時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

Daryl Hall & John Oates

2010-11-10 | MUSICのこと

    

待ってました~!
Daryl Hall & John Oates 六年以上振りの来日公演決定!

またすぐ来日してくれるサってタカをくくっていたあの頃。
しかしその後、ダリルが珍しいライム病という病いに倒れ…、回復したのちも
もう何年も来日の声が聞かれなかった。

最後に聴いた国際フォーラムでも彼らのライブ、本当にすばらしかった。
まだオムツの娘を含む三人のチビを夫に任せて
学生時代のともだちmと久しぶりにおもいっきり楽しんできたんだったっけなあ。
彼女もあれから2度目の結婚をして今は新米ママだ。
忙しくて近年はなかなか逢えないでいる。

時間は滞ることなくきちんと流れているのだなあ。

で、来年2月26日武道館!高校時代のともだちEを誘ってみた。
自立して、ひとりを謳歌している彼女は、いま何にでも挑戦&吸収する超前向きモード。
頼もしいチャレンジャーだ!
「どんな曲だっけか~?」と言いつつ、行く行く!と二つ返事で一緒に行くことに。

彼らの音楽の素晴らしさを存分に吸収しておくれ~。

だいすきなホール&オーツ!思えば、もう30年もファンなんだ。あ~嬉しいなあ。
おかげで、これで長男の受験も乗り切れるヮ!(?)


ひとのいない教室

2010-11-09 | essay



ひとのいない音楽室は海の底のよう。



ひっそりとした束の間の静けさ。
休み時間には、子どもたちの上履きの音とはしゃぎ声に満ちる学校の階段。
陽が射していても、ひんやりとした空気が漂う。

子どもたちがひしめく教室では、カメラやムービーが当たり前だった幼稚園時代とは違い、
もちろんシャッター音も、電源を入れる電子音も響かない。
ささやかに厳かな学びの空間。

人生の中のほんの6年の小学校の時間。。。

それでもそれぞれの子どものこころの底にこれからずっと佇みゆく時間なんだよねえ。

      

一日公開授業。
足かけ9年もこの小学校に足を運んでいるのに
いまだに校内であっちへこっちへと迷子になるハハなのでした。


古書の魅力

2010-11-08 | 本 のこと

神田の古本まつりには行かれなかったけれど、
「彩の国古本まつり」にはいつも足を運ぶ。

古本は、一期一会。
今度買おうってわけにはいかない。
後にも先にも、またその本を手に取れるという保証はない。
たとえ安い傷んだ本であっても
あるひとにはかけがえのない宝だったりする。

そこがおもしろいのだなあ。

今回縁あって我が家へやってきた本。

   

「ゴッホの手紙」小林秀雄著 昭和27年発行。
茶色に変色した古い本だけれど、絵のコピーがたくさん張り付けてあって
当時、製本にも大変手間がかかったことだろうなあ、と思いを馳せながら
ページをめくる。。。
ゴッホの手紙は、以前何かでちらっとだけ読んだことがあったけれど、
唯一の理解者、弟テオとの書簡のやりとりで彼はかなり救われていたんだったよね。

これを読んでから、ゴッホ展を観に行ってみることにしよう。
この本、なんとチャリティーコーナーにあったのでたったの50円!

   

そしてこちらは、完全に装丁ボレ!
「子どもの文学 六年生」昭和42年発行
読みやすい、短編のいいお話が詰まっていそう。

ほかにも数冊、ツボな本と出逢えました~!


奄美民の友人

2010-11-07 | essay

   

奄美の現状のたいへんさを思うと、こんな遠くからじゃどんなコトバも書けずにいた。
奄美のともだちのブログの記事を読んでいたら、こころを大きく揺さぶられて
なみだが止まらなくなってしまった。

あの水害直後、懸念された台風。
運よくかすめて去ったそうなのだが。。。

なんと!台風が、水害で汚れた海をかき回して珊瑚に掛かった泥を
取り除いたらしい、というのだ。

なんという、すばらしい話。
自然の力は底知れない。
想像もできない力がちゃんと働いているんだ。

地球もちゃんと自浄作用を持っているんだよね。
ニンゲンだけなんかのためじゃなく、
地球上のあらゆるイキモノのために
悲鳴をあげながらもがんばってくれている地球。

ひとりひとりが出来ることから始めなきゃだよね。

奄美を愛する奄美民のブログ、amaminminぜひ観に行ってみてください。

      

