時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

「第三の男」と古い映画館

2016-10-01 | 映画 のこと



久しぶりに「第三の男」The Third Man(1949年イギリス映画)を観た。
図書館のDVDライブラリーにてレンタル。

昔何度か観ているのだけれど、改めて観ると
この映画は本当に映像がうつくしい。
ワンカットワンカット、全部考え抜かれたベストなアングルで
どのシーンもまったく無駄がない。

思い返すと、モノクロの美しい写真集を観ていたような錯覚が起きるほど。

解説で淀川長治さんが(サヨナラサヨナラサヨナラのおじさんね)
「これはもう映画の教科書です」と言い切ってらしたけれど正にその通りだなあ。

この映画を初めて観たのは、十代の終わり頃。
日比谷にあった古い映画館が閉館してしまう時に、
確か「第三の男」と「死刑台のエレベーター」の二本立てで観たのだった。
趣のある古い映画館で観るモノクロ映画は、なんとも言えない味わいがある。
この映画は、映画館の独特な空気と一緒にしっかり記憶に刻まれてる。。。

わたしも当時は若者だったはずなのだけれど、やっぱり古いものがすきなのは昔からなのね。

けれども、場所の記憶はどうもおぼろで、勝手に日劇だったような気がしていたのだけれど
調べたら日劇が閉館したのは、1981年。それだとわたしはまだ高校生。

高校生ではなかったことだけは確かなので
わたしが第三の男を観た場所は、どうやら「日比谷映画」だったみたい。
1984年、さよならフェスティバルの一環だったようだ。
劇場内部の印象がまあるい感じだったことは覚えているのだけれど、
かなり後方から観ていた大きなスクリーンとたくさんの客席が思い出せるだけで
せっかくの古い建築物としてのディテールの記憶はないんだなあ。

今のわたしがそこに居たなら、そこもここもどこも撮りたくなっちゃうほど
きっと魅惑的な建物だったのだろうなあ。

不朽の名作を古き良き映画館で観ておくことができた最後の世代だったのかも。

あのチターの調べ・・・。
昔の映画は本当にいいですねえ。

手に汗握る「死刑台のエレベーター」も観たくなっちゃったな~!


いい感じのイギリス映画

2016-09-08 | 映画 のこと

「しあわせはどこにある」(原題Hector and the Search for Happiness 2014年イギリス)

コメディ映画なんだけれど深いなあ。
ほろっときちゃう。
この映画、学ぶところ多し。

真面目な主人公、精神科医のヘクターがいろんな国を旅する中で、
こころを動かされるたびに思ったことを日記に綴る。
その一言一言が、なかなかいいんだなあ。

一番沁みたのは・・・
Listening is loving. (聴くことは愛することである) 

なあるほどなあ~。確かにね。
覚えておこう。

肩のチカラを抜いて観れる、骨太なコメディ映画です。
数年後にまた観たくなりそう!


映画「キングスマン」

2016-07-08 | 映画 のこと


コリン・ファース主演の「キングスマン」
あまり観ないスパイアクション系だけど
コリン・ファースだし、マイケル・ケインまで出てるし。
観てみようかな とレンタル。

これは。ぶっ飛びました。
少年マンガ的な殺しに次ぐ殺し。

コリン・ファース。そうくるか~~?

殺戮シーンのBGMは、もはやコメディ。
CGだらけのスパイアクション映画・・・というより
じゃんじゃん殺して進むゲームソフトのシーンみたい。
なんだかなあ。 がっかりよ、コリン・ファース。
キレッキレのアクションもまあ・・・そりゃあカッコイイけどね。

これでもかと続くサツリクシーンを
がーーっと早送りして
あー終わった終わった。やっと終わった。
ラストにもうひとひねりあったら、まだ救いがあったのにな。

脇役のマーク・ストロングは最近ちょっと気になる俳優。
少し前に観た「リピーテッド」でも、このひとはとてもいい味だしてる。
(そういえば、このリピーテッドもコリン・ファースだから観ちゃったんだった。)

