八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

気温の予測?

2023年10月31日 16時09分28秒 | Weblog

当たり外れは、ご容赦。画像は、11月から来年の12月までの、気温の予測。横軸は、月ごとの旬になる。緑色の点線は、日中の最高気温の平年値。水色の点線は、旧暦の各月の旬毎に、予測した値。来月の11月から来年の1月までは、気温は高めかな。2月と3月は、平年並みかな。4月から7月は、平年より低めかな。暑さのピークは、8月中旬から9月上旬かな。10月以降は、平年並みかな。このグラフで、今年の11月と12月と、右端の、来年の11月と12月を、見比べると、緑色の平年値との、差が狭まっている。来年の後半は、季節の巡りは、順調かも。別の事だが、仕事をしていた時は、この気温の予測のグラフが、必要だった。旧暦での気温の予測は、12年間、その日の値を、表に入力して、脇の列に旧暦の日にちを書き入れて、集計をしたもの。数値にばらつきがあるので、並び変えをして、最低気温の日を、旧暦の一月一日としたもの。先々の気温をおおまかに知ることが出来た。梅雨の期間はとか、旧暦の水無月は、いつころかなぁとか、暑さのピークはとか、残暑は何時頃かなぁとか、小春日和という旧暦の10月は、いつからかなぁとか、年内に寒さがくるのか、こないのか、自分なりに知ることが出来た。これらの事は、RICOHのパソコンに搭載の「Ⅿr、マイツール」という、使い勝手のいい表計算ソフトを使っていたからです。魔訶不思議で、今でも使っている。

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古い物を引っ張りだして

2023年10月28日 12時17分46秒 | Weblog

画像は、「ごま書房」昭和62年頃に刊のもの。「イメージゴルフ術」は、仕事での長距離移動の車中で聴いていた。スタートホールから、ティグランドからのショットのドライバーの音を聴いて、ラフにはいれば、アイアンショットの音を聴き、パットの音を聴いていた。「右脳を刺激して、イメージトレーニングをする」とあった。「イメージ瞑想術」は、A面は、自分が蓮になり、泥の中を、這いつくばり、もがき、一明の光を目指し、根から茎を生えさせ、明るい水面を目指す。やがて蓮の蕾を結び、花を咲かせるというイメージをする。B面は、餓えたライオンになり、獲物を豪雨のなかで追いかけ、獲物は、右に左に逃げのがれる。ライオンは、空腹のまま、豪雨に打たれ立ち尽くす。そんな過酷の状況から、立ち直っていく自分をイメージをして、瞑想をする。「蓮の花で、心の安定を、猛獣で積極力を」とある。付録は、無くなってしまった。付録は、効果を高めるテキスト、チェックシートとあった。別のことだが、「Ⅿr、マイツール」というソフトを使い始めた時、「RICOH」から冊子をいただいた。その第一項目は、右脳活用のすすめで、「右脳の働きは、現在と未来で、左脳の働きは、過去と現在」とある。物事を「出来っこない」と考えるか、「もしかしたら出来るかなぁ」と考える。「もしかしたらーー」と考えるのが右脳で、脳からアルハァ波がでるという。毎々あつちゃこっちゃで、なるほどなるほどです。「--言えば屑が出る」で、ご容赦の程。

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絵心経

2023年10月27日 15時42分58秒 | Weblog

画像は、絵心経。般若心経の事を、あちらこちらとめくったら、「絵心経」というものがあると。なにかあったと、引っ張り出したのか、画像の絵で、見やすいようしてみた。江戸時代ころに、心経を分かりやすく庶民に覚えさせるのに、絵を描て唱えさせたという。がさごそと、引っ張り出すより、ネットで検索すればいいこと。知ったかぶりしているが、門外漢と承知はしている。

