積年の推し!孤高の医者ブラック・ジャック。
六本木ヒルズTokyo City View「ブラック・ジャック展」へ。
初めて観る原画に感動!!
修正の跡や、吹き出しの切り貼りがとてもリアル。
今は静かにそこに並んでいるたくさんの原画たち。。。
こうして出来上がるまでには手塚治虫氏ご本人を始めたくさんのアシスタントの方々や編集者さんの汗と涙、締め切り前の焦りやら緊迫感やら怒号やらに包まれていたのだろうなぁと思うと
一枚一枚凄味が伝わってくる。
中学生の頃ブラックジャックに夢中になり、お小遣いで一冊一冊買い揃えた単行本全巻は今もわたしの愛読書であり宝物。
(長男も一時期ハマっていた。)
何度も読んでいても、読むたびココロに深く刺さる名言は数知れず。
「ブラック・ジャック」
間黒男(はざまくろお)
彼に憧れた思春期真っ只中の中学生のわたし。
今ではすっかり彼の年齢を追い越してしまったけれど、今も変わらず敬愛している。
彼の人柄は一言では言い表せられない。
そしてブラック・ジャック全話が、哲学であり倫理学であり、深く濃い人間ドラマだ。
何十年経とうとストーリーは全く色褪せることがない。
ぜひ現代の子どもたちにも読んでもらいたいものだなぁ。
ブラックジャックと東京タワー。
急遽誘ってみた旧友Zちゃんとブラック・ジャック展堪能後にヒルズ地下のカフェでランチ&お喋り。
ここのラザニアとパスタとプリン最高に美味しかったなぁ。
食べ物は、美味しそうですぐぱくついちゃうので写真を撮る習慣はないのだけれど、健忘録として撮ればよかった〜
「ブラック・ジャック展」は2023年11月6日まで開催中です