タグの、ゴルフ場はあるが、名称が変更している。バブル期の、新設コースなので、フェヤウエーも、グリーンも、ハウスも、きれいだった。当時は、プレーするには、かなりの高額だったので、年に数回しか、行けなかった。当時は、ゴルフ仲間が居たが、誘うことはできなかった。今でも思い出すのは、山野での、ゴルフの素晴らしさだ。体も動いたので、面白さがあった。目に入るのは、あたり一面の、緑みどり。静寂の中で、ショットの音が、響く。ときおり、「キイィィ」と鳥の声。「今度こそと 力むショットに 鳥さかる」、お粗末。
夕暮れ近い、ゴルフ練習場。前回、力みすぎて、腰をひねった。痛みがあったが、いいかぁと、50球ほど打ったら、調子にのって、力みだしてしまい、激痛が走った。ちょっと、揉んで痛みを抑えた。でも違和感があるくらいだったので、残りのボールを、ピッチングウエッジで打ち、早々と切り上げた。戻るとすぐに、整体院へ。左大腿部の外側を、温め揉んでもらった。翌日は、痛い部位と、体全体の揉みの治療をしてもらった。今日で四回になる。体のあちこちの、痛みのツボは、多く、体か、がたついている。じぶんの歳を、わきまえればなぁと、悔やんでいる。
震災前まで、使っていたゴルフクラブの、アイアンは、シャフトも硬い、ヘッドも重い。この歳になると、非力になった。軽量のクラブを、買うかなぁ―と思った。女性用のクラブを借用をしてみた。重さは、90グラムくらい軽量だ。7番アイアンで、50球くらい、試しに打ってみた。軽量の分だけ、飛距離は短い。シャンクやひっかけの球なので、何ともならない。打ち出しの感触は、軽量だけあっていい。しかし、手になじんでいないので、球筋は、あっちこっちで、どうにもならない。コンペは、ぶっつけ本番になってしまう。これから、草刈りゴルフに、行くようになれば、自前のクラブがいい。大枚をはたいて、買うしかないかぁーと、考えている。
画像は、コースガイドより。36年前だったと思うが、はじめて行ったゴルフ場が、湯本スプリングスだった。右も左もわからなかったので、ベンツに同乗させてもらった。素人が、はじめたばかりなので、適当うにやればと、誘った本人たちは、自分らで楽しんでいたようだ。誘われたたびびとに、あちらこちらのゴルフ場に行った。真夏の暑いさなかの、爽快感を、思い出している。月末に、コンペに誘われているのが、このゴルフ場。山岳コースなので、アップダウンがきつい。足と腰は、大丈夫かなぁと。それよりも、OBは何回でるのかが、心配している。今まで使っていたゴルフクラブは、シャフトが硬い。女性用のを、拝借して、打ちっぱなしをしてみたら、軽量なので、打ちやすい。何回か、打ちっぱなしをして、手になじませることにする。
27年前に、読んだ本。久しぶりに、本屋さんの棚を眺めて、買ってきたのも、「守屋 洋」著のものだった。過ぎ去ったものを、あれごれと言ってみても、仕方のないこと。これから先のことを、考えようと読みだした。これから先も、なるようにしかならない。何か事があったら、それに対応するための、心構えにしようと、考えて、読みだした。錆びついた脳には、負担がかかる。ちょっとずつ読んで、「そおだょなあー」と、読めばいいと、思っている。たまあーにだが、日本の、「徒然草」も、読んでいる。買っては、「積ん読く」している方が多いですが。
ケイタイ電話機が、「緊急地震速報」と叫びだした。「うん」と、身構えたあと、数秒後に、ガタガタガタガタと、揺れて、収まった。この後も、地震が発生した。数十分後と思うが、「ドオッン」と地面が沈んだ。
テレビの画面も、「緊急地震速報」と、報じていた。揺れだけで収まった。情報が伝わるのが、ありがたい。
地震で、頭によぎるのは、「原発」だ。大事にならないよう、願い上げる。