このマーク・ストロングさん、サスペンス系だけじゃなく
もっとあったかいほのぼの系の映画での演技も観たいなあ。

・・・「キングスマン」。
すきな俳優の主演だからって
吟味せずに観るのはもうやめにしよう・・・
と 改めて思わされた映画でありました。


映画「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」

2016-05-26 | 映画 のこと



邦画「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」を鑑賞。

二十歳の長男、近頃邦画にはまっている様子。
レンタルしてきたDVDのあれこれを
返却してきてくれるなら観ていいよと言うので
どれどれ?と物色。

先日は「南極料理人」を、(これは以前映画館にて鑑賞)
今度は、面白そうだなあって思っていた「WOOD JOB!」を観る。

都会から、山里の村へ林業の研修生としてやってきた青年の物語。

これはおもしろい映画でした~。
山と共にいきるひとびと。。。
木のある生活。

きっかけはどうあれ
こうして、今までの人生で縁もゆかりもなかった知らない世界に
飛び込んで暮らすって面白そうだなあ。

若い時にこういう体験をするのって
憧れちゃうな。

うちの、人生迷子中の次男坊。。。
ある日突然修行に出るって言いだしたりしたら
諸手を挙げて大賛成なんだけどなあ。

「WOOD JOB!~神去なあなあ日常~」
若いひとに特におすすめです。


 


生きているペンのチカラ

2016-05-23 | 映画 のこと


「スポットライト 世紀のスクープ」原題:spotlight 2015年アメリカ

カトリック教会司祭による児童性的虐待事件。
ボストン・グローブ紙の記者たちが、タブーに切り込み、許されざる犯罪を暴いていく。
2002年の実話をもとに製作されたこの映画。

記者たちが真摯に事件に向き合い、被害者、そして加害者へ地道な取材を続ける。
目の前で繰り広げられているような臨場感とともに
次々に明るみに出るおぞましい真実。。。
性的虐待を繰り返す神父の数の多さ、その被害者の数に愕然としてしまう。

劇中、「この記事が出たとき、誰が責任をとるんだ」という弁護士の言葉に
「この記事を出さなかったら、誰が責任をとるんだ!」と答える記者の
真のジャーナリズム、「記者魂」に感動。

この映画のエンディングには
性的虐待が明るみに出た教会の所在地、世界各国の都市名がスクリーンいっぱいに映し出される。

読み取れないほどの小さな文字でぎっしり埋まるスクリーンを目にした時
憤りを通り越したコトバにならない感情にただただ涙があふれて止まらなかった。

被害者団体の代表者の放った言葉、
「それでも彼は幸運な方だ。まだ生きているのだから。」
このセリフがこころに残る。

この真実の報道から約15年も経った今、
こうして映画化されたことに
大きな意味を感じつつ、
心に傷を負う子どもがひとりでも減るよう・・・こころから祈ります。




映画「グランド・ブダペスト・ホテル」

2016-02-10 | 映画 のこと


ウェス・アンダーソン監督の独特な世界観。すきです。

「グランド・ブダペスト・ホテル」2014年ドイツ・イギリス合作

シュールな演劇を見ているようなテンポのよい展開。
謎めいた登場人物たち。
さりげなく随所に現れる豪華キャストたち。

かなりブラック・ユーモアも含まれますが
なんとも魅惑的な映画です。

映画って、アートだなあ~と、今更ながら思わせられちゃうような映像美。

エンドロールで流れるのは
バラライカによるアップテンポなロシア民謡の演奏♪
エンドロールはぜひ最後まで!
ちょっと笑わせてもらえます。



 


