もうひとりの、わたしの大きなムスメ。
もういない親友の遺したムスメ。
二十歳のKちゃんと時々逢ってしゃべる。
今回は、以前アノ子とも行っていた婦人科へ。
昨年来一緒にガン検診に行くことにしたのだ。
パパさんには喋れないことだって、「娘」にはいっぱいある。
ママの代わり・・・には及ばないけれど、
身近な同性のおとなとして、いつでも頼れる場所でありたいよ。
アノ子と何度か入ったイタリアンのお店。
今は、アノ子のこの子とランチを食べながら
あれやこれやとお喋りは尽きない。
時間は巡って巡って、ひと回り。
そうか・・・ちいさな赤ん坊だったあなたも、
アノ子がパパさんと出逢った年齢に もうなるんだね。
アノ子とパパさんとの出逢いも、ついこの前のことのように覚えているのにな。
なんだか、感慨深い。
ひととひと、巡り合って繋がって、そこからまた新しい出逢いが生まれる。。。
Kちゃんのシアワセを、アノ子の分もプラスして祈ってるよ。
アノ子のいない二度目の夏も もうすぐ終わります。