八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

火渡りの行

2024年01月31日 11時41分18秒 | Weblog

画像は、夏大祭の、参詣者の火渡りの行。祭りの一連の作法のあと、護摩壇に点火して、参拝者が願いを書いた護摩木を投入して、燃え上げた。燃え残した炭火で道を作り、火渡りの修験者が渡り、そのあとを檀信徒や参詣者が幣束を手に、煙り立つ灰の道を歩いての行。

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2 コメント

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Unknown (koh)
2024-02-02 12:34:55
やけどしないのかなあ~といつも思います😅
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Unknown (ikikqasogare)
2024-02-03 23:03:45
ご来訪ありがとうございました。前回返信しませんで失礼いたしました。火渡りの行で、参詣者は、歩行する前に塩を踏み冷やします。炭火は、薄くなっています。修験者は、炭火は、赤々しているので、熱つそうです。ちょこっと、春めいてきましたね。
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