年を取ると、テレビを見ていて、突っ込みどころがよく見えるようになります。 ニュースの読み間違えや噛んだりするのは日常茶飯事です。 昔のアナウンサーは出番前にどれだけ読みの練習を繰り返していたか。 上司の指導も厳しくレベルの維持が保持されていた様に思います。
近年は、優しい上司が好かれるようで、ロクに教育もせず厳しさもない。 テレビは顔がすべてと言わんばかりに、可愛い新人がいきなりレポーターとしてロケに駆り出されます。 恥をかくのは本人だけでなく、上司の質も問われている事に気が付かないのでしょうか ?。
老舗の寿司屋に行って、「 こはだ 」 を食べ 「 すごく締まっていて美味しい 」 と言ったのです。 大将の顔が一瞬にしてこわばり 「 うちは締めが浅いから旨いんだよ。 バカ言ってんじゃね~よ 」。 だいたい、若いお姉ちゃんアナに、老舗の寿司屋をレポート出来るはずもない。
ある居酒屋で生け簀から出して、さばいたばかりの刺身を食して 「 柔らか~い 」 と ・・・ 。 天然うなぎが専門の鰻屋にて 「 柔らかくて、口の中でとろけてしまう 」 とのたまった。 「 うちは、中国うなぎは出さないんだよ 」 と言われても意味が分からない顔をしている。 店主が怒るのも無理はない。 こだわりを全て否定されているのですから。
すべての食材に 「 やわらか~い 」 で済ませてしまっている。 若いお姉ちゃんアナには、所詮、老舗の食レポなんて無理な話です。 ギャル好みのスイーツあたりをレポートさせておけばいいと思います。 もちろん優秀な女子アナさんは沢山おられます。
つい最近、ローカル ( 福岡 ) 夕方の 5 分ニュースで ベテランの局アナ ( 男性 ) が、読み間違い、噛む、を繰り返し、なんと 5 分間 ( 実質 3 分 ) で、10 回のミスをするという、久々のホームランを打ちました (笑)。
しかし、昔にも読み間違えがなかった訳ではありません。 新人時代に 「 旧中山道を歩き 」 を 「 1日中、山道を歩き 」 と読んでしまった女子アナさん、究極の読み間違いとして、いまだに語り継がれています。 もはやネタですね。 大昔の様に原稿が縦書きであれば、こんな間違いは起こらなかったでしょう。
しかし、この話は少し違っていて、真相は 「 きゅうちゅうさん ・・ 」 と誤読しかかったところを、司会の上岡竜太郎さんに 「 どうせ、誤読するんなら 『 いちにちじゅう ・・・ 』 にしなさい 」 と突っ込まれたと言う話だそうです。 しかし、当時のメディアが 前段 を大々的に広めたために、訂正が効かず、不正確な 「 伝説 」 が固定化し一人歩き ・・・ しょうがない 「 私がそう読んだ事にしときましょ 」 と、彼女の持ちネタ ? になりました。
近年は、優しい上司が好かれるようで、ロクに教育もせず厳しさもない。 テレビは顔がすべてと言わんばかりに、可愛い新人がいきなりレポーターとしてロケに駆り出されます。 恥をかくのは本人だけでなく、上司の質も問われている事に気が付かないのでしょうか ?。
老舗の寿司屋に行って、「 こはだ 」 を食べ 「 すごく締まっていて美味しい 」 と言ったのです。 大将の顔が一瞬にしてこわばり 「 うちは締めが浅いから旨いんだよ。 バカ言ってんじゃね~よ 」。 だいたい、若いお姉ちゃんアナに、老舗の寿司屋をレポート出来るはずもない。
ある居酒屋で生け簀から出して、さばいたばかりの刺身を食して 「 柔らか~い 」 と ・・・ 。 天然うなぎが専門の鰻屋にて 「 柔らかくて、口の中でとろけてしまう 」 とのたまった。 「 うちは、中国うなぎは出さないんだよ 」 と言われても意味が分からない顔をしている。 店主が怒るのも無理はない。 こだわりを全て否定されているのですから。
すべての食材に 「 やわらか~い 」 で済ませてしまっている。 若いお姉ちゃんアナには、所詮、老舗の食レポなんて無理な話です。 ギャル好みのスイーツあたりをレポートさせておけばいいと思います。 もちろん優秀な女子アナさんは沢山おられます。
つい最近、ローカル ( 福岡 ) 夕方の 5 分ニュースで ベテランの局アナ ( 男性 ) が、読み間違い、噛む、を繰り返し、なんと 5 分間 ( 実質 3 分 ) で、10 回のミスをするという、久々のホームランを打ちました (笑)。
しかし、昔にも読み間違えがなかった訳ではありません。 新人時代に 「 旧中山道を歩き 」 を 「 1日中、山道を歩き 」 と読んでしまった女子アナさん、究極の読み間違いとして、いまだに語り継がれています。 もはやネタですね。 大昔の様に原稿が縦書きであれば、こんな間違いは起こらなかったでしょう。
しかし、この話は少し違っていて、真相は 「 きゅうちゅうさん ・・ 」 と誤読しかかったところを、司会の上岡竜太郎さんに 「 どうせ、誤読するんなら 『 いちにちじゅう ・・・ 』 にしなさい 」 と突っ込まれたと言う話だそうです。 しかし、当時のメディアが 前段 を大々的に広めたために、訂正が効かず、不正確な 「 伝説 」 が固定化し一人歩き ・・・ しょうがない 「 私がそう読んだ事にしときましょ 」 と、彼女の持ちネタ ? になりました。