八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

お接待

2015年11月30日 21時07分52秒 | Weblog
先日、お茶を、ご馳走になった。器に、柿とりんご、もみじの葉をそえてあった。失礼をして、カシャッとした。見た目がきれいで、どうぞだったが、目でいただいた。
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年回法要

2015年11月30日 20時53分15秒 | Weblog
先日、知人の一回忌の法要にいった。読経の最後に、参列者が、「なむあみだぶつ」を、となへながら、木魚を打った。
木魚と云うから、魚の形をしていると思ったが、ちょっと違うようにみえた。仏具なので、いわれはあるのだろう。不信心なので、一言多い、ご容赦を。ものの本によると、年回忌は、五十回忌まである。その間は、霊魂は、不安定とか。五十回忌の供養をしてからは、霊魂は安定して、「カミ」になるという。修行をすれば、わかるのだろうが、凡人は、むずかしいなあで、すませる。
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冬木立

2015年11月24日 20時29分50秒 | Weblog
閼伽井嶽薬師寺の、木立の初冬の風情。冬木立の中のイチョウの葉が、色鮮やかだ。近くの別のイチョウの木は、すっかり落葉をしていた。すぐ脇にある梵鐘を、誰かが、ごおぉぉぉーおんと突くと、音が渡ってきて、一度に落葉しそうだ。山寺の日暮れは早い。寒そうな風情になった。
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からっ風

2015年11月24日 20時17分32秒 | Weblog
穏やかな日和が続いていたが、夜になって、木枯らしが吹いている。木枯らしというより、からっ風だ。もがり笛という風もあるようだ。うなり声が、窓枠をゆすり、うら寂しい冬になってきた。
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鉄塔

2015年11月23日 20時27分34秒 | Weblog
少し前の秋晴れの日。所用で、山間の知人宅へ行った。つづら折りの山道を登り、車の退避所に停め、見上げた。たぶん送電線の鉄塔なのだろう。構造物の大きさに、驚き、眺めていた。電気を送るのに、どこから、どこえ、送っているのだろう。確かなことはわからない。たぶん、福島第一原子力発電所か、第二原発か、火力発電所から、関東圏に送電する、その送電線の鉄塔なのかもしれない。今回の原発事故は、小生は、直接的には、被害はない。しかし、環境は、あまりにも変化をしている。長年、原発から20キロ圏内の、親しくしている知人は、来年三月には、転居する。別れの挨拶ではないが、淋しく話し込んで行った。単身いわきで、商工会のことをしている。先行して、妻とは別居して、母親は、避難の際に、介護施設に入居をして、そのまま続けている。原発事故でのことは、悲しいことだが、時代の変化とあきらめることかも、しれないと、話しこんだ。鉄塔を見上げ、複雑な思いをしている。、
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晩秋の街中

2015年11月16日 19時40分09秒 | Weblog
穏やかな日の中の街中の風景。落葉も始まっている。「天高く馬肥ゆるの秋」のように、空が澄みわたっている。日暮れは早くなっていて、陽が陰ると、気温が下がる。昨日は雨降り。一雨ごとに、寒くなるのだろうが、今日も暖かかった。旧暦の十月は、「時雨月」とも、いわれていると、読んだ。「小春」とも云われているので、あとひと月は、晩秋の風情が、続くのかも。あと半月もすれば、12月。時が過ぎるのが早い。
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いつものようになりました。

2015年11月15日 20時11分17秒 | Weblog
14日掲載をした「あやしげな画面」に、けけ様、Unknown様、toboketaG様、ありがとうございました。いつものように、使いはじめました。あやしげなと思えば、あやしいなぁ、あやしいなぁと、悪い方えと、考えてしまいました。マーヒーの法則かぁなんてです。知ったかぶりで、パソコンをいじっているので、「年寄りの冷や水」だなぁーと、つくづく感じました。指先一本で、ぽちぽちとタッチして書いてます。お礼は画面で、失礼いたします。ご来訪も、感謝いたしております。
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鮮やかなコントラスト

2015年11月14日 20時23分39秒 | Weblog
唱歌の、「秋の夕日に 照る山紅葉 濃いもうすいも 数ある中に 松をいろどる かえでやつたは 山のふもとの 裾摸様」。所用で夏井川渓谷沿えを、走行して、山間に入っていった。標高があるので、車外は、肌寒い。晩秋の風情は、やがて訪れる冬の前に、鮮やかなコントラストを見せていた。
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あやしげな画面

