画像は、10月の28日に撮ったもの。たまたま、一年ぶりに、所用があって遠出をした際のもの。毎年、山門の画像は、載せている。駐車できるスペースが道端にある。お寺の事は、ちらっと聞いた程度。戊辰戦争で、磐城の平城の殿さまが、城を脱出して、赤井岳にのがれ、このお寺に、立ち寄り、川内へ逃れた際に、宿泊したという。詳しいことは、分かりません。大分前に、一回知人宅で、和尚さんに、お会いしたことがあった。葬儀の読経の終わりに、「くわっ!!」っと、大声で、故人を彼の世に送るとか。武士の、この世の未練を絶つ意味で、「くわっ!!」と、送りだすようだ。「くわっ!!」と書いたが、「くわっ!!」、「くわっつ!!」、「喝っ!!」でもない、読経の言い回しがあるとかだった。画像とは、別の事になった。
先日、ばあちゃんが逝って、百か日の供養がすんだ。百か日の法要は、葬儀の際に、済ませてある。明日は、供えた花を下げて、お墓の掃除をする予定。今年の仏事の事は、これで終わる。あとは、春の彼岸になる。お寺へ行くことが多かった。お盆や彼岸以外の日でも、お墓詣りをしている人が多い。画像は、ばあちゃんが、全介護になった当時に、時々に、走り書きをしていたのを、書きあらためてもの。これを土台として、百歳の記念の冊子を作った。文章の作成は、ワードを多用をした。冊子には、「百歳」、「家族」、「喜」、「怒」、「哀」、「楽」、「死」と題して、振り分けて、綴り込んだ。冊子の表題は、「ありがてえなぁ、泣き、笑い、在宅介護五年」で、百歳までのことを「上」として、また、百歳の賀詞を、国から、県から、市から、福祉協議会から、介護で世話になっていた方々から、お祝いを頂いたことをまとめて、「下」にして、作成をした。冊子は、在宅で世話になった、介護、医療や、親類、知人に、感謝の意味で、贈呈ををした。今は、ばあちゃんの部屋は、不要になったものを破棄して、明かりも無くしているので、ガラーンとなっている。思い出すのは、就寝時に、「また明日ね」と、声をかけると、頭で、うんうんと、うなずいていた。
ほったらかして置いていた万年青を、用土を用意しないで、植え戻した。何年か前は、鉢植えにしてあった。鉢植えは、肥料のこともあり、プランターが良いだろうと、何年か前に植え替えた。雑草が、ぴっちりと繁殖をしてしまった。万年青を、引っこ抜いて、バケツの水に浸した。プランターの雑草を根ごと取り去り、また、元のままの用土に、植え戻しをした。万年青の葉は、株ごとに枯れ葉を取り去った。プランターの手前のは、葉が小さい。肥料が不足ではなく、小さい種類のようだ。はるか昔しに、万年青の愛好家から、頂戴をした覚えがある。万年青愛好家は、鉢そのものも、立派な物。観賞して、愛でるようだ。用土を用意すればいいのになぁと、苦笑をしている。観葉植物の、肥料を買って来るとしょう。別の事。ちょっとした砂地でも、野良猫の糞尿には、困ったものだ。猫除けを付けておかないとダメ。エアコンの室外機の上に、寝そべっていたりする。エアコンを動かして追いはらったこともある。
画像は、一週間ほど前、16日頃に撮ったもの。夏井川溪谷を、上りきったあたり。晩秋の柔らかい陽光がまぶしく、あたりの木々の落ち葉が、道の端に積もっていた。今年も、残りひと月と十日になった。暦に、明日、二十二日は「小雪」とある。旧暦で、季節の到来を、へぼ予測している。寒さの訪れを、今年は、今月の24日頃かなぁ。来年は、12月の13日ころかなぁ。来年の事をいうと、「鬼が笑う」という。鬼が笑っても、仕事をしていた時分には、必要な事だつた。大会社から零細企業でも、「商売を左右するのは、お天気七割、景気三割」の、時代といわれている。はるか昔しのことだが、知り合いに、ビニール製造工場の超一流の企業の工場長がいた。農家で使うビニールシートの生産の予測をする。大会社なので、お天気の予報会社のを、入手していたのだろう。経験則を聞いたり、例えば「暖秋は、暖冬にうけつがれる」とか。「暖冬の時は、寒波が遅れてやってくる、寒い春になる」とか。これらのことは、旧暦をみれば、良いようだ。その頃は、いろんなこと考えていたんだなぁと、懐かしがっている。
