八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

護摩壇に点火

2024年01月31日 12時05分35秒 | Weblog

柴と薪を積み重ね、点火して、燃え上がったところへ、参拝者の祈願した護摩木を投げ入れて、燃え上げる。

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護摩木の焚き上げ

2024年01月31日 12時01分55秒 | Weblog

画像は、護摩木の焚き上げ。

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火渡りの行

2024年01月31日 11時41分18秒 | Weblog

画像は、夏大祭の、参詣者の火渡りの行。祭りの一連の作法のあと、護摩壇に点火して、参拝者が願いを書いた護摩木を投入して、燃え上げた。燃え残した炭火で道を作り、火渡りの修験者が渡り、そのあとを檀信徒や参詣者が幣束を手に、煙り立つ灰の道を歩いての行。

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山伏僧の行進

2024年01月30日 11時44分24秒 | Weblog

画像は、前回に続いて、杉木立の中を行進する山伏僧。案内文に、山岳仏教に相応しい真言最極の秘法とある。

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柴燈大護摩供

2024年01月30日 11時32分22秒 | Weblog

画像は、閼伽井嶽薬師 常福寺の夏大祭。山伏僧の行進。法螺貝を拭きながら、杉木立の中を行進して、祭りの道場に入り、斧、法弓、法剣などの作法を行う。夏大祭は、八月31日、九月一日に開催される。古図つながりで、載せました。

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閼伽井嶽薬師の不動堂

2024年01月28日 13時37分56秒 | Weblog

画像は、閼伽井嶽薬師 常福寺の不動堂。駐車場の脇のちょっと高台に建っている。東北三十六不動尊巡拝満願の報告と感謝の祈りを捧げるところという。参拝のおり、車を止めた時、坂を上がって、参拝するのもいいかなぁです。

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閼伽井嶽薬師の龍燈

2024年01月27日 12時59分15秒 | Weblog

画像は、前回に続いて、閼伽井嶽薬師 常福寺の龍燈場の図。図の中ほど左側に東屋がある。龍燈を見るための宿泊所とか。かなりの人数が、泊まれたという。右側に「夏井川」があり、その先は、海岸になる。龍燈は、海側から夏井川を上り、山を上がり、閼伽井嶽まで、達するとある。龍燈は、二つずつ並んで上るとか。図の中央の上側の突きでているあたりで、よく見えたという。龍燈の話は、鴨志田義康著の「いわきの伝説」から。ずうーつと昔、赤井の村里に龍の化身の若者がいて、近くにいる娘さんをすきになり、嫁にしようと、薬師様に願ったが、龍の化身と知っていたので、許してもらえなかった。娘さんをさらって、深海の竜宮へ、乙姫にした。年月が経ち、乙姫は身ごもったが、難産でもだえ苦しんだとか。海中の神々に安産を祈願したがダメで、思いあまって、閼伽井嶽の薬師如来様に、安産をお願いしたら、すぐさま苦痛はなくなり、美しい子を産んだ。龍神と乙姫様は、お礼に灯明をあげた。このお燈明が、四倉の海に数十の明かりとなつて現れて、薬師堂に入るもので、龍燈となずけられた。龍燈の明りが、梢に輝いたという杉もある。この龍燈は、明治の終わりころから、現われなくなつたという。龍燈は、光の異常屈折による気象光学現象の一種で、近代になつて、この現象が現れなくなつたのは、大気と海水、河水の温度が小となったためらしいと、読んだ。

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閼伽井嶽薬師銅版図

2024年01月25日 11時56分41秒 | Weblog

画像は、1896製の銅版図の一部で、焼失前の建物が、刻してある。説明には、「この図版の原版は、赤銅に手彫りしたもので、平活版所が社宝として現在まで所蔵してきたものですが、このたび赤井岳開山一千百五十年祭を記念して寄進されたものです。」とある。全図の欄外には、「東京市浅草區茅町精工社銅版部製」とある。原版は、横幅が、100cmほどの大きさだったと思う。閼伽井岳薬師は、古くから信仰の山として、安産の薬師として、信仰されている。閼伽井嶽に上る龍燈を見るために、夜中も、見物客の往来があり、お寺に宿泊する人も、多かったとか。また、県内随一の巨刹といわれている。昭和八年ー1933年ーに、火災が発生して、11棟を焼失したとある。現在の本堂は、昭和17年ー1942年ーに、落成し、その後、本坊を、不動堂を、鐘撞堂を、落慶したとある。拙い冊子に綴り込むかなぁで、掲載をしました。

