八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

毎月のお天気

2007年01月31日 20時47分36秒 | Weblog
2月のはじめの体感は大変寒いです。日の出がちょつと早くなり、日の入りも遅くなり、夕方、日脚が伸びているのが実感する。日中の平均気温は、月のはじめは7.7度、月末は9.0度で1.3度、上昇している。気温は少しずつ上昇し始める。春の日差しだがまだまだ寒い。太陽の光で春の訪れを感じるのだが、このいわき地方は雪の積もる日が多いのは、2月だ。
雪質は重く、湿っているので注意が必要な月でもある。
春一番の暖かい強い風が吹くのもこの2月、寒暖を繰り返して春へと季節は進んでいく。例年ならば3月には春らしくなるのだろうが、この寒暖は3月中旬まで繰り返しそのあとは一気に春らしくなるのかもしれない。旧暦が教えてくれている、と思う。お正月が終わったと思ったらもう2月ですね。まさに光陰矢の如し。です。[ 春過ぎて夏来るものと覚悟して冬来る前に稼げ世の中 ] 新撰世の中より。
そうだ今日2月1日は、旧暦で、12月14日、赤穂浪士が討ち入りした日だ。
見上げた月は十三夜で青く輝いていた。
 
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書道

2007年01月29日 14時20分10秒 | Weblog
昨年10月23日に書道でブログした中で、市美展の書の部に、板に書いたのと、発泡スチロ-ルに書いて刻したのが出展してあった。それをア-トかなぁ-とブログをしました。間違いでした。板に書いたのは、木簡といつて、むかぁ-しのものが出土している。書の世界のものである。 文字を刻したのは、石碑、磨崖碑で、今の世に残されている。両方とも書の世界のものである。浅学のものがあれこれと言うべきではないとあらためて認識をした。筆記用具で文字を書く。これが今はほとんどない。筆を使う。これまた興味深い。来月かな、市美展がある。日常生活で文字を書く。うまいとか、下手とか、これも興味深い。

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俳句

2007年01月25日 22時05分17秒 | Weblog
シンシンと肌に刺し通す寒さがない昨今。車の騒音も聞こえず静かだな-という夜半もある。ちらっと外へ出てみたら細かい雨。この季節普通なら小雪になるのだろうが。雨の降る夜は特に静かな気がする。
外に置いた盆栽の紅梅のつぼみかふくらんだので、日当たりのいい縁側にとりこんだら、一気に満開になった。もう散り終わってしまつた。手入れもしないでほおっておいたのだからしかたないことだ。と思っている。
[ 粟粒の 雨に春暖 待つ夜半 ] ちょつと前の情景、拙文、拙句で失礼します。
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クラス会

2007年01月23日 22時11分41秒 | Weblog
今月11日にブログした北海道の故K君へ、わずかな線香代とお悔やみの手紙を送った。このお悔やみを書くのに一週間かかった。なにしろ60年も前の級友で顔を合せてない、どう書いたらいいのか、11日にブログしたのを土台にして書いた。級友の別れは女性の時は、女性の幹事が見送ってきた。男は今まで4人、このうちのH君は仕事で体を不自由にしてしまった。何度かのクラス会で談笑した。亡くなる前に皆に会いたいな-と懐かしがって居たと納骨の時に奥さんから聞かされた。ブログに何回も拙い文をのせ、皆様に読んでいただいていますが、小生は地元に居るので幹事をしていただけ。ちょつと級友の一人とトラブルがあって、嫌気をしてしまいやめました。この歳にになつてねたまれたのかな-。話しがわき道になりました。どんな別れでも悲しいものです。別れに足を運ばれれば、お悔やみをもうしあげればそれでよい。言葉を文字にするこれは容易ではない。級友の時のお悔やみは小生の昨年6月7日のブログの中の [ 破草鞋 ] 若山牧水の詩があつたではないか。と 今、気がついた。

