相国寺 開山堂は春の特別拝観で公開されていた。
入口からお堂に入ったところの
隅っこの杉戸に白い仔犬が描かれていた。
円山応挙筆とあった。
白い毛でなんとも言えない可愛らしさ、
いまにも扉から抜け出してくるかのような絵である。
また、方丈の廊下の杉戸には
原在中の白象が優しく微笑んでいる。
ともに江戸時代に活躍した絵師で、
大典禅師のお気に入りの絵師として相国寺と深くかかわった。
相国寺には、伊藤若冲はもちろん二人の絵も多く所蔵されている。
相国寺 開山堂は春の特別拝観で公開されていた。
入口からお堂に入ったところの
隅っこの杉戸に白い仔犬が描かれていた。
円山応挙筆とあった。
白い毛でなんとも言えない可愛らしさ、
いまにも扉から抜け出してくるかのような絵である。
また、方丈の廊下の杉戸には
原在中の白象が優しく微笑んでいる。
ともに江戸時代に活躍した絵師で、
大典禅師のお気に入りの絵師として相国寺と深くかかわった。
相国寺には、伊藤若冲はもちろん二人の絵も多く所蔵されている。
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