 


ギンジさん

2010-11-06 | MUSICのこと

      

先日久しぶりにライブに行ってきた。
渋谷UPLINKにて、ラジオ番組の公開録音ライブ。
(静岡のFMラジオだから聴けないのだけれどね。)

甲斐名都さん
MAMALAID RAG
uncle-jam(伊藤銀次さん、黒沢秀樹さん) の3組。

インタビューとライブの収録で、長時間だったけれど
あっという間に感じるほど楽しかったな。

初めて聴いた甲斐名都さんの唄声もパワーのあるキレイな声♪
そして銀次さん、最高にたのしい!
相方(?)黒沢さんとの掛け合いがとっても心地よい~。

やっぱりライブって、「すきでやってます」ってのが伝わるとこがいいよね。
曲も底抜けに明るくてまさに「ウキウキ」ですねえ。
すっごい大御所なのに、すっこーんとあかぬけていて大物ぶらないラフなお人柄。
これがいわゆる「達観」の域なのでしょうね。
銀次さんをライブで聴くのは確か二度目だけれど、また聴く機会があると嬉しいな~。

ところで、ママラグ。
田中氏がますますチャラ男に、いえ、もとい若々しくなってしまって戸惑ってしまう。

ぼそっと少しだけ面白いことをしゃべり、「街灯」や「夜汽車」を唄う、
透明感のある朴訥な田中氏はいったい何処へ???

 


たのしい一日

2010-11-05 | essay

年に2回のハンドメイドイベント「一日だけの雑貨屋さん」
おかげさまで今回もたくさんの方にご来店いただいて、
作り手としてはもうこれ以上のしあわせはございません!ってきもち。
本当にありがたいことです。

  

開店前。嵐の前の静けさ。。。

  

      

  

まさに、一日だけのこの人混み!しかもOPEN一時間くらいかな。
おひるを過ぎると、落ち着いてご覧いただけます~。

ちょっぴり、ピリッとキンチョーを伴う、たのしい一日。

次回は5月。またたくさんの方に喜んでいただけるように
ちょっとづつ作品をつくりだしていこう。
たのしいメンバーのみんなにも、こころから感謝~! 



コトリ

2010-11-03 | essay

コトリのモチーフって何だかとってもすき。

「コトリ」って言葉の響きもとてもすき。

バッグチャームを作りました。
革をチョキチョキ、コトリ柄に切ってミシンでアップリケ。
作りながらも「かわい~~」と自画自賛。しあわせなやつです。

  

いよいよイベントはあした。

でも今夜はライブ

お楽しみがいっぱい。
オトナになったって、気ぜわしい日々にこそ「ウキウキ」はたいせつだよね~!


吹奏楽コンテスト

2010-11-01 | essay

自分のうちの子はまるっきり縁がないのだけれど、
周りには吹奏楽人口が多い。

文京シビックホールに日本管楽合奏コンテストを聴きにいってきました。
遠方からともだちの娘ちゃんの中学校が出場!
いやはや、つくづくみなさん素晴らしく上手!
 
    

この中学生の部は、12歳から15歳の子なんだよなあ・・・と改めて考えると感心してしまう。
プロ並みの演奏に圧倒されました。

彼女は長男の公園デビュー時代からの幼なじみ。
3ファミリーでよく遊んだバーベキュー仲間。
幼稚園のころに神戸に引っ越してしまってからも
何度もこちらに遊びにきたり、うちも一家でお邪魔させてもらったことも!

Sちゃん、スッと背も伸びて少しおねえさんになったね。
勝手に親戚のおばちゃん気分で、一生懸命サックスを吹く姿にうるうる来ちゃった。
うちの長男と一緒におふろでバシャバシャ遊んでいたのが
ついこの間のような気がするのになあ。
時は確かに流れているのだよね。

ママのTさんとも、数年振りに会ったはずなのに、つい先週会っていたみたいな気分。
一緒に行ったバーベキュー仲間Nさんと三人、コンテストまでランチ&おしゃべり。
ドームシティ、ラクーア内の「ムーミンベーカリー&カフェ」!
とってもかわいいお店。今度は子どもを連れてきてあげよう。

     

いつかまた、でっかくなった子どもらも一緒にバーベキューでもしたいものだねえ。
とりあえずは、三人とも目の前の受験、がんばってもらいましょ。


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