八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

秋の日は

2021年10月30日 14時56分31秒 | Weblog

画像は、以前に撮ったもの。夕暮れが早く早くなっている。「夕焼け空が真っ赤っかぁ、トンビがくるりと輪を書いた、ほおぃのほぃーーーー」。当地方の日の入りの時刻は、16時31分という。日が陰ってきたなぁと思うと、すぐに暗くなる。秋の夕暮れは、なんかうら寂しく思う。「秋の入り日と年寄は、だんだん落ち目が早くなる」と云うのがある。男の平均寿命は、82歳くらいのようだ。小生、今86歳。末期高齢者に、区分されているのかも。時々本屋さんに行く。目に付くものは、老いのことの本や雑誌。この歳では、本や雑誌に、載っていることは、一世代前に終わって、いなければならないこと。何もかも、準備万端すれるば、後はやらなくてもいい。思い残すことがなければ、それで人生終わりになるのかも。我が身に、なにか、思い残すことはと問えば、草刈りゴルフに行き、元気いっぱい、ショットをしてみたい。汗をだらだら流しながらや、北風の中、かじかむ手を、ホッカイロで温めながらや、移り行く山野を愛でながらの、爽快感は懐かしい。「年は寄れども心は寄らぬ」と、威勢を張ってみても、「年寄りの達者、春の雪」だっぺぇと、「ケ、セラセラ、なるようになるさ、先のことなど分からない、ケ、セラセラ」ト、自嘲をしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いただいた赤飯

2021年10月28日 16時40分35秒 | Weblog

知り合いの農家から、刈り上げが終わったと、赤飯をいただいた。お米は、主食なので、毎日食べている。新米を食べれる有難さに、感謝しなければと。早いもので、11月になる。11月23日は、祝日の勤労感謝の日になる。もともとは、収穫に感謝をする行事で、明治の改暦以前の、太陰太陽暦の11月23日は、冬至月で、一陽来復、太陽の折り返し点で、稲穂の豊かに実ることを、神に祈ったのかもと、読んだ。難しいことは、さっぱりわかりません。ご飯をたべれるのを、感謝する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと危なく

2021年10月25日 14時11分32秒 | Weblog

ある日の夕食の時、在宅介護中のばあちゃんが、ご飯粒が、気管に入ってしまったが、事無き。ばあちゃんは、半分眠け、こんな時は、食べ物をのどに詰まらせてしまうのも、注意だ。眠気半分で、何やらお喋りをしていた。寝ぼけて、口をもぐもぐ。食べ物は、飲み込んでいた。おしゃべりしながら、口呼吸をしていて、ご飯粒を、吸い込んでしまった。気管支にに入った異物を、噴き出すのに、口を大きく開け、舌を筒状にのばして、げっげっげっっと、呼吸が出来なくなった。吸い込むと、異物が奥に入っていってしまうのか、ますます、げっげっげっけと、苦しみだした。顔を真っ赤にして、苦しんでいる。げっげっっと始まった瞬間から、ばあちゃんの背中を、どんどんどんと、叩いていた。たいがいの時は、三、四回叩くと済む。今回は、長く続いて、顔の血の色が、薄くなってきた。ベットを半分倒し、頭と首を支えて起こし、腰に近い背中から首にかけて、どんどんどんと、強く叩いた。げっほぉっと異物がでるタイミングをみながら、その瞬間に勢いよく、どっどっどっと叩いた。げっほぉっと、吐きだしたのをみると、ご飯粒のかけらと粘液状のもの、唾液かも。ばあちゃんの顔に、生気が戻り、深い息使いだが、眠りに入った。ご飯を半分食べ終えていたので、苦しんでいたのは、3、40分間だった。お医者さんからは、そんな時は、背骨の何番目かを叩くことと、注意を受けていた。叩く手は、半握りのこぶしで、小指側で叩くのが、良いようだ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイオリズム

