K1N は大変なペディションであった事は間違いありません。 ただただ、無線だけをやっていればいいのではなく、大人数のチーム・ワークを円滑に保ちながら、足並み揃えて目標を達成する事の難しさもあったでしょう。 他にも資金集めや当局とのネゴシエーション等、リーダーの重責は計り知れないですね。 本当にお疲れ様です。
いよいよ幕引きの時間が迫って来ました。 クラスターにも 「 NO TAKER 」「 NOT BUSY 」 「 EASY 」 などの言葉がみえてきました。 10 万局を超えて、本来なら、WIRE 組にもおこぼれが回って来てもよさそうですが、全く聞こえないので、呼ぶ事すら出来ません。 兎に角
信号が弱い です。
アジア / Zone 25 のパイロット局である、
JA1ELY さんから
K1N については多くの情報を ML で送って頂きました。 以下に、
JA1ELY 送って頂いた、
K1N の最新情報を紹介します。
----------------------------------------------
皆様
2月 11日は期待どおり JA サービスを続けてくれました。
まだまだ不満もあるでしょうが我々は忍耐を持って頑張るしかありません。
チームには JA サービスをやってくれたことに謝意を伝え、まだまだ沢山の JA が QSO したいと願っているのだから終了まで頑張って欲しいと伝えました。
SSB でやるときは ATNO 指定やエリア指定を試みるように求め、JA タイムには US 局をスタンバイさせて、JA が弱くても拾い上げて欲しいと要請しました。 エリア指定では地理的ハンディのある JA4、JA5、JA6 に特に配慮するようにも求めました。
さて、最終日については W0GJ のインタビューで土曜に撤収作業を行い日曜に離島すると答えていましたが、WEB 情報では、この先数日天候が良いという予報で、土曜も運用を続け、日曜に離島すると書いてあります。 ということは 15 日の日曜夕方まで QRV があることになります。
最後まで諦めずに頑張ってください。
なお、今夜 21:00 ~ 21:30 JST に 10m でロングパスがオープンしました。このパスは西の方が有利です。 チームにも明日同じ時間帯にトライしてくれるよう QSP しました。ご注意ください。
JA1ELY 草野
----------------------------------------------
今回のペディションでは、「
ATNO 」 に NEW を得て貰うための努力がなされた様ですが、
ATNO がどれ程恩恵を受けたかどうかは疑問ですね。 私は聞こえないので、どのくらい 「
ATNO ONLY 」 とアナウンスがあったのか、わかりませんが、指定が守られて、ちゃんと 「
ATNO 」 が QSO 出来たのでしょうか?。
警察で言えば捜査
2 課でお世話になる様なタイプの OM が、そ知らぬ顔して紛れ込み 「 しれ~~っと 」 枡埋めのための QSO していたのではないかと心配です (笑) 。
ClubLog を覗いて見ると、これだけ、皆が注目しているペディションで、
3 回も
Dupe QSO する人もいるのですから、自分だけ OK ならそれでいいのでしょう。 趣味なんて
自慢して ナンボ の世界 です。 この
Dupe MAN は 「 俺は
14MHz SSB で
3 回も QSO したぜ。 ヘッヘッ 凄いだろう 」 ぐらいにしか思ってないじゃないんでしょうか?。
2 回までなら執行猶予だが、3 回以上は実刑 ( コールサインを晒す ) だぞ!(笑)。
しかし、同じ局と複数回 QSO してはいけないと言う法律はないので、とやかく責め立てる訳には行きませんね。 「 それは素晴らしい 」 と申し上げておきましょう。
モラルの問題。
このくらい
KY じゃないと
JA トップ の座は守れないのでしょう。 紳士的な DXer が時代と共に影を潜め、プライドのない DXer ばかりが目立ち、思いやりの精神も欠落し、嗚呼! この先、
DX 界はどこへ行ってしまうのでしょうか?。
なんのかんのと言いたい事を並べていますが、
JA の全ての
DUPE QSO が無くなったところで、私が QSO 出来たかと言うと ・・・ 全く聞こえなかった私には、それが影響する事はありませんでした (涙)。 従って、文句を言う立場でもない訳です。 つまり門外漢って事です。
K1N の
ClubLog データは最終的に確定するまでは分かりません。 Log データ消滅の噂 ( 2月 10日の 12m のデータ等 ) やアップロード時の不手際などが指摘されています。 実際に前回の内容と違っていたりしてデータに揺らぎが見られます。 これは最初からの現象です。 ペディション側でデータに訂正が加えられているのでしょう。 現場ではデータの管理に混乱が起きているのは想像に難くないところです。 結果的にデータの信頼性も危うくなります。