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毎月のお天気

2007年01月20日 20時27分10秒 | Weblog
今日は大寒。これから2月17日まで冬真盛り。春の始まりは2月18日から。しかし昨年は旧暦の7月が閏であったので 春の訪れは遅いかも。残寒 [ 春になつてまで残る寒さ ]、 余寒 [ 立春の後の寒さ ]、があるかも?。春の雪が降るかも。言い伝えの「 暑さ寒さも彼岸まで 」になるかもね。日本は周りが海。太陽の光が熱のエネルギ-の変化するのに30日から45日かかる、と何かで読んだ記憶がある。話が変わって赤穂浪士の討ち入りは 旧暦の12月14日、現行暦では今年は2月1日、雪あかり月あかりを利用しての決行と思われる。


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月いちゴルファ

2007年01月17日 09時29分39秒 | Weblog
20日は 大寒。 今日は冬曇り、冷えれば雪になるのだろうが、暖冬で小雨が降るのかな-。昨日は風もなくちょつと春っぽい日差しで穏やかないい天気でした。月いちゴロハァにとってはちょっとうずうずした天気でした。 でも今月は予定なし。来月の上旬は二回の予定。このうち一回は知人が昨年末にホ-ルインワンを達成。34年目の快挙、その記念コンペにでます。うれしい気持ちが顔に。おめでとう。記念の品を200個受注した。知人は付き合いがひろく100人づつ二回に分けてコンペをするようです。話しがかわつて小生のプレ-のひとこま。ドラコンホ-ルで二人はラフへ、一人はフエャウエ-。それを20ヤ-ド、オーバ-ドライブした。「 何歳なの 」「 70すぎたよ 」「 シニア-ティからならばドラコンだね 」なぁ-ていわれていい気分だつた。青空に吸い込まれるようなドライバ-ショツト、この快音がなにものにもかえがたい。スコア-なんかどうでもいい。まあぁ、負け惜しみですがね。そこで一句「 深山に OBボ-ルが 吸い込まれ 」
お粗末、またね。 
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新撰世の中

2007年01月15日 17時44分30秒 | Weblog
昨年末の30日に「 闇の夜に誰も知らぬと悪なせば天の網へとかかる世の中 」とブログした。昔の諺に「 一文惜しみの百失い 」とゆうのがあると思う。まさしく不二家、ペコチャンの会社の今の事態のように思われる。時代によつてはペコチャン人形がプレミァがつくほどの人気のあるものがある。とゆう。信頼のある会社、伝統のある会社でありながら失うものが多い。この失ったものを回復するには、長い年月をかけて地道な努力を続けるしかない。
小生、零細な物流に携わっているので、一文惜しみの諺はときどき思いだしてきていた。不本意な不良品、キズ物などにも気を使ってきていた。
あらためて他人事ではなく小生自身を戒めている。
 
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公務員の定数削減

2007年01月13日 09時32分01秒 | Weblog
夕張市の財政破綻によつて市の職員が半減とゆう。退職が得くと考える、職員で仕事をするのが得くと考える、の二通りだと思う。市の職員であれば{ 市民の生命財産を守る }が使命と思う。残った職員は今までの仕事の時間より10分、20分多く仕事をすれば、苦境を乗り越えられると思う。民間ではやっていると思いますが。 このいわき市はとうなのかな-。むかぁ-し読んだ「パ-キンソンの法則」のなかに「公務員はなぜ増殖するのか」なぁ-んてゆうのがあつたような気がする。
第一次世界大戦後、軍縮によって軍艦を廃棄して、戦闘要員を削減をした。しかし軍事費は思うように減らない。管理部門の人員が戦闘要員より多いとゆう現象があったとか。現場で働く人より、管理する人が多いとどうなるのでしょう。
小生の記憶違いだったら、ご勘弁を。

