性懲りもなく繰り返される戦争。理不尽な攻撃。
こんなに文明が進んだというのにニンゲンの愚かさは変わらない。
画面いっぱいに映し出される空爆の煙…。なぜこんなことが許されるのか。
戦争は殺人であり、最大の環境破壊。
哀しい。
ニュースの中で自国を正当化し、相手が悪いと声高に主張しているのは常に男性主導者である。

戦争を始めるのは庶民ではなく国の上層部だ。
そして、過去も現在も理不尽な戦争を止めない国のトップにいる者は皆男性だ。
世界中のトップを一斉に女性にチェンジしたなら・・・と想像してみる。
罪なき人々を、子どもたちを無差別に殺傷することを選ぶ女性主導者が多数いるとは到底思えない。
流血を回避できる道を探すべく、チカラではなくコトバで折り合いをつけることが可能となるに違いない。
性差別するつもりはないけれど、血肉を分けてその身でニンゲンを育み出産する性である女性は、殺人を正当化する戦争そのものを忌み嫌い回避する能力を本能として持っているはず。
夢想家でしかないわたしの持論だけれど。
無慈悲な攻撃がどうか一刻も早くなくなりますように。。。
地球に未来がありますように。と願うのみ。