2021年10月20日 15時45分31秒 | Weblog

画像は、10月のバイオリズム。赤色の線は、知性リズムで、33日周期。20日前後は、低調期で、知力減退という。脳の酷使を避け、データーの整理、学生なら、得意な科目の勉強、復讐、ノートやカードのせいりをする期間という。青色の線は、感情リズム、28日周期で、中間点に差し掛かっている。この中間点は、要注意日で、情緒不安定で、感情や神経が動揺しやすい日。立腹、失言、口論、病状の悪化、反応力の低下、勝負事には手を出さないこと。運転には注意という期間という。緑色の線は、身体リズム、23日周期、数日間、要注意日の、中間点に差し掛かっている。この数日間は、発熱、発作、風邪、頭痛病状の悪化、悪酔い、能力の低下が起きやすい。ドライバーは、特に運転に充分注意することという機関になる。今月のはじめは、三つリズムとも、好調期だった。今は、草刈ゴルフしてないが、こんな日に、ゴルフに行けば、おっほっほぅと、スコアもよけれは、爽快な気分だったろうなぁと、余計なことかきました。ここのところ、疲れが取れないなぁと思い、バイオリズムを見た。パソコンに、仕事をさせてみました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おかげさまで

2021年10月19日 15時34分39秒 | Weblog

在宅介護中のばあちゃんは、八月に107歳になった。まだまだ元気でいる。日ごろお世話になっている方々に、お礼の気持ちを、ささやかな品で、伝えた。お正月は、元気で迎えられる。108歳までは、あと10か月。108歳は、「茶寿」とか。「茶」の字を分解すると、「十」プラス「十」で、「二十」。「八十」プラス「八」で、「八十八」。「二十」プラス「八十八」で、合計108になる。108という数字は、煩悩の数で、これを越すと、「清らかな悟りの境地」に入る年齢とかと、読んだ。毎日、介護を受けながら、元気でいれば、美味しいものを食べさせる。介護食のおせち料理の案内も、そろそろ届く。美味い物いっぱい食べたなぁで、彼の世に送る。目をつむっても、目玉は、きょろきょろと動いて、口をもぐもぐ、ほっほっほっっと、思いだし笑いのばあちゃんに、「毎日、何に考えてんのぉ」と、聞いてみた。本音は、目出度くもあり、目出度くも無し。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い切手

2021年10月16日 15時31分36秒 | Weblog

年賀ハガキついでに、手持ちの年賀切手を、載せました。新年用の切手。画像の、右上は、1952年、昭和27年の「おきなの面」。左上は、1954年、昭和29年「三春駒」。右下は、1955年、昭和30年「加賀起上り」。左下は、1960年、昭和35年、「米喰いねずみ」。年賀用は、何時頃からと、ものの本をぺらぺらめくってみたら、昭和11年に、年賀郵便物の早期差出しの宣伝をかねたと、読んだ。昭和11年、12年、13年と戦後の24年で、25年からは、お年玉くじ付きの末等賞品として、シートにして、非売品として発行したと、読んだ。昭和11年のは、渡辺崋山筆、「富岳の図」とか。金額は、1銭5厘という。最近は年賀切手のシートは、、数枚しか当選にならないので、必要に応じて、使ってしまった。古い切手は、今でも、表示の額で、使えるのかも。ぱらぱらと、あるだけなので、ながめてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀ハガキ

2021年10月16日 14時23分53秒 | Weblog

先日、知り合いの書店から、年賀ハガキの案内が届いた。もう、そんな時期なんだぁ。そうだ、六十件が入っている宛名表の一ページが、消去してしまったのを、思い出した。後の2ページ分は、残っている。今年届いた年賀はがきを確認していた時、漏れていたのを入力した際、なんか、保存のクリックを、間違って、ポンと押してしまった。パソコンを使い始めた時、入力をして、書き込む時は、十分に注意をするようにと、だった。別のパソコンにデーターがあるのだが、移行させるのが分からない。ならば改めて、紙に印刷をしていたのを入力した。年賀はがきにしか使わない住所録でも、宛名を手書きする時間を考えれば、段どり八分で、仕上げは容易い。裏面の画材を物色をする。これを思案するのも、また、面白い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一昨年の断水

