思い出して、さつきに水やりをした。冬の間は、葉が無いなぁと見ていたら、二本、枯れてしまっていた。鉢植えをやめて、直接、地面に植え替えようかとしていた。古木なので、枝に勢いがない。素人だから、鉢植えの、手入れはできない。花が終わったら、植え替えをするとしょう
退屈まぎれに、昔ぁしの、経済関係の本を、ひっぱり出して、ぺらぺらと、見た。昨今、車の燃費のことで、テレビのニュースに、取り上げられている。ぺらぺらと見たその本の中に、株価のことが、記載されている。それが画像。五年前は、94円だった。燃費のことが出る前は、1000円近くだった。へぇー10倍になったのかぁと、びっくりした。「捕らぬ狸の皮算用」だったなぁと、よく噛みしめて読めばと、資金が無かったので、しゃんめぇと、自嘲をしている。
何度も載せている古地図。ぶらりと、知り合いの書店に行った。棚に上の方に、「概説平市史」という、古本があった。初版は、昭和34年で、昭和55年に300冊限定で、復刻して、刊行したものだと。倉庫にあったという。もの珍しさもあって、買ってきた。平城が落城したのに、興味がある。自ら火を放って、燃やしたという。画像の中ほどに、「米倉」がある。明治元年の七月十三日に炎上させたとある。「米倉」は、翌年の正月まで、籾を焼き続けたある。最近、ネットで、城めくりで、住所の「旧城跡」を、訪ね来てみると、住居が立ち並び、驚いたと、ネットに載せているのを、読んだことがある。
ここのところ、テレビの報道にびつくりしている。三菱の車は、使ったことはない。以前にも、なにか問題があったとか。三菱を冠している企業三社が、支援をしているとか。今日の株値は、422円のようだ。年初は、1000円近くだったようで、株主は、えらい欠損だろうなぁと、見ている。存亡の危機と、報じている。そうなのかなぁと、他人事にみている。三菱の名が、まさか、なくなることは、ないだろうが。画像は、新聞記事より。
画像は、閼伽井嶽薬師の境内。画像の右下に、野点{のだて}のイベントがあった。祈祷が終わって、石段から、多くの参詣のひとびとが、おりてきた。静かな境内に、話し声、笑い声、よちよち歩きをして、甲高い笑い声が、響いていた。木々の緑もまぶしい季節になった。にぎやかな境内を、カシャッとしたが、人々の顔が、はっきり写っている。それは、まずいなぁーと思って、載せない。野点は、画像の、右下のに、ちらっと、写っている。野外で、お茶をもてなす、野点の席の、緋毛氈と、新緑との、コントラストだが、構図は、まったく駄目だった。境内の賑わいを、撮るつもりだった。だが、前夜は介護の手伝いがあって、就寝したのが、午前二時前だった。カシャッとしたのが、午後の遅い時刻になってしまった。
熊本地震で、被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。昨晩、福島県沖、50キロを震源とする地震が、発生した。かすかなうなりが、聞こえはじめ、震度を感じはじめた。「うん」と、身構えてるうち、ガダガダガタガダッッカダッッと。これで収まってくれぇと、祈っていた。深さ50キロというので、50キロメートルの厚さの岩盤が引き起こす、ずれなのか、跳ね返りなのかと、思うので、びっくりしている。どこかに、ひずみか、ゆがみが溜まって、そこが震源になるのかも。日本列島が分断とか、沈没とかに、ならないよう、祈っている。
今月初めに、「虹の会」、町内の老人会の名、から、八十歳の節目のお祝金を、いただいた。普段は、会の行事には、何事も参加をしていない。在宅で介護中なので、長い時間は、留守にできない。小生は、直接介護はしていない。家事のことなどは、手が空いていれば、している。そんなことで、祝のお返しの意味で、自作の小冊子、「おりおりに」と、おしぼりタオル5枚と、自安我楽という菓子とで、会員にどどけた。日頃の罪滅ぼしをした。かれこれ、十五年前になるかも、当時の老人会の会長さんが、「虹の会」と名を付けたと言って、来たときがあった。会員の増加に、苦労をしていた。今回も、ちょっと出しゃばりの行為だが、会のことで、会長さんと、話をしたことがあり、一会員だが、なにか協力はすると、話しをしていたので、会員への友愛活動を、したつもりでいる。一年前は、ばあちゃんの百歳のお祝をいただいた。その時も、総理大臣からの賀詞、県知事、市長さんからの、お祝のことなどを綴った小冊子と、粗品で、会員に返礼をした。まあ、喜んでいるかどうかは、分からない。
