・・毎朝起きて庭に出れば見えた一番高かった山「シンヤマ」を故郷の山と言うべきか・・・中腹に我が家があった「稼勢山」を言うべきか迷います

子供の頃に稼勢山には度々登っていましたが大人になっても山歩きは趣味ですから数回登っています

「シンヤマ」は親から教えられた名前で・・・信じていたんですが・・・大人になってから正しい山の名前は「ひらしん山」である事を知りました。

ここにも大人になって数回登っています

しかし僕が一番多く登ってるのは・・・倉庫ハウスから車で五分ほどの所に一番近い登山口がある「鍛冶が峰」です。

帰国して間もなく阿南市でダイビングショップを開業してから・・・やがて45年になりますが・・・

阿南では小学校の遠足でも行くと言う鍛冶が峰に初めて登ったのは15年くらい前でしょうか?

鍛冶が峰には登山口が6か所もあるんですが・・・全てのコースから登っています

何回登ったかと聞かれても・・・答える事は出来ませんが数百回登っています。

そんな鍛冶が峰を故郷の山と呼んで良いかどうかは分かりませんが・・・「僕を救ってくれた山」であることは間違いないです

ここに登っていて転倒してケガをしたり、膝や尾てい骨を痛めて苦しんだこともありますが・・・この山で回復したし・・・シックハウス症候群で苦しい時も脚力が落ちそうな時もいつも思いついたら行くのが鍛冶が峰です。

鍛冶が峰が近くにあって良かったといつも美由紀とも話してるんですが・・・本当にありがたい山です。

驚くほどの急坂を登りますが・・・下りの迂回路は緩やかな稜線を落ち葉を踏みながら下ります

周回しても一時間足らずの山なんですが・・・僕らにはなくてはならない山で、今後歳をとるにつれ益々重要な役割をしてくれる山になると思います。

そんな山を・・・皆さんも一つ持つといいのではないでしょうか??

昨日エポキシボンドで体調が悪くなった僕は雨が降り出す前にと鍛冶が峰に美由紀と二人で行ってきました。

苦しくても少し速足で汗をしっかり出すと化学物質過敏症は後で明らかに楽になるんです

そして・・・下山したら丁度雨が降り始め・・・ピッタリ

明日も数人で阿南剣山から熊丸山にと・・・登る予定だから・・・しっかり汗がかけると思います。

そしたら・・・明後日はテンダー製作も出来るでしょう

出航日は4月21日ですから・・・もう二週間しかありません

来週中には仕上げて試運転しないと・・・と思っていますが・・・予想外に手間取っています。

 

 

 

 

 

 

 

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テンダー製作三日目

2018年04月05日 21時07分14秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

4月21日午前10時に徳島港を出港して東南アジアに向かうヨット「マハリン3」に積載出来て・・・二人がスキューバダイビングを楽しめるテンダーを造ろうと・・・設計施工中です

しかし今日は近藤氏も品川氏も忙しく、作業が出来るのは僕一人でした。

八時に家を出て・・・徳島に着いて一番にしたのは・・・

初日(一昨日)の作業で大きなミスをしているエポキシボンドの硬化具合確認・・・

しかし・・・硬化してる所もあるけれど・・・相変わらず全く硬化してないところもあります

昨日からですが・・・一番確認したい場所はちゃんと確認できないのだけれど・・・補強のエポキシボンドを隙間に詰め込んだら・・・それなりの強度は出るだろうと思うしかありません。

そこですべてのエポキシを塗った接続部にエポキシボンドをこの様に詰め込みました

コーナーには三角の木を入れてるんですが・・・状態が良くないエポキシボンドを塗ってるのは底板とその三角の木の接着部なんですが・・・ここの接着が悪いと・・・底が抜けてしまう恐れがあるんです。

エポキシボンドは強力なので・・・ある程度ちゃんと接着出来てたら、接着が悪い所が剥がれて海水が浸入するだけかも知れませんが・・・いずれにしても非常に気掛かりです

裏も表もしっかり補強のエポキシボンドを押し込みながら塗ったのでなんとか大丈夫とは思うのですが・・・

昨日全体の写真を写してなかったので今日はアップします

船と言うより四角い箱と言った感じですが・・・写真の手前が前で奥が船尾になり・・・切り込みが入ってる所に船外機が取り付きます。

写真では分かり難いですが・・・船首は少し狭くなっていますが・・・少しですから特に前から写してますから真四角の様に見えますね。

しかしこの形状だから長さが2.1メートルしかないのに安定もするし450キロ位までなら載せても大丈夫だし・・・人が乗っても常に安定してると思います

ただし・・・これは設計者の僕の考えであって・・・どうもこのテンダーの製作を見てる何人かは・・・

船のプロも含めて・・・「あれは使い物にならんだろう」と言ってるようです

船の設計の勉強をしたような人では・・・とても理解できない船型ですから当然でしょうが・・・僕には自信があります。

どんなテンダーより使い具合が良いテンダーになるはずですが・・・エポキシの硬化具合だけ気掛かり

その強度を補う対策も考え中ですから・・・きっと解決するでしょう。

ただ今日は九時から五時までエポキシボンドを練っては押し込むように塗る作業をしてました

初日から分かってた事ですが・・・僕は発展途上国で作らるたキャンピングカーの新車を買って改造中にシックハウス症候群(化学物質過敏症)と言う不治の病に罹っています。

そして・・・エポキシボンドは・・・そんな体に非常に悪いと分かってたのに・・・なんとかしようと一人で頑張りすぎたようです

窓を開け放って作業してたんですが・・・帰りに肺が痛くなってそれだけでなく・・・エポキシボンドに近づくことも恐ろしくなっています

二、三日激しい運動をすれば幾分かは良くなると思うのですが・・・もう室内の作業は無理なようです。

 

