八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

旨かった

2018年02月26日 20時54分18秒 | Weblog

大分以前に、なけなしの金で、ちょっとばかり、不二家の株を持っている。その株主優待券で、不二家から、買ってきた。ブログに載せようと、残りものをカシャッとした。介護中のばあちゃんに、食べさせっぺえだが、結局家族のみんなが食べた。当のばあちゃんは、聞くと、旨そうに食べたという。喜怒哀楽の感情が、できているので、食べる楽しみがあるようだ。勿体ないというが、食べられる間は、食べさせている。ばあちゃんは摘便だったので、先週の訪問看護師さんが、排便を心配していた。介護している妻は、おまるに、排便させたいという。ここのところ二回ほど、野菜ジュースとプルーンを食べさせて、おまるに、排便させた。できるだけ薬に頼らない方がいいべぇと。今日は、何が悲しいのか、べそ泣きをしていた。ひと眠りの後は、テレビを見ている。あと何年生きてゆくのか。

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冬木立

2018年02月26日 14時40分19秒 | Weblog

もうすぐ三月になる。二月の下旬ころの、節気の七十二候では、「かすみ、始めてたなびく」とか、「雁が北に渡るころ」とかという。三月になると、「草木萌え動く」候となり、陽の光のもとで、草木の芽が萌えだす頃という。春の訪れになる。今年は、少し遅くなるかも。ちょっと前に、「春一番がふいた」という、お天気ニュースがあったようだ。今の時期は、三寒四温の頃と、云うのかもしれないが、寒暖が激しいようだ。当地方、北風が吹き荒れる日が、多いようだ。別のこと。昨夜、寝入りばなに、震度4のゆれがあった。揺れている時間が、いつもより長かった。ゆれている間、これで収まってと、願っている。先の大震災も、そうだが、その時の、余震には、何度も、背筋が寒く感じたものだった。お天気も、世間のことも、安定を願っている。

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食わず貧楽高枕

2018年02月22日 20時57分13秒 | Weblog

ずうーっと前に、仕事で移動する間に、立ち食いしていた。手っ取り早く、短時間で、空腹を満たしていた。画像の食材の額は、150円かなぁ。料理人の腕と、旨そうだなぁという隠し味の額で、250円。お品書きには、400円だなぁ。年金生活者でも、昼食としては、これは恥ずかしい。でも、これを食べた後は、戸棚など見回して、せんべい、豆大福に、殻つきの落花生を食べた。別の日には、牛乳2本に、菓子パン。これでは、メタボになるなぁ。検診は、ずうーと先なので、気にしない。そうそう、「食わず貧楽高枕」は、貧しい暮らしながら、気楽で、穏やかに、暮らしていることのたとえ。、日々、まあこんな感じで生きている。

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生き馬の目を抜く

2018年02月22日 20時45分48秒 | Weblog

ここのところ、変な同じメールが、着信している。先日は、ガラケーに、着信をしたのを載せた。どんなんかなぁーと、開いてみたいが、やーめた。着信拒否をしたが、また、来た。「故事ことわざ」に、「生き馬の目を抜く」がある。すばしつこくて抜け目がなく、油断もすきもならないたとえという。「なんとか、危うきに近寄らず」が、一番だぁ。

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泣く子も目を開け

2018年02月18日 19時00分23秒 | Weblog

前掲の涙目のとき、カシャッとした。何が悲しいのか。「泣く子も目を開け」というように、時々、目を開け、見回している。まだまだ、感情を表している。別のことだが、ばあちゃんの姪が、亡くなったと知らせがあった。元気だったころ、「おば」「おば」と、ひとりでいたところへ、訪れていた。血縁というのだろう、親しくしてもらっていた。すでに甥と姪が、六人亡くなり、今、四人は健在た゛。我が家で昨年、親戚関係で、葬儀があったのは11家、知人は、三人だった。明日は、お通夜、葬儀と続く。

