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これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

基礎疾患を持った老人は旅行も外出も元々控えている

2020-12-02 11:29:00 | ノンジャンル
 東京都知事によると 「 65 才以上で基礎疾患を持った人の自粛 」 を決めた様です。 不思議です。 基礎疾患を持った老人は旅行も外出も 元々控えています。 近くのスーパーに生活必需品を買いにいくぐらいでしょう。 それも密の時間帯を避けてです。

 ところで基礎疾患って何 ?。 以下の 9 種だそうです。

 

 今は、家庭内感染が多い訳ですから、同居の老人の場合は自粛しても、家族が持ち込めば意味のない事です。 この対策はどう見ても効果薄です。 東京都知事は何かから逃げてますよね。 目を逸らしている。 政府との確執が見えるでしょ !。

 綱引きをして国に決めさせて責任逃れを企んでいるとしか思えない。 そうでなければ、今更 「 65 才以上で持病を持った人の自粛を 」 なんて戯言を真顔で言える訳がない。 何が 「 都民ファースト 」 だ !。 ・・・ な~んて、福岡県民が吠えても意味ないですけどね (笑)。


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いい標語はないか?

2020-12-01 17:27:00 | ノンジャンル
 いい標語はないか ⁉ 。 各首長は独自性をアピールしようと、しょうもない標語合戦をしているように見えます。 標語だけが先行して、具体的な内容が欠落し、魂が入っていない様な気がします。 テレビ・ドラマの一場面ですが、獣医が 「 快適な環境で育ててください 」 と言うと 「 具体的には ? 」 と聞かれ 「 温度を 28 度位に保ってくださいね 」 と答えていました。 例えが小さいが、要はそんな事ですよ。

 どこぞの首長さんが 「 都民ファースト 」 や 「 3 密 」 なんて言葉を使ってから以降、この様な標語合戦が始まった様に思います。 この人は記者会見の時、毎回何かとテロップを出して来てドヤ顔になりますね ( 中身は同じでも取りあえずテロップ )。

 コロナ対策に関しては、国の指導力がないため ( 動きが遅いため ) 各首長がバラバラに動き出した様に見えます ( 大阪モデル、神奈川モデル ・・・ 罰則の問題など )。  しかし、国は指導力の無さを棚に上げ、口だけは出したがります。 つまりのところ、責任のなすり合いですね。 最終的にヤバくなった時に逃げられる様に、突っ込んだ発言をしません。 なにもしないと仕事してない様に思われるから、とりあえず標語だけは作っとくか ⁉ 。

 そこで曖昧模糊の標語が生まれる訳です。 どの首長もコロナ対策に大いに知恵を絞りだしているとは思いたい。 「 三つのお願い 」 「 五つの場面 」 「 GO TO ●● 」 「 テレビ CM 」 での周知などと、努力はあるものの、揺らぎや迷いがあり決定打が打てません。 行政の危機感と現場 ( 国民 ) の危機感の乖離は大きく、不安があります。 COCOA もマイナンバー並みに普及していません。 なにせ 「 未知との遭遇 」 なのですから、無理からぬところもあるでしょう。

 第一波の時から、ニ波、三波が来ると分かっていて、それを抑え込めなかったのは国民の気の緩み、コロナ慣れもあるでしょう。 お願いするだけの対策 では乗り切れないという事はある程度予測が立っていたでしょうから、早めの法整備も ( 検査拒否の罰則だったり、解りやすい休業補償だったり ) 必要だったのではないでしょうか。 

 大鉈をふるい大英断をし国の舵取りをする ・・・ そんなダイナミックな総理大臣 ( 良いも悪いも角栄さんみたいな政治家 ) はいなくなり中途半端な人ばかりです。 割を食うこんな厳しい時期に奇しくも総理大臣になったのです。 裏を返せば後世に名を遺す総理大臣となるチャンスでもある訳です。 それでもなお ” 可もなく不可もなく ” の処世術は、この国の政治家に脈々と生き続けているのでしょうか ?。

 失敗したら ( 勿論、転覆してしまってからでは間に合わないが ) 潔く次へ権限譲渡する。 そんな 覚悟 を持った雲蒸竜変たる総理大臣は今後出て来ないのでしょうか。 しかし、国家公務員 ( 公務員 ) はそんな簡単に辞める訳には行きません。 なのに、政治家の責任 ( 罪 ) を肩代わりさせられるのが管理職 ( 官僚 ) や政治家の秘書です。 ” 説明責任 ” と言う言葉は死語になりましたか ?。 しかしながら、取引次第では次のポストを用意され手厚く庇護される場合も多いと聞きます。 世の中上手く出来ています。
 やはり権力側に付いていた方が良い様ですね (笑)。


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