八十路徒然なるままに

冬枯れのれしきこそ、秋にはをさをさ劣るまじけれ。汀の草に紅葉の散りとどまりて霜いと白うおける朝ーー。徒然草より

猛暑も峠?

2018年08月27日 19時51分35秒 | Weblog

ここのところ、お天気が定まっていない。暑いことは暑い。一転にわかに、ばしゃばしゃばしゃって雨が降りだす。昨夜は、遠くから、雷鳴が聞こえた。退屈まぎれに、昭和43年―1968年―刊の、アサヒグラフを、ぺらぺらぺらとめくっていた。東芝の広告欄に、昭和4年、10年ぶりの猛暑、華氏160度とある。現在使っている温度の表示は、摂氏、℃。華氏と云うのは、聞いたことがあるなぁだ。華氏と℃の温度の換算表を見ると、どうも、106度で41.11℃のようだ。画像のことはどうでもいいこと。物の本によると、℃は、一気圧下の水の凝固点を、0℃として、沸騰点を100℃にして、その間を100等分したものとある。なるほどなるほどだった。それにしても、昼過ぎまでは、せみが、かなかなかなかなと、か細く聞こえていた。夜になって、秋の虫の、大声か゜、ひとつふたつ聞こえてきている。今夜は、エアコン無しで、寝れるかなあだ。

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足袋

2018年08月21日 20時17分38秒 | Weblog

使い古しの足袋。ちょっと前、手すりの補強をするのに、のこぎりを使った。のこぎりの切りくずがつかないので、これに限る。ずうーっと前、社屋の解体時に、不用品のかたずけの作業に履いた。擦り切れるほど、使ったので、ぽいっとしてしまえば、それまで。勿体ないで、また洗っておいた。

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手術しましょうよ

2018年08月20日 15時58分53秒 | Weblog

毎回の予約定期の診察日に、云われる。手術はしないと、お断わりした。先日のJ病院で、お医者さんが、「腹パンパンでしょう」と、触診があった。残尿がある。それもペットボトル一本の量。でも、腹は、筋肉が落ちてぶよぶよしている。測定機の値が出でいるという。手術するのは、どこだぁ。前立腺の肥大の、PSAは正常になっている。膀胱かぁ。自覚症状は、今のところない。それが、恐ろしいという。かれこれ12年前に、PSAの値が、10.0前後になって、生験を二回、異常なしだ。薬の服用は、不真面目にしていた。診察のたびに、「手術」「手術」といわれる。自覚症状がでた時に、対応すっぺぇと、高をくくっている。

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住職の読経

2018年08月18日 20時40分14秒 | Weblog

一連の、施餓鬼会の読経が終わり、初盆を迎えた家の、祭壇の前での読経があつた。お墓に、盆に供えた花も萎れて、あとは、墓掃除で、秋の風情になる。ひと月後には、秋の彼岸になる。秋から、初冬へと、季節のめぐりは早い。

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塔婆

2018年08月18日 20時30分22秒 | Weblog

お施餓鬼会の塔婆。板塔婆には、上の方に、刻みが入っている。それぞれに、意味があるのだろう。法会の始まりと、終了の時に、雅楽の演奏もあった。

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施餓鬼会

2018年08月18日 20時19分07秒 | Weblog

十八日に、施餓鬼会があった。ものの本によると、「飢えに苦しんでいる餓鬼や、無縁の亡者の霊に、飲食―おんじき-を、ほどこす法会」という。二十数人の僧侶の読経は、本堂の中に響きわたり、外へ出で、さるすべりの花をふるわせるほどだった。先祖の供養の法要も終わり、秋の風情になる。

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百四歳

2018年08月16日 20時51分32秒 | Weblog

九十三歳から、歩行困難の、介護になった。九十四歳には、脳梗塞になり、全介護になった。孫が、ケーキで祝った。ばあちゃんに見せると、ちらーっと見ただけ。話しをかけても、おしゃべりが出来なくなった。でも、ひとり語りはしている。見ていると、頭の中に浮かんでいる人と、「―――だぁ」とか、「そうだょ」とか、話しをしている。時々、にこにこ顔が、はっはっはっはっと、笑い声になる。楽しかったことを、思い出しているようだ。「ばあちゃんは、笑ってんのげぇ、怒こってんのげぇ」と、もらい笑いをして聞く。また、笑っている。誕生日の祝が、悲しみに変わる日が、必ず来る。一日一日が、延命させていると思っている。それにしても、在宅介護十一年かぁ。ブログのジャンルの介護をみると、もっともっと苦労をしている方がおられる。拝見すると、身につまされることもある。逃げ出すわけにはいかない。一番大変なのは、世話をしている妻。誰にも嘆くこともできない。そうそう、ケーキは、舌をならしながら、旨そうに食べた。でも、クリームが多かったのか、軟便になって、ちよっと心配している。

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お精霊さん送り

2018年08月16日 20時28分26秒 | Weblog

今日は、送り盆。十三日に、精霊さんを、迎い団子を供えて、入れた。十四日には、おはぎを、十五日には、ソーメンを、十六日は、送り団子を供えて、送りだした。迎え火を焚き、送り火を焚いて、盆の行事が終わった。当地方では、昨年のお盆の後に、亡くなった人の家に、線香をたむけに行く。近年は、近い親戚だけに行く。小生の歳になると、子息に、代変かわりしている。精霊さんを、送り船に乗せて、川へ流す、燈籠流しのだが、画像のように、一箇所に集めて、焼却する。当地方では、20日に、夏井川で、燈籠を流す行事がある。合わせて、花火大会もあり、夏の終わりの、風物誌だ。

