八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

エンゲル係数。

2014年03月31日 20時26分31秒 | Weblog
この画像の前日は、21度と表示されていた。車が動いていたので、撮れなかった。明日は、4月1日。年度替わり。税額が3%が加算になる。生活をしていくのに、仮に、ひと月、30万円必要ならば、9000円、増加になる。生計費中に占める飲食費の割合という、エンゲル係数が低い後期高齢には、痛手だ。生計費は、電気料金、ガス料金、上下水道料金、医療費、勿論、日用品もある。節約、節約と、わかっているのだが、それ以上に、日々の生活を考えていく。世紀の変わり目の今、いろいろのことが、変化をしている。難しいことは、考えても無駄と、承知をしている。画像の温度表示は、18度。暖かくなれば、光熱費が少なくなる。ことわざに、「金持ちの貧乏人。貧乏人の金持ち」というのが、あるかも。「貧乏の金持ち」は、わずかの金品でも、満足するから、いつも心ゆたかでいられるとか。でも、お金はあったほうがいい。まあ、自嘲です。
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春の陽気

2014年03月28日 19時37分31秒 | Weblog
街路樹をカシャッとした。白い花が、咲きだしている。春の到来。出歩くときは、デシカメをポケットに入れている。ちょっと重たいし、厚みもある。撮影の機能が多い。動画も撮影できる。しかし、使いこなせない。撮影に必要な機能は、使っている。昔ぁしの、フイルムのカメラの、シャッタ-チャンスのことは、あまり考えなくてもいい。何枚も、カシッャとして、その中から、いいのを選べばいい。モニタ―を覗いたり、あぁっと、思う瞬間はある。これぞと、思うものでも、あとでよく見ると、駄目なものが多い。はるか昔に使っていたデジカメの画像は、手元にない。いまと比べると、プリンタ―が、高額だった。まあ、今を楽しめばいいと思っている。
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お地蔵さんの、円形脱毛症

2014年03月27日 20時02分30秒 | Weblog
前回、お地蔵さんの脱毛症は、大分前から見ている。それ以前は、ばあちゃんと女房が、掃除をしていた。ばあちゃんが、腸の手術をしてからは、行けなくなった。かわりに小生が加わって、掃除をするようになった。はじめて、「脱毛症だぁ」と。その時、女房が、「パ-マやさんが、脱毛症は、改善をしたよぉ」と、言うのでびっくりた。まさか、身代りになったわけではないと思う。お地蔵さんの後頭部なので、不思議なことだ。別の話し。ばあちゃんが手術した時、彼岸もずうっと過ぎ、小生がひとり、お墓の掃除をしていた。それを、ずうぅっと傍らで、見ていた女のひとがいた。このひとなんだろなぁと、思っていた。そしたら、「奥さん、死んだのげぇ」って。「ばあちゃんが、手術したので、付き添っている」と、返事をした。そのことを、女房に話すと、すぐ近くのひとのようで、いつも、話しをかけてきたという。小生のお墓は、道路への出入り口の、すぐ側。入口からは、よく見える。一回しか、言葉を交わしただけだか、すう-っと立っている姿を、思い出している。画像は、彼岸の中日。供えた花は、きまって、黄色と白色。少し割高なようだ。
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お地蔵さんの、円形脱毛症

2014年03月25日 19時56分11秒 | Weblog
彼岸の中日に、お墓に、お参りに行った。地蔵さんの、耳の後ろにある。水を頭からかけると、円の輪郭がはっきり出る。地蔵さんに、水をかけていいのか、悪いのか。素人考えでは、水は、墓石にかけるだけなのかも。地蔵さんも、頭から水をかけられては、迷惑だなぁと、思っているかも。お地蔵さんは、なにかと、心配をしているんだなぁと、考えてみた。お地蔵さんの、円形脱毛症は、お参りのたび、、気にしている。
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近所の神社の桜の樹

2014年03月25日 19時30分44秒 | Weblog
桜は、どんなんかなぁ-って、見上げた。つぼみが膨らんでいるようだ。「さくら さくら 弥生の空は 見わたすかぎり かすみか雲か 匂いぞいずる いざや いざや 見に行かん」ってがぁ。陽気で、うきうきした気分になる。
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いわき市、水石山。