映画「マダム・イン・ニューヨーク」

2016-01-08 | 映画 のこと



今年初の映画は、インド映画。
「マダム・イン・ニューヨーク」(2012) のDVDをひとりでまったり。

きもちのいい映画でした~。
なんともすてきな女優さん。
初っ端からこのひとのこぼれそうな大きな瞳に釘付け。

ひとりの女性が「自分」を徐々に取り戻してゆく・・・。
年齢を重ねた女性には、共感する部分の多い映画なんじゃないかな。

自分の「価値」に気づく、というのは
きちんと自尊心を持っていてこそ。
そして、周りも(親しき中でも!)互いに対する敬意を忘れないことがたいせつなんですねえ。。。

とてもシンプルに、たいせつなことを目の当たりに広げてみせてくれる。。。
インド映画って!!!すばらしい!


映画「きっと、うまくいく」

2015-12-26 | 映画 のこと




映画「きっと、うまくいく」(原題 3 Idiots)2009年インド映画

矢萩多聞氏のネットコラムでこの映画を賛嘆しているのを読んで、観てみようと思っていたら
ちょうど、ともだちRさんからのメールで
「きっとうまくいく」と「マダム・イン・ニューヨーク」オモシロイよ!と薦められる。

というわけで、導かれてDVDをレンタル。

これはこれは!
おもしろい!とってもおもしろい!
笑えるけど泣ける。コメディなんだけど社会派ドラマ。
インターバルが入るほど長い映画なんて久しぶりに観たなあ。
長いけれど展開が早く、飽きさせない。
愛すべきキャラの3人の物語、観終わりたくないくらい。

この映画のキーワード、『Aal Izz Well』
All Is Well うまくいく は主人公ランチョーの口癖。

映画を観終えても、頭の中から「あ~るい~ずうぇええる」が消えませんっ!! 

あ~おもしろかった!爽快・痛快・豪快・愉快!
とても充実感のある傑作です。

この映画は、特にワカモノに観てもらいたいな。
というわけで、うちの19歳大学生の息子にも薦めといたけれど観るかな。どうかな~。

 


映画「海賊じいちゃんの贈り物」

2015-12-19 | 映画 のこと

洋画好きともだち三人で、「海賊じいちゃんの贈り物」を観てきた。
原題「What We Did on Our Holiday」2014年イギリス映画。

ちょっと辛辣だけどハートウォーミングなヒューマン・コメディといったところ。

随所に笑いつつ、涙もぽろぽろ。

オトナの本音と建前。避けては通れぬヒトの生き死に・・・。
大真面目ゆえの滑稽さに、ニンゲンらしさが浮き彫りに。

そして、ピュアさゆえに痛いところを突くこどもたちの鋭いコトバに
大人はあっさりバッサリ切られます。

この映画を観ているオトナはみんな
自分の行いをちょっと反省されられてしまいますねえ。


バイキングの末裔のおじいちゃん。

想い出の積もったたいせつな場所で
こんな、人生最後の日を迎えられたらしあわせだろうなあ。。。

スコットランドの壮大な風景も見モノです。

 


映画「しあわせへのまわり道」

2015-12-03 | 映画 のこと



 思いがけず2週連続の川越探訪。
というのも、先週「川越スカラ座」を通りかかった時に
観たいと思っていた映画が上映されているのを知ったから。

洋画好き仲間N&M女史を誘ってスカラ座へ。休みが合ってよかった!

ここスカラ座で映画を観ると、すごく「映画を観た」実感があるのです。
この平置きの居並ぶ椅子たち・・・すきです。

 

「しあわせへのまわり道」原題Learning to Drive 2014年アメリカ映画

監督はイザベル・コイシェ。
「死ぬまでにしたい10のこと」の監督。
この監督のつくる映画は等身大のニンゲンらしさがいいんだなあ。

この映画の主人公は、人生の大きな岐路に立つ妙齢の女性。
なにかと いろいろ 耳が 痛い。

想いをコトバにするたいせつさ。
そしてまた、コトバにしないでおくことのたいせつさに
気づかせてくれる映画です。

インド人の教官役ベン・キングスレー氏の渋い演技もいいですねえ。
有名な主演作「ガンジー」、観てないから今度レンタルして観てみようかな。

 


映画「Desperatly Seeking Susan」

2015-11-15 | 映画 のこと

だいすきだった映画。
特設中古DVDコーナーで350円で売られてるのを見つけて即買いしちゃった!

