八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

懐古ついでに

2020年11月29日 19時39分47秒 | Weblog

前述ついでに、以前、「へぼゴルフぽつぽつ記」と題して、小冊子をつくった。この拙いブログを書き始めた題材が、ゴルフのこと、2006年2月からだった。当時は、同業他社の社長さんや、取引先の人で、親睦コンペをしていた。たまあーには、メーカーの営業を、接待したり、メーカーのコンペに、参加をしていた。別のことだが、アクセス解析をたまぁーにみると、初期のころのを、読んでいただいている。ありがたいことで、自分の楽しかったことを、懐かしがっている。

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残っていた

2020年11月29日 19時18分01秒 | Weblog

以前に、草刈りゴルフしていた時の、置き忘れていた、ゴルフボール。数年前に、一回、取引先だった会社のコンペに参加をした。もう一度、遊んでみたいものだ。ゴルフを始めたころは、ゴルフクラブのウッドの一番、ドライバーは、木製だった。その後、メタルウッドが出はじめて、使い始めたものだ。昔を懐かしむのは、老年のこと。ならば、来年はと、前向きにと思うが、誘ってくれる人がいない。昨年に一度、誘われたが、断ってしまった。体が動けば、運動不足の解消、ストレス発散にいいのかも。

 

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落ち葉のじゅうたん

2020年11月28日 13時40分03秒 | Weblog

画像は、20日頃の、緑地公園の細道。このころは、枝から、はらはらはらと、落ちて積もっていた。地面も木々も、晩秋の風情。細道を、踏みしめて歩く、ふたり連れの人。ビルの合間に、晩秋の陽光が降りそそぐベンチで、お弁当を食べているひと。タバコの煙りを追いながら見ている人。長閑な晩秋の風情。ここのところの強風で、落ち葉は、吹き飛ばされているのだろう。降雨があれば、濡れ落ち葉に。別のことだが、濡れ落ち葉と、称される夫の世代があったと思う。先日一年ぶりにあった女性が、「うちの母の、認知症が進んだ」という。聞くと、父親が、なにかと、気難しいらしい。聞いているだけで、解決する方策は、分からない。どちらかが、認知症になれば、今までの普通の生活が、一変する。「大変だねぇ」と、云うだけ。我が身が、そう称されないように、過ごすだけ。

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街中の紅葉

2020年11月28日 12時47分00秒 | Weblog

先日、20日頃、通りすがりの公園の一角の樹。離れた所からの一見は、樹全部が紅葉して見えた。近すいて見上げると、緑緑の葉の枝先が、紅葉をしていた。降霜の影響なのかなぁ。落葉をする前に、葉に赤くなる栄養分が、葉と枝の堺で、気温の変化で、栄養分が通る管が、詰まるのかなぁと、ながめていた。今日は、28日。今年もあとひと月になった。ここのところ、冬の陽光だが、風が吹き荒れている。この風で、コロナとか放射線が、どこかに吹き飛んでいけばいいのに、なんて、無らぬことを思っている。

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古い本

2020年11月25日 20時08分38秒 | Weblog

三島由紀夫が、割腹自殺の没後の特番を、そおがぁと、テレビでみた。当時の、自衛隊に、クーデターを促す演説を、取り上げていた。難しいことは、分かりません。むかぁーしに、読んだのがあるなぁと、袋の中から、拾いだしたのが、「金閣寺」と「美徳のよろめき」。「金閣寺」は、昭和31年十月刊で15版のもの。地方賣價、290圓とある。「美徳のよろめき」は、昭和32年6月刊の、第一刷、280円とある。内容は、まったく覚えがない。装丁本なので、捨てるに捨てられずで、残しておいた。ぺらぺらとめくって見たが、気乗りがしないので、袋の中に入れる。まあ、いずれ捨てる。

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幣束祭り

2020年11月23日 13時54分13秒 | Weblog

今日は、勤労感謝の日。我が家では、幣束祭りをした。神社からの案内を、載せます。「祖先からの家例により、鎮守さまより幣束を受けて、神棚、屋敷神{氏神様]はじめ、各所にお祀りし、五穀豊穣、日々の御守護に報恩感謝し、家庭の安全、幸福をお祈りする」とある。本幣、片幣、赤幣、青幣があり、場所ごとに、使い分ける。祖父は、漁師の出。次男分家で、鉄道の機関車の運転手で、生計を立てていた。祖母は、農家の出から、嫁いできた。先祖様は、農耕民族で、大地の恵みを、感謝をする。父親が病いで、お祀りが出来なくなり、「お前ぇ、忘れねぇでやれっ!。供えた赤飯は、からからにならないうちに、下げろぉ!」。それ以来、続けている。ちょつと、離れたところにある猫の額ほどの土地に、榊が植えられてある。枝を切って神棚に供えている。以前は、枝を切ると、枯れてしまうのかと思っていた。でも、枝を切ったあたりから、若い枝がでる。これがわかってからは、神棚には、自前の榊を供える。花屋さんから買うと、二束、1000円かなぁ。月に一回、新しくすると、年間、12000円の出費が、節約できるなぁと。これも、先祖様に感謝、感謝。

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五日月

2020年11月21日 20時01分46秒 | Weblog

昨日、木枯らしは、未だと書いた。しかし、夜なかから、風が吹き荒れていた。早い遅いはあるにしても、季節は移ろっている。画像は、19日の夕方に撮った。日の入りがして、そろそろ暗くなるなぁと、見上げた空は、うすぼんやりと、夕焼けになった。雲は動いているんだなぁと、ながめていた。ちょっと明るく見える部分は、何だぁと。雲が動き、五日月が、光りだした。雲の動きを眺めている暇人だと、自嘲をしている。

