よその街の駅へ降り立ったら
枯れかかってかわいそうな街路樹が目に飛び込んできた。
他の樹は青々としているのに、どうしたんだろう???と近寄ると
幹に 「樹木医診断中」 という札が掛けられていた。
わーーーー!すごい。
手厚いなあ・・・感動しました。
しかも、看板に小さく「ガンバレ」と手書きの文字が・・・!
木。 たかが一本の木、されど生きている樹木。
よかったねえ。お医者さんに診てもらえて、あなたシアワセね。。。
ところどころ芽吹いているからきっと大丈夫だよ!
がんばって!
ところで。。。
まえに記事に書いた近所のマンション建設予定地のケヤキの巨木は・・・
近所の皆に惜しまれつつも
先日、ある朝、とうとう伐採されてしまいました。
尋常ではない音が鳴り響き、
かわいそう過ぎてとても近くへは行けませんでした。
木を残すという英断もアリだと思うのに。。。
ちゃんと木を残して、憩いの場にでもしたら
建設会社めちゃかっこえーのになあ・・・。
木の持つそれぞれの定め・・・。
せめて一枚板の立派なテーブルかなにかに
生まれ変わってどこかで生き続けてくれることを祈ります。
(春のある夜の姿)