1986年のアメリカ映画。
マドンナが出てるからって・・・
邦題は「マドンナのスーザンを探して」。なんたるナンセンス。

主演はロザンナ・アークウェットなのにかわいそうだなあ。(って当時も思ったわ)

1988年の「グラン・ブルー」でロザンナ・アークウェットがだいすきになって
当時、出演作を遡って何本も観た。
その中で断トツに面白かったのがこの「Desperatly Seeking Susan」。

久しぶりに観たら
ピチピチのマドンナは確かにビューティフル~。そして若さが・・・眩しい!

ストーリーは、ボタンの掛け違い的な凝ったサスペンス・ラブ・コメディという感じ。
ちょっとB級感があるけれどよく出来ていてとても面白い。

ロザンナ・アークウェットの相手役の俳優アイダン・クイン。
このヒト、この頃すっごくタイプだったっけなあ。
ジョニー・デップ主演の「妹の恋人」でもいい味だしていたけれど
その後そう目立つこともなく、すっかり忘れていたら
つい近年「サラの鍵」でぷっくり中年になったアイダン・クインを久しぶりにみた。
これから先、かえって渋くていい役をするかも。期待しとこう。

そうかあ。気がつけばこの映画、この前観たような気がするけれど
しっかり30年も経っているのねえ。(実際私が観たのは25年位前だけど)

映画の中に漂うムードは、確かにばっちりそのまんまの80’S。

ついこの前・・・が30年前って。。。!
あと20年経っても 「ついこの前みたいな・・」って言ってそうな自分が
おそろしい~。(20年後があるなら~のハナシですが。笑)


クラシックなSF映画

2015-10-13 | 映画 のこと



SF映画はほぼ観ない。
でも古いSF映画はちょっとすき。

中でも、すきなのは
「地球の静止する日」(The Day The Earth Stood Still )
これは、1951年アメリカ映画。
(近年キアヌ・リーブス主演でリメイクもされています。観てないけれど。)

初めて観たのは、二十歳ごろの深夜放送。
あの頃、民放が深夜にヒッチコック映画など昔の名作を
字幕で放映してくれることがよくあり、真夜中によく母と一緒に観たものだ。

今回、図書館でDVDになって並んでいるのを見つけて
久しぶりに観た。

静かな静かな反戦映画だったんだなあ・・・と改めて感心してしまった。

いつまでも愚かな戦争を続ける地球にある日舞い降りた宇宙人、クラトゥ。
平和的な方法で、全地球人に戦争を止めるよう警告を試みるクラトゥ。しかし、地球人は・・・。

この映画に込められた願いは
60年以上経つ2015年現在も実現をみない。

同じ人類同士なのに、ころしたりころされたり。。。
相も変わらず愚かな戦いを続けるニンゲン。

宗教や人種の壁なんか越える英知も能力もニンゲンはとっくに持っているはずなのに。

近頃の、中東を巡るロシアとアメリカの不穏な動きも時代を逆行するようでコワイ。

このモノクロ反戦SF映画になんだか深く考えさせられ、
DVDを観た晩に、ロシアがアメリカを空爆する夢まで見ちゃったよ~。いやだなあ。

今こそ、クラトゥさんみたいな宇宙人が
全地球人の目を醒まさせに地球へ舞い降りて来てくれないかしら。

なあんて。そんなことくらいしか望めない自分もまた
愚かなニンゲンのひとりだなあ。

高い空を見上げて
それでも漠然と、地球の平和を願う秋のひと時なのでございました。


 


リセットさせてくれるたいせつな映画

2015-10-10 | 映画 のこと

いつ観ても
わたしをまっさらなキモチにしてくれる映画。

それは、
誰もがすきな「ローマの休日」
(Roman Holiday 1953年アメリカ)

高校生の頃、TV放映で観たのが最初。
初めて観た時から、何度観ても
この映画には、ココロをアゲてもらえちゃう。
曇ったガラスを拭いたみたいに
なんでもないコトも、とても新鮮に輝いてみえる。(単純だけど!)