整理をしたついでに、古い切手のファイルを、めくってみた。今の郵便制度は、明治3年[1870年]に、創設されたという。画像は、1874年のもの。大きさは、現在の通常切手くらい。当時は、6銭と20銭と30銭の、三種のようだ。その中の、20銭のもの。郵便事業の創業当時の切手は、「銭四十八文」、「銭百文」、「銭二百文」、「銭五百文」というのがある。通貨の単位が、「文」から「銭」になったと、読んだ。いつもの通りの、拾い読みなので、間違っていれば、ご了承ください。昔し昔しのことを、ぺらぺらめくって読むと、「ああ、そうなんだぁ」で、終る。小生の通信手段は、ガラケー。このガラケーも、二、三年後に、無くなるようだ。その後は、どうすれるかなぁ。携帯電話を使いだしたのは、27年前と思う。固定から転送にしたので、休日に移動の、新幹線に乗車中に、ブルブルブルと、振動で、着信。隣席り人に、「また、すみません」で、デッキで通話をした。ある時は、休日のゴルフの最中に、仕事のことで、受信したこともある。電話番が、居なくても、対応ができて、便利だった。今でも、迷惑電話がくる。0120ではじまる番号は、退屈凌ぎ、一旦は、「はいはいはい」と通話する。何やらしゃべっている最中に、「さっぱりわかりません。はい、ご苦労さん」といって、遮断をする。それを、迷惑電話と、登録をして、次回には、呼び出し音は、無視をする。無視されると、数回後には、ほとんど、来なくなる。固定電話番号は、ある。でも、電話機はない。固定に着信すれば、携帯に転送。転送料金は、加算になる。固定を使えば、通話料金は、安価になるかも。災害時には、固定のほうが、通話ができるようだ。またまた、あっちゃこつちゃです。
画像は、二ツ箭山ーフタツヤサンー。今日は、お天気がいいので、夏井川渓谷へ、走行をした。昨日の降雨で、篭場の滝の水量は多いかなぁ、だったが、意外と少なかった。途中道で、二ツ箭山を望遠をした。ちょっともやっていた。山歩きをしていた友人は、この山に、200回登山をして、その記念日だぁったと、云っていたことがあった。大分前の事だが、この登山口近くの家を、訪ねたことがあった。茶をご馳走になり、世間話しのついでに、すぐそこの駐車場に、県外ナンバーの車が、七、八台、駐車していることを聞くと、この山の登山口で、連日にぎわっているという。そうなんだぁと、納得した。二ツ箭山の、「箭」は、「やだけ」ー「矢を作るに用いる」と、辞典にある。山容から、フタツヤサンに、なったとも。「いわきの伝説50選」に、その昔、赤井岳に、獣が群がって住みつき、田畑を荒らして、農民が困っていた。建許呂命ーたけころのみことーに、願いをした。討伐隊が、群れを追い出し、その最中に、巨大な赤いいのししが、牙をむいて、討伐隊に襲いかかったとか。赤いイノシシも、一の矢が、わき腹に命中、なおも歯向かうが、「きっと、射止めてやるぞぉー」で、二本目の矢で、射止められたとか。その場が、「二つ箭山」だったとか。「きっと、射止めてやるぞぉ」と、叫んで追った山が、「屹兎屋山」ーきつとやさんーとか。川前町の、「小白井」は、尾の白いイノシシを捕らえたので、「尾白猪」と称し、今は、「小白井」ーおじろいーに、なったとか。赤井岳は、その昔し、赤いイノシシのいた山で、「赤猪嶽」といったとか。仏教とのかかわりで、「閼伽井嶽」、のちのちに、「赤井岳」になつたという。氏名の苗字に、「猪狩」がある。いのしし退治の功で、名乗っているとか。
画像は、ばあちゃんのタンスの引き出しに敷いてあった、昭和57年の福島民報、40年前前のもの。物珍しく眺めた。今も、現金での支払いはある。魚屋さん、本屋さん、たまぁーに行く文房具店、花屋さん、お医者さん、ガソリンスタンド、ホームセンター等など、カードでの支払いができる所もあるが、あえてしない。現金で、パッパッと済ませる。食料品を買うスーパーの、プリペードカードは、便利でいい。別の事。マイナンバーカードの登録でポイントが、プリペードカードに振り込まれている。これはこれで、ありがたい。でも、国のお金は、税金で成り立っているのだろう。周り回れば、やがて税として、納付になるのだろう。スカスカの脳で考えてみたって、仕方のないこと。世の中が、それで回っていれば、それに従う。手にしてあるお金で、考えて使えばいいこと。「金のなる木」は、無い。グルメ番組を見ながら、「武士は食わねど高楊枝」がいい。老い先を思うと、「地獄の沙汰も金次第」とか、極楽に行けるように、現世を生きるのがいいのだろう。「物言えば唇寒し秋の風」とか、夕方になって、北風が、冷たい。