テレビの画面も、「緊急地震速報」と、報じていた。揺れだけで収まった。情報が伝わるのが、ありがたい。
地震で、頭によぎるのは、「原発」だ。大事にならないよう、願い上げる。
物置を、整理していたら、出てきたという。在宅介護中のばあちゃんが、あねさんかぶりをして、はたきと
ほうきで、部屋の掃除をしていたのだろう。捨ててしまってもいいのだろうが、もうちょっと、置いておくことにする。
ほうきで、部屋の掃除をしていたのだろう。捨ててしまってもいいのだろうが、もうちょっと、置いておくことにする。
新明解より。あんかんてんせいと読む。意味は、「ゆったりしして静かで安らかなさま」。日々、ばたばたとしている。ちょっと立ち止まって、考える。そんな時は、心、静かにしなければ駄目のようだ。この歳になると、良いことは、考えない。良くないことでも、逃げ出すことはできない。きちんと、始末をする。思い出して、掲げてみた。仕事をしていた時は、なにかかにかと、考え、判断が必要だった。仕事から離れても、家族のことは、考えなくてはならない。ゆったりとした気分で、物事を考える。「下手の考え休むに似たり」と言うこともある。またまた、一言多いと、自嘲をしている。画像は、以前に書いたもの。
画像は、10月1日に、カシャッとしたもの。現在は、城の建物は、残っていないようだ。昭和50年に発行の、いわき市史からの引用です。磐城平城が、落城したときは、「上坂助太夫 自ら火を放って 城を焼いた」。「戊辰私記」には、「中門櫓 八ツ棟 右は戊辰ノ役焼失」とあって、そのほか「矢櫓 太鼓櫓 千貫櫓 右は戊辰前廃棄 年月不詳、六間門櫓 追手門櫓 三階櫓 隅図櫓 櫛形櫓 塗師櫓 弥市櫓 弓櫓 右は明治四年廃藩置県後敗頽払下」との記事がある」。詳しくは、いわき市史を、どうぞ。磐城平城は、かなり広大だったのかも。
なにかかにかと、介護中は、手数がかかる。少しでも、手数を少なくするには、掃除の時間だ。これを使い始めてから、助かっている。現代のほうきがと、塵取りがあり、歩行車輪があって、感知機がある。ごみが一杯になると、「取って頂戴」としゃべるようだ。「やったげぇ」と聞くと、掃除をした時間を、返事するという。五、六年、酷使すればいいと思っている。
在宅介護中なので、疲労を少しでも、軽くするのに、いいかなぁで、大枚をはたいて、購入をした。久しぶりに、いつもの電機屋さんが、「変わりねぇげぇ」と、秋号のカタログを持ってきた。「あの掃除機あっぺぇ」と、「あのだっぺぇ、ひとりで動くやつだっべえ」。「んだぁ」で、二日後に、届いた。長年使っていた、丈夫で長持ちのが、買い替え時期になっていた。数年前、他のメーカーの、安価で軽量のを使ったが、いまいちだった。おりこうさんで、念入りに動いている。複数の部屋を掃除させるので、開始時刻の設定はしていない。「ハイ、やってぇ」と、スタートボタンを押すと、部屋をいったりきたりしてから、廊下にでて、玄関に並んでいる履物を、見下ろして、くわばら、くわばらと、後すざりして、動いている。文明の利器だなぁと、ながめている。
画像は、「のぞみ」が通過すると、アナウンスがあったので、急ぎカシャッとした。ご覧いただいている皆様は、なんのことないなぁでしょう。車体が、もっと流れているのかと思ったが、使っているデジカメは、捨てたものではないなぁと。この時、小生、ちょっと傷心気味で、ホームのベンチに腰かけていた。ちょっと目が不自由な義弟夫婦を、静岡に、送り届けた帰り道だった。ぼおーっとして、遠く離れている、義妹の介護が、これから、必要になるのが、どうかを、考えていた。でも、道中、品川駅では、駅員さんが、「ご案内しましょうか」と、声をかけてくれたこと。在来線の、込み合う電車のデッキあたりに立っていると、若い男女が、「どうぞ」と、三人分の席をあけてくれたこと。ほのぼのとした、道中でもあった。