八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

横眉怒目

2024年09月19日 13時22分27秒 | Weblog

時は巡って、今日は彼岸の入り。当地方、朝のうちの小雨模様から、曇天に、また小雨模様になった。蒸し暑い。当地方の日の入りの時刻は、17時37分頃で、18時になると、曇天の時は、薄暗くなっている。ことわざに、「秋の入り日と年寄りは、だんだん落ち目が早くなる」を、お天気と我が身で、実感をしている。画像は、「いじわるばあさん」。サザエさん、2021年秋号の特集に綴られていた、「いじわるばあさん」傑作集より、彼岸だなぁで、思い出して載せました。この二コマを眺めただけが、なんでお墓の前なのかと、あちらこちらをぺらぺらめくって読んだら、いじわるばあさんの夫は故人で、大酒呑み、博打打ち、芸者に入れあげたとある。没後になっても、いじわるばあさんを怖がって、お盆も帰ってこないとある。そうなんだぁだった。いじわるばあさんのの顔は、表題の「横眉怒目」ーおうびどもくー怒った顔つきーだなぁ。いじわるばあさんを、ぺらぺらしながら、昭和の時代の背景も楽しめる。意地悪の仕放だいでも、おほっと笑える。ばあさんの表情をみていると、「気炎万丈」、着物姿で、速足で、すたすたすたと、歩いているのもあり、元気だなぁです。ご来訪の若い皆様は、何のこっちゃだろうと、推測しております。突然ですが、「音がして、夜空に花が咲くものが○○とかけて、スーパーで、この品の値は来月から○○ととく」。「ととのいました。どちらもーあがるーです」。またまた、失笑ものです。


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