八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

星河一天

2012年09月25日 20時11分04秒 | Weblog
星河一天。せいかいつてん、空一面に帯状の星が、輝いて見える様子。「新明解」より。ここ数日は、曇天、雨天が続いている。草むらでないている虫も、とまどっているようだ。歌謡曲に「見上げてごらん、夜の星を--」っていうのがある。ちょっと、ゆとって、見上げてみたい。月末の30日の、十五夜お月さまは、見られるのかなぁ。
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JR仙台駅東口側の道路

2012年09月25日 11時08分44秒 | Weblog
画像は、きれいに整備された道路。いつもは海側の方から、車で別の道路を走る。今回は、長距離バスを利用をした。JR仙台駅、東口からの道路。仙台には年に数回行っているのだが、車なので、海側の方から走り、別の道路を使い、目的地から引き返すので、きれいになっているは、知らなかった。生活のための道路もあれば、移動に便利な、高速道路もある。震災と、原発事故で、いわきから北上して直接仙台には、往来は出来ない。将来、仙台に直接走行できる道路の、放射線の量の値が多い区間は、地下トンネルになるのか、シェルタ-になるのか、そのうちに放射線の量の値が、問題がなくなるのか。何年もの後になるのだろ。何年も先は、自分の車の運転は、あたりに迷惑がかかるようになっているのかも。安全なバスや、JR線の利用のほうが、気楽だろうなぁって、思っている。
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生物季節

2012年09月19日 20時41分44秒 | Weblog
今日は秋の彼岸の入り。墓の掃除と花を供えに行ってきた。画像のサルスベリの花は、終わりに近いようだ。サルスベリの開花日は、当地方は、八月のはじめ頃だと思う。盆の13日には、満開だった。今年の八月のはじめ頃は、涼しい日が多かったように、記憶している。今日も暑かった。今のところ、予想のとおりのようだ。生物で季節を感じるのも、一興かも。旧暦で、今年は1年が13か月あるので、気象の乱れは、しょうがないのかも。仕事で走行中に聞いた、ラジオのニュ-スに、「新月の深夜に収穫したブドウで作るワインは、ひと味も、ふた味も違う、美味しさがある」と、聞いた。「新月」。旧暦だよなぁって。
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笑う門には福来る

2012年09月15日 16時42分57秒 | Weblog
ばあちゃんが「いい耳しているねぇ」って、誉められた、ニコニコ顔のこと。昨日は定期の診察日。送迎の介護タクシーの運転手さんに、車の中で誉められたという。先周りをして、病院の前で待っていると、ばあちゃんがニコニコ顔でおりてきた。「いい耳しているねぇ」って、云われたんだぁって、小生に話す。病院の待合室で、「皮膚科」「外科」「形成外科」と、案内板を読みあげて、また、ニコニコ顔。つけていたマスクをアゴにずらして、また、「いい耳しているねぇだって」。そして笑う。小声なのだが、ざわつく待合室の中に、笑い声が、意外と反響をしてる。小生と女房は、下を向いて、笑いをこらえていた。皮膚科の若い女医先生も、小声で云うばあちゃんの「お願いします」に、カルテの手を休め、ニコニコしながら「元気でいいですねぇ」に、また、和んだ。画像の賞状は、ばあちゃんが元気なころか、甥ごさんが届けてくれたのたのだろう。ばあちゃんの手箱に入っていたのを、最近見つけた。これが、おお気にいり。回りのふちどりを、指さして「羽衣だぞぉ」って。前回登場の「大寅暴れ」から考えられない「上品な寅」のこと。
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罵声 

2012年09月13日 20時45分00秒 | Weblog
在宅介護の98歳のばあちゃん。認知症がある。月に一度か二度、ストレス解消というような、大声で罵声をあびせる。ご機嫌が悪い時に顔を出すと、「馬ぁっ鹿ぁぁ」「阿っほおぉぉ」「おたぁんちいぃん」。「俺だぁっていうのにぃ」と、云っても、「んぅだぁ、おめえぇだぁ」、「大ばかぁ、さんたろうだあぁ」。寅年生まれなので、また寅があばれだしたぁって、退散をする。寅が静まるのを待つしか、方法がない。ばあちゃんの、リハビリの一つと、ガス抜きかぁって、その時は思っている。元航空幕僚長が著した本のなかに、夕食抜きの、3時間45分にわたって、隊長の前で、直立不動で、叱責の罵声を浴びたとある。罵声を浴びせるのは、気持ちいいんだっぺぇなぁ、なあぁんて、どうでもいいことだなぁって。本題は、秋が近ずいている空の雲。16日は、旧暦で、8月1日だ。昼間の暑さも、夜になって涼しい風で、一息をつくようになった。本末転倒はいつものこと、ご容赦のほど。
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大町桂月の歌碑

2012年09月10日 20時05分37秒 | Weblog
9月3日に載せた「夏井川渓谷」の画像と、同じ場所にある歌碑。明治、大正の歌人、「大町桂月」。「散りはてて 枯木ばかりと思ひしを 日入りてみる 谷のもみじ葉」と、刻んであると、後日調べてわかった。なんか苔むしたのが、あるなぁって、撮ったものだ。夏井川渓谷の、一番の見所の、「籠場の滝」のほとりにある。昔話しに、「水中に御殿があった」という。この滝の画像は、2008年3月頃にみ、載せた。
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飛んで火に入る夏の虫

2012年09月05日 20時14分09秒 | Weblog
画像は、八月の24日に撮ったもの。灯りを求めて窓ガラスに、へばりついていた。ピント合わせの、赤い光りに驚いたのか、飛び去ってしまった。ことわざの意味では、死んでしまうのだが、これは、秋の虫だと思う。体が、5.6cmあったので、鳴いてもいいと思うが、まだ聞こえない。暑い暑いと云っているが、生物は、季節を感じているのかも。カレンダ-に、白露とある。大気が冷えて露をむすびはじめるころというのだが、あと一週間は暑いのかも。16日は、旧暦で八月一日になる。お月見様は、月末30日になる。昨年より、18日遅い。芋名月というので、さつま芋とだんごを供えて、お月見と、しゃれてみたい。
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夏井川渓谷

2012年09月03日 19時28分40秒 | Weblog
久し振りに仕事で走行をした。いわき市から、郡山方面へ。夏井川渓谷自然公園が左右に。磐城街道といわれている。画像は、一番の景色のいい、「籠場の滝」の、すぐ上の光景。道幅が狭いので、うっかり脇見は、禁物だ。この街道から、ちょつと入ると、「背戸峨廊」と名つけられた、奇岩奇石が連なり、数々の滝が見られる。蝉の鳴き声は終わり、途中の道端にすすきが、穂を出し、涼しい風が、秋の訪れを感じる。流れる水が岩を砕く音が、街中の喧騒を忘れさせる。
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