石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月23日 本日は福祉保険委員会で手話言語条例案審査時の手話通訳手法について協議しました

2023年08月23日 | 国立市議会
 こんにちは、誰もが安心して暮らすことの出来る国立市となるよう議会や委員会の場で訴えている石井伸之です

 本日は、本来であれば朝の市政報告を矢川駅で行うところですが、雨により中止しました。

 午前中は一般質問の原稿作成、正午より表題の通り福祉保険委員会で手話言語条例審査時の手法について協議を行い、その後は福祉保険委員会審査議案の説明を受け、午後8時からは消防団第一分団で消防操法訓練を行いました。

 国立市議会9月議会には、手話言語条例が福祉保険委員会で審査の予定です

 そこで福祉保険委員会では、国立市聴覚障害者協会会長、手話通訳者の方にお越しいただき、当日の委員会審査方法について意見交換を行いました。

 そもそもの話として「国立市議会福祉保険委員会手話言語条例審査において、リアルタイムでインターネット中継を見ている耳の不自由な方に対する情報保証はどうなっていますか?」

 という話を福祉保険委員会にいただきました。

 実をいうと、国立市議会ではデフリンピックを前に進めて欲しいという陳情審査を総務文教委員会で行った際に、時の総文教委員長である遠藤議員が丁寧な協議を重ねました

 その際には、カメラを固定して手話通訳者の方を写すという対応をしました。

 正直なところ、手話通訳者が当日何名来ていただけるかどうかに掛かっていますが、より丁寧な対応が出来ないかどうか福祉保険委員会で協議をしました

 最終的には8月28日本会議終了後に行われる会派代表者会議の協議を経てどういった対応が出来るかどうか決定されますので、もうしばらくお待ちください。

 9月8日午前11時から12時の間に、福祉保険委員会手話言語条例審査が行われると思われますので、耳の不自由な方々にも是非審査の様子をご覧下さい

 国立市議会はソーシャルインクルージョンの元に、誰も排除せず基本的人権を大切にした対応を重ねて行くことが出来るよう、これからも努力して行きます。


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