八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

新撰世の中

2006年12月30日 13時53分14秒 | Weblog
「 ダァンゴォ ダアゥンゴォ ダンゴォ 三兄弟 」 談合で三つの県の知事が逮捕されるとゆう一年。時代劇では世直しは水戸の黄門様が一番。現世にはひとりいました。印籠をかざしてニコニコしてましたっけ。世直しだと言ってましたっけ。県知事は「県民には迷惑はかけてない」と 力説してたっけ。辞任して。家宅捜査され、逮捕されて、保釈して、裁判。判決で「 すでに辞任をしている。社会的にも罰を受けている。」で 刑も軽いかもしれない。今の世は頭を働かせてやってしまえば、「ハイ、ソレマァデェヨ-。」かな。 [ 闇の夜に 誰もしらぬと悪なせば 天の網へとかかる世の中]  
 
 
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七十路徒然なるままに

2006年12月28日 09時30分21秒 | Weblog
きのうようやく年賀状を印刷をした。筆で四文字を書いた。この四文字がなかなかきめられなかった。{ 受 福 栄 安 }と 行書で書いた。まあまあいい出来かなーなんて。 宛名書きが時代遅れのドツトプリンターで タックフォームに印刷したものを 貼り付ける。いまどきこんなのは無い。ちょつと気後れがする。20年もこれでやってきた。今のインクジェットプリンターはヘッドが故障中。今までに廃棄したのは3台。こんどは長持ちするかと思ったが1年で駄目になつた。勿論写真をプリントしたりで かなりの高画質でいい、価格が安いので耐用の期間が短いのたと思う。仕事と趣味とに分けてパソコンを使えば、そしてプリンターもそうすればいいのだか、両方に使うので頑丈なドットプリンターで打ち出したのを使っている。
まあ20年も前からやつている。来年は変えてみようかなー。
パソコンの恩恵ははかりしれないものがある。パソコンのOSがウインドーズになる前、ソフトウェアーがマイツゥール、だつたので、自分の道具として使えた。
廃棄したパソコンも9台かな。廃棄したプリンターも9台かな。投資もしたが道具としても十二分に活用した。そういえばマイツゥールのユゥザーグループの意見交換会、セミナー、懇親会が2日間にわたり 京都かな、そこで全国大会があるとか。参加はできません。
 
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毎月のお天気

2006年12月25日 18時18分33秒 | Weblog
22日は冬至。当いわき地方の日の入りは、12月の5日前後の午後4時19分で一番早く夜になります。冬至の頃は午後4時23分で、ちょっとずつ日がのびてきてます。今日このごろの日中の最高気温は10度前後で平年並みですが、最低気温は3度から5度と高い状態です。昨年の12月下旬は平均で6、6度でしたので昨年と比べるとかなり暖かいです。暖秋は暖冬となり春は寒い春となることが多いとされている。と、この経験則の通りになるのでしょうか。衣料品の売れ行きも気象の変化が消費に影響をあたえている。こうなると気象の変化の読みは旧暦が合っていると実感します。
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月いちゴルハァ

2006年12月23日 12時57分08秒 | Weblog
NHKのTV、趣味悠々のゴルフレッスンの中で、「 スコア-も大事だけれどもまわりの景色を楽しむのもいい。」と。途中でショットを待つ間、口ずさむ、「 あぁきぃのぉゆうひぃぃにてぇるぅやぁまぁもぉみぃじぃ----」なぁ-んてやってると「 おぉきぁくさん-どぉぅぞ 」で打つとボ-ルはアリァリァの方へいってしまうことがある。私は毎回ですがね。今年は時期がずれていたのかちょっと鮮やかではなかったように感じました。「 やぁまぁのふぅもぉとぉのすそもよぉぉ 」 すそもよお--->裾摸様-->着物の裾に綺麗な刺繍、金糸、銀糸、朱色や緑の糸で純日本的に織込んだ模様の訪問着のひとつ。刺繍は元来日本の得意にしていたのが、最近は海外で刺繍するとか。ゴルフの話しからはずれてしまいました。 「 静寂に ハァィンショットの 響き聞こゆ 」 お粗末、またね。