2021年10月14日 14時41分16秒 | Weblog

一昨年の台風では、夏井川と好間川と新川で、越水が8か所、夏井川の決壊が4か所で、大被害になつた。水道の施設も被害。断水になった。市街地は、四日後に、水道が使えるようになった。画像は、その当時、災害派遣の、航空自衛隊の車。給水の帰り道なのだろうか。一昨年の10月12日は、台風の接近で、防災メールは、パソコンの画面いっぱいに、市内各地の、状況を知り、警戒レベル4の避難勧告発令が、16時過ぎにあり、避難指示が、19時20分にあり、市内を流れる河川沿いが、緊急避難指示を受信をした。市内を流れる新川の、災害発生情報発令が、23時31分に、夏井川の災害発生情報発令が、13日の1時10分頃に、受信をした。風雨激しき中、消防署のサイレンが、大きく聞こえたり、小さく遠くからのように、聞こえたり、不気味に、ガラス窓を開けて、聞いていた。我が家では、二階へ避難する手はずにして、介護用品を二階に上げた。風雨激しい中、屋外に出て、往来する車の音や、消防車のサイレンは、どの方角から聞こえるかと、耳をそば立てていた。雨もちょっと小降りになり、河川の水位情報を確認したりしていた。水位も下がりはじめ、風雨も静かになって、未明に就寝した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中の変化

2021年10月11日 16時08分25秒 | Weblog

画像は、ICレコーダー。たまあーに、草むしりの時、ながら聞きしている。マイクロSDカードに、落語とラジオからの漫才を録音をしている。これは、フロッピーディスクを使っていたので、「驚き、桃の木、山椒の木」。「き」の語呂合わせという。なぜ、桃なのか、山椒なのか、分かりません。レコーダーもマイクロSDカードも、「へぇーそうなんだぁ」で、使っている。別のこと。漫才での、世の中の変化で、おぼんこぼんの漫才で、「昔かぁーしは、おじいさんとおばあさんは、あるところにしかいなかった。今は見てみい、いたるところに、おじいさんとおばあさんが、いる」と。落語の演者の名は、忘れました。落語のまくらで、「あるところで、全裸の不審者が歩きまわっていた。全裸で、マスクをして」と。また、居酒屋さんで、おばさんが、「暖かい冷麺をください」と、注文をしていたと。別の演者は、「今の時代、マスクにゴーグル、帽子をかぶって、銀行に行ける。前の時代は」と、語っていた。コロナ禍もなくなって、平穏な世の中になればぁと、願っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落果した

2021年10月10日 15時38分30秒 | Weblog

たった一つが、落果した。百匁の大きさになるようにとだった。病葉にも、なり始めていた。木の高さは、せいぜい1メートルほど。当初、三つの花だった。木が大きくならないようにと、枝を払った。木を知らずに、枝を払って、来年は、たくさん実を付けてくれよとは、欲がすぎるべぇと、自嘲をしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所用で

2021年10月10日 15時11分41秒 | Weblog

久しぶりの遠出。49号線を、郡山方面に走行。道の駅ひらたで、待ち合わせ。行楽日和で、駐車場は満杯。大型バイクの集団も、駐車。場所を探している集団の中に、女性らしき数人も、混じっていた。往復の所用時間は、約二時間。帰りの車中は、グレンミラーのCDを聞きながら。エアコンを冷にして、秋風をちょっと吹き入れた。いずれ運転を止めるようになるなぁと、考えながらだった。画像、途中の山間。木々は秋色になり始めている。別のことだが、先の原発事故の影響で、避難した通り道で、道の駅ひらたに到着するのに、途中の渋滞で、約三時間ほどかかった。駐車場の空きを待つのにも、時間がかかった。建物の中には、避難の人人で、満杯。毛布にくるまって、寝ている人人だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠出

