二月になった。またまだ冬の期間。過去の二月はと、乏しく書き残してあったのには、「北日本中心に寒波」「後半寒い」「北暖西並」「暖冬ストップ」「爆弾低気圧」「暖冬中の暖冬」「インフルエンザ流行」など、その年年で、寒暖まちまちとあった。「日本の季節区分」には「春のはじめ」が、二月十五日頃で、「このころから気温が上昇する。高気圧、低気圧が周期的に通るようになる」と、読んだ。二月の月の異称を読むと、「如月」「梅見月」「木芽月」「雪消月」「小草生月」と、旧暦の二月のことなのだろう。別の事。今日は、「テレビ放送記念日」「ニオイの日」「メンマの日」とか。誕生日の花と花ことばは、「ハナナ」ー「初初しい」。誕生日の方、おめでとうございます。突然ですが、「湯をわかすために用いる銅、アルミニュームなどの容器とかけて、日没から日の出までととく。そのこころは」。「ととのいました。どちらもーやかんー薬缶ー夜間ーです」。薬缶ーやかんーは、「やくかん」の、略。表題の「歳寒松柏」ーさいかんしょうはくー「冬の厳しい季節にも緑を保っている松や柏の意から、すぐれた人物が逆境にあっても、節操や志を変えないたとえ」と、読んだ。画像の「枯木逢春」ー「苦境を脱することのたとえ」ーは、ひけらかしで、以前に表題にした。当地方、時々、北風が吹き巻いている。