八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

暑い

2015年07月27日 20時38分07秒 | Weblog
廊下の温度計が、35度だった。梅雨明け十日の通りに暑い。エアコンの世話になっている時間が多い。外へでなくてはならないことある。少しの間は、エアコンで冷えがある。時間がたつと、ジワッと汗が吹き出す。急いでエアコンの下に駆け込む。昔ぁーしは、「油照り」とかの言葉があった。「油照り」の状態は、ゴルフをしていた頃のことだ。「油照り」というより、「カンカン照り」だったのを、思い出す。谷間から吹き上がる風があったし、木立を吹き抜けてくる風もあった。暑くても、体が動いていた時分を、懐かしがっている。
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桔梗続き

2015年07月23日 20時06分56秒 | Weblog
こっちの方が、ちょっと風情があるなぁ。アングルで、こうも変わる。梅雨の最中なので、苔も緑緑だ。今回は、ちょっと早めに着いたので、あちこち、眺め回している。いつもは、在宅のばあちゃんに、水分補給を終えてから行くので、遅刻すれすれなのだ。あちこち眺め回しているが、不安を残していた。いつもは、ばあちゃんに、ヤクルトと、ポカリか、野菜ジュースを飲ませている。それができなかったので、季節の愛でるのも、半分だった。
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桔梗

2015年07月23日 20時00分28秒 | Weblog
花には、疎い。たぶん、桔梗なのだろう。夏から秋にかけて咲くようだから、咲いていても、不思議なことではない。標高があるので、下界とは違った季節の巡りなのかも。花の色は、鮮やか。目の保養もした。
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梅雨空の境内

2015年07月23日 19時36分43秒 | Weblog
一週間ほど前の、閼伽井嶽薬師常福寺の境内。深山幽谷静寂の寺と言うだけあって、静か。祈祷の太鼓の音と、読経が、遠くから、聞こえてきていた。安産のお礼参りなのか、女の子の手をひいた父親と、男柄の産着を羽織らせて抱いた、母親が、下りてきた。また、これから生まれる子の安産祈願なのか、二組の家族と親子が、下りてきた。少しの間、にぎやかな話し声が、境内に響いていた。月に一度だけだが、季節の巡りを楽しんでいる。来月は、お盆なので、お休み。この次は、九月のお彼岸入りの、前日に行くようになる。
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母を背負いて

2015年07月19日 16時06分51秒 | Weblog
前掲の続き。ばあちゃんの髪のカットが終わり、車椅子からベットへ抱えて移した。体重が軽くなっているので、驚いた。ヘルハーさんや看護師さんからは、やせたねぇと、聞かされていると、聞いていた。久しぶりに抱えて移し、ベットに腰を掛けさせた。小さくなってしまった体。つくり笑いをしている顔も元気がない。これからどうなるのかと、少しの間、ばあちゃんの顔をみていた。なんか、「母を背負いて」が、浮かんできた。石川啄木の歌にあった。月に一回の、写経に、小さい色紙を探し出し、歌を走り書きして、持っていった。写経が終わり、白紙に、ああかなぁ、こうかなぁと、走り書きしていると、涙がででしまった。色紙に書き終わっても、涙。涙が止まったなぁと思っていたら、「記念に撮る」と、レンズを向けられた。顔のつくりをするふりをして、涙を拭いた。写経を始めた頃にも、撮っていただいた。この女性の方からは、ばあちゃんの百歳の記念の冊子を読んで、涙がぽろぽろだと、便りをいただいている。ばあちゃんが百壱歳になる節目に、また、カシャッとして、いただいたので、不思議な縁があるのかなぁと、考えている。小生は、ばあちゃんの夜のご飯だけの世話だが、なぜ、どうゆう縁なのか、不思議に思うことがある。
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百壱歳になる

2015年07月17日 20時41分10秒 | Weblog
時期ではない一句。思い出したように、たまぁーに、ぽろっと書いている。介護が始まったころ、車椅子のまま、廊下で日向ぼっこをさせていた。「かーぁちゃん、かぁーちゃん」と呼んで、「なんですかぁ」と顔を出したら、真っ赤に咲いたシクラメンを、指さし、じぃーと見つめていたという。その頃、時間があれば、日向ぽっこをしながら、おしゃべりの相手をしていた。その頃は、話す言葉もはっきりしていた。最近は、言葉がわからない。話しをしている時は、うなずいたりして、相手をしている。今日は、妻が髪を切ってやった。暑くなる前に、カットしようと、前々から予定をしていた。今日は、入浴サービスの世話になるので、ばあちゃんの機嫌もいいので、急いで、カットをした。後ろ襟足を蒸しタオルで温めると、気持ちよさそう。剃るとさっぱりした。震災後、二年過ぎて、同居するようになった。最近は、元気は元気だか、弱弱しくなってきている。
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避難準備情報