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ページ設計

2024年01月23日 12時09分47秒 | Weblog

拙い冊子のページ設計になった。画像の左は、表紙からで、右側は、41ページからになる。表は、ページ番号と、中仕切りの項目と、題目と、ブログ掲載日と、使う用紙の別を、書いてある。当初、100件かなぁだったが、読み返して、86件になった。総ページは、写真をいれて、116ページかなぁ。挟み込む画像は、風景が4件と、サツキの花を八種、四種を一枚にして、2件で、A4判大で、それぞれ100枚、合計600枚は、先行して印刷済み。今回は、般若心経の訓読みを、毛筆で書き、A4判大で、二枚にした。これは、披露するのは、どうかなぁと思った。でも、訓読みは、珍しい。毛筆で書くのは、書けば書くほど、ああでもない、こうでもないになる。でも、それが、あとあとになって、分かるのかも。我が身に、屁理屈しても、しょうがない事、載せてみっぺぇです。これからの段取りは、A5判の文字だけの、普通紙の部分を、先行印刷をする。修正箇所を、頭の中で考えていることを、書き出して、段取りにする。これが終われば、一段落になる。でも、印刷するのに、かなりの時間がかかる。

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やそぢおりおりに

2024年01月20日 12時38分43秒 | Weblog

画像は、拙い冊子に綴り込む。鴨志田義康著、「赤いイノシシ、いわきの伝説50選」の中から、「祐天は修行を積んで上人に」は、伝承地が、当地方四倉町上仁井田で生まれ、お寺での修行は、鈍感で物覚えも悪く悩んでいたとか。ある時、七日間の断食を、成田山へ行き、断食修行をして、満願のの夜に、不動明王が現れ、大願がかない、修行を続けたとか。後に、正徳元年[1711年]芝増上寺三十六世貫主となったと読んだ。もう一つの「百反淵 主のウナギの たたり火事」は、伝承地は、好間川今新田、平字久保町とある。若いお坊さんが、釣りに行き、ある時、いっぱい釣れたなぁと、喜んだが、魚籠には一匹もいなくなった。大ウナギが魚籠をかき回して、魚を逃がしたとか。若いお坊さんが、憎き大ウナギめと、火あぶりにしたとか。大ウナギは暴れしてあたりを燃やし、お寺まで燃えひろがって、その時、激しく風が吹き荒れて、当たりの家屋を燃やし、平の街並みも燃やし、火の粉は、下神谷から四倉までも、飛んだとか。そのお寺の跡地は、荒れ地になっているとかと、読んだ。百反は、夏の縦書きかもとか。下好間字渋井辺りとか。著者は、取材には、テープレコーダーを担ぎ、その目的地には、その地のタクシーに乗り、運転手さんから、年配の方がおられるところを聞いて、云い伝えを、伝承地の場所を、聞いていたという。小生は、出歩くことは、なくなった。仕事で、当地方を走行していた時は、伝承地辺りを通ると、昔し話を思い出していた。

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年年歳歳ーー

2024年01月18日 15時08分32秒 | Weblog

当地方も、空っ風が吹き荒れ寒い。20日は、「大寒」とある。今の時期、七十二候では、「きじはじめてなく」とある。春の兆しになってくる。玄関先は、暖かい。寒い間の、枯れ木状から、花が開いた。俳句に、「梅一輪一輪ずつの暖かさ」がある。梅の古木でも、冬の寒さに耐え、春の陽光に、つぼみをふくらませたが、人間の勝手で、急に暖かくされて、花を開いた。屋外の梅は、つぼみがふくらんだままで、寒風にさらされている。「花に三春の約あり」とか、「花は春になると約束をしてあつたのように必ず咲くということ」ー「三春は、陰暦の一月、二月、三月」ー。ことわざに「年々歳歳花相似たり、歳歳年々人同じからず」を、実感している。「人同じからず」は、我が身のこと。足腰の弱りで、体力の低下を、実感している。八十路も、最終盤になり、終わりは分かっているが、何時なのかは、知る由もない。終わりに向かう道は、どんな道なのか、不安はある。年の始めに、しめっぽいことを考えも仕方がないし、ブログに書くことでもないと、承知をしている。

