時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

新宿の夏

2024-08-18 | essay
わたしの夏休みは
新宿での展示にスポッとそっくりそのまま充てた。

ものづくりのシゴトへとシフトしただけだから休みとは呼べないかもしれないけれど。

ものづくりの対面イベントはすきだ。
ジブンの手からうまれた作品を手に取って目を輝かせてくださるひとの笑顔は、作り手にとって最高のごほうびだ。

老若男女たくさんの方と話をしながら、改めてこうしてこの場に居ることを有り難く思う。
思えば突如始まったコロナ禍時代には、こうしたイベントは全て中止となりいつ再開出来るかまるでわからない状態だった。
老舗デパートさえ全て休業していたなんて…!
外国人の行き交う新宿の街角でこうして今振り返ると本当にあったことだったのか、人類皆で霧の中で夢でもみていたのではなかろうか…なんて思ってしまうくらいだ。
(コロナが消えたわけではないけれどね)

つくづく
いま、ここ、を
味わっていかなくちゃね。

ジブンの終着駅がどこにあるのかまだわからないけれど
行きたい方向へ
明るいヒカリの差す方向へ。

いろいろあっても
笑って過ごすうちに
どうってことないことに変わっていくもの。

変化を厭わず日々進化していこう。






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