画像は前にものせた。今日、変な人がよたっよたっと入って来て、ぺえたっと座り込んだ。「ぬるめのお茶一杯欲しい」って云う。「薬のむのげぇ」って聞くと「違う」って。雨に打たれたので、寒いと思い、熱いまま紙コップで出した。駅前に行ってきたとか、昔あぁ-し近くの所で働いていたとか云う。そのうち「百円貸して欲しい」って云う。「なにすんのおぉ」って聞くと、「パンを買う」って云う。急いで自宅の台所から、パンを二個袋に入れたまま渡した。すぐに取りだして、むしゃぶり食べていた。お茶二杯と水一杯、のどがかわいていたのだろう。聞くと、3、4キロ先に帰るという。壊れかけたコウモリ傘を渡した。冷たい雨の中を、足を引きずりながら、遠ざかった。人にはそれぞれの、事情があるのだろうが、百円の物乞いと、報道で、何億円の話しと、見比べると、空虚に思える。明日は我が身にならないことを願い、施しとするなら、少なかったっと。大事そうにしまった、残りの一個のパンは何時たべるのかなぁって、ジャンバーのポケットから出ている袋が、目に残っている。わびしいっていうのか、むなしいっていうのか、そんな一日だった。
車のラジオから「トイレの神様」だったと思うが、歌を聞いた。ばあちゃんと孫との、語らいのようだった。トイレのことが歌になるのには、びっくりしたが、なっとくすることでもあった。大分前に、セミナーで、講演者が、自分の会社で、高校生を採用する条件のひとつに、入社したら、「トイレ掃除をする」とゆうので、びっくりして聞いた。トイレの掃除は、社長も、すべての社員がするという。誰もが使うのだから当たり前のことだが、なかなかできないことなので、感心をしたものだった。笑顔でトイレを掃除しているのが、会社案内に掲載されていた。このほかに、「1年間は車は持たないこと」。1年たってから、車を買うときは、その会社で働いた報酬、つまり月給をためて買うこと、ってゆう条件でだったと、記憶している。ユニ-クな考えの持ち主だと、記憶をしている。トイレには、感謝して使うことだと、自戒をしている。画像は本文とは関係のないものです。ご容赦ください。
昨日十四日は、旧正月。季節のうつろいは、旧暦でみると、ちょつと解る。今日の春雨で、先日の雪、道路脇に積み重ねてあったのが、とけてなくなってきた。そろそろ、寒さも終わりに近ずいてきているのかも。春を告げるサクラの開花予測も、二ュ-スで見る。今、小雨が降っている。雪に変わらなければいいのだが。先日の降雪には、冬タイヤでよかった。外は冷たいようだから、雪になるのかも。足元はストーブで、温かいのだが、ちよっと首をすくめてみた。
画像は昨年九月にも載せた。最近のTVや新聞の報道を、見るのが楽しみだ。攻守ところを替えると、「知らぬ顔の半兵衛」とか、「目くそ鼻くそを笑う」とかの、ことわざが思い浮かぶ。政権公約には、「眉につば」をつければよかったのになぁ、なあぁ-て、かぁ。下々の者が言うことは、「湯の中で屁をひったよう」にしか、考えてないかあぁ。「口も方便」、「口は重宝」、「奢る平家は久しからず」、「奢る者は心つねに貧し」、なあぁ-んて、ぼやいていてもしょうがない。何かをころがして、財宝を得られるようなことも、あるように報じられるのを見る。「金持ち喧嘩せず」っと、かぁ。「金持ちと灰吹きは、溜まるときたない」っと、かぁ。あっそうだ、仏壇の灰がもりあがってしまったなあぁ、掃除をしよう。