 

 

 

 

 

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テンダー製作二日目

2018年04月04日 21時07分32秒 | 退職生活

久しぶりにヨットで寝ました

キャンピングカーと違ってロープなどがマストに当たる音がしたり・・・常に揺れていて時々少し大きくも揺れましたが・・・

夜中に三度か四度トイレに起きた以外は熟睡できました

朝になっても特に体が揺れたりは無くて・・・平常通りでしたから・・・出航の前日からヨットで寝てたら航海中も酔わずに済みそうな気配です。

さて朝から昨日に続いてテンダー製作に取り掛かりました

しかし・・・エポキシボンドの混ぜ加減が悪かったらしく・・・硬化してる所もありますが・・・硬化してないところが結構多いのに気づきました

そんなところは・・・全くボンドの効果がなくて・・・羊羹を塗ってる様な・・・釘だけでかろうじて止まってますが・・・釘はエポキシボンドが硬化するまでの補助なので強度は全く無いのです。

全部ばらしてやり直す事も考えましたが・・・それをすると材料を再度買わなければならず出航までに間に合いませんから・・・後で補強のエポキシを出来る限り詰め込んで強度を上げてみようと・・・そのまま作業を進めていますが・・・最終的にどれだけ強度がでるか心配です

しかしここは前向きにやるしか無いと・・・船腹となる板を張りました

まるで長方形の様な・・・こんな舟を「田舟」と言ったりするんですが・・・

写真はありませんが夕方には仕上がりに近い形までになっています。

ただし・・・エポキシボンドが効いていても・・・形だけで全く強度がありませんから・・・

補強や骨を入れるのに後三日位掛かりそうです

それだけして・・・ペンキも塗って・・・浮かべてエンジンを付けて走らせるんですが・・・

昨日作業した硬化してないエポキシボンドをそのままで進めた結果がどう出るか??

ほんまに心配ですが・・・今日一日また作業を進めましたから・・今更引き返す事は出来ません。

やるだけやって見ますが・・・明日明後日と品川氏近藤氏は忙しく・・・土曜日は僕が他の予定があり・・

出航日が近づいてるのに・・・と言うか近づいてるから皆誰も忙しく・・・

近藤氏などは僕らの数倍忙しいようで・・・激励会からマスコミ対応、手続き書類などで・・・やつれています

とりあえず明日は僕一人で出来る作業の・・・効いてないエポキシボンドの貼り付け場所に補強の為のエポキシボンドを塗り重ねてみようと思います

何と言っても僕は同乗はしますが「他人事」ですから気分は楽です。

ホロホロで世界一周に出た頃のあわただしさを思い出していますが・・・

 

 

 

 

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テンダー製作

2018年04月03日 21時59分29秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

先日少し書きましたが、ヨットで海外をクルージングする場合は日本の様に港がありませんから、岸壁に横付けするなんて事は出来ません。

ヨットも他の船も沖に錨を入れてから載せている小舟(テンダー)を下ろして砂浜や小さな桟橋に上陸します。

出入国の手続きから食料品の買い出し、水や燃料の運搬等々に無くては成らないのがテンダーでその良し悪しはクルージングの楽しさにも影響します。

ところがヨットの大きさや置き場が様々で思う様なテンダーがなかなかありません。

そこでヨットに合わせたサイズでニーズに合うテンダーを自分たちで作ろうとしてる訳です。

先ず置き場の関係で長さは2メートル10センチ以内。

幅は最大で1メートル20センチ。

これで大人二人がスキューバダイビングの機材を載せてダイビングが出来る様にしたいのです。

ダイビング機材の重さは二人分で約60キロ、大人は一人70キロとして合計200キロ。

これで波高1メートルの海を移動し潜ったあとテンダーに乗り込む事が出来るテンダーが作りたいのです。

それも重さが30キロ以内で。

そんな目標の中、今朝から僕と品川、近藤の三人は阿波クルージングクラブのクラブハウスで作業を開始しました。

昼にラーメンを食べに出ただけで日が暮れるまで作業し、その後まだ材料を買いに行ってそこでも作業。

でもその後美味しい夕食を頂きました。

そしてここまで仕上がりましたが、、、見ても余り分からないかな??

