八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

今年の季節の予測

2012年01月29日 12時49分49秒 | Weblog
当るも当らないも、無責任の予測。画像は、平成13年のもの。昔あぁしの、ファイルの中から、引っ張りだしてきた。この年、平成13年は、旧暦の4月が二回あった。再三のことだが、今年は旧暦の3月が二回ある。季節の移ろいの傾向は、大筋で似ていると思う。違うのは、雨の月の五月が、梅雨の期間は、どんなふうになるのか。初夏の陽気がどうなのか。画像の中の、予測の言葉は、「旧暦は暮らしの羅針盤」の著書の、小林氏のものだ。今回もそうだが、数字をグラフに。帯グラフに作成が、簡単にできるのが、ありがたい。もともとに、太陽暦と、旧暦のそれぞれの日数が、グラフにできる。前に載せた、積み重ね棒グラフも、同じだ。グラフにしようとする、データーの蓄積を、してあれば、あとは簡単だ。横棒グラフに似ている、「工程管理グラフ」も、物事の判断には、助かったものだ。原発事故のあと、最近になって、「工程表」という文字が、報道で見られる。季節の予測とは別のことだが、経営に欠かせないグラフに、バランスグラフがある。畳の四畳半の部屋に似ているので「四畳半グラフ」って云って、業績の結果を、判断できた。使っているパソコンのソフトのは、15種類のグラフが描かれる。お天気のことから、関係のないことにいってしまうのは、毎度のことだなあぁって、またまた、自嘲をしている。
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当たらずといえども遠からず

2012年01月27日 19時29分25秒 | Weblog
またまた、昔に作ったグラフ。最近のはパソコンの中にある。毎日毎日の気温を調べて、蓄積をしていた。その値をグラフにしていた。それを元に、自分なりに、予測をしてみていた。当っても、当らなくても、責任がないので、気楽だった。おおまかに、盛んに仕事をしていた時は、季節に左右されるので、自分なりの予測を、目安にしていた。当時、メーカーとの雑談に、活用をしていた。ちなみに、気象庁の季節区分は、次のようだ。二月の十五日頃を、春の始まりとしている。六月十五日頃に、梅雨入りに、二十九日頃に、梅雨の大雨があり、七月十五日頃に、梅雨が終わる。八月の八日頃は、大暑。九月十日頃に、夏が終わり、秋が訪れる。十一月二十九日頃に、しぐれがあって、寒くなるとある。南の地方と、北の地方では、季節の、この日付けは変る。今年はどうかと、小生の、すかすかの脳で考えたのは、春の始まりのあとは、気温はかなり変化、変動があると思っている。この変動が大きいと、予測をしたのが、前前回の、グラフだ。テレビで、野菜が高いと、報じている。寒い年だから当然という、経験則は、昔からある。「経済活動と気象」という本から、引用をすると、「寒冬」の年は、それぞれの業界で、活況のところもある。「消費者物価上昇」にもなる。今年の暮れに、表題どおりだったなぁって、言えるかどうか、楽しみでもある。
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当てごとと「越中褌」は 向うから外れる

2012年01月25日 13時21分27秒 | Weblog
古いグラフついでに。今年と同じの、旧暦の三月が二回あった年のグラフ。今年の気温の傾向は、これと同じなのかも。グラフの左側の緑色の部分は、赤、青色の部分より、長い。春と区分をしている旧暦の三月が、二回あるためだ。冬の部分は、右側の紺色の部分で、年内の冬を、予測したもの。年内、二週間か。自分勝手の予測なので、当り外れは当然ある。毎年、今年はこうだと、グラフを作っている。責任をとらなくていいので、気楽だ。表題の「褌」はわかる。「越中」はわからない。知ってもしょうがない。ちょっと前のテレビで、「褌」の愛好家が、増え、カラフルのもの、図柄もた多種あるとかを見た時があった。「褌」愛好家には、大変失礼だが、はずれないようになっているのだと思う。今日も、また、支離滅裂だなぁ。
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季節の予測

