封書を受け取って、今年もあと三か月かぁと。前年と変わりなしに、印を付けて提出をした。在宅介護中のばあちゃんが、扶養家族になる。介護をしていれば、おむつ代とか、ご苦労分とか、なにがしかの恩恵があるようだが、それは無い。扶養をしていると申告をすれば、ちょっとの額だと思うが、それのほうの恩恵がある。ばあちゃんは、「寅」歳。この「寅」と「虎」の違いは、？。ことわざに、「虎は千里行って、千里帰る」がある。辞典をめくると、「子を思う親の愛情が、きわめて深いことのたとえ」と、読んだ。今、親の世話をしている娘は、疲労困憊気味。トイレの中で、居眠り、食事中でも、居眠り。在宅介護も、１４年になれば、子も八十歳にと、老いている。ばあちゃんに、「じっちさんとばっぱさんが、なかなか迎えにこねぇなぁ」と、問いてみた。
画像は、お寿司屋さんの持ち帰り品。時々、ちょっと贅沢と思うが、スーパーで買う時も、柔らかい物はと、物色すると、高額になる。並んでいるのを、あちら、こちら、そちらと、見比べるが、柔らかい物は、これっとしている。別の話しになるが、ながら聞きしている、ラジオの落語で、食べることは、生きるための、「サンダラ煩悩」の一つと聞いた。「サンダラ」は、聞き違いかも、間違っていたら、ゴメンナサイ。演者演目は、忘れました。身の丈以上のものを、食べようとするのが、煩悩かも。自分の体に合ったもの。消化が悪いとか、塩分が多いとか、旨い美味いと、多くを食べるとか、体に必要以上のものを、食べる。これが後々になって、血液検査で指摘されるのかも。ほどほどが、いいのかも。テレビで、「ぼおーっと、生きてんじゃ、ねえーぞぉ」と、叱っているので、ぼおーっとしていない証拠に、ただの一食のことを、だらだらと、書きました。「煩悩」は、仏語、意味知らずに、書きました。毎度の支離滅裂は、ご容赦のほど。
近場に行くときに、使っている。１７、８年ほど前に、某銀行のゴルフコンペに、参加をした時の賞品。昨日、鍵とランプを交換をした。部品代は、約計４０００円。そろそろ廃棄にしようと思っている。でも、使えるうちは、使う。街中は、車の往来が少ないので、危険はさほどない。自分が、ふらつくようになった時は、止める。別のことだが。東日本大震災の時は、市役所からのお知らせを、連日、取りに行った。市役所の建物が損傷したのと、駐車場が満杯だったこともありで、自転車を使うのがよかった。後日になって、その期間の、放射線の測定の調べがあった。我が家の家人と比べると、外へ出ることが多かったので、被爆した値は、多かった。放射線のことは、その頃からからも、心配するほどではなかった。別のことになってしまったが、この自転車を廃棄すると、新たな自転車を買い求めなければならない。その出費を先にすれば、倹約になる。持っていない者の、負け惜しみです。
画像は、おたからサザエさんより。前掲の、三コマ目と四コマ目。掲載のころは、運転する女性が多くなったのかも。昨年の後期高齢者の運転免許更新の、講習の運転適性の時は、女性の人は、その人だけ運転をした。男は二人を、同乗させての検定だった。小生は、たまぁーに、バッテリーあがりの防止と思って、走行する。そんな時は、白バイに追われないように、後方確認だろうが、前方不注意で、事故になってはダメ。まあ、安全運転で。おたからサザエさんは、選りすぐったものを、今風の製本にしてある。数年前に買ったもの。これのほか、「またまたサザエさんをさがして」というのもある。四コマのサザエさんの掲載の頃の、時代の話題を綴ってある。サザエさんの人気は、まだまだ続くようだ。昭和は遠くなりにけりと、懐かしがっている。