2015年11月14日 19時59分10秒 | Weblog
数日前から、パソコンをたちあげると、これが画面に現れる。表示を消しても、google.co.jpの待機中になる。そのままどうなるのか、ほっぽっておいてみると、接続なならない。なんか悪さをするのかも。消滅させる方法があるのだろうか。拙いブログを、閲覧していただいている皆様、注意をお願いします。ことわざに、「生馬の目を抜く」がある。油断もすきもならないとは、このことか。ネットの恐怖を感じる。皆様方、この表示が現れたら、十二分に、くれぐれにも、注意をお願いします。
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ときめきの写経

2015年11月08日 20時04分10秒 | Weblog
わざわざ披露するものではないと、心得てはいる。画像の左側は、いつもの筆を忘れて、筆箱に入っていた「かな用」の、穂先が長い羊毛の筆で書いた。右側は、二回休みで、90日ぶりに書いた。一人の女性に、便りをいただいた。聞くとラブレターとのこと。在宅介護中のばあちゃんと、百壱歳を祝ってと、果物をいただいた。そのお礼の手紙は、送っていた。そのことのようだ。女性から、便りをいただくのは、この歳になつては、うれしいこと。案の定、うきうきの写経。誤字も三か所あり、書き終わってから、苦笑をしていた。「一字三礼」が、写経の作法だが、まあまあ、ご勘弁を。
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パソコン=計算機

2015年11月08日 19時38分07秒 | Weblog
ずうーっと昔のパソコン。1992年刊の「経営者のためのコンピューター入門」を、ぺらぺらとめくっていた本に、載っていた。小生が使っていたのは、この後の機種だった。パソコンの使い勝手がいいか、悪いかは、ソフトのことなのか。、今使ってているのは、160GBとか。ハードのことは知らない。使いかつてのいいのだろうと思って、購入をした。計算機として使うので、マイツールをインストールした。ずうーっと昔しに、前掲のグラフを作るのに、毎日の気温の値を入力する。その表に、約30ページが、必要だった。まぁ、計算機として、多用をした。今でも、数値を表に入力をし、縦と横の計算をしている。結果をみるのにも、使い勝手がいい。
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今日は立冬

2015年11月08日 15時10分44秒 | Weblog
冬の季節の、始まりになるころという。二十四節気の、十月、冬の季節になる。旧暦の、10月、11月、12月が、冬の期間だ。画像は、ちょっと古い。仕事をしていたころは、、「暖春なのか」、「冷夏なのか」「猛暑なのか」「残暑が厳しいのか」「年内に寒くなるのか」「春が早くくるのか」と、つねに考えていた。その判断をするのに、作成したもの。赤ラインは、平年値で、お天気予報のときに聞く値。黒のラインは、独自に、過去10年間の値を、旧暦の日ごとに集計をして、平均値を算出した。旧暦は、一年が約354日なので、現行暦と比べると、約11日短い。二年で約22日ずれる。このずれが、平年と比べて、異常になるのか、どうかを判断していた。今となつては、なつかしい。別の話し。明治5年、11月9日に「改暦の詔」が出され、「明治五年、十二月三日」を「明治六年、元旦」に、改暦したと、読んだ。改暦は、日本の近代化と、官吏の月給、約二か月分の節約のためだとも、本で読んだ。
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昔ぁーしの本

2015年11月01日 19時15分35秒 | Weblog
積ん読くしていたのを、移し積みするついでに、ひろげてみた。奥つけに、昭和32年11月、三刷とある。読み終わった時に、番号を付けていた。その番号は、no128と、付けてある。128番目に、読み終えたものだ。お金がないころはほとんどは、文庫本だった。すこし余裕がでて、単行本を買えるようになったころのものだ。文庫本はすべて、処分をした。学生時代は、叔父が残しておいた、夏目漱石を読んだ覚えがある。あるとき、「行人」を読んでいるのを、叔父がみて、「難しいのをよんでるなぁ」と、いわれた覚えがある。別の話しだが、今、マイナンバーが話題になっている。10年ほど前に読んだ本には、「預金封鎖」というもの。マイナンバーが、どのように、使われてくるのだろうか。自己防衛を考えなくてはならない。例えば、介護サービスを受けていると、預貯金の総額が、ある程度の額になると、何らかの負担の増加があるかもしれない。話しが変わって、本を面白ろおかしく、読んでいた若年時代が、懐かしい。昔を語りだすのは、歳をとつた証拠。またまた、支離滅裂を載せてしまった。ご容赦を。
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