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明日は、

2018年08月12日 20時12分14秒 | Weblog

画像は、当地の先の七夕まつりを、カシャッとしたもの。早いもので、明日は、月遅れの盆の入り。昨日は、お墓の掃除と花を供えてきた。明日は、お墓で、迎い火を焚く。迎え火は、おがらを使うのが、本来のこと。薄暗くなった頃に、玄関先で、迎え火を焚く。おがらのもえる煙りに乗って、盆の燈籠の明かりを頼りに、家に入るという。燃えたおがらの火を消すのには、お精霊さんが、家に入ったころに、蓮の葉に貯めた水を、萩の葉につけ、ふりかけて消すという。しかし、我が家では、迎え火は、油分が多い木片を井桁状に重ね、火柱高く燃やす。風の具合をみながら、積み重ねる高さを、考える。夜になって、日中の猛暑が、少し和らぎ、気弱な秋の虫が、鳴いている。急いで、季節が巡ってきているのかも。

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なめこおろし

2018年08月12日 19時55分22秒 | Weblog

ある朝のおかずにした。たまぁーにだが、大根おろしで食べる。茹でるのも、沸騰した瞬間の、さぁーっと、茹で加減も、タイミングが、難しい。大根をすりおろす器具は、瀬戸物のすり器で、ちょっと荒目がいいようだ。汁をすすってみると、甘味がある。味付けは、薄口醤油がいいようだ。天然のなめこは、秋にできるようだ。贅沢をいえば、天然のものを食べてみたい。普段は、豆腐と一緒に、味噌汁にする。大根おろしで食べるのは、この猛暑の間、大根おろしをたっぷりにして食べる。これも贅沢の、一種かもしれない。

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笹の葉さらさら

2018年08月09日 21時02分42秒 | Weblog

当地方の七夕まつりを、カシャッとした。台風の接近で、荒れた天気だった。大勢の人で、賑わっていた。屋台の店も多く、それはそれで、賑わっているた。

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七夕まつり

2018年08月09日 20時44分16秒 | Weblog

当地方の、夏のイベントが、七夕まつりで、昨日で終わった。昨日は、台風の荒天で、最大のイベントの、いわき踊りも中止になった。湿度が高く、ガラス戸を閉めきっていたが、午後になり、戸外が明るくなり、セミが鳴き出していた。台風一過。でも、すかーっとしない。蒸し暑さが、戻ってきた。夜になり、近くの雑草の中から、チイチイチイチイチイと、秋の虫が鳴き出している。旧暦では、8月月11日より、七月になる。昨年より、10日くらい早い、しかし、「九夏三伏」という、夏の九十日間、最も暑いという三伏の期間は、八月二十五日で終わる。昨年より5日間遅い。暦にある処暑、暑さのやむころが、実感できるのかも。当たりはずれは、ご容赦ください。画像は、七夕飾りをカシャッとした。

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二十年ぶりに

2018年08月09日 12時45分55秒 | Weblog

七月八日に、磐城高校が、夏の甲子園で、準優勝した新聞記事を載せた。その時の選手の一人の方に、家の前で出会った。在宅のばあちゃんが、月に一回の診察が終わり、介護゛タクシーからおりた。タクシーが、道路をふさぎ、後続の車を待たせてしまった。タクシーを移動させたら、「しばらく」と、声をかけられた。この方とは、パソコン導入したときの、勉強会でおせわになった。その頃は、小生より20歳若く、選手だったのは知らなかった。パソコンの勉強会も、一つの時代が終わり、疎遠になり、お会いすることもなくなった。介護タクシーが、通行の邪魔をしてしまったことが、旧知の方との出会いがてきた。「禅語」に、「一期一会」とある。まさしく、このと事なのだろうと。この方は、今も、磐城高校の野球部を応援し続けて、会長として、また、野球部百年史の作成にも、尽力された。20年ぶりの出合いが、できたのが、不思議なことと、懐かしがった。画像は、福島民報よりです。

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飛行機雲

2018年08月01日 12時55分35秒 | Weblog

数日前に、猛暑の空を見上げた。飛行機雲は、寒冷で多湿の所を飛行すると、その航跡に発生するという。いつもは、秋口に見られると思っていた。いろいろな現象は、その時時の、気象によって変わるのだろう。経済活動も、猛暑で、良い影響もあれば、悪い影響ある。消費者の志向は、お天気によって変化するのだろう。昨今、異常気象新時代と、報じている。春夏秋冬、毎年毎年、暦は一定であるが、その通りにはならない。仕事をしていた時代は、自分なりの、予測をしていた。当たりはずれはあるとしても、目安にはしていた。猛暑も、そろそろ、やわらぐころになるのかも。

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きのう地震

2018年08月01日 12時41分04秒 | Weblog

エアコンで、涼んでいた。ぐらぐらぐらと、揺れがはじまり、家全体が、8の字を書くように、縦に横に揺れた。いつもより、ちょっと長く感じた。単発の地震なので、揺れが収まれば、それで安心だ。3.11の大地震は、14時46分にM9.0。15時08分にM7.4。15時15分にM7.6。15時25分にM7.4と、連続して、発性をした。この時、いわき市は、震度4以上の揺れが、190秒続いたと、表している。日本各地、どこでも地震が起こる。連動して、発生しないよう、願っている。

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