2012年01月20日 15時21分59秒 | Weblog
一月二十三日は、旧正月だ。海外の国で、旧正月を祝う様子をテレビで見る。旧暦の発祥の中国でも、おお賑わいだという。カレンダーに季節の変化の節気が、書いてある。この節気は、太陽の動きの、365日を、24等分したもの。21日は、「大雪」とある。旧暦は、月の動きの、大の月は30日、小の月は29日、一年は354日になる。この差は、一年で11日になる。三年で、その差が、33日になってしまうので、閏の月、30日を加えて調整をする。太陽太陰暦という。この閏の月は、今年は3月になる。したがって、旧暦の三月が二回ある。画像は20年前のもの。見やすいので、あえて載せた。図の下の方に、閏五月、閏四月、閏8月とあるのは、それぞれの月が二回あることだ。閏五月の年は、雨の期間が長い。閏四月は、春の期間が長い。閏八月の年は、残暑の期間が長いという、判断をするという。旧暦の研究者が著したものをよんで分ったものだった。春夏秋冬の区分は、春は1月から3月で、夏は4月から6月まで、秋は7月から9月まで、冬は10月から12月までだと。旧暦の発祥の地、中国の大陸部というので、太陽の光が、すぐに気温に、変化を与えるようだ。日本は、周りが海なので気温に変化が現れるのは、45日かかると、物の本に書かれている。季節物の商品を扱っていたので、寒暖の予測は一年前にしておかなければならなかった。画像の棒グラフの中に、閏と印をしてある。その部分が、長いと見えると思う。それが、閏の月が入ったことだ。最近のものではない。ドットプリンタ-で、打ち出したものだ。今の時代は、「ス-パ-京」とかで、計算をするので、予測は正確なのだろう。小生のすかすかの脳で考えたものは、当たらなくても、当然だ。ひとりよがっている。
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オリジナルのデザイン

2012年01月18日 19時29分58秒 | Weblog
大分前に作成して、販売をしたもの。当時、地域の活性化として、整備をした、「いわきの里、鬼が城」の、お土産品の一種だ。当時も、野外活動ができるので、賑やかだった。施設を利用した記念となるものをと、依頼されて作成をした。画像は、春をイメージしたもの。夏のものがあり、秋のイメージしたものがあり、イメージキャラクタ-の鬼の面がありで、ちょっとは好評だった。記念品には、このほかに、フェイスタオルに、「いこいの里、鬼が城」での、野外活動をイメージしたものがある。好評だったのは、数年間で、見本的に残っていた一枚だ。企画をしていた時は,面白かったと、「そんなとき、あったんだったなあぁ」って、懐古をしている。場所は、いわき市川前町下桶売で、鬼が城山がある。福島第一原発から、直線距離で、約35キロの地点かなぁ。いわき市で、放射線の除線をしてるところは、一山越えた30キロ圏内の、ホットスポットの所のようだ。ひとごとのようだが、いわき市の市街地から、車で、約二時間近くかかる山間部だ。今のいわき市の人口は、地震、津波、原発の事故のことで、7000人が離れていると聞く。しかし、原発の事故から、避難をして、仮設に住んでいる人達が、二万人いると聞く。また、原発の事故関連で働いているひとが、かなりはいっていると、聞く。いわき市は、東北電力の圏内なのだか、東京電力圏内へ、送電していた原発の、原発事故の対応の、後方基地の役目を果たしているようだ。
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若山牧水の詩 草鞋-わらじ

2012年01月16日 20時39分20秒 | Weblog
一月十五日、小正月で、七種の粥を食べる日だという。せわしなに、日々を過ごしているので、食べたつもりで、正月を終わりとしょう。粥を食べることで、今年一年の、無病息災を願うという。画像は、若山牧水の詩で、たまあぁぁに、ペラペラとめくっている前語百選の中に、「破草鞋-はそうあい-やぶれたわらじ」がある。禅僧は、履きふるして、ぼろぼになった草鞋でも、捨ててしまわずに、壁の下地に使ったり、堆肥に使ったりと、また、役にたてているという。人間が持っている、知識とか、知恵がの大切さを、示す意味もあるとある。「破草鞋」という禅語は、一口に説明は出来ない。一口に説明できる言葉ではない。スカスカの脳では、理解ができないのは、あたりまえと、逃げてしまう。画像の詩は、若山牧水の、「わらじ」というもの。禅語の「破草鞋」の説明の中にあった。賀状の時期は終わった。暮れに年賀欠礼のはがきが届く。今年は無かったが、「夫が---」、「妻が--」とあったときは、小正月が終わったころ、お悔やみの言葉と、この詩をコピ-して、送る。この詩は、夫婦の二人三脚の、別れのように思える。人生は、残りわずかになったのか、まだまだ時は十分にあるのか、日々をいのり、感謝する。それだけなのだろう。
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今が旬のねぎ