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いっぱい涙を

2018年02月15日 16時26分48秒 | Weblog

今日は、何が悲しいのが問いてみたが、べそ泣きをしていた。涙を一筋流して、また、べそ泣きをしていた。昨日からの続きなのか。昨日は、淋し気な顔で、おしゃべりをしていた。離れようとすると、寂しげな顔をする。椅子に腰を下ろすと、おしゃべりを始める。言葉は聞き取れない。断片的で分かるのは、ご飯を食べさせることのようだ。「まんま、食ぁせんだぁ」。「まんま、食ぁさせねっかなぁ」と、聞える。また、お金のことのようだ。「一銭も、ねぇんだぁ」。「お金、払うんだぁ」と、聞きとれる。貧困時代、三人の娘を育てたころを、脳裏に浮かんでいるようだ。怒り、喜び、悲しみを、心で感じると、顔の筋肉を、繊細に動かして、表情になるのだろう。前に載せた笑い顔は、愛嬌がいいというのだろう。いろいろの感情がある。まだまだ、生きてゆくのだろう。いっぱい涙を流し、笑い、怒りを、繰り返している。先日の「寅さん」の映画に、「幸せってなんだぁ」とあった。生きていることが、幸せかなぁ。

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添付忘れ

2018年02月12日 15時13分15秒 | Weblog

前掲の、しわの数に、添付忘れです。

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しわの数

2018年02月12日 14時47分11秒 | Weblog

笑い顔があったなぁで、昨年の三月に載せたもの。八月になると、104歳になる。顔は心の表れとか。最近は、機嫌のいい顔をしている日が多い。戦中戦後の、貧困も経験している。着物一枚と物々交換で、食べ物を手に入れたり、着物を売って、食べ物を手に入れたりと、苦労をしたという。長生きすればするほど、諸々の費用がかかる。今のばあちゃんに、やってやれることは、体に栄養をと、食べさせることと、心得ている。介護している娘は、何かと、愚痴ることもある。愚痴れば愚痴るほど、いやになるから、しょうがないなあと、あきらめろと、言いきかせている。一度あった危機的状況を、乗り越え、「娘のこと心配で、死にきれなかったんだっぺぇ」と。この顔は、ばあちゃんの人生最後の、表情かもしれない。この顔で、今生の別れをさせたいと、考えている。

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笑い顔

2018年02月10日 16時26分42秒 | Weblog

笑っている顔は、うまく撮れない。画像は、百歳の記念の小冊子に載せたのもの。長生きには、笑いが一番という。最近は、小生が顔をだすと、こぶしで殴りかかる。「痛てえなあ」と、大げさにおどけて見せる。これが面白いと、飽きずに殴りかかる。おどけ顔を、「さる、そっくりだぁ」、「バカ馬、そつくりだぁ」、「さんたろ、おおバカさんたろぉーだぁ」と、悪口をしながら、おお笑いする。笑うことが出来るのは、人間だけのようだ。感情が、うれしかったり、おかしかったりを、目つきや、口元に表して、顔全体の表情になるのかも。ばあちゃんの顔、三題してみた。表情ひとつひとつが、脳の中で、働いているのかも。今のところ、喜怒哀楽の感情がある。脳の中の魔物を、追い出すことは、無理だ。笑い声で、脳の中の魔物が、居ずらくなり、逃げだすことを願っている。あと何年続くのかなぁでいる。

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怒りの顔

2018年02月10日 16時04分17秒 | Weblog

月に一度か二度、こんな顔になる。魔物に取りつかれてしまった顔。脳のどこかが、蝕まれ、顔に現れる。要するに、認知症で、制御はできない。初めのころは、全身マッサージやら、足の裏マッサージで、なんとかしようとした。即効はなかったが、今は効果があったと感じる。素人考えで、脳に栄養をと、甘いものを、噛むことで、脳の働きがよくなるかもと、食べ物を噛んで食べさせた。こんな顔の時は、心の中は、どうなっているのか。何に対して、声を荒げて、怒っているのか。この顔は、定期の診察日で、ばあちゃんにしては早い時間。眠っているところを、おむつ替え、着替えだったので、怒ってしまった。怒りの声が、待合室に響いてしまうので、多くの患者さんに、迷惑をかける。診察が終わったころ、訪問看護師さんが、声をかけていただくこともあり、看護師さんの話し声で、ばあちゃんの声が、消える。この顔を見ながら、どうしたものやらと、考えている。

