八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

一番なのか、二番なのか

2009年11月28日 10時53分28秒 | Weblog
無駄を無くす、世の中はこうやって動いている。今は政治が指導して、景気を回復しようとしている。デフレに対して、インフレがある。このインフレはありがたいことでもある。が、しかし小生のような、貧困者には、ありがたくない。爪に火を灯して生活をしているアメェバには、見たこともない、何億ものお金が、貰ったののか、借りたのか、なんかの報告書に記載してあるとか。貰ったのならば、当然税を納めなければならないだろうと思う。別のことだが、「一番を目指す意味合いが解らないから、二番、三番でもいいだろう」なあぁーて、聞こえたきがする。一番は、二番に脅かされると思うと、三番、四番と組んで、二番を叩きのめして、一番を死守する戦略があると思う。先の戦争で、日本が敗れたのは、ランチェスターの法則によって、叩きのめされたのかもしれない。「世界第二位の経済大国」なあぁーて言っていた時代があった、もう過去のことのようだ。「瞑目沈思」もあれば、目を見開かなくてはだめのこともある。
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デフレスパイラル

2009年11月25日 19時02分55秒 | Weblog
経済のことは門外漢なのでわからない。デフレから脱却するには、インフレーションになればいいと、なにかの本で読んだ記憶がする。インフレにするには、世の中にお金が大量にでまわればいいようだ。しかし、これが一番恐ろしいことのようだ。だいぶ以前に経験した、バブル期が思い出される。今は物価が安価で、消費者にはありがたいことだが、企業は大変なのだろう。ほかの業態のなんかの一つには、所得保証のようなのが、支給されているように聞こえる。景気が良くなれば世の中が明るくなるのだろうが、政府は無駄をなくすとか、事業仕分けとかで、国の予算をカットしている。画像の「百術千慮」を、今、政府がやっている。これが終われば、赤字国債で景気をよくするのだろう。そうすれば税収も上がり、財政の赤字も、解消されるのだろう。こんなことをアメェバ-の脳で考えたってしょうがない。今の世の中を住み良いなぁ-と思い、税や、保険料が天引きされた、残りの無け無しの年金で、自己防衛をすればよいっとすることで、生き長らえればと、またまた、自嘲する昨今だ。
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まくだまだ不況

2009年11月19日 14時44分11秒 | Weblog
政府の千思万計は既に終わって、実行の段階になっているようだ。無駄を排除して、必要なところに予算をつけると、言っていたようだ。何かを無料にします。何かの税を廃止して安くします。何かの手当てを支給します。とか、だと思うが、全部税金でまかなうのだと、思う。例えば、子ども手当ての支給は、支給されたお金は、親が使ってしまい、後々の納税は、子どもがする。のかも、しれない。結局は国債の増発になるのか。国債の償還は税金なのだから、税金からは逃れられない。アメェバ-的小生は、浮世の波に漂って息をついている。大波ががばっっとくれば、溺れるだけだ。一匹溺れたってどぉちゅうことない。たまあぁ-に国会のことを、雑談するときもある。なあぁ-んか冷めたような話しになるようだ。
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月一ゴルハァ

2009年11月14日 13時00分18秒 | Weblog
画像は十月末日の、ティグランドでの、待ち待ちの時に撮ったもの。木々の色付きは、まだら模様だった。もう半月もたっているので,落葉していると思う。今回のプレーは、レギュラーティなので、グリーンが遠く感じる。出だしの打ち上げのロングホールは、ボギー。次のミドルは狭く、左右がOBゾーン、かなりの打ちおろし。スプーンを使って、ボギーであがった。ほっとしたのもつかの間、次は130ヤードの谷越えをOB、右足下がりの、特設ティで二回シャンク、ゼクシオのニューボールが、山のかなたに消えた。その後はやけのやんぱちのショツトだ。早朝ゴルフ場に着き、体馴らしもしないで、プレーをするのだから、「しゃんめぇ-」と
スコアは、あきらめている。途中の立ち木にボールを当ててしまい、打った所より、50ヤードもバックしりで、笑っちゃうのだ。この日は、やることなすこと、全部駄目駄目だった。日頃の運動不足、は解消できたかなぁっと、負け惜しみをまたまた云うしかない。
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ばあちゃんの感謝のことば

