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いろんなことに好奇心旺盛なわたしに、亡き母がよく言っていた。
「すきなものが沢山あるのは
しあわせなこと。」
すきなもの
すきなこと
有りすぎて困るくらいだ。
写真を撮ることも
そのひとつ。
ふいに袖を引かれる光景に出会うと
撮らずにはいられない。
袖を引かれているのに立ち止まれなかった。。。という時、
その光景は目に焼き付いて
しばらく惜しい気持ちが拭えない。
写真を撮ることは
流れる時間を切り取ること。
わたしは、止めることの出来ない時間を取って置きたくて撮るのかもしれないなぁ。
ただの自己満足でも全く構わない。
ココロがしたいことを、
できるのにしないで生きるのはもったいない。
すきなもの
すきなこと
こころのままに。
できるうちに。