ジブンの中のいろんなジブン。
ヒトはもしかしたら
誰でも多人格をその身の中に持っているのかもしれない。
それぞれの立ち位置でのジブンの顔はそれぞれ違う。
ジブンの思うジブンと
ヒトから見えるジブンも時に違う。
あれもジブン
これもそれもジブン。
いろんなジブンと上手くつきあうことでココロのバランスがとれているのかもしれない。
イヤなジブンも許そう。
きっとおおらかなジブンがイヤなジブンを抱きしめて宥めてくれる。
面白いなぁ。
ヒトの中に宇宙があるって
ずっと前に赤瀬川さんのエッセイの中で目にしたことがあったけれど、
その意味がやっと今わかったような気がする。
わたしの中にも宇宙があるんだな。
明け方に目覚めてふとんの中で勝手に思考が巡る。
この感覚ってジブンの思考のようでいて、その実ジブンの宇宙の中に浮遊している様々な電気信号を脳が勝手にキャッチしているだけなのかもしれない。
ヒトのカラダ、脳の仕組み、まだまだ未知なことだらけだという。
ジブンという実体はこのカラダと脳を乗り物として借りているだけなのかもしれない。
大事に使おう〜。
ふとんの中の宇宙でもの想うやけに涼しい夏の雨の朝でありました。