2009年11月06日 19時54分31秒 | Weblog
前回に続いて。なかなか寝つかれない時に「マッサージしてやっけぇ」と云うと、「ありがと、ありがと、ありがと」と云う。手足を揉んでやってる間、なにか話しかけてくる。入れ歯を外しているので、「なんとかかんとかだなぁ」とか、「なんとかかんとかだと思うよう」と、よくわからない。適当に「そうなんだっぺなぁ」と返事をしている。背中が痒いというので、ごしごしごしとやってやると「頭がぐらぐするから、やさしくなあ」と。マヒが残る手足を、ぎゅうっと握ってみたり、ぎゅうっと指圧をしてやったりすると、「ひっちぎんねぇでなぁ」という。「せいせいするなぁ」と言って、目をつむる。寝息がするころに、手足と背中をすうっすうっとなでて、とんとんとんと軽く叩いて立ち上ると「ありがと」と。「あぁ、またあしたねぇ」と声をかける。目をとじたまま、うなずいている。軽い認知症でも、礼を言うのは忘れないようだ。上品なばあちゃんの「ありがと」。
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ばあちゃんの続き

2009年11月05日 00時43分07秒 | Weblog
** 続き ** 「「そうだがぁなぁ」と哀歓の笑い。ちよっと淋しげに見えた。「みいぃんな遠いくて、ばあちゃんは行かれねぇから、来んのまってぇんのげ」と聞くと、「気ぃつけて来おぉよぉ-っていうんだぁ」です。「めえぇんごいの、なぁんで置いてきたんだぁ」というので、「おっぱい呑ませっから、えさ探しに来たんだっぺぇ、ばあちゃんは、見たのげぇ」って聞くと、「そこ」と指をさした。その先には、縁側のガラス戸。多分、訪問看護師さんが、ばあちゃんを車椅子に乗せて、外を眺めさせてもらった時のようだ。親は何歳になっても親。子供を思う心は失わないようだ。大きな声で「かあぁぁらあぁぁすうぅ--」つてやる時もあれば、物思い気に「かぁらぁすう---」って、淋しげに歌う時もある。今回は上品な、ばあちゃんの、一こま。往診をしていただいているお医者さま、訪問の看護師様、訪問のヘルパー様、訪問入浴サービスの方々には、感謝致しております。
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ばあちゃんの表情

2009年11月04日 21時42分40秒 | Weblog
95歳が過ぎたばあちゃんの歌声。1年前に脳梗塞になり、左手、足にマヒが残り、軽い認知症になった。小生は介助しかしていない。たまぁ-に話し相手をしている。夏の間、団扇を持たせていた。団扇に黒い鳥が描かれていた。それをカラスと言っていた。オムツの交換の時に、歌って聞かせたようだ。歌のはじめはのところは、メロディになっているが、あとは語り言葉になってしまう。「可愛いぃくて、ちぇんちゃくて、めんごいの、五、六っ羽いるからよおぉ-。おっぱいちょうだい、おっぱいちょうだいって、鳴くうぅんだよぉ-」って。「なあぁんでぇ、めんごいの置いてきちゃったんだっぺなあぁ-。早ぁーく帰ってやれよぉ-、早ぁ-く帰ってやれよぉ-」と、ひとしきり語り、目をつむったので、眠たいのかと思い、そおっとしていおたら、涙を浮かべて「すぐぅに帰ってやれよおぉ-」っと、そして「人間も皆ぃんな同じだなあ-」云う。「ばあちゃん、ばぁちやんの子供もおっぱいちょうだいって、云ってんでねえのお」と聞くと, ** 続く **
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