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中仕切りに使う

2024年01月17日 11時45分07秒 | Weblog

「やそぢおりおりに第九集」の、今の作成過程は、200件ほどの、拙いブログから、約130件ほど、拾い出した。その中から、だめなのを、三十件を捨てる予定。ブログの文字部分に、画像の貼り付けが、ほぼ終わった。A5判の版下に使えるように、台紙を裁断して貼り付けする。これからの作業は、関連のものを、例えば、お天気のこと、般若心経のこと、ばあちゃんの没後のこと、日々の雑記のことなどに、振り分ける。一応、目次的なものにまとまれば、試作をしてみる。これで行こうとなれば、ページ番号を付ける。これのあとは、一覧表の作成で、ページ番号と、ブログの題と、用紙は、普通紙か、ファイン紙の片面か、両面か、その他、注を書き入れる欄作り、印刷の順番を定める。これで使う用紙の枚数が、分かる。ここまでになれば、「段取り六分」で、後は、表紙、裏表紙、中仕切りの仕上げになる。その中仕切りに使うのが、このサツキの花の画像。今回は、サツキの花にする。以前に撮ってあったもので、とりあえず、12枚を選び出した。盆栽状だつたので、花の形や、花柄が、いろいろあった。中仕切り台紙の図柄は、未だ思案中。総ページ数は、140になるようだ。時間的に、焦り気味。

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これもーー

2024年01月15日 11時32分49秒 | Weblog

これも冊子に挟み込む。カシャッとしたのは、だいぶ前の、先の東日本大震災のあと。冊子に挟み込む写真が無く、前々のから拾い出した。画像は、百枚を印刷済。冊子の作業は、ブログの文字部分が、印刷済で、表題を、記事一覧から切り抜き、貼り付けている。終われば、画像の貼り付けになる。画像の貼り付けは、風景写真は、鮮明と不鮮明のがあり、文字状のがありなど、これをどうするかぁなぁと、思案中。この作業が終われば、A5版に切り落として、版下にする。「急がば回れ」、「急いては事を仕損じる」なので、やり直しをしないようにとする。

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花四種

2024年01月14日 11時46分41秒 | Weblog

画像は、前回掲載のものと、同じ、冊子に綴り込むもの。どのページに挟みこむのは、未定。たぶん、お天気の項目の前後になると思う。お天気の項目は、月ごとに書いているので、12ページになるので、3、6、9、11月のこと、4件を予定している。これも見開いた右と左のぺーじが、関連したものにする。数回前に、磐城平城跡の写真を2枚載せたが、関連する読むブログがない。これを挟み込むところは、どうするかぁなぁ。古地図の城跡でも、コピーするかなぁと、今、思った。これがいいかも。構成の事は、ブログから拾い出して、思案をする。拾い出すの作業は、まだまだ続く。

 

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思案中ーー

2024年01月13日 12時10分49秒 | Weblog

画像は、拙い冊子ーやそぢおりおりに、第九集ーに、挟み込む、花八種の一枚。冊子には、前回掲載をした、磐城平城跡の二枚と、花八種の二枚と、空と海とと、題した写真を一枚の、計五枚を挟み込む。それぞれ百枚、計五枚は印刷終了。挟み込むページは、未定。前回までは、筆字で、漢字を書いたのを、額縁様にして、表紙と中仕切りに使った。今回も筆字と思ったが、ダメ。第九集は、趣を変えて、花を使う。画像とは別の花の一枚は、桜二枚とモクレンと?のを綴り込む。中仕切りには、サツキの花を、撮り溜めたのが、盆栽状で愛でた、花の形と色が違うのがで、15種あるので、それを使う。冊子作成は、まず、記事一覧を印刷した。拙いブログを検めて読み返して、使えるようなものを画像付きで、印刷した。これを関連するもの、画像と文面を読む。例えば、お天気のもの、気温のもの、年寄の繰り言、供養のことなどに、区分けする。このことは、大まかに分けたが、未だ続く。今の作業は、ブログの文字の部分を、A5判の大きさに収まるように、印刷中。これから、九月から一月分を印刷をする。この作業の後は、添付する画像を、写真用紙の12―9センチに印刷をして、文字の部分に貼り付ける。再度読み直して、良ければ版下にする。拙いものから、使える物を探す作業は、まだまだ続く。

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