
父が昔仕事でヨーロッパへ行っていた頃の写真。
仕舞い込んでいた大量の古い写真を発掘。
多分これはロンドンだと思われる。
「ヨーロッパから戻ったら俺のことはすっかり忘れててお前に大泣きされたんや〜」とよく父が話してくれた。
わたしが2歳の頃らしいので、1960年代終わり頃の写真だ。
昔のプリントはさすがしっかりしている。
もう50年以上経っているとは思えない。紙質がとても良い。
とても気に入ったこの一枚をTシャツにしてみた。

とても気に入って着ている。
父が元気な頃に思いついたらよかった。
父によく似合いそうなのにな。
5月に父が他界してからもうすぐ4ヶ月。
父の夢をみないのは何故だろう。
以前よく父と夢の話をした。
時々、二人でとてもよく似た夢をみることがあり、夢の世界は大きなどこかの世界と繋がっているに違いないとふたりで話していた。
いつだったか、ふざけて
あっちへ行ったらこっちとコミュニケーションをとれるようサイン送ってよ!と話していたんだけどなぁ。
今のところなんのサインもない。
それとも気付かないだけかな。
お父さん、夢に出てきてこの写真どこの街角だったのか教えてー!笑
