○倉田真由美『だめんず・うぉ~か~(7)』扶桑社 2004.7
1、2巻を暇つぶしに買って以来、全巻ではないけど、ときどき読んでいる。もう7巻目だが、ネタにあまり新味はないように思った。結局、ウソつき、暴力、金銭目当てなど、「ダメ男」って、ある種のパターンの中にしかないものなのかなあ。
作者のくらたまさんは、この巻では福島瑞穂と対談をしたり、自称ナンパ師との対談で厳しく男性をたしなめたり、まじめな発言が多くなっている気がする。発言の中味は同感できることばかりで正しいんだけど、あんまり作者がエラくなると、作品がおもしろくなくなるので、そこが心配。
1、2巻を暇つぶしに買って以来、全巻ではないけど、ときどき読んでいる。もう7巻目だが、ネタにあまり新味はないように思った。結局、ウソつき、暴力、金銭目当てなど、「ダメ男」って、ある種のパターンの中にしかないものなのかなあ。
作者のくらたまさんは、この巻では福島瑞穂と対談をしたり、自称ナンパ師との対談で厳しく男性をたしなめたり、まじめな発言が多くなっている気がする。発言の中味は同感できることばかりで正しいんだけど、あんまり作者がエラくなると、作品がおもしろくなくなるので、そこが心配。