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俳句

2006年12月21日 09時03分36秒 | Weblog
「 薄闇の 天空一閃 糸の月 」 街なかではなかなか月を見上げるのはまれです。たまぁ-に仕事で車を走らせていた時、信号待ちでフロントガラス越に見上げた情景です。何千年、何万年前から変わらない天空の動きのひとつの光景なのですが、あらためて見ると七十路の年齢のわびしさなのでしょうか。たまぁ-に夜、外へ出たとき月あかりがあれば満月かぁ-と見上げる。もつと風情を楽しみたいものです。
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毎月のお天気

2006年12月20日 10時13分49秒 | Weblog
今日は12月20日。旧暦では11月1日で月の異名は「 霜月 」でこのころから本格的な寒さになる頃といわれている。昨晩のTVの天気予報の時に山陰地方で 初氷が見られた、と。例年より15日から20日遅い観測と報じてました。今年は旧暦の7月が2回あつた閏の年で旧暦からみた季節の移ろいは遅れるのでしょう。
季節がづれているのは閏の年のせいかなのかな-。気象庁から季節の特異日として[ 年末の悪天 ]が12月28日頃としている。、当地方は温暖な地域すが風雪にみまわれる日もある。昔から言い伝えられている[ 暑さ寒さも彼岸まで ] このことは来年に当てはまるのかもしれません。向寒の折皆様方ご自愛ください。

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月いちゴルファ

2006年12月18日 08時54分36秒 | Weblog
今年も残り二週間、月いちゴルハァここのところご無沙汰。初冬の小春日和のいい日があると、枯野になつている山野の景色もいいだろうと思う。たまあ-にうきうきとゴルフにいくと、あれは、これは、と仕事がきにかかる。ちょっと汗ばむくらいの時は、命の洗濯が出来たと思う。ここのところちょっと多忙。正月の休みまでゴルフもおあずけ。初夢は「 芝みどり パ-オンショトの 球白し 」 お粗末、またね。
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暦について

2006年12月14日 19時13分34秒 | Weblog
明治政府は、明治5年{1872年}に[ 太陽暦は気候の早晩の変化は少ないし、4年に一回一日の閏日をいれるだけの精密な暦だから ]と 旧暦を廃止しました。
旧暦はそれを利用する、活用をするには、季節感を味わったり、農暦として活用したり、潮の干満を利用、活用するには便利のいいものと思います。
今日のカレンダ-に義士祭とあります。指揮官の大石は、吉良の居場所がわかったのでと、あわせて満月の前で月明かりがあり、雪あかりもまるのでとこの日、ときめたのでしょう。旧暦の時代の12月14日です。新暦では来年の2月1日で、再来年は1月21日です。 明治政府は、改暦にあたって「諸祭典等の旧暦の月日を新暦のその月日にあてはめて、施行するように。」とおふれをしました。のでこうなります。物事を考える方とか、満月や闇夜を利用するは方は、4000年の歴史のある暦を尊重するのだと思います。ちょつと難しい話になりました。「旧暦をチョット頭にいれといて」でしょうね。
 

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七十路徒然なるままに

2006年12月11日 18時02分44秒 | Weblog
前回に続いて。牧師さんの話しから。前向き肯定的に生きるとは。煎じつめれば人生は感謝して生きること。見返りを期待しない感謝そのものだ、とのことです。「 ありがとうぞざいます 」この言葉がすべてなのでこの言葉を忘れないよう心掛けします。作秋作句した 「 七十路 長き仕事の 店を閉ず 妻の微笑み 感謝しつつに 」詠進しましたが 選外句でした。この句の 七十路 が ブログのタイトルにしました。
  