2021年10月10日 14時48分49秒 | Weblog

昨九日、久しぶりに、所用で、夏井川渓谷沿いを走行。画像の頭の上に、陸橋が架かっていた。数年前から、工事をしている。何処に通じる道なのか。往来は少ないように思える。雨模様のお天気。秋の風情が始まっている。この場所から奥に、磐越東線が山肌に沿って走っている。対向車は少ない。紅葉の見ごろは、もうちょっと先のようだ。途中、親子で、サイクリングを楽しむのに出会った。徐行して、自転車をやり過ごす。子供は、難儀のように見えた。小雨に濡れた落ち葉に、車輪が滑らなければと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の地震

2021年10月07日 14時13分42秒 | Weblog

昨日の夕刻、ながら見ていたテレビが、「ヒューンヒューン、地震です地震です」と、緊急地震速報が流れた。南方なので、ほっとしたが、未明には、東北地方の広い範囲で揺れがあった。何日か前は、震源の深さが、400キロというのが発生をして、変な地震だなぁと。いつぞやの新聞に、「東京など首都圏の直下を震源とする大地震て、30年以内に70%程度の確率で起きるとされいてる」と、読んだ。「経済損失は、95兆円」とか。明日にも、発生するかも。また、いつぞやの新聞には、「巨大地震の可能性」として、日本海溝、千島海溝沿いで、巨大地震の可能性が高まった場合、事前の注意や、避難の呼びかけを検討すると、報じていた。南海トラフ巨大地震で運用されている「臨時情報」をベースに議論と、読んだ。南海トラフは、駿河トラフに続いて、遠州灘の沖合から日向灘の沖あいにのびる窪地。このうち東海地震域では、地震のエネルギーが蓄積済みとか。日本各地に、巨大地震が発生しないことを、願うしかない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

預金口座のこと

2021年10月04日 14時22分57秒 | Weblog

画像は、近くの郵便局に、隣組の会費を、預け入れている口座について、組織のこと、利用目的について、回答するようにとの、説明書。この口座からは、マネーロンダリングはしない、海外へ送金もしないと、また、隣組の会費の年間の額について、回答をするようにとのことだ。口座開設当時の責任者の小生あてに、届いた。隣組は、総員四十数軒、三班に分け、部として構成をしていた。 現在の、部長が、回答をする。この口座は、15、6年前に、小生が開設をした。当時、部に残っている会費の手持ちの額が、多額になっている。部の会計責任者が、どうしたらいいだろうと、相談に来た。部の役員で解決するべきと、返答をした。でも、解決策を引き受けた。部のお金が、町内会に納付した残りの額が、個人の手持ちとしあるという。部としての規約は無い。前任者が、隣組の慶弔に使うとして、少額を残し、部の役員の、履物代の手当ても、長年支給をしていないことが、分かった。五年間の役員手当て、のべ20名に 、手当 を支給をした。残りは、隣組の懇親会を開催する。当時、現状の説明と、解決策を、ひらの小生が、携わることの了解の願いと、結果を、各家庭に文書でして、終った。当時、無役の小生は、手当は無し。現在は、コロナ禍で、懇親会はできない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十月になった

2021年10月02日 13時14分02秒 | Weblog

昨日は、台風の接近で、風雨が強かつた。今日は、台風一過の秋晴れ。風は吹き荒れている。陽ざしは強く、暑い。一雨ごとに、気温が下がるというが、残暑が厳しい。日本の季節区分によると、10月10日頃は、秋霖が終わる。移動性高気圧が通りやすくなり、天気がよくなるころとある。穏やかなお天気になるのは、もうちょっと先になるようだ。順調に季節が巡ってきている。過去の10月のお天気の表を見ると、「秋冷順調」、「暖秋」、「地震多発」、「早い冬の訪れ」、「中旬以降秋らしく」、「世界中で大雨、洪水」と、表現されている。実りの秋にもなっているので、いいお天気が、続くようにと、願っている。コロナ禍が落ち着き、新総理大臣になり、平穏な世の中が続くことも、願う。画像は、素人の駄筆。「山意向秋多ーさんいあきにむかっておおし」。玄関先も変えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする