「 すべらない話 」 と言うテレビ番組がありますが、同じ内容でも、
あの人 ( 別の人 ) が話したらもっと面白く喋れたかもしれないと思う事があります。
話し手のテクニックは番組を見ていると如実にわかります。
ネットでの評判は話の内容よりも、タレントの人気度にシフトしている様に見えます。
短く纏めて結論 ( オチ ) を明確に ・・・ が基本の様な気がします。
どんなに面白くても冗長じゃだらけるし、結論が聞いている人に見えてしまったり、
フレッシュさが薄れることだってあるでしょう。
疾風の様に語り抜ける ・・・ が格好いいですね。
こうやって、ブログを書いていると、語り始めに予定していた結論が何処かにいってしまって、
別の話になっている事があると言うのは自覚しています ( 話を思い付きで無計画に継ぎ足していくタイプ・笑 )。
読み手にとっては不幸で時間の無駄 (笑)
・・・ かと言って責任が取れるほど文章のプロではありませんので、悪しからずです。
私の友人に 「 すべらない話 」 のネタを数多く持っているのがいますが、
博多中洲のお姉さまを、飽きさせない為に仕込んだんだと言います。
私から言わせると、こっちがサービスしてどうすんだ ! ですけど。
でも、粋な 「 すべらない話 」 の一つや二つは持っていたいですね。
【 注 】 「 すべらない話 」 とは、なさそうで、実際にはあった 実話でなければなりません。
作り話や、嘘話と言う単なる 「 笑い話 」 とは違います。
どの位あり得ない話で、どの位意外性があり落差があるのかが問われます。
勿論、多少盛って話す事は許されますが、これこそが話し手のテクニックの見せ所と言えるでしょう。
「 すべらない話 」 のネタは意外と身の回りで起きているものです。