さあぁ、大きな声で歌いましょう。三ぁん四ぃっ。「ぎんぎんぎらぎら夕日が沈む ぎんぎんぎらぎら日がしずむ まっかっかっかあ空の雲 皆のお顔もまっかっかぁ----」。パチパチパチ。「長生きすぅんなあぁ」。「どのくらい?。10秒くらいかぁ」。いやまた。失礼しました。フウテンに付き合っていただき、感謝しています。画像の状景は、「ぎんぎんぎらぎら--」か、「夕やけ小やけで日が暮れる--」か、「あの町この町日が暮れる--」か、街中のコンクリ-トジャングルでは、このような状景は浮かばない。大地震、津波、原発事故、放射線、はたまたTPPとかで、「日本の落日」なのか。学校唱歌から、トンでもないことのほうに、とんでいったのは、やはり、フウテンなのだろう。ぼけ防止とご理解ください。
古本の収集でも、なんでもない、ただ、あっただけ。面積の求め方、そろばんの図、掛け算の九九とかが、書いてある。別の話し。最近は、副島隆彦著の、政治、経済関係の本を、買っている。先日のテレビの報道で、中国が、アメリカの国債の一部を売却した報じていた。以前は、日本がアメリカの国債を、一番買っていたとか。アメリカは、いろいろの国に、国債を保有してもらっているとか。国債を保有し続けてもらわないと、大変なことになるとか。日本も、国債という借金をしている。借金はいずれ返済をしなければならない。「日本は、日本は大丈夫」だと、思っていたが、そうでもないらしい。アメリカという大国が、日本を弱みにつけこんで、攻略しているのかもしれない。今、日本の弱みはなんだろうか。日本を治めようとしている政府が、一年毎のように変わっている。変えさせられているのかも。副島隆彦著の「中国バブル経済はアメリカに勝つ」っていうのを、ペラペラと、めくっている。これから先、ギリシャのこととか、大洪水の被害とか、本当に日本は大丈夫なのかなぁって、思うが、フウテン的な者が、考えたってしょうがないとは、承知している。
古い本ついでに、これも古本市で見つけたもの。昭和49年に、毎日新聞社から発行された、「能」という本。285ぺ-ジもあり、かなり、ぶ厚い紙に、写真が印刷されている。表紙も、ちりめん織りの布張り、外箱も黒の布で装丁されている。そのうえ、ダンボ-ル紙で作った箱に入っている。ぺ-ジの中の写真と写真との間には、半透明の紙が、挟んであるところもある。現代のカラ-写真は、色鮮やかで、繊細で、目をみはる。知り合いの、印刷所では、写真が、立体的に印刷できる技術を,持っているという。古墳などから、発掘された出土品を、写真にすると、専門家から、学術的に、高い評価をうけるという。この「能」の本は、今風のものとは、違った感じの、懐古的に思える本なのかも。能に興味がある人、能面を木彫をしている人には、垂涎的な本なのかもしれない。この「能」の本の、発行当時の価格は、35000円とある。「能」の本も持っているだけ、読み出す気力もないし、門外漢なので難しい。積読して、枕にすれば、「ばちあたっぺぇ」って、自分をあきれている。
画像は、今から約250年前、明和七年に、刊行された「春信 秘画絵本 今様妻鑑」の、一ぺ-ジだ。当地方で、ちょつと前まであった、古本市で見つけたもの。ぶらりぶらりと、覗いていたら、外箱が打ち壊れ、汚れていた。中の上中下の三巻と解説本は、無傷。書店にあったそのままのようで、補充カ-ドが付いたままだった。添えられていた解説書を読むと、この本が出るまでは、浮世絵も、秘画まくら絵も、黒摺一色だった。この春信が創始した錦絵によって、歌麿も、広重も北斎も、後世に残る作品になったとある。秘画といっても、今の時代からみると、たわいない絵にみえる。絵に書かれている文字は、和漢朗詠集の中の、一首とある。小生、浮世絵の研究なんかしていないので、有ってもしょうがないのになあぁって思っている。複刻本そのものよりも、解説書のほうが、描かれている絵の、その場面の状景、春夏秋冬の季節の解説とか、登場人物の様子とかが、解説されているので、興味深い。暇を持て余すことがあったら、読んでみたいと思っている。