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街中の落ち葉

2020年11月20日 20時43分11秒 | Weblog

日中、小春日和ではなく、暑いほどだった。街中の緑地公園は、落ち葉のじゅうたんのようだった。車道は、吹き飛ばされて、道端に枯れ葉が、積もっていた。木枯らしでも吹けば、何処かえ、飛んで行ってしまうのだろう。ちょっと、唄ってみっかぁ。「こがらし こがらし さむいみち たきびた たきびた おちばたき 「あたろうか」「あたろうよ」 そうだんしながら あるいいてく 」。こがらしは、晩秋から初冬にかけてふく風。枯れ葉が積もっているのだから、まだ、木枯らしは、ふいていない。今月の十五日は、旧暦の、10月1日。陰暦十月の異名は、小春という。本格的な冬は、来月の中頃になるのかも。

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古い本

2020年11月18日 20時12分39秒 | Weblog

捨てるに捨てられずの本。祖父が読んでいたのかと思っていた。叔父の名が奥付けに書いてあった。大正十一年に没している。ちょっと前に、NHKのファミリーヒストリーの番組で、「江川卓」を、放映があった。「江川卓」の先祖が、現在の、「いわき市立好間第一小学校」で、学んでいたと、放映があった。時代は、別なのだが、叔父が、この小学校で、先生をしていたと聞いていた。別にどうでもいいことですがね。古い本の、「一休」さんは、実在していたと読んだ。「室町中期の禅僧。禅宗の腐敗を痛罵して、自由な禅のあり方を主張。詩、狂歌、書画に長じて、また、数々の奇行で有名」と、読んだ。「一休頓智話の類は、後世の仮託」と、読んだ。引用をして書いたが、まったく、分かりません。まして、古い本を読めない。なんか書いてあるなぁです。だいぶ前に、画像を保存したので、今回、もう一度、ぺらぺらめくってみようとしたら、どこかに紛れ込んでしまった。明治の時代の刊行だつたと思う。支離滅裂は、ご容赦のほど。

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初冬の風情

2020年11月15日 16時27分19秒 | Weblog

すかーっと晴れて、晩秋の風情と思って、夏井川渓谷の駕籠場の滝を眺めに行った。落葉も多く、初冬の風情になっていた。風情を愛でる、行き交う車が多かった。渓谷の水量は少なく、滝そのものは、ながめられない。、夏井川渓谷沿いの、JR江田駅前では、イベントがあって、駐車場は満杯。道路沿いにも駐車がありで、大賑わいの様子だった。

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もみじ

2020年11月12日 18時40分53秒 | Weblog

十一月も、半ばに差し掛かってきた。日中は、すっきりと晴れ渡っていた。日がかげると、急に冷たくなる。日暮れも早い。「秋の日は、鶴瓶落とし」とか。「鶴瓶」とは、縄または竿のさきにつけて、井戸水をくみ上げるのに使う桶。今の時代、井戸は、見られない。でも、小生の、猫の額ほどの土地にはある。井戸水をくみ上げて、風呂に使った覚えがある。数年前、井戸の縁が、欠けが多くなって、業者に依頼をして、補強をした。井戸が無ければ、広くなって、多くの活用ができる。無くすことは簡単。でも、生まれ育った兄弟たちの、何かの思い出があると思う。先の大震災の時や、前年の台風で、断水をして、水道が使えないような時の、万が一の時の安心料とも、思っている。画像とは別のことを書いた。先日の七日に、秋を見に車で出かけた。その時に、カシャツとした。楓ーかえでー辞典によれば、イロハモミジが、その紅葉の美しさで代表となっている、とある。紅葉の読みは、「こうよう」「もみじ」。「もみじ」は、楓。日本語は、難しい。生物季節で、イロハモミジの紅葉日の観測は、残っているのかも。

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玄関先の秋

2020年11月11日 20時07分40秒 | Weblog

季節は巡って秋から初冬になった。げた箱の上は、くもりガラス越しでも、冷たくなり、姫りんごも、赤くなった。はるか昔しだが、庭木があって、かじってみたら、甘味よりも、渋かったように、覚えている。目で楽しむものなのかも。姫りんごの「姫」は、小さくて可愛いらいものであることを表すと、辞典にある。

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銅像

2020年11月08日 16時19分51秒 | Weblog

磐城平城跡の斜面に、建立されている。昭和22年から26年の、四年間、当時の平市の市長さんの、「鈴木辰三郎」の銅像。その眼下は、JRいわき駅。市街地も、見渡せる。花も供えられている。急斜面に、草木が茂っている。

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本丸跡?

2020年11月08日 15時52分55秒 | Weblog

先日、磐城平城跡の発掘調査の結果が、公開された。以前に、撮った画像を、思いだした。三階櫓、八棟櫓の跡地の記念碑のようだ。発掘調査が終わって、一般公開されるまでは、数年間かかるのかも。

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飯釜?

2020年11月08日 15時34分58秒 | Weblog

画像は、五、六年前に、期間限定で、22年ぶりに、一般公開があった。公開時刻終了で、閉門になる直前に、急ぎ撮ったもの。明治期に建てられた、「旧仮藩庁」が、残っている。その建物や、庭を撮った画像の端にあったものを、拡大した。お侍の食事のご飯を炊いた釜なのかなぁ。かなりの大きさだなぁ。でも、飯釜でないのかも。風呂釜かも。磐城平城は、戊辰戦争で敗れ、自らの手で、火を放って焼失した。

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