古い切手を、「喪中につきーー」のはがきに、活用をした。義父が残したもので、はがきに使う金額のは、後は残っていない。残っているのは、5円、10円、15円の、未使用のがある。前前回の、オリンピックの記念のもので、各地の風景印が押されているのがあった。アルバム状に分厚ついので、切手だけを取りはがした。台紙や説明文や表紙は、嵩張っていたので、廃棄をする。ネットでみていたら、切手の収集は、ほとんどないという。まして値打ちがあるのは、まず無いとか。買取りもあるが、1キログラム、500円とか。未使用で、1キログラムで、1000円とか。整理をした後の量をみると、お金になるほどではない。画像のように、私製のはがきの額に使かった。切手のそれぞれは、十枚前後なので、まずは、50円切手を貼り、40円切手をはり、不足額を別の切手をはる。近年は、はがきを書くことは、まずない。この際に使えてよかった。額は、一週間分ほどの、食料品の買い物の、家計費の助けになった。別のことだが、今回、喪中はがきを使うのは、葬儀に悔やみをいただき、毎年、年賀のやり取りをしている方に使う。悔やみをいただいても、年賀のやり取りをしてない方には、わざわざ、喪中の連絡をしないとする。まぁケースバイケースで、様子をみる。
今日も晩秋の晴れ。風は少し冷たい。パソコンに、気温が20度と表示してある。昨日は、暦に立冬とある。立冬は、冬の季節の始まりという。画像のタイヤーのこと。今年の七月に、買い替えをした。キャンペーン中とかで、お買い得とかで、こみこみで、73000円だった。冬用のタイヤーは、2019年に交換をした。その時の金額は、タイヤー代が、106480円と交換料とホイールバランス料で、合計110880円だった。今年の冬は、交換料だけでいいのかも。冬タイヤーは、四年目になる。耐用年数はどうなのか。保存が悪いからとかで、亀裂が入っていれば、ダメなのかも。スタンドに行って聞けば、そうだねぇ亀裂が入ってしまえば、注意してくださいと、言われる。ならば、当地方では、降雪はあるが、雪解けは早い。近年は、冬用タイヤーに履き替えても、雪道を走行をしたことがない。トランクには、タイヤーチェーンは、二組を用意してある。ずうーっと昔しのことで、山間部の降雪地を走行をした。日陰の所々のアイスバーンと、雪解けしたあとの走行で、チェーンが切れてしまったことがあった。今は、近隣のスーパーへ行くだけ。なにも雪道を走ることはない。大分前のことだが、夕刻近くに、遠方から帰ってきたとき、街中に入っる道路が降雪で渋滞していた。ちょっとした坂道で、スリップした車が、二車線をまたいて止まって、ふさいだのを通り過ぎるのに時間がかかった。降雪の時は、出歩るかない。これがいい。
先日、墓参りをした。小生は手持ち無沙汰。お墓詣りの、一連の事を、横目でみて、ぶらぶらと、周りの墓石の文字を見ていた。八月に没したばあちゃんの戒名を先月、墓誌に刻くした。仕上がったと連絡があった。すぐそばで作業をしているというので行ってみた。支払いもあり、現場での作業をしているという。作業をみせてもらうと、墓誌の大きさに合わせた型紙に、戒名が印刷がしてある。型紙を貼りつけて、その文字を、コンプレッサーで空気を高圧にして、吹き付けて、刻字をする。「餅は餅屋」だなぁ。仕事の邪魔になるから、ちょこっと見させてもらった。画像の事は、秋空だなぁと見上げていたら、四っ連なって、もくもくとした雲を見ていた。あっ!そうだと、車に戻ってデジカメをとりだして撮った。ちょっとの間に雲の形が崩れ、画像には、映っていない右側の雲は、平たくなっていた。綿[わた]雲というのかも。綿雲は時は、晴天が続くようだ。これを撮ったのは、一昨日で、今日も秋晴れ。綿雲の綿[わた]を見たのは、はるか昔、[わた]状なのは、わたあめ菓子。以前の七夕祭りで賑わう出店で、甘い香りを漂わせ、ぐるぐるぐると回っている器の中心から、わた状に噴き出たのを、割りばしに絡ませていたのをみた。秋晴れが続いて、空気も晩秋の感じがする。今年は、季節の巡りが早いのかも。テレビで、各地の紅葉を、見ている。寒さの到来を、11月24日頃かなぁと、へぼ予測をしている。冬用タイヤーに替えるのは、何時にするかぁと、思案している。ここ10数年、雪道を走行しない。どおすっかなぁ。