前回の画像は、「ふうてん老人日記」。本の題名を書くのを忘れて、失礼しました。テレビで放映されていた「ふうてんの寅さん」の「ふうてん」と、この「ふうてん」とは、意味が違う。画像のほうは、「精神状態が、良くない」と、いうことのようだ。「ふうてんの寅さん」のほうは、「仕事をしないで、ぶらぶらしている様子」と、いうことのようだ。映画は、面白く、おかしく、人情話で、楽しい話しだ。「ふうてん老人日記」は、ちょつと、危ないような小説のようだ。本を購入した時は、読み出しの部分しか、本のめくりのあとがない。最後まで、読んだ印の紙の折れがない。今でいう、後期高齢者の日記なのだろうから、同じ年齢になったので、読めば、理解ができるのだろうと思っている。日々「なんとか暇無し」で、暮らしている。そのうちにと思うが、脳が衰退しないかと、そのほうが、心配だ。
画像は、昭和39年に刊行された、谷崎潤一郎著の、外箱と装丁だ。今の時代は、電子図書で、手軽に見られる。棚の隅っこにあったものだ。仕事で必要なことを、本で得るようになり、文庫本は、廃棄をしてしまっている。昭和37年頃に、「流通革命」、「流通革命新論」で、大きな時代の変化があると、コンビ二や、ス-パ-マ-ケットの隆盛を知った。50年も前のことだ。本を読まなければ、時代の変化に、素早い対応が出来なくなってしまっていた。仕事の関連のものは、積ん読しては、何の意味もない本になってしまう。目から入った文字は、脳のどこかに記憶されているのだろう。本の表紙をみると、一つだけでも、何かを思い出す。こうゆうことは、電子図書では、出来ないのかもしれない。ちよっと、懐古的になっている。
カレンダ-に「寒露」とある。先だっては、「初冠雪」の二ュ-スもあった。季節の訪れは、ちょっと早めか。政治にまつわる「カネ」の報道に、「国家権力の乱用」とか、「抹殺」とかの、文字が読める。「そうなのかぁ」つて、すかすかの脳みそで、考えている。「主権在民」っていう、言葉があったようなきがする。「抹殺」。殺されるというのだから、何かに恨まれているのだろうか。恨んでいるのは、誰なのか。なにを怯えているのか。勿論知る由もないし、知っても何のことはないと、承知をしている。「カネ」のことだから、所詮、「浮世の沙汰も金次第」。我がふところに、隙間風が入りこみ、貧乏風邪に、悩まされる、これからが、身にしみることだろうと、覚悟をしている。「おおぉさむぅぅ」。「はあぁぁぁくしよょょんんん」。「こぉっらあぁっ、貧乏風邪ウイルスを吐きとばぁぁすうぅなあぁ」。「駆除できぃねえぇべぇぇ」って。パソコンが、怒鳴っている。またまた、支離滅裂だなぁ。
車の運転歴53年の、免許証を更新をした。「状況の変化に対する反応の早さと正確さ」と、「複数の作業を同時に行う能力」の、検査とも、平均を上回った結果だった。これとは別に、「認知機能検査の結果に基づいて行う講習」もあった。記憶力と判断力の判定の、「認知機能検査」だ。記憶力は、16種類のイラストの名前が正しく回答されているかだ。13種類のイラストの名前は、回答できた。ヒントか書かれているのを、回答すると、15ヶが回答できた。更にヒントがあったので、16種類、全部を回答できた。「認知症の診断をするわけではない」と、説明書にある。小生、「えぇっ、なんですかぁ」。皆様方から、「訳のわからないこととか、支離滅裂のことばかり、ブログしていて、おめぇは、すでに認知症だっぺぇぇ」って、聞こえる。小生、「そおぉげぇ、小生のは、伝染性認知症かもしれないよぉ。ははっくしおぉぉんん」。皆様方、認知症の伝染を予防するのに、マスク、ワクチンをお忘れなく。「こりぁまた、失礼ぃ、しまぁぁした」。