やっとリグにアンテナが繋がりました。 7MHz CW で遊んでみました。 今日の 8N6SHURI/6 のパイルアップは凄かったですね。 事はついでに、最近、OS を Windows 10 に替えたパソコンが 2 台あるので、その内の無線用のパソコンに Ctestwin をインストールすることにしました。
なにせ、ICOM のリグと繋ぐのは初めてで、 CI-V なんちゃらで面倒臭いイメージがあったので、今まで逃げていました。 案の定、結構、回り道をしてしまったので自分のための備忘録を残します。
先ずは、リグのリモート端子 ( 2P ジャック ) とパソコン ( USB ) を繋ぎます ( コントロール・ケーブル )。
これは数年前に西日本ハムフェアで買い求めた物です。
リグに電源を入れた後、Ctestwin を立ち上げます。
「 設定 」 の 「 リグコントロールを行う 」 より以下のように設定をします。
最初は、プルダウンメニューに IC-7610 がないので、IC-7600 や IC-7700 , 7800 , 7850 などに設定してみたが NG 。 ICOM の場合 CI-Vアドレス を認識させないと同期しないとおぼろげながら思っていたが、案の定ここらへんで行ったり来たり時間を食ってしまった。
ヘルプを読みリグのプルダウンメニューに 「 ICOM 手動設定 」 がある事を知り、クリックしてリグの CI-V アドレス 98H ( IC-7610 の取扱説明書 13-9 にある ) を入力して OK をクリック。
これで一応繋がった ( Rig 1 として認識 )、しかし 周波数リストを立ち上げても周波数を読み込まない。 周波数リストをクローズしても F1 キーでログ登録をするとエラーメッセージが出る。 3 回繰り返すと登録が出来るが、これでは使い物にならない。
・・・ で、上図の、「 ICOM周波数取得 」 欄の 赤字 で書かれた注意書きが気になるが意味が分からない。 色々と弄くり倒して、リグの セットモード → 外部端子 → CI-V → CI-V トランシーブ → OFF とやっと辿り着いた ( リグの CI-V アドレスもここにある )。 これで 周波数リスト が正常に働く ようになった。
私の場合、CW は WinKeyer USB なのでポート 4 に割り付けている。 これでファンクションキーからもキーヤーからも CW が打てるようになった。
実際に実戦で使用していないので不具合が何処かに潜んでいるかも知れないが、簡単なテストでは異常なしになったようです。 ..... が、しかしトラブル発生 ‼ 。
【 その後のトラブル ( 重要 ) 】 解決編