思い出して、「おたからサザエさん」を、ぺらぺらと、めくってみた。画像は、昭和４０年［１９６５年］の １０月２０日に、新聞に載っていたものとある。車社会になった時代の頃のようだ。小生は、昭和３３年に、２５０ｃｃの、二輪車の運転をはじめ、軽四輪車から普通車のライトバンを、使っていた。今は、スーパーへ行くだけ。白バイには、出くわさない。数年前に、Ｔ字路の止まれで、きちんと、停車線で止めた。左右確認で、左をみたら、物陰に白バイが、監視をしていた。後期高齢者は、違反があれば、免許更新時は、問題になるようだ。交通標識を認識することが、出来なくなれば、事故につながると、胆に命じている。大丈夫なんだっぺぇと、自問をしている。
画像は、サザエさんより。前回の続きで、三コマ目と四コマ目。前回のあと、気になると思って載せました。昨年、後期高齢者で、運転免許の更新があった。認知症の検査の時は、１０人だったが、講習と目と動きの検査には、６人だった。車に乗っての実技の検査は、車庫入れの時に、後方確認で、窓から首を出した。でも、最確認でドアーをあけたら、叱られた。縁石への乗り上げと、乗り下げは、そおーっと、動かした。前回は、「乗り上げろ」というので、そおーっと動かした。「乗り下げろ」というので、「どのように動かせば」と聞くと、「なんでもいい」というので、どさーっと落とし、すぐにブレーキを踏んだ。「車、ぼっかれっちまぁ」だった。高齢者講習になった時、四十数年ぶりに、教習場に行き、実車講習の時に、むかぁーしあった、盛り土の丘の交差点が無くなり、坂道発進は無い。車の進化で、坂道発進は、必要がなくなったのだろう。数年前、車検の時に、最新の代車を準備したというので、往復使ったが、車内は、静か、デジタルメーター。なんか空間が動いているように、感じた。長年使っている車は、アクセルを踏むと、エンジンの音と、回転数のメーターの針が、振れる。動かして、いんだかんなぁ。そして、止まんだがんなぁと、ブレーキを踏んで、レバーをＮする。二年後の更新はと、どうなんだろうと、考えている。
画像は、サザエさんより。退屈まぎれで、サザエさんを、ぺらぺらとめくった。車の運転を始めた頃のこと。お巡りさんに、「そこの交差点を、何キロで走った」と、問われた。「？、メーターを見てないから、分からない」と、答えた。「交差点の中は、ブレーキを踏んで、ｏｏメーターで、停車できる速度」という。結局は、無罪放免。このサザエさんの、四コマを見ながら、苦笑している。今と違って、車そのものの数が、少なかったので、その頃の、取り締まりの風景だなぁと。今の時代は、交差点は、信号があるので、こんな指導はないのだろう。
画像は、先日の、ＮＨＫの「メガクエイク巨大地震、次はいつ、どこで」の、放送より。今朝の地震の揺れは、少し違っていたように、感じた。揺れの間が、ちょっとだったり、長くかんじたり、揺れが大きくなるのとおもうと、おさまったり、また強くなったりして、揺れが収まるのが、徐々にちいさくなっていった。これは、遠方の方かなぁと、思っていた。テレビを見ると、東海道南方、深さ４５０km、Ⅿ６．２。異常震域かと、報じていた。太平洋プレートとか。揺れが遠くまで伝わる。地震波の伝わり方によって、揺れの長さが長くなったり、小刻みな揺れにになるので、人が感じやすいとあった。大地震が発生しないことを、願うしかない。テレビでは、「次は、何時、何処で」は、予測はできない。でも、予知すべく、観測機が、多くの地点に設置してあるという。今後、３０年間に、発生する確率はというので、いつの日にかは、おお地震が起こるのだろう。