2012年01月13日 20時17分14秒 | Weblog
別々の親戚から頂いた、二種類の「ねぎ」。なべ用に最適のと、片方は、刻んで食べると、これまた、美味しい。最近は、原発事故があってか、ス-パ-には、遠くは北海道のものとか、日本海沿岸の地名のものが、並んでいる。この「ねぎ」は、当地、「いわき産」のものだ。今が「旬」。白根から緑色の部分まで、「なべ用」にできるのと、刻んで生のまま食べるのと、同じいわき産なのだが、味わいは別になる。刻んで食べる方は、今、在宅で介護されている、ばあちゃんの実家からの、頂き物の「ねぎ」。数年前に、家族が元気で、揃って夕食ができたある日のこと。頂いた晩に、早速刻んで、かつお節をぱらぱら、醤油をちょろっとかけ、少し時間をおくと、柔らかくなる。家族が揃って食卓を囲んだ時、ばあちゃんは器を手に持ち、箸でがつがつと食べはじめた。「ゆっくりたべなあぁ」って、声をかけると、ふっっと、顔をあげ、真顔になった。その表情に、家族皆なで、おお笑いしたことを、思い出す。この「ねぎ」を生産する農家も、少なくなり、市街地に近いので、田畑の中に、新しい家が建って、ちょっと昔の、農村の風景は、なくなった。この「ねぎ」は、保存をすべきと、なにか取り組んでいると、「いわき市の広報」で、報じられてもいる。「旬」のものを、食べられる、これも「感謝」しなければと、自反をする。
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今年の気温の予測 あたり外れはご容赦を

2012年01月09日 14時52分00秒 | Weblog
素人の予測、小生なりなので、あたるか、どうか。以前は、季節的商品を扱っていたので、季節の変化は、最重要だった。売れ始めの時期と、切り上げの時期の、判断の参考にした。暦のことの本や、気象の本、年中行事の本とか、業界紙とかを読んでいた。なんとなく、旧暦、太陽太陰暦で、季節の変化が分かるかもと。明治五年の暮れに、改暦があったことも知り、旧暦が何処で考え出され、使っていたかも知った。業界紙で、小林氏が、季節物を扱うには、旧暦の思想がなければ、駄目だと知る。そんなこんなで、画像のようなグラフを作った。当時に、メーカーや、商社の担当者と話しをしたものだ。今年の予測。四月下旬から、八月中旬にかけては、気温の低い日が多いかも。九月の中旬から年末にかけては、気温の高い日が多いかも。春の訪れは早め、桜の開花も早いのかも。その後は、低温気味で、暑さのピークは、お盆が過ぎてからなのかも。九月、十月は暑く、残暑が厳しいのかも。十二月になつても、暖かく、小春日和が続くのかも。本格的な寒さは、年が明けてからになるのかも。今年の入梅は遅く、雨の量は、少ないのかも、また、梅雨明けは遅くなるのかも。まあ、冷夏なのかも。初夏からは、異常気象と云われるようになるのかも。こんなふうに、予測をしてみた。そのうちに、来年の気温の予測もしてみたい。データーをドットプリンターで、打ち出した。ずうぅっと前は、ドットのカラーを使っていた。今は、黒の単色だ。以前は、グラフに、線画をしたり、文字を書き入れたりできた。ワード、エクセルなら、簡単に出きるのだろう。こんなことを書くと、今の機器に対応が出来ないと、身がひける。
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感謝

2012年01月03日 13時54分17秒 | Weblog
早々と、三が日が過ぎた。晴れ晴れしさと、思えない正月だった。前回に載せた、拙いブログの画像、例年の祝いの文言は使えない。震災や原発事故で、不自由な生活をしている知り合いが多い。昨日は、原発事故で、合津の方に居る方から、拙い年賀はがきに、疎遠を詫びたが、その礼の電話があった。また、頂いた年賀はがきの中に、小生が、どんな状態だか分からないのに、賀状を出したと、詫びのはがきもあった。年に一度、まあまあ、元気でいることを、伝えられる。小生、昨年は、喜寿だった。脳味噌の劣化は、補うことは、できないし、体力も衰えているが、食事は、不味くとも、腹を満たしてくれる。正月のテレビの番組で、宿のもてなしご膳の、豪華なご馳走を、横目で見ながら、雑煮を食べた。まずまずの健康に、親に感謝をしている。それに増して、こんな拙いブログに、お付き合いをしてくださっている方々に、感謝するほうが先だと、自省をしている。皆様方ありがとうございます。
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