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新撰世の中

2006年12月08日 18時38分18秒 | Weblog
[愚痴なやつ一度聞いては又一度、二度と聞かずに悟れ世の中] 前々回に続いて牧師さんの話し。老人ホ-ムでの講演、「元気に長生きしてポックリ死ぬ方法」は 前向き肯定的にその日その日を送ればそのようになる。とのことです。毎日毎日繰り返し繰り返し自分に言い聞かせて、行動すればそのようになる。とのことです。それではどうすれはいいのか。何事にも感謝する、ご夫婦は、夫は妻に、妻は夫に感謝する。自分が現在生きている、食事をする、米を作った人に、野菜を作った人になどに感謝する。何か行動した時、「そうやってはだめだ。」とは言わず。「こうやればもつと素晴らしい。」と言うのだそうです。駄目と言うのは否定的なことで「もつと素晴らしい」というのが「前向き肯定的」だそうです。偉そうなことかいてますが、これは私自身に言い聞かせております。「ワカッチャイルケド---」
なかなか悟られません。読んでいただいている皆様方はきつと素晴らしい人生を送っておられると思います。拙い文を読んでくださつて感謝しております。これが前向きなのでしょう。ありがとうございます。



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暦について

2006年12月06日 20時19分40秒 | Weblog
12月3日はカレンダ-の日でした。いろいろある記念日のひとつです。134年前。明治5年のこの日を、明治6年1月1日とする改暦をした日です。それまでの太陰太陽暦[天保暦]を廃止して、現行の太陽暦[グレゴリオ暦]に移行した日です。政府のお役人、官吏の給与は年俸でした。財政ひっ迫のため月給制にしました。しかし太陰太陽暦[旧暦]のままでは明治6年は閏の月があるので13か月分支払うようになつてしまいます。急いで現行の太陽暦にしたようです。世界の大多数の国でも太陽暦を使用しています。季節を感じる生活の実感は旧暦[太陰太陽暦]が合っているようです。旧暦での春は、1、2、3月です。旧正月は2月18日です。去年は1月29日でした。20日遅れています。春の訪れは遅いようです。






 
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新撰世の中

2006年12月04日 18時40分50秒 | Weblog
「うかうかと暮す阿房は年老いてまごつくことをしらぬ世の中」前回に続いて山形の牧師さんの話しから。牧師さんが老人ホ-ムから講演を頼まれたそうです。年配の方が多いのでやさしく話そう、手品でもまぜて、なんて考えていたらこうゆう演題でゆうので、その演題を見てびつくり、「元気にしていてポックリ死ぬ方法」とゆうのでした。と、いろいろ本で調べていたら、大学の先生が本に表しているそうです。元気に暮すのはどなたでも分かります。「もう70」「もう80歳」と、この「もう」「もう」というのはだめで、「まだ70よ」「まだ80よ」この「まだ」「まだ」とゆう気持ちを持ち続け、「ああしては駄目」「こうしては駄目」と物事を否定するより「こうすればいい」「ああすればもっと良くなる」と前向き、肯定的に暮らしていれば、その願いは叶うでしょうとのことでした。先祖様の言葉を今になつてなるほどと感じています。
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新撰世の中

2006年12月02日 09時27分13秒 | Weblog
祖父の残した教えに「勤めをば 心ひとつに定べしいずこの浦も 苦ある世の中」とある。54年も、54年しかなのか、いずれにしろ長く仕事をしてきました。[ゆとり]と[さとり]について。山形の牧師さんの話しから。むかしむかあ-し中国に漢字一文字の鳥がいました。「鵜」は今もいます。「沙」と「ゆ」はいなくなりました。「沙」という鳥はそれはそれは美しく綺麗なとりでした。山奥に一人の木こりが住んでいました。「沙」を捕まえられれば楽できるのにと思い、いつも追いかけてますが捕らえられませんでした。「所詮わしは木こりだ。木を切ろう。」と仕事に励みました。仕事に夢中になっていたら手から斧がはずれ、そばにいた「沙」に命中して「沙」を捕まえました、とさ。これが「さとり」で、彩り鮮やかな山野を見ながら野天の風呂て汗を流した、とさ。これが「ゆとり」だとのことです。
今厳しい現実に直面していますとまだまだ修行が足りず「さとり」がありません。まして「ゆとり」は、とゆうとどうなのか。自問しています。

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