みんなで
同じ方向に手を伸ばしてる〜!と気付いた。
あ、枝のことね。
木には絶対こころがあるって思うのはこういう時。
木々は互いに気遣いながら枝を伸ばして成長していく。
ぶつからないように
互いに伸ばしやすい方向にだけ腕を拡げてる。
周りに余裕のあるこの木なんて、どんだけ奔放!?
ご近所のこのメタセコイア並木は移りゆく季節をしっかり教えてくれる。
空気はまだ暖かいけれど
ちゃんと12月の顔をしている。
彼らを仰ぎ見ながら歩くのがすきだ。
ジブンはまだまだニンゲンとしてもチッサイけれど
木々のようにこうして周りの者同士互いにたいせつにしあいながら
凛として生きていきたいなぁ。。
なんて想うヨリミチ散歩の昼下がり。
それにしても暖かい年末だ〜。