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澄まし顔

2018年02月10日 15時39分21秒 | Weblog

穏やかなこんな顔で、過ごしていれば、看護師さんヘルパーさんに、迷惑はかけない。表情は、心の動きが、顔に現れる。大腸腫瘍の切除して、十年、脳梗塞が発症して九年がすぎた。ばあちゃんなりに、何ごとかを、考えているかも。心の動きは、脳のどこかで、つかさどっているのかも。今は、何も考えても、しょうがないことと、分かっているのかも。顔は、心の表現でもあるという。誰でも、この世からの分かれがある。その瞬間まで、家族や世話になった人の事を、思ひ浮かべながら、旅立つという。ばあちゃんも、ありがとうと言って旅立つことを、願っている。穏やかな心で、あの世に送りたいと、日々思っている。

 

 

 

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手書きのコメント

2018年02月07日 20時26分32秒 | Weblog

昨年末にいただいた。生産者の説明が、半紙に手書きして、添えてあった。大小の二種とも、味が濃厚だ。同じ品は、スーパーでは、売ってない。生産地区では、販売しているのも。少量の生産なのかなぁ。これに近いと思うのは、スーパーで並んでいる中で、高額と思う。皮の色つやが違う。しっかりと、実が締まっている。そろそろ、旬が、外れるころになる。

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7万円助かった

2018年02月07日 20時10分05秒 | Weblog

エアコンの不調で、修理を依頼した。点検の時は、部品の交換で、7万円くらいかかるだった。今日部品の交換。購入日から、5年間の、メーカー保証が使えた。無料とのこと。7万円の出費がなくなり、助かったぁ。在宅のばあちゃんの部屋のは、10年前に取り付けた。当時、電機の配線を電気工事をした。その時、200ボルトのものを、取り付けたほうがいいと、進言された。それにならって、取り付けたのが、故障とは、ちょっとがっかりしたが、無料となった。年金生活者には、ありがたい。

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安物買いの---

2018年02月05日 14時59分43秒 | Weblog

前日に、久しぶりに、ぽりぽりぽりと、家族の分まで、食べてしまった。画像は、「これ、ひとり分だょ」と、割り当てられた。一見旨そうだが、前日食べたのより、形は同じだが、味が薄い。輸入品だった。聞くと、国産は、三倍も四倍もするんだぁとのこと。前日食べたのは、二袋で、1000円だぁと。「節分過ぎれば、安くなっぺぇ」だが、どうなのか。昔し話しに、どこかの、総理大臣が、「貧乏人は、麦を食え」なんて、言ったとか、言わないとかだ。小生は、そんなたぐいの、種族だなぁと、自覚すればいいべぇと。

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鬼やらい

2018年02月05日 14時21分31秒 | Weblog

鬼やらいのあと、食べる豆は83粒になる。歳重ねというのか、実際の年齢プラス1粒というのが、しきたり。年を重ねたくないので、食べない。言い伝えに逆らっている。83粒の豆を食べると、胃にさわる。胃薬りを服用するのが、いやだ。年齢次第に、内臓も、劣化している。体をいたわりながら、日々を暮らしている。あと幾つの一里塚を越すのだろうか。そんな不安よりも、前向きが一番だと思う。立春は、古来の農耕民族が、一年の始まりの日と読んだ。ご先祖の、曽祖父は、漁業、曽祖母は農業。祖父は、鉄道の機関車運転手で、正装し帯刀した、写真が残っている、恩給受給者で、74歳で他界。親父も車掌から、駅助役で、恩給生活だった。小生の元をたどれば、農耕民族。立春を一年の始まりとして、あれをやってみっかぁ、こっちもやってみっかあと、前向きの、考えだけ。まあ、三日坊主だろうがと、またまた、自嘲している。

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