八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

お地蔵さんの、円形脱毛症

2014年03月27日 20時02分30秒 | Weblog
前回、お地蔵さんの脱毛症は、大分前から見ている。それ以前は、ばあちゃんと女房が、掃除をしていた。ばあちゃんが、腸の手術をしてからは、行けなくなった。かわりに小生が加わって、掃除をするようになった。はじめて、「脱毛症だぁ」と。その時、女房が、「パ-マやさんが、脱毛症は、改善をしたよぉ」と、言うのでびっくりた。まさか、身代りになったわけではないと思う。お地蔵さんの後頭部なので、不思議なことだ。別の話し。ばあちゃんが手術した時、彼岸もずうっと過ぎ、小生がひとり、お墓の掃除をしていた。それを、ずうぅっと傍らで、見ていた女のひとがいた。このひとなんだろなぁと、思っていた。そしたら、「奥さん、死んだのげぇ」って。「ばあちゃんが、手術したので、付き添っている」と、返事をした。そのことを、女房に話すと、すぐ近くのひとのようで、いつも、話しをかけてきたという。小生のお墓は、道路への出入り口の、すぐ側。入口からは、よく見える。一回しか、言葉を交わしただけだか、すう-っと立っている姿を、思い出している。画像は、彼岸の中日。供えた花は、きまって、黄色と白色。少し割高なようだ。
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