めいもくちんし--目を閉じてじっくり考えること。--新明解より。今の世の中は、銭、銭で、狸と狐の化かしあいを、しているように見えてしまう。ことわざの羅列だが「きたなく稼いで、清く暮らす」とか、「正直貧乏、横着栄耀」-正直者は貧乏するかもだが、逆な者は大いに栄えるとかがある。当事者は「知らぬ、存ぜぬ」と、説明をしている。本人が言うのだから、知らないのだろう。「悪事千里を走る」-悪いことは、すぐに知れ渡ってしまうようだ。「私達を国民が選んだんだから」なあぁ-て聞こえる。芭蕉の句に「物言えば 唇寒し 秋の風」。よけいなことを書いてしまうと、自分が災いを受けてしまうようになる、と芭蕉は言っている。せめて「正直な頭に神宿る」を、スカスカのの脳味噌で、念じていることにしょう。そういえば、祖父の教訓書に「天道の恵みを得んと思うなら正直にして暮らせ世の中」があったっけ。また「えんま様地獄極楽よく調ぶ悪事はできぬ今の世の中」。まあ来世のことは、来世でだなぁ、っと。
せっけんりつこう--むだ遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと--新明解より。「ムダを排除して埋蔵金を掘りだせば、マニフェスト通りに約束をはたせる、っと聞た記憶がある。マニフェストをあらためて読み返してみる。すばらしいことを、約束したものだなあぁっと、読み返した。「一度やらせてみてください」っと、力説をしていた記憶がする。「一度だけならいいかあぁ」っと、思った人もいると思う。前にもブログをしたが「無血革命」だあぁ」っと,言っていた議員様がいたようだ。昨今の報道を見ていると、なあぁんか庶民のは、別の感覚をお持ちの方々が、おられるように思える。まぁ権力を握ってしまえば、怖いものなしかぁ、なあぁ-んて、単細胞の脳みそで思っている。ことわざに「人の女房と枯れ木の枝振ぶり」ってゆうのがあるようだ。まぁとやかく言っても始まらない。小生、1円、二円の節約をしているが、かたや、億なあぁんてゆう単位ことが、報道でみる。「百日の説法屁ひとつ」かぁ。
辞典によれば、心臓、胸。精神、知識、感情、意識の総称とある。タイトルと関係のないことだが、報道を見てると、「君子は独りを慎む」とか。「一杯は人、酒を飲む。二杯は酒、酒を飲む。三杯は酒、人を飲む」とか。「負けるが勝ち」とか。「とかく浮世は色と酒」かぁなあぁんて思ってしまう。別のこと。国会で「泣いて馬しょくを斬る」と、質しているのをTVで見た。「大山鳴動して鼠一匹」とか。ちょと前は「飴と鞭」とか。権力が何処かに集中して、独裁的な政治が行われているとか。かすかすの脳味噌では、知るよしもないし、報道とか、雑誌とかで見るだけなので、深意は知るよしもない。ちらっと見る範囲では、無血革命とか、独裁政治の始まりとか。変な例えだが「蟻の軍勢」とか。「蟻の一穴、堤を崩す」とか。大多数の議員様を「蟻」に例えるつもりはない。「家貧しくて、良妻を思い、国乱れては、良相を思う」なあぁんて、ことわざを思いだしているが、世の中は、乱れているのか、いないのか。アメェ-バ-的脳味噌では、それすらも判断できない。「明日は明日の風が吹く」で、漂よっていればいい、かあぁ。
しんちこうめい--心が清く正しく、広いさま。と新明解にある。清くだけでは、生きられないかぁ。銭はよどみもしないで、羽が生えて飛んでいってしまう。「武士は食わねど高楊子」と思い、爪に火灯して、日々を暮らしている。あるところにはあるもんだなぁっと、言っていたひとがいた。仕事で走行中に、ラジオで、国会の論戦を聞いた。自画自賛やら、責任の擦り合い、怒号の応酬、相手を張り倒す勢いの罵声。また、先日のテレビでは、「うるさあぁいぃ」と、一喝が見られたり、「あぁあぁっ」っと音声入りの大あくびが見られたりする。「無いものねだり」をしたら、「無い袖を振った」ようにみえる。「長いものには巻かれろ」っと、あきらめている。でも、しっかりと納税はしている。せめてパソコンに向かって「あぁあぁっ」と大あくびをしいいる。「清く正しく美しく」っと思っていても、はげにメタボではしやゃんめえなぁ、って自嘲している。