図書館のDVDコーナーでデジタル・リマスター版とやらを見つけたので
久しぶりに深夜のおひとりさま上映会。

だいすきなヘップバーンのきゅーとな表情。
永遠の憧れのグレゴリー・ペックの渋いスマイル。

コンガラガッタ気持ちも
慌ただしい日常も
すっかりリセット。

初心忘るべからず~。

あたらしい気持ちで
あたらしい一日を。


 


映画「あなたを抱きしめる日まで」

2015-08-26 | 映画 のこと



「あなたを抱きしめる日まで」(2013年イギリス映画)

いろんなかたちの親子。いろんなかたちの愛。

50年前に引き裂かれた親子の絆をたぐり寄せると・・・・。


宗教と、時代に翻弄された実話です。
こんなことがあっていいのか??? と憤りも感じつつ

だんだん、じんわりと感動に包まれるロードムービーです。


ジュディ・デンチの燻銀の演技にはいつも魅了されます。

少し前に観た「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」でも
すてきな年の取り方の女性を演じてらしたっけ。
(この映画のビル・ナイがまたカッコイイ。)

イギリス映画って すきだなあ。

 

 

 

 

 


いまだに観れない映画

2015-07-19 | 映画 のこと


映画は、これまでの人生でかなり観ている方だ思うけれど
触手を伸ばして手当たり次第に観ていた若い頃と明らかに違うのは
こころに鉛を呑みこまされてしまうような
トラウマになりそうな映画はしっかり避けて通るようになったこと。

気になりつつ、観ていないままの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。。。
(2000年デンマーク映画)
結局未だに結末を知らない。

同監督の「奇跡の海」を観たときも
救いのないストーリーに、観なきゃよかったと後悔したものだ。

どんな作品でも賛否両論あって当たり前なんだけれどね。
この「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は
酷過ぎる、観なきゃよかったという声も多し。
ヒドイけど名画、というひとも多い。
(2000年にカンヌでパルム・ドールをとってるしね)

救いのない映画はニガテだと 知っているともだちの何人かに
観ないほうがいい。観ちゃだめ。 と止められてしまうほどなので
わたし向きでは決してないのだろう。
10年以上経つけれど未だに手を伸ばすことができない。

けれど、またつい最近
この映画の主演の、ビョーク好きの ほぼムスメkちゃん(22)が
「ラストの衝撃に、初めて観た時はショック過ぎてしばらく動けなかった・・・でも、私はすきだよ。
落ち込んだ時にあえて観るっていう友だちもいる。」と言う。

へえ~。う~ん、そろそろ観てみるかなあ・・・ と ちょっと思った途端、

「でも、みこおばちゃんには・・・薦めない。
もしも観るとしてもゼッタイひとりきりで観たらだめだよ。」とも言う。
え~~どんだけ酷い話なのさ~??

たのしいことや、ためになること なら何にでもチャレンジしたいけれど
突き落とされるとわかっている 救いのない映画を
あえてわざわざ観るほどに
わたしのココロには余白がないってことも自分でわかってる。

むしろ、なんでもアリ、怖いもんナシの20代の自分なら観れたのかもしれないな。

気になりつつも、やっぱりきっと わたしは観ないのだろうなあ。





 


メッセージ♪

コメント欄は設けておりません。お便りはこちらからどうぞ♪

ブログ村

にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
にほんブログ村

心象風景写真へ。

人気ブログランキングへ