 
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クラス会

2007年01月11日 12時45分34秒 | Weblog
頂戴する賀状が一段落した9日に、喪中の葉書が遠く北海道からあつた。中学生の二年間のクラスメイト。卒業以来一度も顔を合わせていない。小生が地元だからといつて幹事を引き受けた七年前、このKO君の住所が分からなかった。同じ幹事のHIさんが人ずてに辿って調べてくれた。クラス会の案内を「 遠方で無理だろうが一応案内を出した。」と断りを書いて送った。案内書の中には、赤井岳薬師寺の昔話のコピ-や背戸峨廊の話のコピ-を同封した。後日遠い北海道のKO君から電話が鳴った。お互いに「顔を合せても分からないだろうね」、「心臓を手術したが元気でいる。でも北海道の寒さは体にこたえるよ。」、「小さいときからの友のTO君は何処に。」東京の村山に居るから電話してみてと伝えた。しかしその時すでにTO君はリハビリ中。だった。「体のこともあるしなかなか故郷にも帰れない」という。小生は「 息子や娘さんはそこの北海道がふるさとでしょう。そこでいい思い出を作ってあげれば」と、なぐさめるしかなかった。小生の昨年10月のブログにちらっと半世紀、いや60年も前のクラスメイトの皆をちょっと気がかっています。

   
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パソコンソフトマイツ-ル

2007年01月09日 18時56分30秒 | Weblog
業務にと導入したのが1987年だから、今年で20年。デ-タ-ベ-ス、表計算、グラフ作成、ワ-フ゜ロ、お絵描き、と、活用してきた。当時「 ソフトが無ければ唯の箱 」といわれ、今では考えられない。ユ-ザ-ズグル-プが当時から、活動をしていた。勉強会で生きた情報を得る、それを参考に仕事に取り入れた。
今も全国各地にユ-ザ-ズグル-プあり、毎月一回や、半年に一回と定例会をやるところもある。この定例会が随分と役にたった。勉強会のあと、飲み会もありで四方山話しから、アイデァが生まれたこともあったと思う。
「 トラブッて 画面にオィ!!と 言ってみる 」もあったし、「 六十路坂 マシンは進化 脳は劣化 」と感じたこともある。演算速度はマバタキスル間に終わってしまう。仕事の能率は、隔世の感がする。
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毎月のお天気

2007年01月05日 19時56分17秒 | Weblog
いわき地方は今月の下旬から2月の上旬にかけて、一番寒い期間です。これからが冬本番となります。穏やかな日があつたり、大荒れの日があつたりの気象の変動が激しい冬。これが今年の気象なのでしょうか。昨年末は「 年末の悪天 」とゆう特異日のとおりでした。比較的穏やかなお正月でした。しかし、今日の天気予報は「 明日から9日にかけて大荒れ 」とのことです。こんな気象の繰り返しで3月の中ごろまで続き、余寒「 立春のあとの寒さ 」があるかもしれません。春の訪れは遅いのかもしれません。
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七十路徒然なるままに

2007年01月03日 20時14分48秒 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。
徒然なるままにと昨日も、今日も、と虚しく越年しました。纏まりのないブログと自省して、実に物足りない一年でありました。今年こそと、力瘤を入れてと年の始めから気負っています。が、この気負いばかりが先行してしまうような気がします。
どうぞ倍旧のクリックを御願い申し上げます。今後とも皆々様方のクリツクを唯一の頼みとして、合わせて皆々様の御健勝を御祈り申し上げます。年々歳々、年が巡って七十二歳になりました。大昔幼い時、父親に凧を作ってもらい凧をあげようと走りまわった、はるか彼方の正月の風物を想いだしてます。そんな昔々のことより今の風物は、なんだろうか。元日、二日と寝正月が私の風物ですか、。
「 初詣で スコア-アップを まず祈り 」 しましたが、今日丘陵コ-スでゴルフしてきました。時々強風があったりでしたが、冬としてはまずまずの好天でした。まずは皆々様方のクリツクに年始御答禮まで。 
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