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順序が逆でーー

2023年10月25日 12時24分12秒 | Weblog

画像は、「般若心経」の読み出しはじめのところの、訓読みです。「舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是」を、訓読みをしたもの。ごま書房刊の読む実用書、カセットブックに添付してあったテキストブックからです。良く知られている四つの句で、最も難解とある。ご来訪の皆さま方に、語句の説明は、はばかりです。今回、前回、前々回と読むのが順序で、当初は、前々回だけと思ってのせたもの。知ったかぶりで載せたので、ご容赦。

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知ったかぶりで

2023年10月24日 12時29分56秒 | Weblog

画像は、前回の続きで、「般若心経」の中ほどの、「無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故」を、訓読みを書いた。訓読みは、「ごま書房」刊の、カセットテープに添えられていた解説本からです。購入時は、珍しさもあって、聞いていたかも。現品は、経年の劣化になってはいる。先の大震災で、棟の解体があり、断捨離をした時に、これはこれはと、箱に詰め込んだもの一つでした。今回も知ったかぶりです。

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訓読み

2023年10月23日 14時58分46秒 | Weblog

画像は、「般若心経」の訓読みの一部。「ごま書房」刊の「素読 般若心経」のテキストブックからです。今回、引っ張り出して、聞いてみた。訓読みは、聞く写経は、音読みの難しいのを、分かりやすくしている。「舎利子よ」と、呼びかけて説明をしている。繰り返し繰り返し聞くことが、一番と承知をしている、が、です。

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引っ張り出して

2023年10月21日 12時14分57秒 | Weblog

引き出しに並べて置いたのを、引っ張り出した。画像は、「ごま書房」から、昭和62年9月刊の、カセットテープ、「素読 般若心経入門」。解説ブックが添付してある。「読む写経」と「聞く写経」とある。カセットテープのA面は、「音読み」と、「訓読み」と、「音訓読み」。B面は、「お経読み」の、普通の早さと、ちょっと遅めと、三倍遅いのが、お坊さんの読経で、聞くことができる。今回、音を出してみた。解説ブックによって、難しい文言が、「般若心経語句注」で、読める。当時、カセットブックが、書棚に並んでいたのを購入したと思う。後年になって、何かの物事の節目に、可、不可を判断することがあった時に、テープを回したと覚えている。カセットテープは、ダブルラジカセがあるので、複製をしておくのもいいかなぁです。時間の経過は分からないが、人生最後の節目に差し掛かっているので、音の響きだけでもいいかなぁです。宗派によっては、「心経」以外の写経もある。

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出会い

2023年10月19日 11時52分06秒 | Weblog

画像は、いわき市川前町の下桶売の東松院の山門。徒然草の著者の吉田兼好は、臨済宗の僧侶だったと、カセットテープで聞いていた。山門には、臨済宗妙心派とある。ずうーっと前のある日、このお寺に近い知人宅で、だべりながら、お茶をいただいていた。そこへお寺の住職さんが立ち寄り、お茶を一緒にいただいていた。初対面で、話題もなく、「徒然草の著書の吉田兼好は、臨済宗のお坊さんだった」と、話した。すると、「臨済宗は、武士関係の葬儀をしていたようだ」という。葬儀の読経の最後に、「かわっ!!」と、大声で、彼の世に送りだすというようなことを、話しをしていた。話はこれで終わりなのだが、一杯のお茶をいただくちょっとの間に、お坊さんと話しをしたことが、不思議な時間だったと、思い出している。

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いずれ破棄に

2023年10月18日 11時59分09秒 | Weblog

画像は、「徒然草」の36の段を、「白坂道子」氏が朗読し、解説が、「水上勉」とあり、A面が47分、B面が45分の、カセットテープ。1999年2月刊。久しぶりに音を出して見た。収録されている段が、原文テキストとして、添付してあった。原文テキストは、今も時々めくって、一文を使って、ブログ、ユーザー設定に使っている。「徒然草」は、全244段があり、特に味わい深い36段を選び、カセットテープに、収録したとある。原文テキストには、難しい言葉があるのを、解説してあるので、理解ができる。目でと耳とでだったが、たまあーにだが、テキストのあのあたりに、風情のことがあったなぁと、めくっている。別の事だが、カセットテープなんて書いているのは、時代遅れ。micro、SDカードに移し替えるかなあだが、今の時代は16GBになっている。短時間の録音するのに都合のいいのは、4GBだが、これだって、長時間録音ができる。カセットテープを再生する機器は、残っていくのかなあなんて、考えている。

