今夜は満月。栗名月という十三夜月は、一昨日だった。お月様には名称がある。１７日月には、立待月。１８日月には、居待月。１９日月には、寝待月。お月様が輝くのを、立って待ってたり、寝て待っていたり、風情がある。ちょっとの時間でも、ゆとってみたいものだ。残り少ないカレンダ－の、１１月をめくると、「立冬」が、目に入る。今日は快晴。秋の雲が一刷け、さあぁっと流れていた。１１月は、小春日和の、暖かな日がね多いのかもしれない。
今日でお別れハイエ－ス 走りに走った２９８６８２キロ 雪の坂道９度１０度 春風窓から心地よく 夏の灼熱なんのその 秋の色どりキョロキョロと ともに走った３０マンキロ 年の一度のメンテナンス 痛いかゆいの一事もなく たまあぁ－の洗車で ピカピカと 俺の頭と同じく光る 五光がさしてまぶしく光る 感謝感謝で お前の行末案じてる ありがとさんでした
社屋の解体が、ちょつと遅れている。机の中の整理をした。画像のグラフがでてきた。左側は４７年前の昭和４０年、右側が昭和５１年に書いた、売上と仕入れの円グラフ。販売の額が小さい月を、頑張ればいいのだと、判断をした。グラフは過去の数字。予測を立てるには、１年間の計画が必要になった。会社の数字も月次になり、コンビータ－会計になって、経営のアドバイスもあった。会社の全体とは別に、個々の商品の売れはじめの日と、終わりの日の把握をするようになった。例えば、残暑が厳しい時は、秋物の売れ初めが遅くなる。残暑の暑さ、涼しさは、いつ知るのか、となると、毎日の気温のグラフを書く。それは過去の気温だ。向う１年の気温の予測には、旧暦で季節の到来が、早いのか、順調なのか、遅いのかが、判断できると、旧暦の研究者がいることも、分かったものだ。計画には、数字、数字、数字で、その処理はパソコンの、導入で処理ができた。リコ－のマイツ－ルには、感謝をしている。その意味もあって、昨年入れた、「パナソニックＣＦ－Ｂ１０」は、リコ－から、デジカメもリコ－ノもの。長い間仕事を続けてきたのも、この手書きのグラフが、原点だったと、なつかしく思っている。
政治を褌に例えては、失礼なことだが、復興予算の使い方が、問題だと報じている。地震での被害はしかたのないことだ。原発事故の影響のある地帯の、通行が自由になった知り合いは、店舗は損壊したまま、まだ、手着かない。別の知り合いは、店舗の新築をはじめたが、当てにしていたお金は、だめになつたという。以前に、鳴り物入りでやった、事業仕分けは、どうしたのだろう。あんまり風呂敷をひろげすぎたのか。そういえば、風呂敷など、見たことないなぁ。ない袖を振ろうと、なんとか袖をつければと袖をさがしたが、袖はなく、袖はつけられなかったのだろう。「一度、我が政党にやらしてみてください」と、一票をかき集めてみたけど、どうだったのだう。アメェバ－がかんがえても、しょうがないと、承知はしている。画像は、震災の被害で、店舗と社屋の解体前の、神事のお供えもの。来客中のお客さんも、立ち会っていただいた。ひとつの時代の終わりと、区切りをつけた。
これは１年前に、葬儀があったので、そのお寺。東京からちよっとはずれのところだが、電車沿線沿いの、都会の中にあるお寺。立派だなぁって感心をして、パチリしたもの。ちょつとお休みのしていたブログの題材の代用。
ちょっと前に行った、仙台駅の東口から、歩いていけるところにあったお寺。駅の近くに立派なお寺だなあぁって、感心をしていた。題材がなく、ちよっとお休みだったので、代用をしました。
ちょつと前の、夕暮れ間近かの空。曇天で薄暗かつたのが、一転、西の空から晴れてきた。季節も変わり目なのか、急に肌寒くなってきた。気温の変化は、冬の寒さから、夏の暑さのピ－クになるのに、７カ月かかるとすれば，夏の暑さから、冬の寒さのピークまでは、５カ月で気温が下がる。寒暖の気温の変化の差が大きいのかも。小春という、旧暦の１０月は、来月半ば頃からなので、年内はさほど寒くならないのかも。でも、もうすぐ、暖房器具が必要になる。
カレンダ－を見ると、寒露とある。暑かったり、肌寒かったりの繰り返しで、季節が訪れる。画像の虫は、台風がくる日の昼下がりに、撮ったもの。八月の２４日のブログに載せた虫と同じなのか。台風の来る前の、残暑で命がはてるのかと思った。草むらにと思い、つかむと手をだしたら、ぱあぁつと飛び上がった。元気がないので、つかみ、草むらに移すと、ごそごそごそと、葉かげにもぐりこんだ。秋の言葉に、「虫しぐれ」というのがある。秋の虫が鳴きさわぐというのだが、今夜も台風の影響か、雨になり、虫の鳴き声は聞こえない。季節は早足で、動いているのか。今年もあとわずかだなぁ。
昨日の台風には、びっくりさせられた。備えあればうれいなしとはいうが、自然現象にはどうしょうもない。ちょつと出ていて、戻り、「なんだぁ、どっか開いてんのがぁ」って、廊下をみたら、風雨のなか、ガラス戸を少しあけて、お月見様のお供えがあった。ススキと萩の花がないのは、残念だ。ずうぅっと前は、食品の移動販売の人がきていた。その時は、「お月見さま、お願いねぇ」って、頼んでおくと、持ってきてくれていた。「芋名月」というので、さつまいもが、供えてある。「栗名月」はこの先になる。そういえば、台風一過で、快晴だったので、夜空には、十六夜の月が輝いている。