2014年03月23日 19時48分06秒 | Weblog
今月の十五日。閼伽井嶽へ行ったついでに、行った。その時は、PM2.5が飛来していたとか。もやっていた。駐車場には一台。リュックを背負って、なにやらプレ―トを胸に下げた人が一人、登ってきた。ところどころに、雪が残っていた。おお昔、子ども会の世話をしてい頃、夏の行事で、子どもたちが歓声をあげて遊んだ芝生は、今は、柵があって入れない。明日は、送り彼岸。暖かくなりそうな予報。季節が早めに訪れると、勝手な予測をしたが、はずれ。でも、早咲きの満開の桜を、テレビで見る。春はめぐってきている。
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閼伽井嶽薬師寺の鐘突堂

2014年03月20日 20時01分59秒 | Weblog
月に一度行って見ている、いつもの風景。長い石段を登り、左手にある。「来ましたよぉ」って、念じて、一回、「ごおぉぉぉ-ん」と突く。うぉぉぉぉぉ-んと、余韻のする間に、念じる。余韻がなくなってから、本堂に、参拝するのが、作法のようだ。周りの木々は、風もないので、ざわめきもない。訪れる人も少なく、静か静かだ。「やぁ―まのお寺の 鐘が鳴るぅ---」。こんな情景が、ぴったり。写経の時間と合わせても、数時間だが、日常の雑念を、忘れられる。
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閼伽井薬師寺への案内板

2014年03月17日 19時48分52秒 | Weblog
月に一度、写経には、車で行く。途中に、旧参道の遊歩道には、いろいろな史跡がある。訪ねてみたいとは思うが、足腰が弱ってしまっては、無理かなぁ。写経を始める前の法話は、瞑想の仕方だった。合掌、両手の指を合わせるのは、相手様に感謝の意を伝えるという。瞑想は、両手を合わせ、指の間に、指を挟む。座禅をしている下腹に置き、指を開く。両方の親指で、楕円を作る。その楕円の中に、大日如来を表す梵字を思い浮かべる。自分の姿と入れ替えて、想い浮かべる。これを交互に、想い浮かべるのが、瞑想の作法。瞑想をすることもないが、物事を考える時に、心を落ち着かせる時に、この作法を知った。自分の今後のことも、家族のことも、どのようなるのか、わからない。たまぁ-には、やってみることだと、考えてみた。
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水石山の放射線量

2014年03月15日 20時50分52秒 | Weblog
いわき市の水石山に、設置してある測定機。福島第一原発から、飛来したのを測定しているのだろう。若い人たちには、影響を心配しているのだろう。小生のこの歳では、心配することはない。最悪の原発事故だか、事故の大きさは、どのくらいなのだろうか。放射線の放出は、チェルノブイリの1000分の1くらいかもと、ある本で読んだ。
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閼伽井嶽薬師寺、早春の境内

2014年03月15日 20時11分47秒 | Weblog
冬季は、休んでいた写経に行った。願いことは、今年の八月に、100歳になるばあちゃんの身体堅固。眠っていたり、不機嫌で、食べないことはある。今は、よく食べているので、安心をしている。昨日は、定期の診察日。早めに、目覚めさせて、着替えをしたので、不機嫌、怒りだしたようだ。小生は、介護の介助はしていない。手が空いている時は、食事の介助はしている。昨日の朝食は、バナナとカステラと、牛乳。ヤクルトを飲んで、迎えの介護タクシ―で、診察に行った。待合室では、あちこち見回していた。皮膚科の診察が終わって、うながしたら、「ありがとうございました」と、小声で。若い女の先生も看護師さんも、にこやかに、笑顔で返していただいた。内科の待合室では、見知らぬ人に、なにか、小声で話しかけていた。二年前に、食べる動作を忘れて、呑み込むことがだめだったことを、思い出すと、ぞぉっとする。よくもまぁ、回復してくれたと、感慨深い。よそ行きの顔で、すましているのをみて、吹き出し笑いをしてしまい、ばあちゃんもつられて、笑っている。別の話になってしまったが、自分の自身の健康もあわせて、家中の健康を、願い事に。一時間半、ひたすら、写経をした。画像は早春の風情を、ちょっと感じた、閼伽井嶽薬師寺の境内。
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食うに倒れず病に倒れる。

