草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

陸自の配備進めるために石垣市長選では現職中山氏を!

2018年03月05日 | 選挙

沖縄県の石垣市長選が俄然話題になってきているが、現職の中山義隆氏が敗れるようなことになれば、喜ぶのは中共である。元自民党の県議が出馬したことで、保守分裂選挙になっており、陸上自衛隊の配備反対を主張する候補者が当選する可能性も出て来た▼中共と国境を接している最前線の石垣島は、日本防衛の戦略的な拠点である。石垣港には尖閣諸島周辺で警備にあたる海上保安庁の巡視船の碇泊地でもある。すでに海上保安庁は限界を超えており、覇権国家である中共は、尖閣諸島ばかりでなく、沖縄全体を自分たちの領土にしようとしている▼中共の侵略を阻止するための、陸上自衛隊の配備は、沖縄県にとっても死活問題なのである。あくまでも離島防衛に限定したものであり、規模も350人といわれている。それすらもできないのであれば、我が国はチベットやウイグルの道を歩むしかなくなる▼保守系というのは、公共事業などをめぐって必ず不満が出てくる。そこに手を突っ込んでくる勢力はどこにでもいる。民主主義国家は選挙が絶対である。そこで勝たなければ先に進むことができない。3月11日投開票の選挙結果を祈るような思いで見守るしかないが、今はただ石垣市民の良識を信じたい。我が祖国日本を守り抜くためにも、何が何でも中山氏を勝たせなくてはならないのである。

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中共や北朝鮮はヒットラアの「第三帝国」と一緒だ!

2018年03月04日 | 思想家

日本の自由と民主主義が根本から揺らいでいる。それは安倍一強政治のせいではない。野党とマスコミが、寄ってたかって日本を貶め、全体主義国家の中共や北朝鮮のの走狗と化しているからだ。そうした者たちに煽られて、大事なものを日本人は失おうとしている。それはまさしくヒットラアの「第三帝国」を招き寄せているのと一緒である。小林秀雄は「ヒットラアと悪魔」のなかで、大衆の心理を見抜いた扇動家の正体を暴いた▼「人間は侮辱されたら怒るものだ、などと考えてゐるのは浅薄な心理学に過ぎぬ。その点、個人の心理も群集の心理も変りはしない。本当は大衆は侮辱されたがつている。支配されたがってゐる。獣物達にとって、他に勝たうとする邪念ほど強いものはない。それなら、勝つ見込みがない者が、勝つ見込みのある者に、どうして屈従し味方しないはずがあるか。大衆は理論を好まぬ。自由はもっと嫌ひだ。何も彼も君自身の君自身の自由な判断、自由な選択にまかすと言はれゝば、そんな厄介な重荷に誰が堪へられよう」▼大衆の心理を逆手に取ったヒットラアは天才であったのだ。自分で考えることをせず、支配されたがっているのが大衆である。「第三帝国」に大衆は喜んで膝を屈したのである。今の中共や北朝鮮で革命が起こらないのは、権力で抑えられているからではない。大衆の本質に根差しているのだ。そして、野党とマスコミが中共や北朝鮮に加担するのは、自由の重荷に堪えられないからなのである。

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海外に心酔し過去の歴史を否定するのが日本のインテリだ!

2018年03月03日 | 思想家

日本人が自分の国やその歴史を悪しざまに罵るのは、今に始まったことではない。今年は明治維新から150年を迎えるが、あのときもそうであった。インテリを中心にして多くの日本人は文明開化に酔いしれており、髪型や着るものまで一変した▼それに疑問を呈したのは、御雇い外国人医師であったベルツである。「何と不思議なことには―現代の日本人は自分自身の過去については、もう何も知りたくないのです。それどころか、教養ある人たちはそれを恥じてさえいます。『いや、何もかもすっかり野蛮なものでした』と私に言明したものがあるかと思うと、またあるものは、わたしが日本の歴史について質問したとき、きっぱりと『われわれには歴史はありません、われわれの歴史は今からやっと始まるのです』と断言しました」(『ベルツの日記』菅沼龍太郎訳)▼そうした日本人の極端な傾向に対して、ベルツは「このような大飛躍の場合―これはむしろ“死の跳躍”というべきで、その際、日本国民が頸を折らなければ何よりですが」(『同』)と危惧したのだった。それと同じような現象が昭和20年8月15日以後に起きた。敗戦の日を境にして、その前の歴史は全て否定することが、学界や言論界の主流を占めたからである。いかに日本人が好奇心旺盛な民族だとはいえ、海外への心酔も、度を過ぎればとんでもないことになるのである。

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「性奴隷の発端は朝日の捏造記事」と堀井外務政務官!

2018年03月02日 | マスコミ評

安倍内閣が戦後の歴代内閣と違うのは、国際社会に向かって国家意思を示すことである。これまでの日本外交は事なかれ主義であっただけに、その点は特筆されるべきである▼産経新聞の記事によると、韓国の康京和外相が26日、国連人権理事会の演説で、またもや慰安婦問題を蒸し返した。これに対して、伊原純一駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使がジュネーブの韓国政府代表部に抗議した。また、堀井学外務政務官が27日、同理事会で演説し、日韓合意を遵守しない韓国を批判するとともに、去る22日の国連女子差別撤廃委員会で韓国政府代表団が「性奴隷」との言葉を使用したことに対して「慰安婦が強制連行されたという見方は、故吉田清治氏が虚偽の事実を捏造して発表し、日本の大手新聞社の一つにより事実であるかのように大きく報道されたことによる」と指摘した▼我が国を徹底的に貶めようとする韓国は、もはや常軌を逸している。韓国の主張は言いがかりでしかない。日本が国家として反撃することは当然である。とくに、堀井外務政務官は名指しすることは避けたとしても、朝日新聞の虚偽報道を取り上げたことで、慰安婦問題についての国際社会の反応も違ってくるはずだ。韓国の反日の動きを煽ったのは、吉田清治の捏造をさも真実であるかのように記事にした、朝日新聞なのである。

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AIを駆使してウイグル人を弾圧する中共に抗議を!

2018年03月01日 | 思想家

「安倍独裁」とか騒いでいる連中は、本当の全体主義の脅威には鈍感である。中共はウイグルでの弾圧を強化する手段として、監視プラットホームなるシステムを構築した。国際人権組織ヒューマン・ライツ・ウオッチが昨日明らかにしたもので、ありとあらゆる場所に設置されたカメラ・通話・旅行記録、宗教的などの個人情報を総合分析して、反体制的な行動に走りやすい者たちを特定し、先んじて拘束をしようというのだ▼AIを駆使して反体制派を根絶やしにするつもりなのである。そんなことが許されてよいわけがない。それと比べると我が国は自由を謳歌している。安倍首相に対する批判も言いたい放題である。自分と違う他者を認めないのが中国共産党であり、収容所にぶちこむことで差異を否定しようとするのは、全体主義の特徴である▼齋藤純一は『自由』のなかで、ハンナ・アレントが主張した自由について簡潔に述べている。「自らとは異なったパースペクティブから世界を理解し、自らと異なった価値をいだき、自らとは異なった意見をもつ他者に『出会う』という自由は、自ら自身に対して自由であるための条件である」。自分以外の他者の存在を認めることで、変わりうる自由を自らが手にできるのである。その自由を認めない全体主義者は、まさしく自由の敵なのであり、日本が国家として身構えるのは当然なのである。

 

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白虎隊探究 世紀を超える精神風土 会津教学と藤樹学への招待
 
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