今回の、熊本地震で、被災された方々に、お見舞い申し上げます。五年前の、東日本大震災の時は、震災発生してから、半月が過ぎても、避難所以外の人々に、ご飯か、パンを、いずれか一個と、水を一本の配布があった。熊本地震の被災された方々、もうしばらくの、ご苦労なのでしょう。画像は、花の色濃く、咲きほこっている。見回せば、種類が違う花が、次々と咲きだすようだ。当地方は、花冷えなどの、風流なことばとはべつかもしれないが、風が冷たい。
今回、地震の被害にあった皆様方に、お見舞いを申しあげます。今回の、熊本大地震は、直下型というので、津波に襲われる心配は、なかった。しかし、地スべリという被害があった。昨今、関東地方で、発生するかもと、予測されている地震は、大きいようだ。被害の大きさも計り知れないとも、聞いた。関東地方に、隣接している当いわき市は、地震の揺れも大きいものだと、覚悟をしなくてはならない。災害予防の書物や、市役所で、公表しているハザードマップや、防災のお知らせなどを、たんねんに読み、日頃から、供えをしなくてはならないと、痛感している。
大地震の被害にあわれた方々に、お見舞い申し上げます。「テレビをながら見」をしていて、「緊急地震速報」に、驚かされ、背筋が凍って、固まってしまっていた。間断なく、テレビでは、「緊急地震速報」を報じていた。津波は、原発はと、心配をしいた。このまま、地が静まるのを、願っている。五年前の、3.11の大震災の、恐怖を味わっているので、身につまされていた。当時は、多めの買い置きがあったので、さほど苦労はなかった。しかし、思いもよらない、原発事故という、とてつもなく大きい恐怖。その恐怖感は、今もある。今回の、熊本地震が、これ以上、被害が発生しないよう、地が静まるのを、願っている。
画像は、福島民報の記事。読むと、「マイナンバー制度」のことも、あるようだとある。記事にはないが、そのほか、介護サービスを受けるのに、或る介護サービスの中には、受けるために必要な書類の中に、預金残高の写しと、手もとにある現金は、自己申告が、必要なものもあるようだ。将来、介護サービスを、受けるようになったときのことも、あるかもしれない。小生のところでは、現在、百一歳のばあちゃんが、在宅で介護サービスを受けている。介護が始まった時に、サービスで、用具の給付のことがわからなかつた。介護ベット、介護マット、床の張替えは、自己費用でまかなった。給付のことが、知っていれば、給付金と、レンタルで、6万円か、7万円の負担で済んだかもしれない。今、支払っているレンタル料は、身体つり上げのリフトと、車椅子のずり防止の座布団の分だ。新聞記事から、話しが飛んでしまった。「地獄の沙汰も金次第」ということもある。一万円札を、たんすにびっしりと、詰め込んでみたいと、やっかんでいる。
画像は、昭和40年に刊された、「パーキンソンの第二法則」の、七章より。当時は、面白く読んでいた。給与所得者なので、「税のがれ」は、できない。年金生活者になって、消費税が、日々の買い物の金額で、徴収されている。画像にはないが、「税金のがれの、根本手段は、今日においても、いぜんとして、その国からの、離脱だということである」とある。「税のがれは」は、金持ちのことで、年金生活者には、なんら関係のないことだっべー。遠ぉい昔しぃに読んだのを、ぺらぺらぺらと、めくってみると、現代社会でも同じことたなぁーと。テレビのニュースを、見ている。
画像は、元和八年、1622年に書かれた、古地図のようだ。家臣配置図とある。城の本丸跡を含めて、公園にするというのを、市議会で、表わしたとの報道を見た。明治元年七月十三日に、自ら焼失させて、落城したと、読んだ。古地図をみると、平城は、かなり広大のようだ。今は、城跡は、住宅が立ち並んでいる。眼下の、JRいわき駅の北側の開発が終わったようだ。城の本丸跡地を含めて、公園化になれば、いわき駅からの、景観はすばらしくなるのだろう。
ここのところ、ちょっと春冷えなのかなぁ。はるか、75年前。小学一年生は、記憶にないが、「サイタ サイタ サクラガ サイタ」と、習ったようだ。国民学校といわれた時代のことなので、忘れても当然だろう。唱歌には、「さくら さくら やよいの空は 見わたすかぎり かすみか 雲か ----」ある。日本各地、桜満開のニュースを見る。桜花も、めでるが、太い幹からの枝ぶり、風情がある。満開が終わるのは早い。「世の中は 三日見ぬ間の 桜かな」ともある。季節の巡りは早い。