脳みそが、正常なのかと思い、表計算で試してみた。家計費の電気使用料金を、拾い出してグラフ化した。画像の、下のグラフは、月ごとの金額で、赤い折れ線は、今年のもの。前年より多い。上のグラフは、一昨年と昨年は、水色の点線がほぼ同じ。今年は、電気を使った暖房が、4月まで続き、6月と7月は、冷房を多用した。電気の使用を、ちょっと考えよう。画像は、料金の額だが、これのほか、使用した量のグラフも、作成した。移動平均をしたグラフも、作ってみた。パソコンの画面の、数値の表を見ながら、パソコンに命令をしので、脳みそは、まだ使えそうだ。マイツールという表計算ソフトを、今でも使っている。 この書いているブログは、w10なのだが、慣れているw7にもどして、書いている。表計算ソフトは、別のw7のパソコンで作成をしている。w10に慣れようとしているが、だめ。 エクセルは、全くわかりません。諸々が進化している時代に、古い時代の遺物を使っているだけなので、脳の退化は進んでいる。
前回載せたグラフは、意味合いが不明なのだろうと、思う。今回載せたグラフは、普通に誰でも計算をして、グラフ化できる。下記の数字は、昨年の年間に支出した総金額に占める割合。グラフにある「食」は、食料品で、29.8%。「日用品」は、16.6%。「医療」は、13.4%。「居住」は、6.2%。「光熱水道」は、11.3%。税は、2.3%、医療保険は、1.6%、介護保険は、3.9%、生命保険は、14.7%になる。このグラフの方が分かりやすい。グラフ化する前の数値の表は、支出先の名は、2桁の数値にゴード化して、90件ほど登録ができる。支出した額の、項目は、三桁の数字にコード化してある。支出したのは、家族のもの、個人のものと、二桁の数字に、コード化して、それぞれに入力できる。入力の方法は、テンキーを使い、年月日と、支出先の二桁の数字と、項目の三桁の数字と、個人別の三桁の数字と、現金での支払いは、数字の1か、引き落としは、数字の2を、入力して、支出した金額の数字を入力すれば、終る。数値の入力は、テンキー入力なので、簡単。例えば、介護中だったばあちゃんのは、介護、看護、診察、用具、おむつ、介護食などを、分けて表に記入する。小生のは、本、プリンターのインク、用紙などを、分けて記入をする。表計算ソフトの才たるもの。もともとは、業務で使っていたもの。表計算ソフトのエクセルを、一時セミナーで勉強したが、業務の継続性が分からず、入力した数値の分析は、零細企業には、ちょっとダメと、判断をしたものだった。
ここの所、暇を持て余し、何かやることないかなぁで、昨年間の家計費を計算をしてみっかぁで、作成をしたもの。ど貧困家庭なので、計算をするほどでもない。使える金額は、一定の年金。出ていくお金が、一定ならば、それでいいのだが。いろいろと、交際もある。グラフの水色の部分は、食料品、日用品、自動車関係、電気ガス水道などの光熱費、お付き合いの交際費などの、出費の合計で、61.9%になる。[2]は、自動車の任意保険と交通保険。[3]は、医療費で、[4]は、後期高齢者医療保険と、介護保険。[3]と[4]を、プラスすると、18.2%になる。[6]の、生命保険は、14.2%になる。[5]は、家屋と土地と、自動車税、重量税と、年金から引き落としになっているもののを、合計額した割合。その割合が、4.2%になる。んだがら、どうなんだぁと、問われても、答えがない。医療、介護、生命、自動車等などの保険料としての金額を知りたいと、考えたもの。今、生活をしているのは、現役時代に、社会保険料を納付したもの。医療、介護保険は、現世で恩恵がある。生命保険は、この世から、おさらばしてから使えるお金。自分では、使えませんがね。葬儀の仕方で、充分に賄えるかどうかは、分からない。物価高と言われているので、ちまちまと、旨いものを食べ、夏の熱中症を避け、冬場に凍えることのないように、していればいいべぇが、結論。皆様方の、貴重な時間を、無駄にしましたと思っています。毎度の事の駄論と、ご容赦のほど。