画像は、今月初めに撮ったもの。閼伽井嶽薬師常福寺の、大賑わいだった夏大祭は、今年も秋迎祭になった。コロナ対策の看板もあった。祭りが終わり、境内は静寂。車の事です。ナンバーは、７０５３。七五三と、目出度い数字。車検が終わって、あと二年乗れる。車検証の、全走行距離は、１３９０００km、二年間の走行距離は、３９００kmだった。かなり以前から使っている。主には、ゴルフ行きが多かった。トランクには、除草用の道具の鎌なども入れてありで、ゴルフ場に着いて、ゴルフバックをおろすキャディさんに、「その草刈鎌もおろして」と云って、大笑いしたこともあった。仕事をしていた頃は、もっぱら、ジーゼルエンジンのハイエースを使っていた。ギァの入れ替えの、エンジンの音が、走ってんだぞぉとか、停車すっつぉとかで、その感覚が、今でも、この車に残しながら、走行をしている。整備は、経年の劣化での部品と油の交換だった。自動車税、重量税、自賠責保険と任意の保険、整備料、タイヤーの入れ替え、ガソリン代等で、維持には、かなりの金額になる。あれば便利で、買い物の足になっている。
画像は、閼伽井嶽薬師常福寺の不動堂前の紅葉。二日に撮った。もう秋色になっていた。今日は久しぶりの秋晴れ。ちょつと前までの猛暑の後、秋霖で肌寒い日もあった。当地方の、日暮れは、１７時５７分で、一日に一分ずつ早くなっている。ちなみに、六月下旬の頃は、１９時だった。日本の季節区分では、９月１０日頃が、夏の終わり、９月１６日頃は、台風が来ると読んだ。過去の九月の特異にはは、「多雨高温」、「早冷多雨」、「東北低温」、「超大型台風来襲」、「台風上陸三個」とかある。九月の異名は、「長月」で、「夜長月」、「長雨月」が略して、「長月」になったとか。秋晴れのいいお天気が続けは良いのだか、雨も必要、ほどほどにと、願いたいものだ。紅葉の始まりは、最低気温が、７度を下回った日から、約三週間後に、見ごろになると、読んだ。昼と夜の温度差が大きいほど、鮮やかになると、読んだ。紅葉になるには、いろいろな条件によって、より鮮明になるようだ。雨降りが続いたなぁとか、異常な暑さだったなぁと、思い出す。秋晴れが続くのを、願っている。
暑い暑いと云っていたが、雨降りの日が続いたりで、肌寒い。げんなりしていた体の、回復には、いい季節になってきた。暦には、七日が、白露とある。二十四節気の表を見ると、八月の節気と読んだ。中秋なので、旧暦の十五日が、十五夜、中秋の名月、芋名月と読んだ。今年は、九月の２１日になる。来年は、九月の１０日になる。空が澄み渡り、月がきれいに見えるころになる。豊作を祝う意味もあって、収穫したものを供えて、月見を楽しむようになったとか。芋は、サトイモのことでどんどんと増えることから、子孫繁栄の縁起ものから、収穫した芋を供えるという。月見団子は、丸めたものを、少しつぶしたものを、供えるとある。玄関先に、いつもの駄筆の披露です。
画像は、先月の２０日頃に撮ったもの。どこからか、飛んできたのか、路地に咲いていた。花七日で、すでに落花している。わざわざ、額装するものではないが、玄関先に掲げている。毎日、午前と午後に、ヘルパーさんや看護師さんが、月に二回は、お医者さんと薬局の方がくる。玄関先で、ちょっとだけでも、季節を感じてもらえればと。これが、デジカメを、いじくっている楽しみでもある。在宅のばあちゃんが、あの世へ行ってしまえば、これも無くなる。まだまだ、終わりが、分からない介護が、続いていく。
二年続けて、夏大祭りは、秋迎祭だった。画像は、三年前のもの。柴燈大護摩供は、柴とまきで護摩をたき、護摩木を、燃え上がる火に投入して、参拝者の諸願成就を願上した。燃え上がって、炭火になったのをひろげ、道を作り裸足で歩く、「火渡りの行」は、多くの参詣者が、行をおこなった。山岳仏教に相応しい大業荘厳、雄大華麗な行事で真言最極の秘法という。地元だけではなく、遠方からの信徒も多いという。来年は、勇壮な山伏僧の作法を、見たいものです。
画像は、福島民報より。選挙公報が、新聞に折り込みがあり、なるほどなるほどと読んだ。この歳になると、新しいことは、分からない。あの候補は、この候補はと、消去的にみるしかないとすれば、結局は、現在の継続がいいようだ。候補者が、四人というので、街中にスピーカーからの声が賑やかと、思いきや、聞こえない。新聞で、情勢の分析というのも読んだ。果たして、どのように、なるものやら。