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前回の続きで

2023年10月15日 13時27分03秒 | Weblog

画像は、前回の続きと思い、守屋洋著、「世界最高の処世術 菜根譚」の、目次の第七章です。小生、リタイヤ後、今のところ、これといった、体の異常はない。徐々には劣化している。この先、どのようになっていくのか、知る由もない。体は、まあまあ動く。思い悩むことで、「心豊に生きる」は、なにかのよりどころとして、必要なことと思う。精読する時間はある。拾い読みばかりでは、身につかない。脳も、ざる頭なので、ぺらぺら読みでは、ダメと承知はしている。「心豊かに生きる」を精読すれば、悩むことは無いのだろう。別の事だが、小生と同年代の知人が、数人没つした。ある一人は、五、六年前には、元気だった。ある一人は、何年も会っていない。我が顔はさておき、遺影を見て、老いた顔だなぁと。もうひとりは、八月のお盆に会い、お盆に会う前は、先の大震災前に会った。お盆の時は談笑した。その二か月後に没した。何事だったのか。また、数日前に知人の女性と、小一時間談笑をした。やはり先々の事の話しだった。この歳になると、悲しいことが、多い。我が身の事は、「終わりにするかぁ」とは、ならない。どんな朽ちになるのかと、思い悩むことがある。ご来訪の皆様方は、人生を達観されて、「心豊か」でおられると思います。敬老祝い金を頂戴をした、末期的高齢者の、またまたの屁理屈です。

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積ん読く本

2023年10月14日 12時09分35秒 | Weblog

画像は、あっちとこっちとに、積み重ねてある所から、「菜根譚」を、まとめて撮ったもの。画像の、右上のは、1983年刊。ちょろっと、読んだだけ。左下は、1989年刊とある。カセットテープは、コピーをしたのを聞いていた。うたい文句は、「自分を活かす、耳で体得する処世の極意」とある。いつもの、ながら聴きでは、頭に残らない。今回音を出して見た。口調を聴き、そうだったんだなあと、思い出している。左上の「中国古典の名言録」は、菜根譚、論語、孟子、孔子、などなどの事が、綴られている。仕事をしていた、はるか昔しに、あるセミナーがあり、その講師が、著書の守屋洋氏だった。その時の受講者の多くは、この本を傍らに、受講をしていた。無知だったので、後日購入をしたもの。「人を率いるーー」とか、「円滑な人間関係学」とか、「成功を呼ぶ秘訣」とか、あらためて、ぺらぺらとめくった。右下のは、2015年刊とある。これは、ちょくちょく行く本屋さんで、店主とだべりながら、棚を見廻して、目に留まったもの。目次をみたり、ぺらぺらとめくって、読み出してみた。目次で、「ーー魅力をつける」、「組織でーー」、「付き合いの極意」、「逆境ーー」は、会得をしなくてもいい年齢なので、端折ってもいい。「心豊かに生きる」は、もう少しの人生と思うので、精読するかなぁです。棚で、埃をかぶらせて、いずれ破棄するかなぁと思い、また積み重ねて、並べて眺めて、ざる頭をなんとかしょうかなぁです。文中、「ーー」は、略しました。ご了承のほど。

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試しに

2023年10月10日 15時22分47秒 | Weblog

画像の文字は、「明慎」ー「明るく慎み深い」。年明けから、拙い冊子を作る予定。第九集になる。その冊子の項目別の、中仕切りに使うものを考えてみた。前回と前々回は、筆字の漢字の物を使った。何か新しいものと、筆を使ってみたが、結局ダメで、古くに書いてあったもので、済ませた。今回も、「昔、取った杵柄」と、高く食って書いてみたが、まとまらないようだ。でも、ほかのものにするにも、何も無い。気を取り直して、所在無しの日々なので、画像の文字のほか、一文字のもの、二文字のもの、三文字のものとか、取り合わせて、十枚ほど仕上げれば、なんとかなると、頑張ってみる。画像は、練習用の半紙に書いたもので、まあまあ、みられるかぁで、色紙に書いたが、なんか気張ったのが、ありありと見えてしまう。気追わないようにかければ、なんとかなるかも。「下手の長談義」です。