2014年03月13日 20時04分01秒 | Weblog
画像は、ある日の夕食。いつもの、お医者さんに、「食べれてますかぁ」って。食べ過ぎないようにと、釘を刺された。処方してもらう薬は、肩こり用のシップ、血圧の薬。寒い時期は、130台。暖かくなると、120台。心配なことは問われたので、「脳」と。「脳」は、自覚症状がなければ、検査してもしょうがないと。そういえば、先代に診察をしてもらっていた時も、「脳はザクロ状だよ、ガクッとするだけ」だと、言われたことがあった。先代の先生は、慶応病院の外科出身。診察をしてもらっていた時、「子息三人とゴルフに行く」と。羨んでいたら、「めったにないこと」と。子息三人、お医者さんという。体は、休められるときは、休めと。無理はするなと。肝に銘じている。この歳になって、美味しく食べれることに、ありがとさん。
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放射線量測定表

2014年03月10日 20時18分24秒 | Weblog
画像は、原発事故があった、三月二十日に測定した、放射能測定値。当時、市役所からの、連絡事項を、取に行って、隣組に配布をした。多いときは、8件を30軒に配布をしたので、コピ-するのに240枚、綴じるので、やく2時間くらいかかった。給水場所、水道の復旧、水道水の放射線の検査結果、食糧品の配布に関して、避難所の人数、医療機関のことなど、配布に回るのに、一軒一軒、声をかけてみたので、時間がかかった。測定表に、平常値が、記載されている。平成21年度の、放射線レベルの調査結果というので、現在の値とさほど変わらないのかなぁ。手元に残っていた表をみると、測定値は、かなり変動している。当時、三月21日に、いわき市災害対策本部から、原発事故に伴う放射線の影響及び雨降時の対応及び安全性について、「外出も大丈夫」と、お知らせがあった。毎日毎日、お知らせを取に行き、コピ-して、配布と、我ながらよくやったと、思っている。町内会に、自主防災会があったが、なんの役にもたたなかった。当時、両手に給水のパル-ンをぶら下げて歩いているのをみて、問い正してみた。自主防災会が、動かないと判断をして、情報収集をした。思い出したくないことが、多すぎる。
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故郷の廃屋

2014年03月07日 20時00分42秒 | Weblog
福島第一原発から、20キロ圏内の墓地に、旧知が埋葬になったので、埋葬に立ち会った時に、カシャッとした。遠くの国道も、車の往来は、ぽつぽつだった。近くにも、人影は見当たらない。この地は、日中の往来は、自由だ。夜間は、寝起きはできないという。聞くと、家屋は、三年も住んでないので、荒れたままという。まさしく、故郷の廃家だ。「幾年ふるさと 来て見れば 咲く花鳴く鳥 そよぐ風 門辺の小川の ささやきも なれにし昔に 変わねど あれたるわが家に 住む人絶えてなく」。
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災害は忘れたころにやってくる。

2014年03月05日 19時18分25秒 | Weblog
福島第一原発から、20キロ圏内の道路から、カシャッとしたもの。第一原発の事故は、「深刻な事故、レベル7」、チエルノブイリの、原発事故と、同じという。チエルノブイリは、原子炉そのものが、爆発破損したのかも。チエルノブイリから、200キロの圏内に、許容濃度をはるかに超えた、放射性物質がふり落ちたとか。その時、日本へは、一週間後に、偏西風に乗って、放射性物質か、飛来したという。福島第一原発の事故当時は、テレビの映像が、原子炉建屋の爆発が、繰り返し流れていた。原子炉そのものが、吹き飛んでしまうのではないかと思った。津波や地震の被害にあわれた方々も、原発事故のことでも、大変なことに、なってしまった。画像は、汚染物質の、除染をしたものを、積み重ねたものかも。
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下手の横好き

2014年03月03日 19時59分58秒 | Weblog
「書」の展覧会の賞に値するものが、偽装してあると、報じられている。「書」について、素人なので、あれこれなどとは、言えない。だいぶ前に、「下手の横好き」で、所属している会の展覧会には、出品していた。公募展にも、出品をしたことがある。200枚以上、同じものを書いて、仕上げたものもある。気分が乗ったときは、面白かった。去年、体が暇になったので、やってみっかぁと、書きだしてみたが、長年のブランクは、ちょっとやそっとては、駄目とあきらめた。気分が乗った時に、書いて楽しめばいいと、自戒している。
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