八十路徒然なるままに

かげろうの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにもーーー。徒然草より

消えなかった

2019年06月13日 13時04分08秒 | Weblog

結論から云うと、四十年前に、死亡している義父の、厚生年金に加入期間が、三か月増えた。未支給額は、数万円で、返還する額は、数千円になると、連絡があった。複雑な計算になるので、確定は、八月頃になる予定だとのこと。義父が、昭和19年ころから、昭和20年頃、画像の会社に、勤務していたと聞いていた。数年前、消えた年金の調べで、加入のもれがないかと、問い合わせがあった。その時の、用紙に記入をして、画像の物を添付をした。社会保険事務所に、残っていた届出書を元に、社名が変わっている会社に、問い合わせをして、加入期間を確定したと、連絡があった。「消えた年金」と、話題になった時代から、年月が経ているが、厚生年金に加入した場所には、記録は残っているのだろう。最近なんか、また、「消えた年金」なんていう言葉が、報道で見るが、加入した事業所が届出た場所には、記録が残っていても、照合が出来ないのだろう。先々の年金の事が話題になることがある。先々どうなるのかというが、今の制度より、良い制度はないのだろうから、しっかりと加入をするべきなのだろう。年金をあてにしない方は、別にしてですがね。

 

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2019年06月07日 20時14分00秒 | Weblog

虫喰い葉がある。少し離れたところに、先祖様が、屋敷神様に、植えておいたのを、枝を折って、神棚に供えた。屋敷神は、昨年、朽ち果ててしまったのを、建て替えた。ネットで探していたが、なんのことはない、石碑店で、現物を見た。石碑店の説明で、土台がかっちりしていれば、組み立てなので、モルタルで、固定すればいいだった。先祖様が建てた土台を、コンクリートを流し込んで、補強しておいた。ひとつを、モルタルで固定をして、数日おいて、また重ねて、固定するで、素人ながら、出来上がった。かなりの重量があって、腰を痛めないようにした。土地は、猫のひたいほどだが、その場で育った兄弟がいるので、少しは、見栄えよくしなければと、雑草とりもする。供えた榊の枝は、ひと月以上、青々として、長持ちする。

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さなぶり

2019年06月07日 19時52分09秒 | Weblog

田植えが終わった、親戚の農家から、「さなぶり」でいただいた。辞典によると、「田植えがおわったあと、田の神を送る儀式」とある。田植えは、農家にとっては、大切なこと。神棚にも、供えた。毎日食べるご飯に、感謝する。ナンテンの葉が、添えられている。ナンテンは、難を転するの、いわれがあるのかも。赤飯に添えるのは、葉に、抗菌作用があるようだ。漢方薬とした、薬用の部分は、実という。ぜんそく、百日せき、せき止めに効くという。白い実のことのようだ。一回見たことがある。なんだぁ、このナンテンはぁだった。普通見ているのは、赤い実。今どき、さなぶりをいただくのは、珍しいことのようだ。

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前掲げに続いて

2019年06月03日 16時12分41秒 | Weblog

これも、前掲げの、毎日新聞社が発刊をした「能」より。積み読み本をめくってへぇと驚いた。これで手元の珍本は終わりです

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またまた、続いて

2019年06月03日 16時03分03秒 | Weblog

「能」の本。これも、古本市で、6000円で、購入した。発行は、毎日新聞社から、昭和49年に、35000円の価格で、発刊とある。これも、もの珍しいというだけで、購入した。「能」のことは、全く分からない。今回、ぺらぺらとめくってみた。

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前掲の続き

2019年06月03日 15時37分13秒 | Weblog

浮世絵とは、町人階級の風俗や、似顔絵や、風景を描いたもの。肉筆画と版画のものという。掲げたのは、原色カラーにしたのが、始まりというだけの、珍しさのもの。複刻本には、解説書が添付されている。それによると、それぞれの絵に、和漢朗詠集からの歌が一首が書かれてあり、春の部、夏の部がある。各巻には、「つけ文」がある。解説によって読めるそれもまた、時代の言葉があるので、理解ができない。そのうちに、今の言葉の、断捨離になる。

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複刻本ついでに

2019年06月03日 12時48分15秒 | Weblog

ただの物好きて、ずうーっと前に買ったもの。古本を収集する、道楽ではない。浮世絵のことは、さっぱり分からない。古本市をぶらぶらとして、なんだぁ、このぶっ壊れた外函はと、本屋さんの、補充カードが、挟んだままだった。昭和54年刊で、価格は、24000円。購入した価格は、覚えていない。たぶん、2000円だったかも。1765年に、この「今様妻鑑」と題し、秘画絵本が刊したという。それまでは、黒摺りの一色だった。これが、浮世絵の色摺りの始まりいある。原色カラーの、錦絵が始まったとある。絵は、変哲もないし、「和漢朗詠集」からの一歌が、書かれている。読めませんがね。庶民では、理解ができなかったのかも。

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