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津波注意報

2023年10月09日 12時01分08秒 | Weblog

画像は、今朝のNHKのテレビの画面です。遠く離れた地点で、地震が発生して、津波がが発生したと、報じていた。地震は、くわばらくわばら。先月9月29日には、震源地が福島県中通りというのがあった。先の東日本大震災では、陸地が海側に、ずれたとか。そのひずみが、影響しているのか。なんか不気味な動きなのか、素人が心配をしても、しょうがないこと。大きな地震で、広い範囲で、大きな被害が発生しないことを、祈るしかない。

 

 

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昨年の家計費

2023年10月07日 12時24分41秒 | Weblog

画像は、遅ればせの、昨年の家計費の項目別のグラフ。昨年は、葬儀関係のものがあるが、これの方は、別にした。グラフは、総支払額の項目別の割合になる。グラフの左上の、税保険介護は、生命、医療、介護の合計で、21.4%。税には、車のものがあるが、それは、車の項目に含ませて、7.5%になる。医療費は、在宅介護だったので、訪問の医療、看護、介護、用具と、おむつ用等などで、9.4%になる。水道光熱費は、電気、ガス、水道、灯油の総額で、10、4%になる。別の事だが、ずうーっと昔に、行政機関から、家計費の一覧表を、半年間書きだしてと、頼まれたのが始まり。自前で、表計算ソフトを作り、いとも簡単だった。半年間が終わっても、少しの間作成をしていた。その後、亡ばあちゃんが、入院手術になったとき、家計費の計算を始めた。このグラフの基のデーターの入力は、年月日、支払い先名、家計費項目、誰の分か、支払いが現金ならば、1、引き落としならば、2と、金額を、レシートか領収書から、テンキーで打てばいい。表は、入力表があり、支払い先の合計表ができ、項目別は、家族別に支払い額の表ができ、最後に、掲載をした円グラフになる。文中の、「誰の分」は、例えば、亡ばあちゃんのために、支払った内訳と総額を知る。昨一年間の結果、4、2%の赤字になっていた。入力は、ほったらかしをしていて、思い立った時にしている。みみっちいことでした。

 

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夕暮れ

2023年10月05日 14時10分38秒 | Weblog

画像は、先月の二十九日の夕暮れ時。暑い暑いで、へたばっていたが、夕暮れ時になって風を入れるかなぁと、窓をあけた。こんな夕暮れなんだぁと、カシャッとした。当地方の日の入りは、今の時期は、17時15分頃となる。なんか、うら寂しい夕暮れだなあなんて見ていた。辞典をぺらぺらとめくると、「秋風蕭条」ーしゅうふうしょうじょうーとある。意味は、「ものさびしいさま。夏が過ぎて秋風がさびしげに吹くように、物事の盛りが過ぎ、凋落してものさびしい様子」と読んだ。我が身の事は、先月、敬老祝い金をどうぞと、運転免許の更新も済み、車検もOKで、良い事だが、先々が不安が生じる。このことが、うら寂しい気持ちになるのかなぁ。歌の文句じゃないが、「時のながれに 身をまかせー」だとか、「ケ、セラッセラ なるようになるさ さきのことなど わからない」と、時には開き直って みるしかない。「ない時の辛抱、ある時の倹約」というが、「ある時」は、すでに終わり、「ない時」が続く。「身は身で通る」とか、「身のほどに応じて、なんとか生活していけるものだ」と、読んだ。序に、「人生、字を識るは、憂患の始め」とも、読んだ。あちこちとぺらぺらすると、ますます、分からなくなった。古る脳みそでは、当たり前だっぺぇです。

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