明日には粗方ながら誰もが分かる写真アップできると思います。

僕もですが二人がマスクをしているのは近藤氏が風邪をひいてるからで、移ると困るので用心です。

今日は沢山のエポキシボンドを使ったのでてが真っ黒です。

でも風呂にも入らずヨット「マハリン」の中で品川氏と二人、航海の予行演習に寝ます。

久しぶりにヨットで寝るのでどんな夢が見えるか楽しみです。

おやすみなさい。

 

 

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孫帰る

2018年04月02日 20時52分23秒 | 退職生活

朝早くから起きてまとわりついて来るたった一人だけの孫

その孫と一緒に鯉にエサをやったり・・・

スーパーへ連れて行くとオモチャやおやつを嬉しそうに篭に入れます。

レジに行くと自分で篭から出して・・・レジの人に渡し・・・袋に入れて貰ったのをしっかり持つまでに成長しました

毎回食事も好き嫌いなく食べ、果物が大好きです

どうも虫が苦手なようですが・・・実は僕も虫は苦手なので・・・

多くの言葉は知らないけれど・・・言ってる事も分かるようになったし・・・子供の成長は著しいです

そんな孫と家族全員で回転ずしのスシローで昼飯を食べて・・・娘の運転で帰って行きました。

美由紀との感想は・・・疲れた・・・ですが・・・

正直この位のペース(1~2か月に一度一泊二日)でなら大歓迎ですが

もしも「春休みの間」とか「連続」で来られると・・・ギブアップしそうです

我が家は長男が結婚してないので「内孫」はいませんから楽ですが・・・(結婚しても一緒に住む気は無いので同じだけど)

毎日孫を見てる爺さん婆さんは昔は普通だったし、今でも結構いますが・・・大変だろうと思います

まあ僕らは旅に出るから出来ません。

食後、倉庫ハウスに戻ると隣のおじさんが話しかけてきて・・・車で20分程の所にある池を見に行ってきました

これは隣のおじさんの弟が「鯉を飼いたいので選別して逃がすのを欲しい」と聞いたからです。

我が家には現在去年生まれた鯉で選別して残してるのが400匹近く居ます

一昨年や一昨々年生まれて何度も選別して残ってるのを合わせると500匹位います。

今までだと春に選別して200匹位を放流するんですが・・・

どれを選別で除けたら良いのかがだんだん分からなくなっていて・・・今年は飼える間は出来るだけ残そうと考えていました。

だから50匹位しか放流するのは無いのですが・・・

飼いたいと言ってる池がどんな池か見て置いた方が良いと思って行ったのです

結果・・・予想をはるかに超える大きなヒョウタン型の池で深さは30センチから40センチで20坪(畳40枚分)もありました

ただ昔の池で自然の湧き水が入るようにはしてるんですが・・・その湧き水の量が少なく・・・余り濁っては無いのですが・・・池の底を竹で突くとガスが出て油の様なのが浮くのです

ただメダカは数匹泳いでいましたから魚が住めない程では無いようですが・・・もう少し水が多く入るようにしないと・・・難しいかも知れません。

試しにヨットで航海に出る前に10匹位の錦鯉を放流して見ようとは思ってますが・・・隣のおじさんの弟にも相談して対策を考えて貰おうとも思っています

しかし・・・広くて立派な池だから・・・何とか錦鯉が育つような状況にしたいです。

明日はマカナ品川氏と一緒に、海外クルージング準備を進めている近藤氏のマハリン3世に行って・・・

泊まり込みでテンダーを製作します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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残り数える花見

2018年04月01日 19時19分55秒 | 退職生活

昔以上に桜の木が増え、今の季節は日本中どこでも周りを見渡せば桜が咲いています

パッと咲いて潔く散る桜は昔から皆さんに好かれていて、多くの日本人は咲いた桜の木の下で花見をします

僕らも美由紀と二人だけだったり、他に数人が参加したりしながら・・・日本に居る時は・・・桜の季節には今日の様に花見をしてきました。

しかし・・・その花を見ながら・・・ここ数年前から思い始めたのは・・・「後何回花見が出来るだろう」

と言う事です。

特に桜の花を愛おしく思ったのは室内から有毒ガスを発散してるキャンピングカーを買ってしまいシックハウス症候群(化学物質過敏症)になって・・・本当に苦しかった時を乗り越えた春には・・・もう野外で桜は見えないかも知れないと思ってましたから・・・格別な気分でした

しかし・・・あれから二年、もう70歳・・・日本人男性の平均寿命は80歳ですから・・・化学物質過敏症の僕が運よく平均寿命まで生きれたとしても花見が出来るのは後10回です。

美由紀は女ですから87歳が平均寿命で・・・17回花見が出来ます

孫は二歳ですから・・・まだ85回花見が出来ます。

そんな孫と花見をして花見弁当を食べた後・・・散歩に出た爺と婆

自分の頭を見る機会は写真しか無いけれど・・・特に後ろから見た姿に驚きました

髪があるのは耳の上と後頭部と言うより首の上少しだけ

花見が出来るのが残り10回と言うのも納得できます。

でも・・・10回しかないと思うと・・・寂しいですね

皆さんは・・・残り何回花見が出来そうですか??

しっかり見ておきましょうね

 

 

 

 

 

 

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