2015年07月16日 13時37分39秒 | Weblog
いわき市から、エリアメールの三回目には、避難準備情報が、届いた。山間の地区が、対象なのだが、上流の降水量を、気にしていた。後で、河川の水位情報で、確認をする。当いわき市の平の市街地は、夏井川と、新川にはさまれている。どちらの河川の水量が、気にしなくてはならない。市街地に、堤防を越すような水位ななれば、最大で、2メートルの高さに水没をする。我が家では、在宅介護のばあちゃんを、二階に背負ってあげる。そのための、負ぶい紐の晒の反物を、準備を、すぐに取り出せるように、してある。町内には、自主防災があるが、まったく機能していない。大震災の時は、小生が、市からの情報を、市役所に取に行き、コピーして配布。自分の担当範囲と、近隣の知り合いに、ながした。山間部には、知り合いも多い。何ごともないことを、祈っている。
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チイチイパッパ

2015年07月12日 20時23分16秒 | Weblog
チイチイパッパ チイパッパ すずめの学校の先生は むちを振り振り なんて、何気なしに思い出したが、むちを振り振りは、ちょっとまずいなあ、かな。よけいなこと考えないで、米粒でもまけばと思うが、すずめだけでなく、別の鳥も来るかも。とすれば、フンで、困る。ちょこっとみてる分はでいい。テレビは、いじめかもしれない、ニュースを報じている。
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九夏三伏

2015年07月12日 19時53分37秒 | Weblog
「九夏三伏」の、九夏は、90日の夏間のこと。「三伏」は、最も暑い30日間が、明日からになると、暦で見た。今日は、32度あった。在宅で介護をしているので、部屋の中の気温と、廊下の気温をみている。部屋の中は、もうちょつと温度が高い。「暑っいなぁ」と言うので、小さいうちわを持たしている。暑さに慣らすほうかがいいとおもうので、冷房は、たまぁーに使用している。長い時間の場合は、除湿にしている。介護用のベットのマットで、背中が汗ばむ。ベットの下に、小型の扇風機を取り付けて、気休めかもしれないが、マットを冷やそうとしている。エアコンの冷気を少しだけでも、吹上げればいいかと、考えている。入浴サービスで、体が温まっているときも、少しの冷気をマットに送っている。在宅のばあちゃんは、あとひと月で、百壱歳になる。
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続すずめの子

2015年07月09日 20時10分07秒 | Weblog
「すずめの子 そこのけそこのけ 車が通る」。句は「車が通る」ではなく、「お馬がとおる」だろうと思う。今は馬は見られない。テレビの競馬放送では、見られる。馬力と言う言葉があるので、大昔は、馬の力が大事だったのだろう。すずめから馬になってしまって、あちこちに飛ぶのは、いつものことだなぁと。 
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すずめの子

2015年07月09日 20時02分47秒 | Weblog
いやぁー、今日も雨かぁと戸外を見ていたら、雨が上がっていた。すずめのが、十数羽、わぁーっと舞い降り、にぎやかにさえずり、餌を探してぴょんぴょんしていた。デジカメを構えるまでの時間があった。ここには、餌はねぇなぁと言ったかどうかは知らないが、わぁぁっ飛んでいった。
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預金の引き出し

2015年07月09日 19時42分27秒 | Weblog
画像は、先日の福島民報のコラム欄のもの。最近は、ギリシャの金融不安で、ATMから、預金を引き出す人の、映像が報じられている。コラム欄は、その関連かと思ったが、そうではなく、沖縄県の知事が、福島県民に、エールを送ったと結んである。コラム欄に書いてある、別の銀行かもしれないが、銀行が倒産すると、うわさが広がり、それを聞いた、従業員が、預金の引き出しに、走って行った。銀行が、突然倒産するとなれば、日本国中、大変な騒ぎになるだろう。まさか、そんなことがあるはずがないと思ったが、多少預金をしていたので、不安な数日だった。このことがあったあと、株式を保有してくれとか、借入金を返済してくれとか、一口に、えらい目にあった。
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